清野菜名「『日曜の夜ぐらいは…』嫌なことを忘れてドラマを見て」岸井ゆきの、生見愛瑠と“かけがえのない友情”描く新ドラマ


 3人のパッとしない毎日に変化を与えてくれそうなのが岡山と川村の男性陣。

 川村はカフェプロデューサーの住田賢太を演じる。清野らがいうように暗さに目が行く物語の中で、「みなさんの閉じた心を開いていけるような役どころ、助けになれるようなキャラクター」だといい、「この作品を見てくださる皆さんが、素敵な一週間の出発を迎えられるように、その作品の一つのピースになれるように頑張ります」

 一方、岡山はというと「ふとした時になぜかいるみたいな絶妙な不思議なキャラクター」とのこと。3人が出会うことになるバスツアーに参加していて、そこから縁ができるという。役について多くは明かさなかったものの「とても自分と重なる部分がある」と意味深。「明るいのか暗いのかも行き来しているというか、どこに彼の軸足だったり根っこみたいなものがあるのか、そういうのがシーンによって移ろいで行くような……」。そのうえで、「この役を全うしたいと思います」と意気込んだ。