平良達郎が一本勝ちで3連勝。「来年にはタイトル戦を目指したい」【UFC】

最後は三角絞めからそのままアームバーで平良がタップ勝ち(©UFC/Zuffa LLC)

 平良は試合後のケージ内でのインタビューで「ギロチン(チョーク)が得意と聞いていたので、“うわ、さっそく抱えられちゃったな”と硬くなっちゃいました。びっくりしました。僕が上を取って極められない選手はいない。もっと上に行きます」と語った。

 また試合後には「ギロチン(チョーク)が得意と聞いていたので警戒していました。最初に体勢を取られて面食らったんですが、冷静に対応できました。試合を重ねるごとに自分とも会話でき、セコンドの声も明確に聞こえていました。ランキング入りには興味がないですが、早くランカーと試合をしたいです。目指しているのはベルトの獲得。年内に3戦3勝し、来年にはタイトル戦を目指したいと思っています」ともコメントした。

「UFC Fight Night: Lewis vs. Spivac」(2月4日=日本時間5日、アメリカ・ネバダ州ラスベガス/UFC APEX)
◆メインイベント ヘビー級マッチ 5分5R
●デリック・ルイス(1R3分5秒、アームトライアングルチョーク)セルゲイ・スピバック◯

◆セミメインイベント ライトヘビー級マッチ 5分3R
●チョン・ダウン(判定3-0=30-27、30-27、30-27)デビン・クラーク◯

【メインカード】
◆ヘビー級マッチ 5分3R
◯マルチン・ティブラ(判定3-0=30-27、29-28、29-28)ブラゴイ・イワノフ●

◆フェザー級マッチ 5分3R
△チェ・ドゥホ(判定1-0=29-27、28-28、28-28)カイル・ネルソン△

◆ウェルター級マッチ 5分R
●木下憂朔(1R4分36秒、TKO)アダム・フューギット◯

【プレリム】
◆RTU決勝:ライト級マッチ 5分3R
●ジェカ・サラギ(2R3分44秒、TKO)アンシュル・ジュブリ◯

◆RTU決勝:フェザー級マッチ 5分3R
◯リー・ジョンヨン(判定2-1=29-28、27-30、29-28)イー・ジャー●

◆RTU決勝:バンタム級マッチ 5分3R
●風間敏臣(1R33秒、TKO)中村倫也◯

◆RTU決勝:フライ級マッチ 5分R
●チェ・ソングク(3R3分11秒、リアネイキドチョーク)パク・ヒョンソン◯

◆ミドル級マッチ 5分3R
◯パク・ジョンヨン(1R4分5秒、リアネイキドチョーク)デニス・トゥルーリン●

◆フライ級マッチ 5分3R
◯平良達郎(1R4分20秒、アームバー)ヘスス・アギラー●

【中止】
◆女子フライ級マッチ 5分3R
キム・ジヨン vs マンディ・ブーム
※ブームの体調不良により
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