高岩竜一が初代SOGタッグ王座決定トーナメントに向け今成夢人にラブコール。大家&勝村、光留&前口、翔太&高尾もエントリーへ【ガンプロ】

ロマンス・ドーンの翔太と高尾蒼馬がシングル対決

 セミファイナルではロマンス・ドーンの翔太と高尾蒼馬がシングル対決。シュバインを狙った高尾を、切り返した翔太が逆さ押さえ込みで丸め込んで勝利。学生プロレス時代からしのぎを削ってきた両者だが、翔太がシングルで初勝利を挙げた。昨年暮れ、米国遠征から帰国した翔太は高尾とのタッグを休止していたが「シングルで一度も勝ててなかったジェラシーから今日解放されました。ここまでお互い切磋琢磨してきたからには、タッグベルトができて、トーナメントがあると聞いたなら、ロマンス・ドーンでタッグベルト獲りにいこうじゃないか」と投げ掛け、高尾も承諾した。

 オープニングでは2月25日の高島平大会でタッグを組むことが決まっていた大家と勝村が登場し、ファンからの公募の結果、チーム名が「大勝健」に決定したと報告し、優勝を公約。

 この結果、高岩&今成、光留&前口、翔太&高尾、大家&勝村が名乗りを挙げ、この4チームでトーナメントを争うことが確実になった。3月25日、東京・王子Basement MON☆STAR大会(3部興行)の第1部と第3部で1回戦、5月5日の東京・後楽園ホールで決勝戦を行い、優勝チームが初代SOG王者組に認定される。

ガンバレ☆プロレス「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を2023」(3月5日、東京・高島平区民館)
◆第一試合 ガンプロ三大シングルマッチⅠ  30分一本勝負
○和田拓也(6分44秒、クロス・ヒールホールド)中村宗達●

◆第二試合 ガンジョスペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
春日萌花&○朝陽(11分54秒、ちゃんまるボーイ)HARUKAZE&長谷川美子●

◆第三試合 ガンジョスペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○高瀬みゆき(12分27秒、片エビ固め)YuuRI●
※コーナー2段目からのダイビング・ギロチンドロップ

◆第四試合 ガンプロ三大シングルマッチⅡ 30分一本勝負
●冨永真一郎(11分40秒、片エビ固め)前口太尊○ 
※あごしつれいいたします(仮)

◆セミファイナル ガンプロ三大シングルマッチⅢ 30分一本勝負
○翔太(10分17秒、逆さ押さえ込み)高尾蒼馬●

◆メインイベント ガンプロスペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
渡瀬瑞基&勝村周一朗&○高岩竜一(17分31秒、片エビ固め)大家健&石井慧介&今成夢人●
※デスバレーボム
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