関口メンディー、主演ドラマのジェネ楽曲に「持っていかれる」「僕はそのたびに泣く」 教師&覆面レスラー演じる『覆面D』スタート

「ハオウを嫌いになった人たちはたくさんいるだろうな」と、武知

 関口と武知はこの日が初めての視聴。

 放映が終わると、関口の第一声は「見ごたえがすごいですね、ちょっと 1 本映画見たいぐらいな」とまるで自分ではない誰かの作品を見たかのようにも聞こえる感想だったが、「あの時大変だったなとかいろいろ思い出したんですけど、スタッフの皆さん含めて、みんな一生懸命になってチーム一丸となってなって作り上げた作品なので、まず皆さんに見ていただけてすごくうれしいです」と熱っぽいコメント。

 人気レスラーのハオウを演じている武知は「本当にびっくりするぐらい素敵な1話だったなと実感しています」とかみしめるようなコメント。ただ、関口演じる大地のこれまでとただならぬ関係がありそうなこともわかったことから、「やっぱり1話見られた方だけだったらハオウを嫌いになった人たちはたくさんいるだろうな、と。ひどいことばっかりしてるんで、ちょっと嫌われたんじゃないかなって思ってる」と苦笑い。

 生徒たちと正面から向き合おうとする教師、そんな教師に向き合う時間も余裕もない問題を抱える生徒たち、「ひどいことばっかりする」ハオウ、視聴者ごとに異なる視点で楽しめる作品になりそうだ。

 もちろんプロレスも注目せざるを得ないポイントだ。

 関口は撮影の中で印象に残ったエピソードを聞かれると「プロレスのシーン」との答え。「(ハオウと)一緒にやるシーンもあったり。(1話では)まだ 2人が交わるシーンはないんですけど、今後2人がどのように交わっていくのかは見どころですし楽しみにしててもらいたい。お互いに技をかけ合うとか、すごく」

 関口と武知はドラマのために撮影の約3カ月前からプロレスの練習を開始。「朝早く起きて道場行って練習とかしてた」と関口が言えば、武知が「2人のスケジュールが合う時が朝の6 時とか7時からしかないという(笑)。道場の関係もありまして、その時間しか練習ができないということだったので、目を擦りながらアップして、それから2人で汗だくになって練習してました」と、振り返った。