プリプリ王者・坂崎ユカが“米国版JKレスラー” ビリー・スタークスを破り初V。山下実優が2023年1・4後楽園で挑戦へ【東京女子プロレス】

プロレスを続けることを発表したタレントの上原わかな

 また、イッテンヨンでのインターナショナル・プリンセス選手権(王者=渡辺未詩vs挑戦者=トリッシュ・アドラ)が決定。アドラは米国のインディーマットで活躍中でROH、AEWに参戦したこともある実力者。渡辺は「海外選手を迎えて緊張してるんですけど、来年の始まりで勝って防衛したい」と意気込んだ。

 さらに12月でデビュー10周年を迎える瑞希の記念試合が12・15新宿FACEで行われることが発表された。対戦カードは瑞希、辰巳リカ組vs坂崎、角田奈穂組。瑞希は「(坂崎とは)組むことはあっても戦うことはあまりない。ここは心を鬼にして。(角田は)同じ転校生組だから。(辰巳は)初めて“推し”って言ってくれたので」と説明。

 なお、先に実施された「夢プロレス-dream on the ring-」企画で凛咲子とともに同点1位になったタレントの上原わかながプロレスを続けることを発表。「プロレスのことを何も知らなかった私が、プロレスがどんどん好きになってきました。東京女子にあこがれが強くなってきました。自分の信じた道はプロレスを続ける道。この温かな東京女子で精いっぱい頑張ります」とあいさつ。バックステージでは戦いたい選手として、「実力をつけて、いつか中島翔子選手と戦わせていただきたい」と名を挙げた。今後も芸能活動は続け、プロレスとの二足のわらじを履いていく。

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