K-1ファイター大久保琉唯のこだわりの食「減量中は魚中心」 「バラエティー番組で大食いとかやってみたい(笑)」
格闘家は何を考え日々過ごしているのか? 記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探るインタビュー企画「格闘家プロファイリング」。今回は「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)に出場する大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)。これまで「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」「近い将来と遠い未来」について話を聞いた。今回のテーマは「こだわりの食」。(全5回/第4回)

大久保選手は177センチと−55kgの階級ではひときわ高い身長です。減量なども大変なのではとも思うのですが、普段の食事や計量後のリカバリーの際の食事などこだわっているものはありますか?
「減量期は基本的には魚中心の食事が多いですね。自分の体にとても合っているというか。鶏胸肉にブロッコリーみたいな食事をイメージをする人は多いかもしれないですけど、3食しっかり食べて魚で体重を落としていくという感じ。あとは減量期に入ったらたくさん水分を取るようにしています。やっぱり最後はちょっと水を抜くので、水がちゃんと出るように1日に3〜4リットルは最低でも取っている感じです」
普段、水分は?
「食べ過ぎたなと思ったら飲みます」
計量をクリアした後は?
「最初は経口補水液といった飲み物を飲んで、うなぎを食べるというのが定番です。そこからは本当に自由ですね。チーズケーキを食べたりとかもありますし、焼き肉を食べたりとか。基本、好きなものを食べて、試合当日にカツ丼を食べるのがゲン担ぎというわけでもないんですけど定番化しています」
計量後にものすごく体重が戻る選手がいるじゃないですか。大久保選手はどれくらい戻るんですか?
「5kgくらいですね」