THE RAMPAGE 藤原樹がネコのための家具プロデュース「ネコ好きならではのアイデアを存分に詰め込んだ」 


 まだマースには見せていないそうで、「相当喜ぶと思いますね。早く『王家の食卓』でご飯をあげたいです」と目を細めた。

 どんな人に使ってほしいかと聞かれると、「僕と同じようにネコや動物を飼っている方、ネコを甘やかしたい方、ネコと一緒に暮らしていてネコが大好きな方に使ってほしいです」。

 そんな藤原に佐藤は「いまネコって100回ぐらい言った(笑)。大好きなんだね! 愛がこもってますね」と微笑んだ。

 関家具のスタッフと意見を交換しながら完成に至った。「僕らはやりたいことをバンバンバンバン、できることもできないことも結構何でも言って、それをうまく全部まとめていただいた。すごいいい商品が作れたなと思います。すごく楽しかった」と藤原。また「こうやってしっかりモノづくりをするのは初めてでした。グッズを考えたりしますけど、こうやって作るのはいい経験。僕たちはライブをするのでライブ作りだったりグッズ作りに生かせる経験ができました」と、学びも多かったよう。


 藤原とともにサステナブル家具を担当した佐藤は、持ち運びもできるお香立て&コースター「KaguKagu」をプロデュース。MAKIDAIはチャイルド家具を担当し、ステップ台、机とスツール、花台などとしても使える踏み台『ステッピー』、机と椅子になるおもちゃ箱『ファッピー』、そして360度回る姿見ミラー付きの回転式ワードローブ『マイターン』を発表した。

 アイテムは、大川市の関家具で取り扱いがあるほか、大川市のふるさと納税の返礼品にも採用されている。

 3人がプロデュースした家具など約20点の大川家具に触れられるリアル店舗「大川家具ふるさと納税店 in 東京」が西新宿のリビングデザインセンターOZONEに27日までの期間限定で登場している。