MOONCHILDは世界を目指す! デビュー前から話題騒然! LDH JAPANとHYBE LABELS JAPANが共同プロデュース


ーー改めて、MOONCHILDはどんなグループなのか教えていただけますか?

MIRANO:『iCON Z 〜Dreams For Children〜』というオーディションで結成した5人組グループです。デビューEPのタイトルにもなっていますが、グループのコンセプトは「Delicious Poison」で、かっこいい部分やかわいい部分など、私たちの多様性を表現しています。

ーーLDH JAPANとHYBE LABELS JAPANが共同でプロデュースする初めてのグループ。プロデューサーに、ØMIさん(三代目 J SOUL BROTHERS、登坂広臣)がいらっしゃいます。オーディション中もそのあとも皆さんを導いたり、見守ったりしてくれる存在だと思います。ØMIさんとの印象的なエピソードでシェアしていただける方はいらっしゃいますか?

MIRANO:アーティストをやっていくうえで、いろんな人の意見を聞きます。そのなかには、うれしい言葉があれば、そうじゃない場合もあります。デビューが決まってから面談があって、そのときにØMIさんはそれをどう乗り越えているのか聞いたんです。そしたら、いい意味で鈍感になることが大切だっておっしゃって。ほめてくれることや自分のプラスになることはしっかり受け止めて、そうじゃないことは、目に入っても鈍感になって気にしない。そういうことも大切だって。

ーー オーディションの過程からずっと多くの人の視線が集めていて大変だったと思います。でも、きっとその経験は皆を強くしていると思います。

MIRANO:いただいたアドバイスを大切にしていこうと思います。

ANRI:私は、比べることについてのアドバイスです。他の人、メンバーとだって比べられることってあると思うんです。でも、みんなが同じ線の上に立っているんじゃないよって。それぞれ別の道を歩いていて、その道の1番先頭にいるんだって。その1番を更新し続けていけば、きっと見つかるものがあるよって。オーディション中もずっと自分と仲間を比べながら勝ち進んできたところもあるなかで、腑に落ちたというか、正解が見つかった言葉……。

ーー2人のお話に私がグッときちゃって。他の皆さんは知っていた話ですか?

HANA:初めて聞きました! いい話!

ANRI:ずっと大事にしていきたいなって思っています。