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「東京タワーウィンターファンタジー 〜オレンジ・イルミネーション〜」開催!

2015.10.24 Vol.653

 すっかり秋めいてきたけど、みんな元気? 僕は食べ物がおいしい季節だから元気いっぱいだけどね! でももうちょっとで11月。秋というより、冬本番も近い感じだね。そして…冬といえばクリスマス! 今年も東京タワーでは、冬のイルミネーション企画「東京タワーウィンターファンタジー 〜オレンジ・イルミネーション〜」を開催するよ。東京タワー真下、正面玄関前で実施する今年のイルミネーションは、東京タワーのシンボルカラー「オレンジ」をコンセプトに、約4万個のLEDを使用した優しく温かみのあるイルミネーション。とてもきれいなんだ。

 東京タワー塔体の基本カラーは、正式には「インターナショナルオレンジ」と呼ばれるオレンジ色と、白色が交互に配色されていて、東京タワーライトアップカラーの定番ともいえる冬のランドマークライトも「オレンジ」色。今年12月23日に開業57年を迎える東京タワーは、今年の冬はこのオレンジ色で、世界中からみんなをお迎えするよ。「オレンジガーデン」と呼ばれるイルミネーションガーデンの中央には、群馬県嬬恋村から陸送された、高さ約10mの生のモミの木を設置。周りにも生木とベンチを設け、みんながくつろげる公園のような空間を提供するよ。また、人気フォトスポットとして定着した、高さ約2mの「ミニ東京タワーオブジェ」も、オレンジガーデンの中に作ったよ。

 さらに、ツリーの周辺では、冬の雰囲気に合う楽曲に合わせ、鮮やかな光が織りなす「クリスマスツリー・ライティングショー」を、毎日開催。約4万個のイルミネーション、高さ333mの東京タワーと10mのクリスマスツリー、そしてオレンジ色に輝く光と音の競演。そんな東京タワーが贈るウインターファンタジー〜オレンジイルミネーション〜をぜひ体験してね!

 点灯初日の11月3日、18時からは、「東京タワーウィンターファンタジー 〜オレンジイルミネーション〜」の点灯式を開催するよ。みんなでカウントダウンして一緒に冬のスタートを盛りあげよう!

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第39回「DANCEをすると素直に育つ」

2015.10.23 Vol.DANCEの道

これは僕の持論なんですけど、DANCEをする子は素直に育つと思っています。今までDANCEをやって来て、いろんな人と出会ったり別れたり、今ではDANCEを教える番組(Eテレ『Eダンスアカデミー』)や大学で講義をしたり、DANCEを通じてたくさんの人たちと関わってきて思ったことです。まぁ一言で言うといい奴が多いと言うか、いい奴ばかりなんです(笑)。自分がDANCEをやっているから僕はいい奴なんです! なんていうつもりもありませんが(笑)、今まで出会った人たちは、性別、年齢、育ち、国が違えど、みんないい奴ばかりなんです。

 でも実際のところ、これはなんでなんだろう? と不思議に思った僕は、自分なりに考えてみたんですけど、たぶん言葉を持たない表現方法っていうことが大きく関わっているのではないかと思いました。

 言葉って嘘もつけるし、まわりくどくも言えるし、駆け引きもできます。例えば、口喧嘩をしたら、わざと相手を傷つけることも言えますし、黙ったままだと何考えているか分からなくて、さらに怒りを買う場合もあります。でもDANCEの場合、それが一切ありません。DANCEの喧嘩といえばDANCEバトルですが、まず触れてはいけないルールなので相手を肉体的に傷つけることはないですし、嘘もつけなければまわりくどく伝えることもありません。とにかく自分の持っている伝えたいことを、DANCEで素直に全力で相手にぶつけるバトルは、とにかくお互いが気持ちいいのです。もちろん負けるとめちゃめちゃ悔しいという気持ちにはなりますが、そこで勉強することは、とにかくDANCEを好きになって夢中に練習するしかないんだってことなんです。何年か前に僕のダンサーの友達がダンサーの彼女と付き合っていて、些細な事で喧嘩になりその喧嘩が派生してDANCEバトルになったそうです(笑)。こんなことはめったにないですが、もちろん終わった後には仲直りしました! たぶん言いたいことを全部素直に伝えきったんでしょうね(笑)。バトルに限らず、EXILEがやっているようなステージでも、クラブでのSHOWでも同じことがいえると思います。お客様にDANCEで言いたいことを伝えるにはかなりの練習やリハーサルが必要ですし、伝えたいことをストレートに表現するのが一番伝わりやすいと思います。HAPPYなら笑顔でとか、怒っているなら何かを破壊するような動きを入れるとか、悲しい時には繊細に、目立ちたかったら思いっきりハチキレて!などなど、とにかく言いたいことをストレートに表現するのがDANCEだと思いますし、見ている方にはそれが一番親切な気がするからです。

 一言でDANCEと言っても、この世界には限りなくジャンルが存在するので一概に僕の言っていることが正しいとは言いませんが、身体を動かす表現方法としては間違っているともいえないのではないでしょうか? 今や日本では義務教育の中にDANCEが入っていたり、本当にたくさんのキッズダンサーがいて、習い事の一つの選択肢に入るくらいになってきました。神経系が成長する小学期や身体系が成長する中学・高校の時期に、DANCEをするのは間違いなくいいことなのは前に研究したことがありますが、素直な子に育つという説もこれからさらに研究していきたいと思います。ご興味のある教授さんなどいましたらご連絡お待ちしています(笑)。最後に一言だけ言わせていただきますが、これはあくまで僕の持論です。

脱こじらせへの道 第9回 女性同士の遠慮がこじれを招く!?

2015.10.23 Vol.653

こんにちは、田口です。

 今回は「女同士でエッチな話題……どこまでできる?」というアンケートからこじれについてお話したいと思います。

  いつもアンケートは、テーマによってコメント数に差が生まれるんですが、今回はコメントがいつもより多かったですね。
 ふだん言えない分、ここで吐き出そうという気持ちもあるのかもしれません。
 ということからも、やっぱり、女性はいつでもエッチな話題ができるわけではない、というのが見てとれますよね。

 そしてエッチな話題といっても真剣な相談事として話すパターンがほとんど。
 悩み相談のほかにも、何が良かったとか悪かったとかいう会話がメーンになっているということは、セックスに対してまだ夢を抱いているというか、日常とは地続きではないんだな、という感じがします。
 最近流行りの“あるあるネタ”だったり、「セックス中にこんな面白いトラブルがあって〜」というような話をするちう人はほとんどいませんでした。
 (ちなみに、私はこの面白系が結構好きです。ほかの女性にもそういう人が増えればいいのに……と、GIRL’S CHでも「女の子のエッチなあるある大辞典http://girls-ch.com/original/daijiten.php」という企画を配信していたことがあります。)

 細かく見ていくと、経験の少ない人や、処女であるとか、なんらかのコンプレックスを持っている人ほど話しにくいようです。

 男性の場合は経験人数の少なさがコンプレックスになることがあるかと思うんですが、女性は経験人数ではなく、そもそも処女かどうかということが大きいようです。一度経験してしまえば、2人だろうが10人だろうがそんなに差はないと思います。
 「100人超えてます」なんていうのは別ですけどね。周りがひくから話しにくいという場合も……。

 これは私の経験談なのですが、女性同士でイク・イカないという話題で会話をしたことがありまして、イッたことがあるという人は積極的に話すのですが、イッたことのない人は無口になります。「イッたことがない自分はおかしいのかも…」という不安が募り、言い出しにくいのかもしれませんね。そのときは、誰かが「イッたことのない」という話を切り出すことでようやく、そういう人も「実は私も」と会話に加わってくれました。

 女性のセックスの話は、ふだんあまりしないし、メディアにもそんなに載っているわけではないので、どういう状態が普通なのかとか、何が流行っているのかということが分からない。だから仲間内で話をしたいんだけど、あまりに過激なことを言ってしまうとひかれる可能性もあるし、反対に無知すぎて恥ずかしい場合もあるから、おずおずとさぐり合いながら会話をしているといったことなんだと思います。

 男性の場合、情報が溢れかえっているので、自分のやっていることが普通かどうかはだいたい分かる。AVもここまではノーマル、このへんは特殊、といったように分かりやすくジャンル分けされてますしね。

 では情報が多くなればいいのかというと、私はそうではないと思ってます。
 最近は女性の性に対してあけすけなメディアが増えてきています。女性向けのコラムサイトでも、「こんなビッチな経験がある!」とか「こんなアブノーマルなことをしちゃった!」とか「セフレが何人いて…」というような過激・暴露系の記事が多くて、そういう記事を見過ぎちゃうと、「私、全然そうじゃないから、そういう話題は恥ずかしくてできない」と思ってしまう人もいると思うんです。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏) 第56回 笑って学べる、「赤っ恥」は最高。

2015.10.22 Vol.652

 スペシャルウイークの『キキマス!』、いいですよ。本当におもしろいんです。前回も書きましたが、今回のスペシャルウイークは「涙の赤っ恥リクエスト」。結婚式、出産、合コン、メール……届く赤っ恥エピソードが全部おもしろい。それに加えて、ゲストをはじめ出演していただく人がみんなおもしろいんです。

 ゲストの方々、リスナーのみなさんから、ご自分の赤っ恥エピソードとともに曲のリクエストを募っています。送っていただいた赤っ恥を紹介するとともにリクエスト曲をかけているんですが、1曲はママさんコーラス隊の生歌で応えます。そのコーラス隊が、すごいんですよ。どの日もすごいんだけど、特に20日に出ていただいた、メンバー全員60歳以上という「谷中HKB」はね、強烈だったなあ。HKBはHA・KA・BAの略のようですが、このマダムたち、キャラクターもすごいし、歌もすごかった。木魚を叩き、お鈴(りん)を鳴らしながらリクエスト曲『てんとう虫のサンバ』を歌ってくれました。……歌詞が、まさかの谷中HKBバージョンだったのもおもしろかったですね。『キキマス!』に出演する前に、福祉施設で歌ってきたそうで、喉も相当温まってたんだと思います。

 お迎えしているゲストのお話しも聞き逃せません。林家木久扇さん、笑福亭鶴光さん、東国原英夫さん、どの方のお話しにも、笑いあり、エロあり、心に響く言葉がある。鶴光師匠は、ちゃんとエロい人になって、手振りつきでエロトークをさく裂させていましたが、ちょいちょいとまじめな話もはさんで来てねえ。そういう鶴光師匠のすごさは、届くメールからも感じられました。「このメールは師匠が読むことを想定して書かれている」っていうのが分かるんですよ。当て書きされているというか、師匠にこれを読ませたいっていう感じが伝わってくるの。それで思ったのよ、鶴光師匠って、きゃりーぱみゅぱみゅみたいな存在なんだなって。リスナーのみなさんを、中田ヤスタカみたいな気分にさせちゃうんですよ。これって、鶴光師匠もきゃりーぱみゅぱみゅも一本筋が通ってるというか、これだ!っていうところを持っているからだと思います。僕も何か一本何かを作らないとなあ。そう感じました。
 
 さて、スペシャルウイーク最終日の22日は、東野幸治さんがいらっしゃいます。白い悪魔ですよ。なんでこんな人を呼ぶんでしょう。もう憂鬱でたまりません。

大谷ノブ彦 カタリマス(裏) 第55回 あの人の『蒙古斑』が見たい!?

2015.10.15 Vol.652

 ここのところ、番組を聴いてくださっているみなさんの赤っ恥エピソードをいただいています。なぜかというと、19日からスタートするスペシャルウイークは、『キキマス!涙の赤っ恥リクエスト』という企画で、豪華なゲストをお招きして、それぞれの赤っ恥の思い出をうかがっていこうと思っているからなんですが、どのエピソードも……こういってはあれなんだけど、面白い。恋愛、学校、仕事、スーパーで、いろいろです。どれもいいなって思ったんだけど、「蒙古斑」の話は印象に残ってるなあ。会社で映画を見に行くことになって「中居正広さんの『模倣犯』を見たい!」っていったつもりが、「蒙古斑」って言ってたっていう。いい会社なんだろうなあっていうのが伝わってきました。

 赤っ恥…僕もたくさんあるんですよね。番組のなかでは言えないなっていうのも含めてさ……。

 あれは、まだ上京したてのころ。白いTシャツにジーンズ姿の吉田栄作さんとか織田裕二さんにみんながあこがれてたころです。僕は、「大谷もいよいよリーバイスの501を履く時が来た!」と、下北沢に501を買いに行ったんです。試着室に入って、501に足を通しました……そこまでは良かった。気が張ってたのかな、便意だけならまだ良かったんだけど、…なんていうか鹿のもののような小さな固形物がポロリと落ちたんです……。

 もうひとつも、おしりの話。ずいぶん前の話になるけど、痔で悩んでいて出血がすごくなったりすると女性の生理用ナプキンをあててたんです。で、ある時、電車に乗っていたらズボンから足元にそのナプキンが落ちまして…。そそくさと逃げようと思ったら、正義感のある男性なんでしょうね、「これは何だ」と。明らかに“お前、これをどこからか盗ってきたんだろう”って感じだったんですよね。車内は人でいっぱい。僕、痔なんですとも言えず…。経堂で降りてそそくさと逃げました。あれが、初めての経堂駅でしたね。 

 さて、スペシャルウイークに話を戻しましょう。ゲストは今回も豪華です! 19日が林家木久扇さん、20日が笑福亭鶴光さん、21日が東国原英夫さん、そして22日が東野幸治さん…。火曜、水曜にはそれぞれキキマスターのマキタスポーツさん、森脇健児さんもいらっしゃいます。最終日の東野さん、どうなっちゃうんだろうなあ。  ……みなさんの赤っ恥も、もっと聞かせてくださいね。

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 付き馬(つきうま)

2015.10.12 Vol.

格闘家イケメンファイル Vol.34 クレイジー・キッド 竹田誠志

2015.10.12 Vol.652

 額や顔、そしてTシャツからのぞく腕に見える無数の傷が、プロレスラー竹田誠志の壮絶なファイター人生を語っている。

「入門したU-FILE CAMPはもともと総合格闘技系のジムで、自分も最初は総合格闘技をやっていました。その時にZSTの試合なんかも出場していたのですが、いつの間にかデスマッチのほうに行っちゃった(笑)」 
  
 話し始めると饒舌で笑顔がチャーミングだが、やはりデスマッチファイターとしての試合ぶりを聞くと怖い。

「蛍光灯やガラス板を使ってやるので、生傷は耐えません。この前銭湯に行ったとき、なんか腰が痛いなと思ったので、触ったら何か引っかかる。見てみたら、結構大きなガラスが埋まっていました。それは友達にピンセットで取ってもらったんですけど、ガラスや蛍光灯の破片が数日から数カ月後に体から出てくることもあるし、出てこないときは全身麻酔の手術で取ることも。あと、3万個の画鋲をリングにまいて、裸足でやったときは全然動けなかったな。足に無数の穴があいて、折れた芯先が刺さったまんまになっているところもありました。それもピンセットで取りましたけど(笑)」

 生で見ると怖そうですが…。

「蛍光灯とかガラスの割れる音って、思った以上にすごいんです。生で聞くと本当に興奮する。誰もがワーッとなるので、非現実を求めたい人は絶対に会場に来たほうがいい。現実に疲れた人とか、会社で嫌なことがあった人は、生で見て、その音を聞いたら、ものすごいストレス解消になると思いますよ」

 毎回凄まじい戦いをしている竹田の生き抜きはお酒と温泉。

「こう見えて寂しがりやなので、プロレスをやっていない時は誰かと飲み歩いています。ミュージシャンやお笑い芸人、デザイナーなど異業種の人が多い。そういう人たちと交流することで、学ぶことも多いですね。温泉は男友達と部員2人の温泉部を作って近場から遠くまで年に数十回は行っています。温泉に入りながら人生を語る。これですよ(笑)」

 また、見た目に反し家庭的でかわいい一面も。

「調理師免許を持っているので自炊もするし、洗濯も掃除も得意。得意料理はオムライスです(笑)。ケチャップでハートは書きませんが(笑)」

 強面で料理男子。ギャップモテしそう…。

「全然、モテないです。とういか、1人で何でもできちゃうので、付き合ったら面白くないって言われてしまう。割と几帳面で、綺麗好きなので、女性からしたら、そこもダメみたいですね。私がいなくてもいいでしょみたいな。だから今は絶賛彼女募集中です。好きなタイプ?うーん、フィーリングが合って、一緒にいて楽しい人。あとは料理ができる人がいいです。やっぱり作ってもらったほうが楽なので。あと、プライベートの時はあまりプロレスの事を考えたくないので、プロレスに詳しくない人のほうがいいです。以前、詳しい人と付き合った事があるんですが、試合に点数つけられたりして面倒くさかったから(笑)。外見は…年下できれい系で、ショートカットの人が好きです」

 そんな竹田、11月には6年ぶりに総合格闘技のリングに復帰する。

「総合格闘技っていうのが心にずっとあったんです。最初、ちょっとやっていて、プロレスが忙しくなってきたので、フェイドアウトした形になった。それが中途半端に終わった気がして、自分の中で心残りがあったんです。デスマッチで全身ぼろぼろになって、満身創痍ですが、今ならまだ動けるって。だから動けるうちに、けじめに1試合しっかりやってみたいと決意して、出場する事にしました。ですから、今はプロレスをお休みして、次の試合まで、集中してしっかり調整しようと思っています。練習をしていると、体の衰えも感じますし、正直この短期間で伸びしろがあるかと言われると疑問です。あとは気持ちの問題だと思うので、そこをどうやって持っていくか。その辺も含め、ほかの選手に失礼がないようにしっかり練習して挑みたいと思います」

鈴木寛の「2020年への篤行録」 第25回 日本ラグビーの危機を救った代表チーム

2015.10.12 Vol.

長島昭久のリアリズム 国家と安全保障を考える(その十)

2015.10.12 Vol.

「いかすぜ日本」~クールなJAPANを世界に売り込もう! 第四回「東大」もと暗しは、クールじゃない

2015.10.11 Vol.

脱こじらせへの道 第8回 実は勝手にこじれてる男が多い!?

2015.10.09 Vol.

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