真霜拳號が関根シュレックを破りレジェンド王座防衛。次期挑戦者に間下隼人が名乗り【ストロングスタイルプロレス】

下から三角絞めを狙う真霜(撮影・須山杏)

 関根はプロレスと総合格闘技を股にかけ活躍。MMAでは2016年12月にONE championship、2020年にはRIZINにも参戦。RIZINでは初戦こそ敗れたが昨年大晦日にはシビサイ頌真を破り、初勝利を挙げると今年4月には貴賢神にも勝利を収めるなど重量級戦線のトップファイターだ。ストロングスタイルプロレスには今年3月に久々の参戦を果たすとタッグマッチで船木誠勝と対戦。6月には船木とシングルマッチで対戦。敗れはしたものの殺気あふれる攻防を展開した。

 また今月28日には10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(東京・両国国技館)にも参戦が決定。巌流島特別ルールでヤン・ソウクップ(空手/チェコ)と対戦することも決まっており、この日はなんとしてもベルトを獲得したいところだった。