ずっと撮りたかったコンビネーションプレー【アフロスポーツ プロの瞬撮】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

撮影/文章:長田洋平 2025年5月3日 2024-25 SVリーグ男子チャンピオンシップファイナル
この写真はバレーボールの何気ないワンシーンのように見えるかもしれないが、実は今まで
ずっと撮れなかった瞬間だ。セッターは毎試合必ず撮るものの、スパイカーとのコンビネーションを
一枚の中で表現することはとても難しい。それがなぜ今回撮れたか。
要因はいくつかあると思うが、一番は二人のコンビネーションが極まっていたからだと思う。
セッター関田の速くて短いトスとミドルブロッカー村山の阿吽の呼吸。二人のコンビネーションは
写真にしても絵になってくれた。
バレーボールにはまだまだ撮れていない瞬間が沢山ある。それほどバレーボールは撮るのが難しい
スポーツだ。難しさの中に楽しさがある。バレーボールを撮っていると欲求は尽きない。
■カメラマンプロフィール
撮影:長田洋平
1986年、東京出身。かに座。
早稲田大学教育学部卒業後、アフロ入社。
2012年ロンドンパラリンピック以降、国内外のスポーツ報道の現場を駆け回っている。
最近では平昌オリンピック、ロシアW杯を取材。
今年の目標は英語習得とボルダリング5級。
★インスタグラム★

アフロスポーツ
1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。
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