RIZINとSAMが組んで年末に「RIZIN DANCE GRANDPRIX」開催。優勝チームは大晦日のリングでパフォーマンス

日本中のキッズに参加を呼び掛けたSAM

 榊原信行CEOは「RIZINのグランプリのファイナルというものにひもづけながら、“いろいろな競技の最強を決める”というところに年末がつながっていけばいいなというコンセプトを常に持ちつつ、格闘技以外のさまざまなジャンルの人にもお話をさせてもらう機会がある。SAMさんは2000年からキッズダンスに情熱を持って取り組まれているということをお聞かせいただき、それならRIZINでキッズダンスの日本最強を決めるようなコンテストを開催しようということで、ご一緒させていただくこととなった」と今回の経緯を説明した。

 会見に出席したSAMは「長年、ダンスで活動させていただいた中で若手の育成や、とりわけキッズの育成には力を入れてきた。それならば一緒にやらせてもらいたいと思い、参加させていただいた。今回、大晦日に優勝が決定するが、今月の14日から応募が始まって、どれくらいのチームが集まるのかも興味深い。RIZINがこういうコンテストを開催するということで反響も大きいと思うし、自分も楽しみにしている」などと挨拶。そして「今回はチーム戦ということで2名から10名のチームに参加していただいて、その中で最強を決めていくことになる。キッズのダンスコンテストはたくさん開かれていて、本気で取り組んでいるチームがたくさんある。全国から強いチームが集まってくれることを期待している。優勝チームに100万円という大会はなかなかない。キッズは真剣にやっている。自分たちのダンスを世界に見せられるいいチャンス。これを機会に我こそはというチームはどんどん参加してほしい」と全国のキッズたちに呼びかけた。

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