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コートとマフラーから、Tシャツへ ーー黒谷友香の『友香の素』vol.174

2017.04.24 Vol.689

 先日、1つのドラマ作品を撮り終えました。真冬の2月中旬にインし、気温氷点下の北海道・苫小牧ロケに始まり、はや2カ月。振り返ってみると、あっという間な感じがしますが、北海道以外にも、さまざまな地方にロケで出掛けて行ったので、それぞれの土地でのいろいろな思い出もできて、そうなってくるとたった2カ月の撮影期間でしたが、意外と長かったような気もします。気が付けば、もう5月に突入ですしね。早いですよね、時が経つのは。もうすぐそこまで、夏が来てます。
 今回のドラマは、北は北海道から南は静岡県までのロケだったので、真冬の北海道に行く前にスノーブーツを初めて購入。真冬の雪が降りしきる北海道には行ったことがなかったので、氷点下ってどのくらいの防寒対策が必要?!っと、あれもこれもと準備したことが懐かしいです。撮影のインの日に、真っ白な雪に包まれた住宅街の中で、監督が「撮影が終わる頃には、半袖になっています」とおっしゃったその言葉通り、撮影の後半に、バーベキューをしているシーンの撮影で行った静岡県では、夏のような日差しが降り注ぐ中、スタッフの方々は半袖で動かれていました。私の役の衣装も北海道のコートにマフラー姿から、最終的にはシャツ姿になり、富士山を間近に臨む湖の湖畔のバーベキュー会場でシャツの裾を腕まくって撮影をしていました。
 季節の移り変わりとともに、作品の中の季節も変化していった今回の作品でしたが、私の役は、どこに居ようと常に北海道弁を話す役で、富士山の麓でも「〜だべさ」「なした?」(どうした?)などの北海道弁で会話していたので、この2カ月間は北海道弁とお付き合いしていましたね?。一番、そうなの?と意外に思ったアクセントは、「早く」です。はやくの「や」にアクセントがある事。ちょっと関西弁に近いかも。それでは今回はこの辺で「したっけ!」(またね!)

黒谷友香『友香の素』vol.174 コートとマフラーから、Tシャツへ

2017.04.24 Vol.689

 先日、1つのドラマ作品を撮り終えました。真冬の2月中旬にインし、気温氷点下の北海道・苫小牧ロケに始まり、はや2カ月。振り返ってみると、あっという間な感じがしますが、北海道以外にも、さまざまな地方にロケで出掛けて行ったので、それぞれの土地でのいろいろな思い出もできて、そうなってくるとたった2カ月の撮影期間でしたが、意外と長かったような気もします。気が付けば、もう5月に突入ですしね。早いですよね、時が経つのは。もうすぐそこまで、夏が来てます。

 今回のドラマは、北は北海道から南は静岡県までのロケだったので、真冬の北海道に行く前にスノーブーツを初めて購入。真冬の雪が降りしきる北海道には行ったことがなかったので、氷点下ってどのくらいの防寒対策が必要?!っと、あれもこれもと準備したことが懐かしいです。撮影のインの日に、真っ白な雪に包まれた住宅街の中で、監督が「撮影が終わる頃には、半袖になっています」とおっしゃったその言葉通り、撮影の後半に、バーベキューをしているシーンの撮影で行った静岡県では、夏のような日差しが降り注ぐ中、スタッフの方々は半袖で動かれていました。私の役の衣装も北海道のコートにマフラー姿から、最終的にはシャツ姿になり、富士山を間近に臨む湖の湖畔のバーベキュー会場でシャツの裾を腕まくって撮影をしていました。

 季節の移り変わりとともに、作品の中の季節も変化していった今回の作品でしたが、私の役は、どこに居ようと常に北海道弁を話す役で、富士山の麓でも「?だべさ」「なした?」(どうした?)などの北海道弁で会話していたので、この2カ月間は北海道弁とお付き合いしていましたね?。一番、そうなの?と意外に思ったアクセントは、「早く」です。はやくの「や」にアクセントがある事。ちょっと関西弁に近いかも。それでは今回はこの辺で「したっけ!」(またね!)

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第57回 早稲田大学院へ入学

2017.04.24 Vol.689

 私事ではありますが、2017年4月から早稲田大学院 社会人修士1年制に入学した事をご報告させていただきます。

 2011年から『月刊EXILE』という雑誌の中で「EXILEパフォーマンス研究所」という企画を立ち上げ、DANCEパフォーマンスを向上させるためのインプットを毎月してきたのですが、そこで得た知識や経験を重ねるたびに、もっと勉強したいという気持ちが強くなっていきました。

 そんな中、いろいろな方々との出会いだったり、タイミングだったり、自分の夢への方向性がさらに明確になったこともあり、今回の早稲田大学院への入学というチャレンジに至りました。もともと勉強が嫌いで、なるべく勉強をしないで済む環境を選んで生きてきたのですが(笑)。

 大学を出ていない自分でも大学院に入学して学生になれることを知り、今は毎日ワクワクしています!

 スポーツ科学研究科で研究をさせていただくのですが、スポーツに関係する勉強はもちろんやりますし、とにかくまずは勉強の仕方を勉強させていただきたいと思っております。そしてその先に、自分が愛しているDANCEを研究して、少しでもDANCEの可能性を広げていけたり、DANCEの未来につなげていけるように精一杯努力していきたいと思いますし、難しいことは抜きにして、さらに皆さんに楽しんでいただけるDANCEエンターテインメントを作っていけるように自分も楽しんで勉強していきたいと思いますので、引き続きどうか変わらぬ温かい応援をよろしくお願い致します。

 そしてそんなチャレンジも始まりましたが、現在進行系のEXILE THE SECONDのツアーもあと少しでファイナルを幕張メッセで迎えようとしています。昨年の10月末から始まったツアーは、皆様のおかげで、追加公演を重ねて7カ月間ものロングランにすることができました、本当に感謝です。

 ここまで長いツアーは2009年にEXILEに加入した時のアリーナツアー『EXILE LIVE TOUR 2009 “THE MONSTER”』以来だと思います。全国の皆さんに、いつも以上に近い距離で見て感じていただけたことがものすごくうれしかったですし、毎公演めっちゃくちゃ踊りがいがありました!

 残りわずかのEXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017 『WILD WILD WARRIORS』ですが、皆さんと悔いのないように思いっきり最高の思い出を残したいと思いますので、最後まで応援していただけたらうれしいです。

 今年はツアーが終わっても、EXILE THE SECONDでの次のシングルのリリースが決まっていたり、DANCE EARTH PARTYで石垣島Fesが6月に決まっていたり、とにかく止まる事なく走り続けて1年間楽しみたいと思っておりますので、ぜひついてきてください!

 最後に宣伝ですが(笑)、AMAZING COFFEE NAKAMEGUROではフォトグラファー Dream Ayaとのコラボイベント「HAPPY DAY」を5月7日まで開催しています!! AyaのHAPPYな写真たちで店内が彩られますので、遊びに来ていただけたらうれしいです。

【長島昭久のリアリズム】長島昭久「独立宣言」−真の保守をめざして

2017.04.24 Vol.689

 私、長島昭久は、この度、一人の政治家として「独立」を宣言いたしました。

 民進党を離れる決意をした最大の理由は、保守政治家として譲れない一線を示すということであります。

 共産党との選挙共闘という党方針は、私にとり受け入れ難いものです。衆議院議員選挙は「政権選択の選挙」であり、国家観も、目指すべき社会像も著しく異なる共産党との選挙協力は、(中間選挙的な色彩の強い)参議院議員選挙での選挙協力とは本質的に異なります。

 特に、国家の基本である外交・安全保障政策において、私の「リアリズム」と共産党の路線とは重なることはありません。「安保法制廃案」という(その時点で既に非現実的な)一点で折り合いを付けようとしても、政権を担った途端に破綻することは火を見るより明らかでしょう。

 しかしそれ以上に、私にとって今回の行動の大義は、「真の保守をこの国に確立したい」という一点にあります。

 一昨年の安保法制や今後控えている憲法改正などで左右の衝突が繰り返され、極論や暴論のぶつかり合いが続くようでは、日本社会における保守とリベラルの分断・亀裂は(今日のアメリカのように)抜き差しならないところまで行くのではないかと私は深刻な危機感を抱いています。国家を二分する争点において、対立する双方の意見を調整し国会における熟議に反映させ、社会の分断、国家の亀裂を未然に防ぐ責任は、私たち国会議員にあります。

 にも拘らず、「党内ガバナンス」最優先で「アベ政治を許さない!」と叫び、行き詰まると、院外のデモ隊の中に飛び込んで、アジる、煽る、叫ぶ。これではかえって国民の中にある分断の萌芽をさらに拡大することになってしまいます。

「真の保守」とは、我が国の歴史と伝統を貫く「寛容の精神」を体現したものであり、国際社会でも通用するような歴史観や人権感覚を持つべきものだと私は考えます。リベラル側の人々には、権力に対するルサンチマン(怨恨)のようなものがあって、寛容さに欠ける言動がしばしば見られますし、一方の保守の側も昨今劣化が激しく、籠池さんのように、教育勅語を信奉していれば保守だといわんばかりの粗雑なキャラクターが際立っています。

「真の保守」は、この国に「秩序ある進歩」(私の尊敬する小泉信三の言葉)をもたらすことに力を注ぐべきと考えます。それは、「中庸」、即ち過剰に対する自制と不正に対する毅然とした姿勢によって、一方に偏ることなく常に調和を重んずる思想に通じるものがあります。そして中庸を保つためには、強い意志と高い理想がなければなりません。

 私は、ここに、特定の党派から独立した一人の保守政治家として、我が国を取り巻く内外の諸課題と真摯に向き合い、あるべき政治のかたちを創り上げるために、私の問題意識を共有してくださる同志の皆さんと共に、中庸を旨とした「真の保守」政治の確立という大義の実現を目指して行動を起こすものであります。 

(衆議院議員 長島昭久)

一木美里のおいしくたべようの会 vol.33『ハワイアンアロマカフェの朝ベーグル』 #朝ごパン #ベーグル #ハワイ

2017.04.19 Vol.688

一木美里です。
先週は中田英寿さんプロデュースの「CRAFT SAKE WEEK」にて
DJをさせていただきました。桜のお花畑の中、美味しい日本酒と食事を楽しめるイベントは最高でした?

脱こじらせへの道 第44回 好きな人だから復縁したくない!

2017.04.14 Vol.688

 新年度が始まりました!
 弊社にも新入社員が入り、私はいよいよソフト・オン・デマンドに入社して11年目に突入しました。
 入社当時には、自分が女性向けのサイトを立ち上げ、コラム連載をしているとは全く想像していませんでした…。

 さて、新しい環境で新たな出会いのあった人もいらっしゃることでしょう。
 その一方で、過去の恋愛が忘れられないという人もいらっしゃるかと思います。
 そんなわけで今回は、こんなアンケートをとってみました。

「どうしても忘れられない…復縁したいと思う人はいますか?」

 75%の方が「復縁したいと思う人がいる」と回答。
「ない」と答えた方も、復縁したいとはまでは思わないけど、忘れられない人はいるという意見もありました。

 よく”女性は上書き保存、男性は別名で保存”なんて言いますが、意外と女性も過去の恋をしっかり覚えているようです。
 初恋の人、初めてできた彼氏、結婚を意識した相手…。
 自分の人生の節目を意識するような相手は特に印象深いようです。

 また、これまでに最も体の相性が良かった、初めてセックスでイク経験をさせてくれた、などセックスが忘れられないという場合も多々見られました。

「もしかしたら、元カノに連絡をとればうまくいくかも!?」
 そう思った男性の皆さん、まだ元カノに連絡をするのは早いです。

 今回も多くの女性がたくさんコメントを書いてくださいました。
 つまり、女性にとっては過去の恋愛は、「思い出として大切にとっておきたい」のです。
 忘れられない彼に、幻滅したくないのです。

 要するに、ここが男女の差なんですよね。
 男性は「元カノ(または自分のことを好きな女性)ならば、口説く努力なくセックスできるかもしれない」と考えるのに対し、
 女性は「好きな人だからこそ、簡単にセックスできる軽い扱いをされたくない」という。

 コメントに、こんなことを書いてくれた方がいらっしゃいました。
”忘れられない人がいます。でも、体の関係ならすぐに戻れてしまうので、あえて復縁しないようにしています。”
 多くの女性がこんな気持なんじゃないでしょうか。

「復縁した」という人も2種類いて、
「今の旦那です」という方もチラホラいれば、
「セフレ関係として継続しています」という方も。

 男性は、元カノと連絡をとる際には、ちゃんと付き合うか、ちゃんと気持ちよくさせるかの覚悟を決めたほうがいいかもしれませんね(笑)

【江戸瓦版的落語案内】宿屋の冨(やどやのとみ)

2017.04.13 Vol.688

落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

たむたむきんに君 田村淳【格闘家イケメンファイル Vol.70】

2017.04.10 Vol.688

 あのお笑い芸人と同姓同名の格闘家が登場! 実際、ロンドンブーツ1号2号の田村淳から、Twitterでつぶやかれたこともあるとか。

「正城(ユウキ)選手という修斗のランカーの選手と対戦が決まった時に、Twitterで田村さんから“世界ランカーと戦う田村選手”というようなツイートをしてもらいました。まさか自分がつぶやかれるなんて思ってもいなかったからびっくりしました(笑)」

 芸能界からも密かに注目されている(?)田村。地元愛が強く、現在も群馬県に在住。

「群馬の玉村というすっごい田舎で田んぼだらけの場所です(笑)。周りの人たちは“プロで突き進んで行くなら、東京に出て練習したほうがいいんじゃない”とか言ってくれるんですけど、地元を愛しているので(笑)、出たくないんですよね、群馬から。だから体を作るのも地元の普通の市民体育館です。1回200円ぐらいだったかな? 普通のおじさんたちと一緒にやっていますが、設備は割と整っているので全然大丈夫。自分で試行錯誤をしながら鍛えていますが、今のところちゃんと鍛えられているので。一つだけ不便な事があるとすれば減量の時にちょっと辛い事ですかね。大体試合会場は東京なので、お腹を減らして、のどがカラカラの状態で、電車に乗らなきゃいけない。その時間は唯一辛いと感じます。都内に住んでいる選手は、すぐに会場に行けるので、ギリギリまで粘ったりしているみたいですから」

 ストイックで真面目な印象だが、休日は…。

「休みの日は…筋トレかな? あんまりじっとしていられないので、家でまったり過ごすこともありますが、外に出て筋トレとかしているほうが多いです。総合は打撃のほかに、柔術やらレスリングやら、いろいろかじって、かじって、それを混ぜて自分の形を作っていかなきゃいけないので。僕は試合前にあまり相手を想定したシミュレーションはしないんです。相手も必死ですから、どう動いてくるかなんて全然分からない。自分が練習したものが、瞬発的に出ると思っているので、むしろあまり考えないようにしています。練習でやったことがそのまま出ると思うので、自分の打撃で行くというスタイルは変えずに、ガンガン打撃で押していきたい。相手が打撃なら打撃でバチバチできるし、寝技なら寝技で回避しながら、当てていくだけなので。もう自分のスタイルが出来上がっているので、相手によって変える事はないですね。」

 勝つことももちろんだが、観客に魅せる戦いも意識している。

「自分のスタイルは打撃だと思っていますが、トリッキーといいますか、ちょっと変わった動きをするといわれています。道場の会長が極真空手をやっている人なので、極真空手混じりのキックボクシングを教えてくれたり、極真を取り入れた打撃スタイルですね。あとは、ガードを低くして、ノーガードでよけながら戦う。これが見ている人には面白いと言われます。ZSTの試合を見に来た時に、プログラムの名前を見て“この人面白いから見ていこう”って言ってもらえたらうれしいですね。自分はZSTで勝ち上がっていきたいんです。PANCRASEやDEEPなどの他の団体にはあまり興味がなくて、今はZSTで頑張って行こうと思っています。昔からそうなんですが、ZSTの試合は1本とかKOを目標とする試合がメインなんですね。ですから、見ている人は絶対にそっちのほうが面白いと思う。判定とかで、どっちか分からないってモヤモヤするよりは、どんどん狙ってきれいに終わるほうが断然いいと思いませんか?」

 次の試合で夢に少しでも近づきたい。

「5月6日に新宿FACEで試合をやります。相手は、昨年の8月にチャンピオンの伊藤(盛一郎)選手と対戦した韓国のユン・ホヨン選手。チャンピオンに一本で決められ負けていますが、2Rまで引っ張って、いい試合をしていた。映像を見ても体つきもよく、身体能力も高そうなので、結構強そうです。でも僕は強ければ強いほどやりたいタイプ。なので、本当に楽しみです。目標はZSTのチャンピオンとやること。チャンピオンはZSTの中で一番強いので、その一番強い選手とやったら、一番おもしろいかなと。今はまだ早いかなと思いますが、いつか伊藤選手に近づき、試合ができるように練習していきたいと思います。総合はとっつきにくいと思われるかも知れませんが、打撃や寝技など幅広く展開するので、きっと好きなスタイルが見つかると思う。そこもぜひ注目して下さい」

【鈴木寛の「2020年への篤行録」】第43回 新入生は「常識を疑え」

2017.04.10 Vol.688

 東京の桜が全国でもっとも早く開花したのは、2008年以来のことだそうです。本稿執筆時点で満開になりましたが、今年の新年度は冬場を思い起こさせる寒さの中で迎えました。私が教員として所属する大学のうち、慶應義塾大学のほうは4月3日に入学式を終えておりますが、東京大学は15日に挙行します。本稿掲載号が配られる数日後になりますが、その頃には春らしい陽気に包まれているといいですね。

 新入生に最初に一言、アドバイスすることがあるとすれば、「疑う」ことを身につけてほしいことです。おそらく、新入生のほとんどの皆さんは、受験勉強に没頭するうちに、教科書や先生に教わった通りに知識を習得することに慣れきっていたと思います。もちろん、正確に公式や定理、歴史的事実をきちんと押さえることは学問の基礎なので重要ですが、受験勉強であればマークシートのように一つだった「正解」も、大学での学問は、いろいろな考え方があります。

 皆さんは、社会に出れば、正解のない難問を次々に解いていかねばなりません。いまの30代や40代の人たち以上に、皆さんは、どんな分野に進んでも、社会の急速な変容に直面し、それまでの常識が覆されることの連続になるでしょう。だからこそ、「常識を疑う」トレーニングを、この4年間、みっちり積んでいっていただきたいのです。

 毎年学生たちには「書を読み、友と語らう」ことを心がけてほしいと言っています。特に後者のコミュニケーションの価値は、大学に通う意味においてますます高まっています。いまや、知識の習得だけであれば、MOOCs(大規模オンライン授業)のようにネットだけでもできてしまう時代です。

 それでも、なぜ大学に通うのかといえば、リアルに仲間と語らうことが重要な意義の一つだからではないでしょうか。教科書に書いてあることが正しいのか、それとも違う考え方があるのか、恩師や学生たちと議論することによって、視野が広がり、思考が深まります。どんどん、その積み重ねをしていただきたいと思います。

 政治の世界から大学の教壇に本格復帰して、今年で4年目になりますが、90年代後半に教えていた頃に比べ、LINE等のSNSが普及した割に、リアルなコミュニケーションが苦手な学生が増えたことを実感します。最近の学生は、電話をかけることすら億劫なのですが、学内外でさまざまな人脈を増やし、対話の経験値を積んでほしいものです。
(文部科学大臣補佐官、東大・慶応大教授)

一木美里のおいしくたべようの会 vol.32『ステンドグラスクッキーの向こう』 #クッキー #わたしのレシピ

2017.04.05 Vol.687

一木美里です。
今週の土日は六本木ヒルズアリーナにて行われる
桜もお酒も楽しめるイベント、SAKE WEEKにてDJします。
両日ともに12〜13時30分までのプレイ!
ぜひ遊びにきてくださいね。

一木美里のおいしくたべようの会 vol.31『桜の前のタイミング』#朝ごパン #パン

2017.03.29 Vol.687

一木美里です。
先日Miss Of Missという、日本のミスコンの頂点を決める、
というイベントにオープニングDJで出演させていただきました?
学生の皆さんのキラキラにパワーをもらって、
あの頃が懐かしくなりました?
ただまっすぐにがんばる、みたいな気持ちはいつまでも忘れたくないなと思います。

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