12・8後楽園で真霜拳號に関根“シュレック”秀樹が挑戦。女子戦線は軍団抗争激化へ【ストロングスタイルプロレス】

タイガー・クイーン

 ストロングスタイルプロレスの女子戦線はタイガー・クイーンの出現以来、クイーンを軸とした個人闘争が繰り広げられてきたのだが、今年6月のDarkerZの出現から様相が一変。これまでクイーンのフォロー役を担っていたジャガー横田が9月の川崎大会からホームリングのワールド女子プロレス・ディアナで率いているCRYSIS軍として登場。今後は正規軍、DarkerZ、CRYSIS軍の3軍入り乱れた戦い模様となることが予想されている。

 そんな中、タイガー・クイーンは大阪大会では沙恵(柳ヶ瀬プロレスLadius)とシングルで対戦。後楽園大会では梅咲遥(ワールド女子プロレス・ディアナ)と組んで、藪下めぐみ(フリー)&マドレーヌ(ワールド女子プロレス・ディアナ)と対戦する。
 
 後楽園大会ではジャガーの右腕的存在の佐藤綾子(ワールド女子プロレス・ディアナ)とDarkerZのリーダー、ダーク・タイガー(DarkerZ)が一騎打ち。ジャガー、高瀬みゆき(フリー)、ダーク・パンサー(DarkerZ)による3ウェイマッチが行われる。この2大会を通して女子戦線も大きく動くことが予想されるが、それが2023年にどのような動きを見せるのか注目される。

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.19 [闘宝伝承2022-2nd]」(11月23日、大阪・コレガスタジオ)
◆メインイベントスペシャル シングルマッチ60分1本勝負
スーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)vs 池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE)

◆セミファイナル 藤原喜明デビュー50周年記念試合タッグマッチ 60分1本勝負
藤原喜明(プロフェッショナルレスリング藤原組)&アレクサンダー大塚(AO/DC)vs 船木誠勝(フリー)&冨宅飛駈(パンクラスMISSION)

◆第5試合 女子プロレス シングルマッチ45分1本勝負
タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)vs 沙恵(柳ヶ瀬プロレスLadius)

◆第4試合 女子プロレス タッグマッチ 30分1本勝負
ジャガー横田(ワールド女子プロレス・ディアナ)&花園桃花(フリー)vs ハイビスカスみぃ(琉球ドラゴンプロレス)&マリ卍(柳ヶ瀬プロレスLadius)

◆第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
間下隼人(ストロングスタイルプロレス)&金本浩二(フリー)&大門寺崇(ランズエンド プロレス)vs 崔領ニ(ランズエンド プロレス)&ディラン・ジェームス(ランズエンドプロレス/ニュージーランド)&洞口義浩(フリー)

◆第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
スペル・デルフィン(沖縄プロレス)&晴斗希(道頓堀プロレス)vs 政宗(フリー)&佐野直(フリー)

◆第1試合 道頓堀プロレス提供試合
シングルマッチ 15分1本勝負》
小山寛大(道頓堀プロレス)vs 鎌倉慎司(NPW)

◆第0試合 グラップリング 無差別級エキジビションマッチ 3分1R
RYO(ランズエンドプロレス)vs 武士正(Fighting Team A-TOYS)


「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.20」(12月8日、東京・後楽園ホール)
◆レジェンド選手権試合60分1本勝負
〈第16代王者〉真霜拳號(2AW)vs〈挑戦者〉関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)

◆セミファイナル タッグマッチ60分1本勝負
タイガー・クイーン(SSPW)&梅咲遥(ワールド女子プロレス・ディアナ)vs 藪下めぐみ(フリー)&マドレーヌ(ワールド女子プロレス・ディアナ)

◆第4試合6人タッグマッチ60分1本勝負
藤原喜明(藤原組)&関本大介(大日本プロレス)&日高郁人(ショーンキャプチャー)vs スーパー・タイガー(SSPW)&船木誠勝(フリー)&石川雄規(フリー)

◆第3試合3ウェイマッチ30分1本勝負
ジャガー横田(ワールド女子プロレス・ディアナ)vs 高瀬みゆき(フリー)vs ダーク・パンサー(DarkerZ)

◆第2試合タッグマッチ30分1本勝負
間下隼人(SSPW)&槙吾(Mil gracias)vs ブラック・タイガー(不明)&阿部史典(プロレスリングBASARA)

◆第1試合シングルマッチ 30分1本勝負
佐藤綾子(ワールド女子プロレス・ディアナ)vs ダーク・タイガー(DarkerZ)
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