中邑真輔がヒットロウと電撃タッグ。キンシャサで6人タッグ戦を制す【WWE】

サプライズ登場した中邑(右)(©2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月30日配信、ミズーリ州セントルイス/エンタープライズ・センター)で“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔がヒットロウのタッグパートナーとしてサプライズ登場するとレガード・デル・ファンタズマ(LDF)のクルス・デルトロにキンシャサを叩き込んで6人タッグ戦を制した。

 中邑はヒットロウ(トップ・ドラ&アシャンティ・アドニス with Bファブ)のパートナーとしてサプライズ登場すると、対戦相手のLDF(サントス・エスコバー&クルス・デルトロ&ホアキン・ワイルド withゼリーナ・ベガ)に襲い掛かった。

 中邑はエスコバーにけいれん式ストンピングを決めるとヒットロウと共に「カモーン!」と挑発。さらに試合ではアドニスがLDFに捕まって劣勢となったが、交代した中邑がエスコバーを殴り倒すと、デルトロにかかと落とし、ワイルドを場外に投げ飛ばして一蹴。さらにエスコバーに延髄斬りを決めるとスライディング・ジャーマン・スープレックスやスピンキックを放って形勢逆転。終盤にはドラがデルトロをマットに叩きつけると最後は中邑が狙いすましたキンシャサを叩き込んで3カウント。中邑がヒットロウとの電撃タッグでLDFを下して6人タッグ戦を制した。