初参戦の修斗世界王者SASUKE「コレスニック選手のほうが強いという見られ方をしているがそれは幻想」【RIZIN】

RIZIN初参戦となるSASUKE

 RIZINの2度目の北海道上陸となる「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」(北海道・札幌/真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の合同公開練習が5月24日、都内で開催された。

 今大会には修斗の現世界フェザー級王者のSASUKE(MASTER JAPAN TOKYO)が初参戦。岸本篤史、高木凌、中原由貴を相手に3連勝中のビクター・コレスニック(ロシア/Tiger Muay Thai/Kuznya)と対戦する。

 SASUKEはこの日、1分半のミット打ちを行った。

 練習後に行ったインタビューではコレスニックの打撃について「しっかり練習してるんで大丈夫です」と対策に自信を見せた。そして「RIZINファンの皆さんは初めましてだと思いますが、修斗の看板を背負ってきました。コレスニック選手のほうが強いという見られ方をしていますが、それは幻想だと思っている。そのメッキをはがすので皆さん楽しみにしていてください」と勝利への自信を見せた。

 また今回は初参戦で大勢のファンの前でこういった公開練習を行うのは初めてなのだが「いつもの倍くらい疲れますね」と笑顔。カード発表会見では特に口にはしていなかったのだが、今後のRIZIN参戦については「それは勝ったら思うと思うけど負けたら嫌いになると思う(笑)」とジョークを飛ばした。