引退試合の清水清隆が新鋭・山内渉に44秒で無念のTKO負け。「腹いっぱいの現役生活でした」【修斗】

山内の陰で清水はうつぶせでしばらく動きが止まり、レフェリーが割って入った(撮影・堀田真央人)

 引退試合にあたり清水が対戦相手について「今、一番勢いのある若い選手」とリクエストしたことから山内との対戦が実現した。山内は昨年7月のデビューから4連勝で現在、フライ級の世界5位にランキングされている。

 1R開始のブザーが鳴ると清水は軽やかな動きを見せ右ストレート、左フックを放つ。山内も左ミドル、左ジャブ、右フックを的確に当てていく。清水は両足タックルにいくが、山内が切ると清水はマット上に足が伸びた状態でうつ伏せとなり、しばらくこの体勢のままに。山内がパウンドの連打を放ったところでレフェリーが試合を止めた。「なぜ?」といった表情を見せた清水だったが、うつ伏せのまま動かない時間があったためストップもやむなしか。