竹下幸之介が高木三四郎を破り“オヤジ超え”果たすも条件付き再戦を熱望。佐々木大輔が7・23両国で新日本エル・デスペラードと一騎打ち【DDT】

エル・デスペラード戦を発表した佐々木

 また、左目の故障から復帰した佐々木大輔はMJポー、KANONと組み、クリス・ブルックス、ドリュー・パーカー、新納刃組と対戦。佐々木はミスティカ式クロス・フェースロックで新納からギブアップを奪った。試合後、佐々木は「失踪して、ただ休んでただけじゃねぇ。休んでる間に一発決めてきてやった」として、因縁深きエル・デスペラード(新日本プロレス)と7月23日、東京・両国国技館で一騎打ちに臨むことを発表。「デスペラード、このDDTのリングでテメエをぶちのめしてやる」とマイク。

 なお、カワウソの妖精で秋葉原観光推進協会の公式キャラクターのちぃたん☆が5月3日の横浜武道館でプロレスデビューすることが決定。あいさつのため、リングに上がるとなぜかクリス・ブルックスが襲撃し、ちぃたん☆も応戦して遺恨ができた。

DDTプロレス「Judgement2023~後楽園史上最長5時間スペシャル~」(3月21日、東京・後楽園ホール)
◆ダークマッチ イルシオン&エル・ユニコーンDDTeeen!!卒業試合 15分一本勝負
○イルシオン&中村宗達(8分14秒、片エビ固め)エル・ユニコーン●&今井礼夢
※RE:VISION1

◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○高鹿佑也&石田有輝(9分2秒、変形トライアングルランサー)小嶋斗偉&須見和馬●

◆第二試合 平田一喜デビュー13周年記念試合 30分一本勝負
●平田一喜&ヨシヒコ(10分39秒、片エビ固め)石井慧介○&高尾蒼馬
※ランニング両腕極めドライバー

◆第三試合 第4代O-40王座決定3WAYマッチ 60分一本勝負
○大石真翔 vs ゴージャス松野● vs 川松真一朗
(4分54秒、エビ固め)
※大石が第4代王者となる。

◆第四試合 フェロモンズvsフェロモンズ討伐軍全面対抗戦~ノータッチ&フェロモンズが脱いだら即反則負けルール 30分一本勝負
×飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&今成“ファンタスティック”夢人&竹田“シャイニングボール”光珠(11分21秒、無効試合)彰人&大鷲透&大和ヒロシ×&岡田佑介
※収拾付かず。

◆第五試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ(7分46秒、体固め)スーパー・ササダンゴ・マシン●&アントーニオ本多
※マスターブラスター

◆第六試合 赤井沙希デビュー10周年記念試合vol.1 30分一本勝負
●高梨将弘(9分19秒、ケツァル・コアトル)赤井沙希○

◆第七試合 30分一本勝負
○HARASHIMA&中村圭吾(12分26秒、体固め)坂口征夫&岡谷英樹●
※蒼魔刀

◆第八試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●町田光(6分31秒、片エビ固め)正田壮史○
※侍ドライバー’01

◆第九試合 スペシャル6人タッグマッチ~CHARISMA RETURNS! 30分一本勝負
○佐々木大輔&MJポー&KANON(11分55秒、ミスティカ式クロス・フェースロック)クリス・ブルックス&ドリュー・パーカー&新納刃●

◆第十試合 DDT EXTREME選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○秋山準(10分48秒、リストクラッチ式首固め)鈴木鼓太郎●〈挑戦者〉
※第56代王者が4度目の防衛に成功。

◆第十一試合 DDT旗揚げ26周年記念スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●高木三四郎(13分17秒、KO勝ち)竹下幸之介○

◆第十二試合 インターナショナルスペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●サムライ・デル・ソル(13分28秒、エビ固め)上野勇希○
※WR

◆第十三試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉●土井成樹(20分49秒、エビ固め)遠藤哲哉○〈挑戦者〉
※バーニングスター・プレス。土井が2度目の防衛に失敗、遠藤が第10代王者となる。

◆セミファイナル KO-Dタッグ選手権試合~エニウェアフォールルール 60分一本勝負
〈王者組〉○MAO&勝俣瞬馬(18分15秒、エビ固め)樋口和貞&中津良太●〈挑戦者組〉
※俺たちのまっどまっくす。第76代王者組が4度目の防衛に成功。

◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○火野裕士(22分23秒、体固め)納谷幸男●〈挑戦者〉
※Fuckin’BOMB。第80代王者が初防衛に成功。
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