GENERATIONSの片寄涼太がバレンタインデー前日のアドバイス ちょっと大人な思い出も明かす


 バレンタインデー前日とあって、トーク部分ではその話題がふんだん。

 自身のバレンタインデーの思い出について聞かれると、「子どもの頃、近所の女の子にチョコをいただいて、それは多分人生で初めてぐらいの経験だったんですけど、食べた時に『わ、なんだこれ』って……ウイスキーボンボンをいただいたんです。そこから数年間チョコが食べられなくなったっていう、ちょっと苦い思い出があります(笑)。その子には、母と相談をして何かしらのあのお返しはしたと思うんですが、チョコは嫌いだっていうことをその頃よく言ってた気がします。いま思うと、楽しげで可愛らしい、その頃にしかない思い出だったなと思います」

 また、寄せられた質問やリクエストに答える企画も。

「片思い中の彼を振り向かせるためには何を頑張るべき?」という質問に対しては、「女性にはいろんな魅力がある」としたうえで、「美に対する意識は低いよりはある方がいいのかな?っていうふうには感じます。美への意識を積み重ねていくことで、それが内面からも出てくるんじゃないかな」。

「バレンタインデートを控えて落ち着かない」というお悩みには、睡眠をしっかりとることをアドバイス。「睡眠時間が短くなると、その人の魅力がすごく下がっていってしまうっていう話を聞いたことがあるので、睡眠をしっかり取るのはすごく大事かなと思います。僕自身も長く寝ることで健康維持とかそういった自分の維持をしている部分もあるので、睡眠をしっかり取るのがおすすめかなと思います。僕は長く寝るのが好きなんですけど(笑)。お風呂にゆっくり浸かったり、体をしっかりめに動かすことで、睡眠につながると思うので試していただけたら」と、話した。


 夫と久しぶりにバレンタインデートをしてみようと思っているというものについては、「すごく素敵なお話ですよね」と、片寄。「お2人でずっと支え合ってきた関係性というのが魅力的。積み上げてきた時間、また出会ったころの気持ちも思い出せるような時間になればと思うので、自信を持って素敵なデートをされたらいいのではないかなと思います。応援しています」と、優しい笑顔でエールを送った。

 また、気付いてくれない相手に対してのアプローチ法を教えてほしいという具体的な質問には、「勇気を出して思い切って伝えていただけたら」と真っすぐな回答。片寄自身が「自分の思いや、そういう言葉をストレートに伝えるのは苦手なほうではない」といい、「大阪出身なこともあって、照れているほうが恥ずかしいということを子どものころから教えられてきたんじゃないかな。幼稚園のお遊戯会とかでも下手でも張り切って踊ってたりとか……そういう親の教えもあったんじゃないかなと思います」と笑った。