まなせゆうながヒザの手術による長期欠場で「ガンジョ興行」再始動が白紙も…一転、YuuRI&長谷川美子の涙の直訴で4・1横浜で開催へ【ガンプロ】

大家の言葉に涙のまなせ

 大家代表は「まなせが言った通りです。僕からは皆さんに言うことは何もなくて。よく頑張ったよ。ガンバレ☆プロレスを一人で立ち上げたし“プロレスをメジャースポーツにする”って言ってきたけど、仲間も増えて、みんな家族じゃん。俺は実生活でも家族ができたけど、プロレスでも家族ができたんだよ。オマエが休んでいる間も家族は家族、仲間は仲間だよ。その家族という形を絶対に守るから。いつになってもいいよ。戻ってこいよ。まなせゆうなは絶対に戻ってきますので、皆さん、これからもガンバレ☆プロレス並びにまなせゆうなをしっかりと見続けてください」とコメント。

 昨年12月27日の東京・後楽園ホール大会で、今年のテーマの一つに、しばらく休止していた「ガンジョ興行」の再開が挙げられていた。しかし、エースのまなせの長期欠場に加え、HARUKAZEからは「お笑いのライブ出演はじめ、芸人としての仕事がかなり増えており、この状況で試合数が増えるとお笑いとプロレスの両立が難しくなる。女子選手とだけでなく男子選手とも試合がしたい。ガンバレ☆女子のサポートはしていきたいが、試合はガンプロに専念したい」との申し出があったことが報告された。このため、三島通義相談役は「まなせ選手、HARUKAZE選手という中心人物が出場できないという事態になり、大家代表とも時間をかけて話し合った結果、こちらの再始動はいったん白紙に戻させていただくことになりました。再開時期はおそらく、まなせ選手が戻るタイミングになるんじゃないかと思います。来たるべきときに備えたい」とアナウンスした。