Sareeeが彩羽匠との王者コンビで上谷沙弥、刀羅ナツコと初遭遇。ヒール殺法はどんと来い！も「セコンドの介入は許さない」【Sareee-ISM】

　女子プロレスラーのSareeeがプロデュースする「Sareee-ISM」の第8弾大会「Sareee-ISM ～Chapter Ⅷ～」（7月14日、東京・新宿FACE）のカード発表会見が5月22日、都内で開催された。

　Sareeeは5月20日のマーベラス新木場大会で彩羽匠（マーベラス）と組んで加藤園子＆水波綾組の持つAAAWタッグ王座に挑戦し、彩羽が水波を破り王座を獲得。今大会ではこのコンビでSTARDOMのヒールユニット「H.A.T.E.（ヘイト）」の上谷沙弥、刀羅ナツコ組と対戦する。

　会見でSareeeは「一人ではできなかったことが2人だったらできる、彩羽匠とだったらできるんじゃないかなと思っているのでタッグではこの2人のタッグにかけていきたいなと思っている」と彩羽への絶対的な信頼を口にした。

　そして今回のカードについては「彩羽匠とこのベルトを巻いたからには本当に面白いことをしていきたいなって思っている。この女子プロレス界をもっともっともっと盛り上げていきたいと思っている。 そう思った時に、誰と戦うのが面白いんだろうって思った時に今一番ホットな上谷沙弥、刀羅ナツコの2人と戦いたいなと思った。Sareee-ISMでやるからこそ意味のある対決だと思っている。この試合で私たちの本当の戦い、プロレスをこの2人にしっかりと味わわせてやろうと思っている」と語った。