ティモンディ高岸が今季初登板でプロ初奪三振。今年の目標は「地球全員で優勝だ！」【BCリーグ】

　高岸は試合後の取材に「もちろん悔しさはありますよ。でもみんな出し切ったうえでの結果なので、切磋琢磨して、これからのシーズン、全チームで成長しあえたらいいなと。だからいい一歩だったと思う」と開幕戦を振り返った。

　先発の大宅が勝ち投手の権利を得た後の登板については「球場全体の方を応援しようと。そして配信を見てくださっている方に応援の気持ちを持って全力でエール球を投げ込みました」とその心境を語った。

　この日、冴えわたった“エール球”については「全力でやることの素晴らしさ、チャレンジすることの素晴らしさ、“自分のやりたいことをやっていいんだよ”というメッセージが少しでも届けばいいなという気持ちを込めて、エール球を投げました」とのこと。