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『マグニフィセント・セブン』試写会に15組30名

2016.12.12Vol.680映画
 世界の名だたる監督たちに多大な影響を与えた黒澤明監督の代表作『七人の侍』と、西部開拓時代のメキシコに舞台を移してリメイクされた『荒野の七人』。映画史に金字塔を打ち立てたこの2作を原案として、『トレーニング デイ』のアントワーン・フークア監督が新たな伝説を築く!  キャストには、主演のオスカー俳優デンゼル・ワシントンを筆頭に『ブルーに生まれついて』のイーサン・ホーク、『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラット、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のイ・ビョンホンら、豪華な顔ぶれが集結。オリジナルのDNAをどう昇華させるのか期待大。  冷酷非道な悪漢バーソロミュー・ボーグに支配された町ローズ・クリークで人々は絶望的な日々を送っていた。ある日、ボーグに家族を殺されたエマは賞金稼ぎのサムを中心とした7人のアウトローを雇い、正義のための復讐を依頼。最初は金のために集まった即席の集団だった彼らだが、町を守るため命をかけた戦いに挑んでいく。  2017年1月27日(金)より全国公開。

おやすみ王子・吉沢亮 忙しい女性に癒しを

2016.12.11Vol.680エンタメ
 12月20日からNHKのEテレで、仕事に家事に育児に疲れた女性を“おやすみ王子”が読み聞かせで癒してくれる番組が4夜連続で放送される。 「芝居のセリフだと、自分が言いやすいように変える事もありますが、今回は作家さんの作品なので、一字一句間違えられないというプレッシャーはありました」と“おやすみ王子”吉沢亮。落ち着いた声と優しい語り口で、人気女性作家が同企画のために書き下ろした作品を読み聞かせる。 「一夜目の山田詠美さんの『ヴァン・ショーの夜』は、表現がストレートで、読んでいてすごく楽しかったです。二夜目の森絵都さんの『青々』は、世界観が絵本に近く、ほっこりする作品。三夜目の村田紗耶香さんの『大きな星の時間』は、ファンタジーですが、現代の風刺が入っていて、不思議な読後感があります。そして四夜目の宮下奈都さんの『椿』は、愛がすごく伝わってきて、読んでいて泣きそうになりました。すごく好き。どの作品も最後にはホッとする話になっています」  VR(バーチャルリアリティー)でも撮影。吉沢とWEBチャットをしているような映像が楽しめ、まるで添い寝して物語を聞かせてくれているような気分に。 「VRに関しては、何か事前に決めてやるというより、その時の気持ちで動くことで、リアリティーが出れば面白いと思ってやりました。『ヴァン・ショーの夜』のVRを撮っている時は、一緒に出演しているパグがベッドの上で思い切りおしっこを漏らしてしまって(笑)。そのまま進行していたんですけど、さすがにまずいなという雰囲気になり、結局撮り直しました(笑)」  疲れた夜も楽しくなりそう。 「王子なので、普段だったら照れくさくて言わないような台詞も言っています。忙しい毎日を送っている女性に、この瞬間だけでも、安心してもらえる時間になればいいなと思ってやりました」 NHK Eテレ「おやすみ王子」 <4夜連続・7分バージョン> 12/20(火)深夜1時40分? 47分 12/21(水)深夜1時50分? 57分 12/22(木)深夜1時45分? 52分 12/23(金)深夜1時25分? 32分 <再構成28分バージョン> 12/24(土)深夜0時30分? 58分

12・9 WRESTLE-1 河野がイケメン返り討ち。若手軍は全滅

2016.12.11Vol.679格闘技
 プロレスリングWRESTLE-1の「WRESTLE-1 TOUR 2016 SHINING WINTER」後楽園ホール大会が9日開催された。  今年最後となる後楽園大会は全7試合中4試合がタイトル戦という豪華版。それ以外も芦野祥太郎の復帰戦、そしてDRAGON GATEから鷹木信悟が参戦し武藤敬司と6人タッグを結成するなど見どころの多い大会となった。  WRESTLE-1のリングはこの秋から世代闘争が勃発。10月の後楽園大会で若手軍とベテラン軍の「5対5イリミネーションマッチ」でベテラン軍が勝利を収めるとその勢いをかって11月の後楽園大会では河野真幸がWRESTLE-1チャンピオンシップ王者の稲葉大樹を破り王座に就くなど、ケンカを売られた格好のベテラン組が徐々に盛り返す。そんななか、若手軍はチーム名を「NEWERA」と改め、この日を迎えた。  タイトル戦は4試合とも世代闘争を反映したマッチメーク。  メーンは王者・河野に黒潮“イケメン”二郎が挑戦する「WRESTLE-1チャンピオンシップ」。イケメンは直近の直接対決では丸め込みながら河野にピンフォール勝ち、自らのプロデュース大会でスペル・デルフィンに勝利、そして全日本プロレスの両国大会に乗り込み「GAORA TV王座」を奪取するなど上げ潮ムード。この日も入場からいつものイケメンワールドを展開。観客席を練り歩きながらたっぷり時間をかけて入場し、ファンの気持ちをがっちりとつかむ。  試合も河野のシビアな攻撃を受けながらも、これまでにない動きを見せ反撃。  河野がチョークスラムで場外に投げ捨てようとすると、その右腕をぶら下がり式の三角絞めにとらえダメージを与える。終盤にもチョークスラムを飛びつき式腕十字に、そしてアームドラッグから変形の裏十字固めにとらえあわやギブアップの場面を作り出す。かつての師匠・船木誠勝のフィニッシュホールドであるハイブリッドブラスターまで繰り出し河野を追い込むが、最後は河野のランニングニーを顔面にまともに食らい、とどめのフライングニードロップで3カウントを許した。  試合後、河野は「今日は俺の勝ちだ。NEWERA、新しいチームになった日にベルトなしか。ベルトは全部こっちじゃねえか。考え方が甘いんだ。俺たちがちょっと本気を出したらこれ。これが現実」と切って捨てた。

運命が、激突する!『ウォークラフト』

2016.12.11Vol.680DVD & Blu-ray
 世界的人気ゲームを、ハリウッドの一流チームが映像化。剣と魔法の世界を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど幾多の種族が、それぞれの命運をかけて戦う姿を描くスペクタクル・アクション。監督は故デヴィッド・ボウイの息子としても知られるダンカン・ジョーンズ。自身もゲームの大ファンというだけあって、ファン垂涎の演出も随所に盛り込まれている。一方、ゲームファンでなくても、奥深い作品世界に魅了されること間違いなし。  長らく平和な時代を送っていたアゼロスの地に、悪しき勢力が迫っていた。それは、滅びゆく故郷を捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士だった。世界と世界をつなぐ異次元の入り口“ダークポータル”を開き、侵略を始めるオークに立ち向かうべく、人間たちは彼らとの全面戦争を決意するが…。 販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント 発売中 ブルーレイ+DVDセット 3990円(税別)

人はこんなにも愚かで愛おしい。 名匠イオセリアーニの映画哲学

2016.12.11Vol.680エンタメ
 世界三大映画祭で数々の賞を受賞し、『月曜日に乾杯!』『ここに幸あり』などのヒットにより、日本でも熱烈なファンの多い名匠オタール・イオセリアーニ監督。その最新作『皆さま、ごきげんよう』は、混沌とする現代社会に生きる人々を見つめ続けたイオセリアーニ監督の集大成ともいえる作品。  80歳を超えてなお映画への情熱はとどまることを知らず。ついでに酒好きも相変わらずのようで「酒はなんでも好きだよ」とグラスを傾けながらのインタビュー。物語はフランス革命の情景から始まり、戦争の時代を経て現代パリの街角が舞台となる。 「私は高層ビルに住んでいる人物には興味が無いんだ。街角でこそ、人のさまざまな営みを見ることができる。とくにパリは、さまざまな歴史を背負ってきた街だからね。革命、戦争、差別や格差…歴史の影の部分も語ることができる」  アパートの管理人にして武器商人の男と、骸骨集めが大好きな人類学者という友人同士の2人を主軸に、のぞき趣味の警察署長やローラースケート強盗団などさまざまな登場人物が万華鏡のように描かれる。 「ここで語られているのは、いわゆる比喩なんだ。彼らは、過去から綿々と続く人間の営みを表現している。日本の映画だと『羅生門』なども優れた比喩で人間を描いた作品だね」  一見、物語は自由気まま。しかしそれは綿密なストーリーボードに基づいている。 「私はアドリブなども一切認めないんだ。私の現場は独裁的だね(笑)。作家が作品を作るということは、そういうものだ。今回も素晴らしい役者たちがそれを可能にしてくれた」  不条理にしか見えない“街角”のどこかに、きっと美しい庭への入り口がある。そんなことを“人生の達人”が教えてくれる。

アグレッシブな10周年を締めくくる新作公演 柿喰う客『虚仮威』

3年ぶり待望の再演 青年団国際演劇交流プロジェクト2016『愛のおわり』

クリスマス気分を盛り上げたい!「ペンタトニックス・クリスマス」ペンタトニックス

2016.12.11Vol.680エンタメ
 アメリカ出身の奇跡の男女混成のアカペラグループが、ハーモニーとグルーヴで、今年もクリスマス気分を盛り上げる。彼らの最新クリスマスアルバムとなる本作は、讃美歌『神の御子は今宵しも』を皮切りに、クリスマスキャロルの『神が喜びを下さるように(ほしかげさやけき)』、永遠のクリスマススタンダード『ホワイト・クリスマス feat.マンハッタン・トランスファー』、カニエ・ウェストの『コールデスト・ウィンター』など、新旧だけでなく、ジャンルもバラエティーに富んだ楽曲を収録して、ペンタトニックスらしい作品に仕上げている。前回のクリスマスアルバムはダブルプラチナになる大ヒット作になっているだけに、嫌でも期待が高まる。今作ではカバーに加えて、2曲のオリジナルナンバーを収めている。ゲヴィンとスコットの『ザ・クリスマス・シング・アロング』、カースティンとスコットの『グッド・トゥ・ビー・バッド』。自らを知り尽くして書かれていてペンタトニックスを堪能できる楽曲だ。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日公開 チームが日本で極秘任務を完了!?

2016.12.11Vol.680エンタメ
 昨年、オリジナル3部作のその後を描いた新章がスタートした大ヒットシリーズ『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公開に合わせ、アジアで最も早い実施となる監督・キャストによる記者会見が7日、都内にて行われた。  本作はオリジナル1作目の『エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれるアナザーストーリーで、銀河全体を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うという極秘任務を託された反乱軍の寄せ集めチーム“ローグ・ワン”の戦いを描く。  今回の来日会見には、主人公ジンを演じるフェリシティ・ジョーンズ、情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、ギャレス・エドワーズ監督らが登壇。  冒頭、エドワーズ監督は「スター・ウォーズは日本にとても強く影響を受けているので、故郷に帰って来たような気分でこの映画をシェアできることを、とても光栄に思っています」と挨拶。さらに、オリジナルと同様に本作も日本の文化の影響を受けていると語り、「本作は『隠し砦の三悪人』をはじめ、黒澤明の作品をいろいろと参考にしているんだ。他にもいろいろ黒澤作品のスチール写真や映像を見ながらね。アイデアを盛り込むならベストな作品から頂かないとね(笑)」とニヤリ。記者からダース・ベイダーについて質問されると「映画の撮影現場はいつも騒がしかったけど、ダース・ベイダーに扮した俳優が現れると、映画の中と同じように現場が緊張感で満たされて静かになるんだ」と、絶大な人気を誇る悪役の登場を明かし「ダース・ベイダー以外にも、歴代シリーズのキャラクターが登場するということは保障するけど、それ以上は言えないな(笑)」。  またこの日は、本会見のために作られた、世界でただ一枚の豪華な襖絵(ふすまえ)がサプライズで登場。日本テイストの美しい襖絵を見た監督は「映画の撮影中に、この襖絵があればよかったのに! そうすれば映画に素晴らしいシーンを入れることができたのに」と感激。ディエゴも「この絵のように高くジャンプするシーンを撮影するために、もう1回、撮影をするべきだと思うんだ。2?3日で撮れるからぜひやろうよ」とコメントし、会場も大爆笑。その後、襖絵の製作者である柏原晋平氏の依頼で、監督、フェリシティ、ディエゴが最後に塗り残されていた部分を塗り、日本での“任務”を完遂。うれしそうな3人に会場からも大きな拍手が贈られた。 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国公開。

EXILE THE SECOND 岡山でラジオ公開収録(前半)

2016.12.11Vol.680ラジオ【JAPAN MOVE UP】
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

THL編集部オススメMOVIE『ミス・シェパードをお手本に』

2016.12.11Vol.680映画
 ロンドン。劇作家のベネットは黄色のおんぼろ車で暮らす老女ミス・シェパードに自宅の駐車場を一時、提供したところ結局15年も居座られることに。ベネットは、高飛車で突飛な行動をとるミス・シェパードに翻弄されつつも、謎めいた魅力に引かれていく。 監督:ニコラス・ハイトナー 出演:マギー・スミス、アレックス・ジェニングス他/1時間43分/ハーク配給/シネスイッチ銀座他にて公開中  http://www.missshepard.net/

『永遠の0』のチームが再集結!『海賊とよばれた男』

2016.12.11Vol.680エンタメ
 明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく主人公・国岡鐡造(くにおかてつぞう)の姿を描いた、百田尚樹の同名ベストセラーが待望の映画化。メガホンを取るのは、『永遠の0』をはじめ『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『STAND BY MEドラえもん』など数々の感動作を生み出してきたヒットメーカー・山崎貴。主演の国岡鐡造役には、第38回日本アカデミー賞にて、男優では史上初となる最優秀主演男優賞(『永遠の0』)と最優秀助演男優賞(『蜩ノ記』)のW受賞という快挙を成し遂げた岡田准一。さらに、吉岡秀隆、染谷将太、堤真一といったこれまでの山崎監督作品を彩ってきた実力派俳優陣に加え、綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫らが山崎組に初参加。日本映画界を代表する俳優陣が集結した。  どんな絶望的な状況も、常識破りの発想力と行動力で、新たな道を切り開いていく姿は、ときに痛快でときに大きな感動を呼び起こす。激動の時代に、誰よりも“日本人の誇り”を追求し、“海賊”とよばれ恐れられた国岡鐡造と、彼を支える仲間たち、そして最愛の妻との絆が織りなすドラマが、今を生きるすべての日本人に感動と勇気を与えてくれる。 STORY:石炭を主要燃料としていた当時から、石油の将来性を予感していた青年・国岡鐡造は北九州・門司で石油事業に乗り出す。しかし国内の販売業者はもちろん、欧米の石油会社までが彼の前に立ちはだかるが鐡造はどんなに絶望的な状況でも決してあきらめず、新たな道を切り開いていく。しかし敗戦の日本に打撃を与える、ある“事件”が発生する…。 監督:山崎貴 出演:岡田准一、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、堤真一、近藤正臣、國村 隼、小林薫他/2時間25分/東宝配給/全国東宝系にて公開中  http://kaizoku-movie.jp/
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

『永遠の0』のチームが再集結!『海賊とよばれた男』

2016.12.11Vol.680エンタメ
 明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく主人公・国岡鐡造(くにおかてつぞう)の姿を描いた、百田尚樹の同名ベストセラーが待望の映画化。メガホンを取るのは、『永遠の0』をはじめ『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『STAND BY MEドラえもん』など数々の感動作を生み出してきたヒットメーカー・山崎貴。主演の国岡鐡造役には、第38回日本アカデミー賞にて、男優では史上初となる最優秀主演男優賞(『永遠の0』)と最優秀助演男優賞(『蜩ノ記』)のW受賞という快挙を成し遂げた岡田准一。さらに、吉岡秀隆、染谷将太、堤真一といったこれまでの山崎監督作品を彩ってきた実力派俳優陣に加え、綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫らが山崎組に初参加。日本映画界を代表する俳優陣が集結した。  どんな絶望的な状況も、常識破りの発想力と行動力で、新たな道を切り開いていく姿は、ときに痛快でときに大きな感動を呼び起こす。激動の時代に、誰よりも“日本人の誇り”を追求し、“海賊”とよばれ恐れられた国岡鐡造と、彼を支える仲間たち、そして最愛の妻との絆が織りなすドラマが、今を生きるすべての日本人に感動と勇気を与えてくれる。 STORY:石炭を主要燃料としていた当時から、石油の将来性を予感していた青年・国岡鐡造は北九州・門司で石油事業に乗り出す。しかし国内の販売業者はもちろん、欧米の石油会社までが彼の前に立ちはだかるが鐡造はどんなに絶望的な状況でも決してあきらめず、新たな道を切り開いていく。しかし敗戦の日本に打撃を与える、ある“事件”が発生する…。 監督:山崎貴 出演:岡田准一、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、堤真一、近藤正臣、國村 隼、小林薫他/2時間25分/東宝配給/全国東宝系にて公開中  http://kaizoku-movie.jp/

カラダの芯から熱くなれ!『龍が如く6 命の詩。』

2016.12.10Vol.680GAME
 人気ドラマティックアクションゲーム『龍が如く』シリーズの最新作がPS4で登場する。主人公、伝説の極道と称される桐生一馬を軸に、愛や人情、裏切りなど歓楽街に生きる男たちの生き様を描く。  最新作は、新開発の「ドラゴンエンジン」によって、演出シーン、バトルシーン、ドラマシーンがシームレスにつながりゲームをさらに快適に、迫力たっぷりに楽しめるようになった。バトルシーンでの、蹴る、殴るといったアクションにしても、とてつもない臨場感で圧倒される。新しいモードの「クランクリエーター」によって、100超対100超のバトルが実現。組を操って戦えるようになった。  本作の特長のひとつ、実在する歓楽街や舞台となる街をリアルに作りこむアプローチは健在。キャバクラ嬢との会話も、屋上や路地に入り込んで相手を追ったりするシーンもリアルだ。、  出演に、黒田崇矢、藤原竜也、小栗旬、真木よう子、宮迫博之、大森南朋、ビートたけしら。  17歳以上対象。

フレッシュなアーティストと、ディズニー音楽と。渋谷ヒカリエ クリスマスコンサート feat.「ディズニー・マジカル・ポップ・クリスマス」

2016.12.10Vol.680LIVE
 渋谷のランドマーク、渋谷ヒカリエ。エントランスの大きなツリーなど施設内はクリスマス一色で、クリスマスムードが高まっている。  そんななか行われるのが「渋谷ヒカリエ クリスマスコンサート」。今シーズン最注目のクリスマスアルバム『ディズニー・マジカル・ポップ・クリスマス』(エイベックス、発売中)をフィーチャリングするコンサートだ。3部構成で、1部は、callme、こんどうようぢ、Beverly、信近エリ、久光力のラインアップ。2部は、Miracle Vell Magic、こんどうようぢ、村上佳佑、Beverly、Saho Aono(青野紗穂)、3部は、Miracle Vell Magic、龍雅、村上佳佑、Saho Aono(青野紗穂)となっている。  第2部の「ディズニーマジカル・ポップ・クリスマス」のコーナーでは、アルバムに参加しているアーティストが、スタンダードなクリスマスソングとディズニーの名曲のライブを行う。アルバムには『ジングルベル』『きよしこの夜』や、『ホール・ニュー・ワールド』や『レット・イット・ゴー』などを収録している。  入場無料で入退場自由。ただ、優先観覧エリアが設けられる予定で、このエリアへの入場方法についてはイベントサイトで発表される。 【日時】12月23日(金・祝)17時開場 18時開演 【会場】ヒカリエホール ホールA 【料金】入場無料 【URL】 http://avex.jp/disney/hikarie-christmas/

運命が、激突する!『貞子vs伽椰子』

大黒摩季が怒涛の全国47都道府県ツアーを開催「Maki Ohguro 2017 Live-STEP!! 〜 Higher↑↑Higher↑↑中年よ熱くなれ!! Greatest Hits+ 〜 」

2016.12.10Vol.680音楽
 圧倒的な歌唱力で多くのファンを魅了し、ミリオンヒットを立て続けに放ってきた、大黒摩季。2010年にいったん活動を休止したが、2016年8月にはアーティスト活動を再開。パワフルでエモーショナルな歌声を響かせている。  2017年は全シングル完全収録のベストアルバムを携えた全国47都道府県を巡るツアーでキックオフ。既に2月25日の埼玉・羽生市産業文化ホール 大ホールでの公演を皮切りとした6月までの日程18公演が発表された。  心から熱くなる大黒摩季のライブ。参加して勇気と元気をもらいにいこう。  

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