豊島区制90周年企業実行委員会が早くも「100周年」に向けた未来を語るトークセッションを開催

　そして最後は齊藤雅人副区長が「人間は思った通りの人間になるというふうに言われる。自分はこういう人間になりたいということを常に考えているかどうか。それが人間を変えていくのだと思う。それは街も同じ。高野区長は池袋を豊島区をこんなふうに変えていきたいんだというイメージを皆さんにお伝えし、それを実現して見せた。そうするとだんだん街を考える方々が増えてきて、皆さんのような街作りに参加してくれるパートナーが増えてきた。街というものは一人で考えていては変えることはできないが、みんなで考えれば変えていくことができると思う。高野区長は皆さんとともにこの1年間、区制90周年の中でそれを実行したかったのかなと改めて思っている。こんないい時間を作っていただいた皆様に改めてお礼を申し上げたい。希望にあふれる豊島区を皆さんと一緒につくっていきたい」などと高野之夫区長の思いを代弁した。