EXILE MAKIDAI、佐藤寛太、藤原樹のTeam LDH「家具でハットトリック決められるように」


 イベントでは、チャイルド家具を担当したMAKIDAIが、ステップ台、机とスツール、花台などとしても使える踏み台『ステッピー』、机と椅子になるおもちゃ箱『ファッピー』、そして360度回る姿見ミラー付きの回転式ワードローブ『マイターン』を発表。

 サステナブル家具を担当した佐藤と藤原はそれぞれ家具作りの中でできた端材を使ったアイテムを考案した。キャンプや山登りなどアウトドアが好きだという佐藤は持ち運びもできるお香立て&コースター「KaguKagu」、ネコ好きで知られる藤原はネコ用フードボウル「王家の食卓」、高級猫じゃらし「王の戯れ」を制作した。

 3人がプロデュースした家具など約20点の大川家具に触れられるリアル店舗「大川家具ふるさと納税店 in TOKYO」が西新宿のリビングデザインセンターOZONEに27日までの期間限定で登場している。

 この日はまた、プロジェクトのもうひとつの柱「パブリック家具」についても発表。発表されたのは、大川市を流れる筑後川の河川敷を活用した「大川リバーサイドリビング構想」で、町のリビングがコンセプト。 座れたり家具としても使える大川モニュメント、アスレチックなど子どもたちが遊べるチャイルドパーク、プレーパーク、カフェなどを展開するという。MAKIDAIは「家の大きなリビングの大きいバージョン。大川のリバーサイドがそんな場所になったらいいなと思います」と話した。