GENERATIONS 中務裕太、Dリーガーにジェラシー「僕ももっと上手くなりたい」

 

 イベントでは、GENERATIONSが歌うテーマソング「My Turn feat.JP THE WAVY」のミュージックビデオも先行公開された。

 楽曲について中務は、「歌詞は(ラッパーの)JP THE WAVY君が書いてくれたんですけど、自分ももともとはアンダーグラウンドでダンスをやっていたので、その頃の気持ちを思い出させてくれるような歌詞が散りばめられていて、自分を奮い立たせてくれる感じがあるので、踊っていて楽しいです」

 また「僕はパフォーマーとしてやらせていただいているので、歌詞をしっかり表現しないとダメなので何回も聴いて、体になじませて、パフォーマンスするようにしています」と話した。

 ミュージックビデオには、Dリーガーも出演。ダンサーのバックグラウンドもある、JP THE WAVYもメンバーと一緒に踊る。中務は「一番好きなのは、WAVY君が混ざって8人で踊ってるところ。GENERATIONSがメンバーが一人増えたみたいで個人的には好きです。WAVY君は混ざって踊るのは恥ずかしくて嫌だなって言ってたんですけど(笑)、実際見て見たらすごくいいシーンになっていました」と、笑顔。

 出演しているDリーガーのパフォーマンスについては「……一瞬だけでスキルが分かるっていうのはズルいですね」と苦い顔。「僕ももっと上手くなりたいです。刺激を受けました」と話した。

 Dリーガーも楽曲やミュージックビデオを気に入っているよう。MiYU(SEPUTENI RAPTURES)は「初めて聴いた時からすごいクセになる感じで、歌詞も何度か見ながら聴いて、格好良さも強さもある。会場で流れているのを聴くと、ノリノリに、キタキタッ!って感じになります」と体を揺らした。

 ミュージックビデオで「楽しいいサイファーができた。一番自然体のダンサーの映像が取れている」というのは、Taichi(KOSE 8ROCKS)。「MiYUとかがウェイウェイアゲくれた」と撮影を振り返り、「ダンサー個人個人にスポットが当たっていてとてもうれしい映像になっていました」と笑顔を見せた。

 Dリーグは、日本初のプロダンスリーグ。12チームのチームが、約半年のシーズンを総当たりで対戦して戦い、チャンピオンを決定する。

 中務は「Dリーグは3シーズン目になって盛り上がりも出てきました。ダンサーが魂燃やしで命燃やして踊っている姿を見て興味を持ってくれたらうれしい」と話した。