チャンヒョン・リーが常陸飛雄馬との延長にもつれ込む激戦制し2度目の防衛【RISE164】

最後に手が挙がったのはリー(撮影・須山杏)

 リーは試合後のマイクで「今回の試合はすごく相手の選手が強くて、RISEには常陸選手のような強い選手が多いということを知ることができました。そういう強い選手が挑戦してくることをうれしく思います。これからもっと強くなるために努力するべきだと思いました。皆さん、試合を見に来て下さりありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。そして「今年の目標は上の階級に挑戦してみたいと思っている」などと今後の目標を語った。

「RISE164」(1月28日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第9試合)RISEスーパーフェザー級(-60kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
○チャンヒョン・リー(王者/RAON)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定1-0=49-48、48-48、48-48)常陸飛雄馬(挑戦者/TARGET SHIBUYA)●

◆セミファイナル(第8試合)SuperFight! スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
○大﨑一貴(OISHI GYM)(2R2分20秒、KO)ムァンコーン・ブームデックシーン(タイ/Boomdeksean)●

◆第7試合 Super Fight! −53kg契約 3分3R延長1R
○田丸 辰(TRY HARD GYM)(判定2-0=30-29、29-29、30-28)クンスックノーイ・ブームデックシーン(タイ/Boomdeksean)●

◆第6試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
○宮城寛克(赤雲會)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定1-1=29-30、29-28、29-29)蛇鬼将矢(チーム天野鰹節店)●

◆第5試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
●SEIDO(LARA TOKYO)(判定0-3=27-30、27-30、26-30)藤井重綺(Team +1)○

◆第4試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
●竹内賢一(TenCloverGym世田谷)(判定0-3=27-30、27-30、27-30)久津輪将充(TBF/9+ nine plus lab.)○

◆第3試合 -87kg契約 3分3R
●滝上正太(聖空会館)(判定1-2=30-29、28-30、28-29)アティ・フェロージム(FELLOWGYM)○

◆第2試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
●野村勇人(GONG-GYM坂戸)(2R1分30秒、KO)白鳥光希(正道会館KCIEL)○

◆第1試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
○若原 聖(TEAM TEPPEN)(判定2-0=30-28、29-29、30-29)竹内龍馬(新宿レフティージム)●

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