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【ひめくりワンダホー】ルナアくん(2歳6カ月)

2020.10.14 Vol.web Oliginal

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいいペットの写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】りんごくん(2歳2カ月)

2020.10.13 Vol.web Oliginal

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

ポスト安倍時代:教育財源はどう確保する?【鈴木寛の「2020年への篤行録」第84回】

2020.10.12 Vol.734

 前回のコラムでは、安倍政権の歩みを教育行政の観点から振り返りました。幼児教育の無償化、私立高校の無償化、低所得者世帯向けの大学無償化という一大業績を残しましたが、いずれも数兆円規模の大型投資を伴いました。

 しかし、総理が交代し、コロナ対応でも財政出動が続きます。少子化と高齢化で教育への公的投資がますます厳しくなって行く中で、次世代を育てるための財源はどう確保すればいいのでしょうか。

 ポイントは、いかに現場に近いところで「再配分」するかです。まず一つは「営利」での民の力です。これまでの民間の営利教育は、塾などをみればわかるように利用する側の経済力の格差が課題でした。もし、塾などの事業者側がソーシャルビジネス的な発想を取り入れて、低所得者世帯向けの割引を行うとどうでしょうか。

 これは民間事業者の努力だけではもちろん難しいので、行政側も積極的な事業者を減税で支援したり、大阪市のように塾通いのクーポンで家庭を応援したりすることが望ましいですが、それ以上に必要なのが民の力。投資やクラウドファンディングなどを通じて事業者を応援するような社会全体の意識改革です。突き詰めれば、お子さんがいない8割の家庭が、お子さんのいる2割の家庭を「未来」のためにサポートできるかどうかです。

 もう一つの民の力は「非営利」部門です。

 子どもたちの学習支援を通じて将来の格差をなくそうというNPOが各地で頑張っています。

 また、学校への支援は勉強だけではありません。地域住民にもできることがあります。その基盤となるのが、地域社会が学校運営に参画するコミュニティスクールです。導入から15年以上経ちますが、全国の小中学校などの2割にあたる7600校にまで広がっています。

 こうした学校の中には、ボランティアの市民がコロナの危機で力を発揮したところもありました。校内の消毒を市民が手伝い、一時休校の折にはITコーディネーターが、家で使っていないパソコンをかき集めてオンライン学習を下支えするといったこともあったそうです。

 そうした民の力を糾合できる首長の存在も極めて重要です。都内では渋谷区の長谷部健区長が、小中学生の家庭の通信費を補助するなどオンライン学習の普及で一際冴えた手腕を見せました。

 公的な制度な枠に基づきながら、民の力をいかに活用して再配分するか。コロナ禍を機に創意工夫がさらに問われます。

(東大・慶応大教授)

李登輝先生の思い出(上))【長島昭久のリアリズム】

2020.10.12 Vol.734

 令和2年8月9日午後、台湾総統府に隣接する台北賓館において、李登輝先生に最後のお別れを申し上げて参りました。超党派議員300人超からなる日華議員懇談会の副会長として、この弔問団に参画できたこと感慨ひとしおです。

 満面の笑みを湛えた李登輝先生のご遺影と向き合った時、私は、深い悲しみに暮れるとともに、新型コロナウィルスとの闘いにおいて目覚ましい成果を挙げた祖国台湾の姿に世界が瞠目した歴史的瞬間を見届けて、先生が天に召されたことを悟り胸がいっぱいになりました。

 私が李登輝先生と「出会った」のは米国留学中の1996年。その年は、台湾の歴史にとりまさしく画期をなす年となりました。それは、李登輝先生が生涯を懸けた「台湾民主化」のハイライトとなる史上初の民選総統選挙を実現した年であり、同時に台湾人が台湾語を公に堂々と語れるようになった最初の選挙でもあり、そこから「台湾アイデンティティ」が一気に高まっていくことになったのです。さらに、その年は、台湾が大陸中国を向こうに回してその圧倒的な軍事圧力を見事に撥ね返した年でもありました。世にいう「台湾海峡危機」です。当時ワシントンに留学中だった私は、この時の李登輝総統閣下の傑出したリーダーシップに感銘を受けたのです。その後、司馬遼太郎の『街道をゆく―台湾紀行』で先生の人となりを深く知り、いよいよ哲人政治家・李登輝への関心を膨らませていきました。

 その憧れの李登輝先生に初めて直にお目にかかる幸運に恵まれたのは、2004年、国政初当選から1年もたたない夏の日の午後でした。若手議員有志で編成した訪台団の一員として、台北市淡水にある李登輝先生のオフィスを訪れたのです。夢のような時間でしたが、最初から最後まで私たち日本の若い政治家を叱咤激励すること頻りでした。以来、最後にお目にかかった2016年9月までの間に計6回、先生と親しくお話しする機会を得ました。とくに、2013年10月にはご自宅を訪い、直接その謦咳(けいがい)に触れることができたのは、政治家として、否ひとりの人間として望外の幸せでした。3時間半にわたる直接指導は、文字通り魂を揺さぶるものでした。そこでの話で最も印象に残ったのが次の言葉です。

「大事を成すに、直進は迂回に如かず」
(大きな目標を立てた時、私は真っすぐそこに進むことはありません。必ず遠回りをすることにしています。) (下に続く)

(衆議院議員 長島昭久)

【ひめくりワンダホー】クッキーくん(8歳11カ月)

2020.10.12 Vol.web Oliginal

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【ひめくりワンダホー】わらびくん(7歳4カ月)

2020.10.11 Vol.web Oliginal

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徳井健太の菩薩目線 第76回 『卒アルラジオ』を担当するにあたって「自分でもどうなるか分からない」

2020.10.10 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第76回目は、11月から始まるラジオについて、独自の梵鐘を鳴らす――。

【ひめくりワンダホー】ランちゃん(12歳11カ月)

2020.10.10 Vol.web Oliginal

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「友達の娘ちゃん」【SOD女子社員・負け犬女の働き方改革】#19

2020.10.09 Vol.web original

 もう一ヶ月ほど前になるが、個人的にこの10年くらいの中で一番ショックを受けるような出来事があり、ものすごく落ち込んでいた。

 これまでも鬱を経験したことはあるし、朝起きられなくなったり、会社に行けなくなったことはあったが、今回は文章を書くことができなくなった。
何も言いたいことが浮かんでこない、というより、自分が何かを言っていいんだろうか、という感じ。

 自分みたいなものが何かを主張していいんだろうか?

 自分が何かを主張すること自体がそもそも間違いなんじゃないか?

 良い、悪い、正しい、正しくない、という以前に、何に対しても意見や感情が生まれなくなってしまった。

 これから何をどうして生きていけばわからない、そんな時は、猫に限る。

 とりあえず私は、猫を飼っている友達の家に遊びに行った。

 猫はかわいい。

 まず体を柔らかい毛が覆っていて感触が良いし、しなやかな動きは見ているだけで癒される。

 おやつの時間だけすり寄ってきて、あとは寝ているような自由気ままな姿もいじらしくてたまらない。

 猫と過ごしているとなんとなく幸せな気持ちになる。

 だが、その友達の家には私にとっての天敵がいた。

 友達の娘ちゃんだ。

 何を隠そう、私は子どもが苦手なのだ。

 娘ちゃんは今年3歳で、前回会ったのはもう1年も前だと思う。

 人見知りをするタイプで、同年代の他の子どもたちと一緒にいてもなんだかおとなしく、いまいち心を開いてくれなかった。

 とりあえず今回は猫と遊ぶために行ったので、娘ちゃんとは関わらないでおこうと思った。

 最初は子ども用の椅子でおとなしくしていた娘ちゃん。

 しかし、私が猫と遊んでいると、猫を捕まえようと邪魔をしてくる。

 私は猫が可愛いから、猫を雑に扱う娘ちゃんを放ってはおけない。

 だから私が娘ちゃんを捕まえたのだが、そこから彼女に「抱っこ」をせがまれてしまった。

 前回はあんなにおとなしかった娘ちゃんが甘えてきたのだ。

 最近筋トレに励んでいるので、筋肉にモノを言わせてなんとかやりすごそうと、人力ジェットコースターや、人力ブランコなどを繰り出してみたのだが、これが楽しい。

 なぜだろう?あんなに子どもが苦手だったのに。

 娘ちゃんからの好意が心地よく、私は、翌週もその翌週も、娘ちゃんと遊ばせてもらうことにした。

【ひめくりワンダホー】ふうちゃん(6歳10カ月)

2020.10.09 Vol.web Original

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GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第59弾 25センチの小言

2020.10.08 Vol.Web Original

カルチャー大国の日本に住んでいる人の役9割は漫画を読んだ事があるのではないでしょうか?
これはどこかの調査機関が調べた正確な数字ではなく僕個人の推測の数字です。
でも、日本に住んでいて漫画を読んだ事のない方の方が少ないのではないでしょうか?
この世の中に絶対はないでしょうから
本気で日本全国の方に調査をしたら、もしかしたら覆るかも知れませんが…

でも、自分は幼少期から漫画に触れて育ってきました。
自分がはじめて漫画に触れたのはコロコロコミックではなかったでしょうか?
付録のトレーディングカードが欲しくて母親に頼んで買って貰ったのがきっかけだったと思います。
今になって考えれば小学生の自分を惹きつける漫画の持っている魅力は
とてつもない物なんだと思います。
結局、初めて見た漫画がなんだったのか覚えてもないし
勿論内容も覚えていない。
でも、間違いなく漫画を見た事は覚えているし
新しい文化に触れたあの感覚は今でも覚えている。

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