「エルピス」華村あすかが大胆露出!長澤まさみとの撮影は「美しくて直視できなかった…」

この日が24歳の誕生日の華村は「自分の誕生日に記念すべき写真集が出版できることは幸せ」

 撮影について「ボディーメイクをやってきたからこそ着られた衣装や、結構体幹を使うような場所でも撮影しました。体作りをしてきたからこのロケーションとぴったりにできたのかな」と語り、印象に残ったエピソードを「(ロケ地が)“山ビルが上から降ってくるから気をつけて” と言われていて、すごく怖かったんですけど着いてみたらジブリ映画のような場所で。スマホの画面に収まらないくらいの大きな木があって、その木にパワーをもらった気持ちになってすごく浄化されました」と明かす。

「大分クセが強いかもしれないんですけど、6年間芸能界のお仕事をしてきて、ずっと自分がどうありたいのか、何をしたら自分が好きになれるのかたくさん考え、もがき続けてやっと自分が好きになれる方法を見つけられた」という華村。

『真価論』というタイトルに込めた思いを「デビュー当時に比べたら “痩せすぎた” と思う方もいるかもしれないですけど、私はファッションを好きになったことで、体作りをするようになって気持ちが明るくなりました。ファッションと筋トレに変えてもらって、最近になって初めて自分のことを好きになれたんです。自分の心の “進化” と自分がこうあることが好きなんだという “真価” を組み合わせてタイトルにしました」と訴えた。

 この写真集をきっかけにして「今まで好きになれなかった自分を、やっと好きになってもいいなと思えるようになりました」という華村は「自分が頑張ってきた成果がすごく格好いい写真に切り取られ、自分が気づかないトレーニングの効果が出ていたり、言葉にしなくても写真で自分の気持ちが伝えられたような気がして、これから皆さんに伝わっていくのがうれしいです。まだこのお仕事を続けていいんだという気になって、気持ちが軽くなりました」と心境の変化を明かした。

 自身の写真集に何点つけるかという質問に「もちろん100点満点で100点なんですけど、数字化できないくらい感無量で最高の写真集になりました」と自信を覗かせた華村だが、もしも長澤まさみに写真集を渡す機会があったらと聞かれると「多分目をつぶって渡すと思います。緊張して目を見られない。長澤さんと掛け合いのシーンもあって、あれはお芝居だから、仕事だからと言い聞かせて乗り切ったんですけど、それ以外は美しくて直視できなかった」と顔を赤らめた。