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THE RAMPAGE 浦川翔平に2024年も聞いてみた #教えてくれないとイヤー! WORK編〈BUZZらないとイヤー! 第68回〉

2024.02.06 Vol.Web Original

 
楽屋から見てるという風景の中に入った翔平さん。今日も舞台上で追い込まれます……?

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。読者のみなさんからいただいた質問に翔平さんができるだけ答える「教えてくれないとイヤー!」企画をお届けします。初回は、THE RAMPAGE、MA55IVE、EXILE B HAPPYなどアーティスト活動や舞台などに関する質問をまとめた〈WORK篇〉。昨年に引き続き、同じ質問や似た質問は勝手ながらまとめさせていただいています。ご了承くださいませ!(撮影・蔦野裕)

 

 では、早速始めましょうかと言いたいところですが、このタイミング! まずは、公演が始まった舞台『HiGH&LOW THE 戦国』の話題から行きましょう!

 ーー 初日を迎えてからしばらく経って公演の回数も二ケタにりました。今調子はどうですか

 キツさという意味では、これまでの経験を凌駕してます。毎日舞台上で追い込まれて。劇中での心の辛さがあるし、殺陣ではダンスや普段の生活で使ってない体の部分を使うので満身創痍な感じで、それがダブルで来てる感じ。マチネとソワレの1日2公演の日も未知だったし、今週末はそれが3日間続きます……! その前夜には『HiGH&LOW THE 戦国』のクラブイベントでDJも!

ーー『HiGH&LOW THE 戦国』漬けですね。舞台は幕が開いてから観客を巻き込みながら変化し成熟していくものだと考えますが、演じている白銀や自分自身に変化はありますか?

 個人的に感情移入する場所が変わったところはあるかな。稽古場で感じてたキーポイントは実はその後かもとか。徐々に、泣きすぎない、泣きたいけど耐える芝居になってきてます。そのほうがいいのかもって。

ーー今月末まで約1カ月間歌舞伎町で過ごすわけですが、街を歩いてみたりする時間は……?

 外にはほとんど出てないです。マチネとソワレの間もメイクを直したりしているとあっという間に時間が経ってしまって……

 ……ということで、ちょっとだけ翔平さんを歌舞伎町散歩に連れ出してみました! 散策写真と一緒に、#教えてくれないとイヤー!2024をお楽しみください。

魔戒法師とモンスター上司。〈黒谷友香の友香の素。vol.366〉

2024.02.01 Vol.Web Original

 

 皆さん、こんにちは! 2月になりましたね。1月、あっという間じゃなかったですか〜? 早過ぎて驚いてしまいます。

 さて、1月はドラマが2本始まりました。『牙狼<GARO>ハガネを継ぐ者』(TOKYO MX 毎週木曜22時など)と『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』(テレビ東京、毎週月曜深夜2時35分)です。

『牙狼ーー』はパチンコで名前を知ってる方も多いのではないでしょうか? 大人の特撮ドラマで根強いファンの方々も沢山いらっしゃって、今回なんと4年ぶりの新作ということもあり、盛り上がりをみせています。ドラマ部分、アクションシーン、そして最新のCGも加わって大迫力のドラマになっています。私が演じた魔戒法師ムツギは、私にとって色々な意味で大変印象深い役となりました。今後のムツギにご期待ください!

他人の自慢話なんて聞きたかないだろうけど、『あちこちオードリー』で褒められて、「芸人続けていて良かった」と思った〈徳井健太の菩薩目線 第195回〉

2024.01.30 Vol.web Oiginal

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第195回目は、「あの悩みどうなった報告会」について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 なんだか旧年の話ばかりで申し訳ないです。年末に放送された『あちこちオードリー』の「あの悩みどうなった報告会」をご覧になった皆さま、ありがとうございました。

 僕は、「人から褒められない」ということを、以前、この番組で吐露した。その答え合わせをするために、再び呼ばれたわけだけど、僕の悩みは解決していない。相変わらず、人から褒められることはない。

 そんな中、僕は「ローリエのような存在でありたい」という結論を、自分なりに出した。ローリエはハーブの一種。よくよく調べてみると、クスノキ科ゲッケイジュ属の「月桂樹」の葉を乾燥させたもので、原産地は地中海沿岸。なんでも古代ギリシャの時代から香辛料として利用されていたようで、甘い香りと苦味を有するローリエは、現代まで肉や魚料理の臭み取りや風味づけの調味料として生き続けている。

――なんて、もっともらしく説明したものの、一般家庭でローリエが登場するシーンはほとんどないと思う。でも、プロが料理を作るとき、ローリエはなくてはならない。僕はそれでいいと思った。

 ローリエは食べられることもなく、最後は捨てられる。僕が編集でカットされていたとしても、笑いを生んでいるその人の面白さを引き出していたのが、僕だったら素敵じゃないですか。未編集の素材を見ると、僕が振っていて、その先に笑いが生まれている……そんなローリエのような存在であることに、自信を持ちたいと話した。

 すると、佐久間(宣行)さんがカンペで、『徳井君は3日前にキャスティングすることが決まった』と教えてくれた。

 よくよく考えれば、「人から褒められない」という僕の悩みのアフターは、話題として“弱い”。例えば、この日出演したZAZYは、「ZAZY」と「赤井(本名)」、二つの人格で揺れるといった悩みを抱えている。どう考えても、ZAZYの悩みの“その後”の方が番組として盛り上がるし、広がる。一方、僕の悩みはというと、悩みそのものも弱ければ、中途半端な解決しかしていない。どう料理していいか難しい。ほんと、ローリエみたいな悩みだったと思う。

 佐久間さんは、(田村)亮さん、松丸(亮吾)君、 ZAZYの3人だけだと、悩みが暗くなりすぎる可能性があるから、ここに誰か一人を加えようと思ったそうだ。会議の結果、僕の名前があがり、キャスティングされたという。なんだかとてもうれしかった。

「徳井君が『しくじり』とかに来てくれると、横に広がるんだよね」

 その話を聞いていた、オードリーの若林君が合いの手を入れる。「人に褒められない」という体で参加しているのに、こんなに褒められたら僕だけ矛盾しちゃうんじゃないか。気が気じゃないけど、それ以上にうれしかったのは言うまでもない。僕の悩みは、もう解決していたのだ。

 収録が終わって、喫煙ブースで一服していると、偶然、佐久間さんがやってきた。「褒めてもらってありがとうございます」と伝えると、「本当のことだからね」と言われた。ローリエでい続けたいと、気持ちをあらたにした。

 そう声を掛けられたのは、僕が喫煙ブースで一服していたから。実はここ1~2年ほど、うちの奥さんからの助言もあって、収録後、すぐに帰宅するのではなく、喫煙ブースで一息ついてから帰るようにしている。

 昔から僕は、仕事が終わるとすぐに帰っていた。若手の頃、居座る先輩とどう接していいか分からなければ、スタッフの皆さんと一緒になっても、何を話せばいいか分からなかった。だから、そそくさと逃げるように帰ることが、一番ノーダメージの帰路の着き方だと習慣になっていた。

 居座れば居座るほど気まずい空間になりそうで、それがなんだか申し訳ないから、消えるように帰っていた。「あいつは可愛げがない奴だな」と思われても仕方のない行動だったと思う。

 でも、奥さんから「それはもったいないよ」と進言され、少し前からワンクッションを置いてから帰るように変えた。

 一服するようになってから、いろんな人たちとほんの数分、話をするだけで、些細な会話の中に喜怒哀楽があることを知った。僕が歳を重ねたことで、場の雰囲気の受け取り方に変化が生じたことも大きいんだろうなと思う。若い頃は何も話さない場は耐えられなかったけど、今は何も話さなくても耐えられる。みんないろんな事情があるから、他愛のない一言でさえ、意味のある一言だと感じられるようになった。

 生活や仕事のどこかで、どうかワンクッションを作ってみてください。思いがけない一言やひらめきに出会えると思います。そういう中で、僕はローリエになろうと思ったのだから。

 

1/4 謹んで新春のお慶びを申し上げます。【長島昭久のリアリズム】

2024.01.26 Vol.web Oiginal

 

今年こそ「未来に誇れる日本」のため、
政治不信を一掃し、日本経済を再び成長軌道へ!

 さわやかな大谷翔平選手のL.A.ドジャース入団の報道と終盤国会を揺るがした「派閥パーティ裏金問題」をめぐる暗いニュースが交錯する中、複雑な思いで年を越しましたが、新年早々、能登半島大地震と日航機事故が重なり、波乱の年明けとなりました。尊い命を落とされた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。政府与党挙げて、一日も早い復旧復興を実現します。

 先ず、「政策」以前の問題として、今回の「政治とカネ」事件について、自民党国会議員として率直にお詫びせねばなりません。もちろん、私自身は、政治活動に係る全ての収支は報告・公開しております。しかし、自分は潔白だと叫ぶだけでは済まされないほど事態は深刻です。政治への信頼回復、とりわけ自民党政治に対する国民の皆さまの不信感の払拭に全力を挙げねばなりません。

「政治資金規正法」を改正し、透明性を確保せよ!

 緊急に改革すべきポイントは、以下の3つだと考えます。第一に派閥によるパーティを禁止すると共に、収支報告に関し会計責任者と国会議員との間に原則として「連座制」を適用するよう政治資金規正法を改正すること、第二に不透明で恣意的な運用が常態化している政党の「政策活動費」を抜本的に見直すこと、第三に旧文通費の使途を透明化すること、などです。

 現行の政治資金規正法では、議員側からの積極的な働きかけが認定できない限り処罰されるのは会計責任者のみということになってしまいますが、これを原則「連座制」にして、会計責任者による独断専行が立証されない限り議員も処罰の対象となるよう法改正するものです。これにより、収支報告書不記載に対する抑止が高まると考えます。いずれにせよ、政治とカネをめぐっては、法律以前に、私自身も含め政治家が厳しく自らを律する姿勢が求められると考えます。

 その上で、日本経済を再び成長軌道に乗せ、国民の暮らしを豊かにするための政府与党の総合政策を、令和6年度予算案および税制改革大綱に沿って説明させていただきます。

「物価高に負けない賃上げ」を実現し、デフレから完全脱却!

  私が最も重視するポイントは、以下の3つです。

  • 給料が上がる経済の構築・・・来年の夏までに
  • こども達の未来を保障する社会の実現・・・数年以内に
  • 再び成長する日本経済の創造・・・中長期を見据えて

(1)家計の可処分所得を拡大し、消費拡大からデフレ完全脱却への道筋を描くため、①定額減税(2024年度の所得税・住民税から納税者本人と扶養家族一人当たり 4万円を差し引く:4人家族なら16万円)、②賃上げ促進税制の大幅拡充・延長(大企業や中小企業に加え、新たに「中堅企業」にも税制優遇措置を拡張し、物価高に負けない賃上げを全ての企業に促す)、③非課税扱いの経費として計上できる「企業交際費」を5000円から1万円に倍増(中小企業向け交際費年間800万円まで損金扱いできる特例も延長)、④すでに昨年10月から実施している「106万円/130万円の壁」の撤廃により、安心して働ける環境を整えます。

改めまして小田柚葉ですっ!〈Girls² 小田柚葉の柚葉24じ 第66回〉

2024.01.23 Vol.Web Original

こんにちは!柚葉です🍋
前回のコラムでは、新年の挨拶とか抱負とか色々書きましたが……

今日は2024年版!!
改めて小田柚葉を知っちゃお!?😳

自己紹介コーナー!!👏🏻👏🏻
突然ですが、こんなコーナーやっちゃいます笑
代々木に向けてもっともっとGirls²、小田柚葉を色んな人に知ってもらいたいところ!!
きっとまだまだ私たちの事を知らないであろう。
そんな訳でこのコーナーをやっていきたいと思いま〜す🙌🏻

小田柚葉です!
2004年11月7日生まれの大学1年生の19歳✌🏻
アイドルさんが大好きで趣味は推し活😉
特技は多分アクロバットです!笑

自分の長所を最近見つけたのですが、
“割と好きなことに真っ直ぐな性格”です!
逆に短所は、
“良くも悪くも感情が全部顔に出ること”です…🫠

そんな私ですが、愛嬌は満点だと思ってます!!笑
笑顔をチャームポイントにしています😊
「柚の笑顔が好き」ってファンの方にもたくさん言ってもらえて嬉しいですっ!!

好きな食べ物は、イカ・明太子・エリンギ・りんご飴。
(普段エリンギだけはなぜか、”エリンギさん”と呼んでいます笑笑)

 

「たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけ」――甲本ヒロトの名言は“職場”にも当てはまる!〈徳井健太の菩薩目線 第194回〉

2024.01.20 Vol.Web Original


“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第194回目は、会社の上司と部下の関係性について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

 僕たち芸人は、個人事業主だ。会社に所属こそしているけど、部署や上司といった分かりやすい社会的なつながりがあるわけではない。

 40~50代とおぼしき男女4人組が、某たこ焼きチェーン店で飲み会をしていた。12月も終盤だったから、忘年会だったのかもしれない。耳をそばだてるつもりはなかったけれど、テイクアウトで注文したたこ焼きが焼きあがるまでの数分間――、彼らの激論が止まることはなかった。

「20代の若手がさぁ、『会社を辞めたいんです』って上司である俺に言ってきたわけ。『もうちょっと考えてみたらどうだ』。そう俺も説得してみたんだけど、彼の意思は固くてさ。辞めるといって聞かなかったんだ」

 3メートルほど離れた場所で、たこ焼きを待つ僕の耳に届くほどの熱量。たこ焼きに勝るとも劣らないほどの熱さ。いやおうなしに男性が話を続ける。

「ホントはさ、『だったら、やめろよ』って言いたかったよ。だって、やる気がないんだぜ。やる気がない人間が仕事をし続けても、良い結果が得られるとは思えない。だから俺は、『じゃあやめろ』ってはっきり言ってやりたかった。だけど、それを言ったらおしまいじゃん。言いたいけど言えないんだよ」

 うなづくように他の3人は、「どこまでがハラスメントになるのかわからないよね。飲みながら話そうとも言えないしさ。どう接していいか分からない」と、たこ焼きをつつきながらぼやいていた。

「俺たちが若い頃は、嫌な先輩もいたけど、結果的に飲みに行くことで理解が生まれることもあったよな。そういう場が、決して悪い側面だけを持つとも限らないのに。なんでもハラスメントじゃ……さ」

 同じ悩みを抱えた、中間管理職4人組がため息をつく姿は、とても切なかった。話をすればするほど、「この場に若手がいない」という事実は決定的なものとなり、彼ら自身に跳ね返ってくる。きっとこうした現実と向き合う40~50代はたくさんいるんだろう。その一方で、若者たちも「40~50代とどう接していいか分からない」と同世代に愚痴っているのだとしたら、こんなに悲しい断絶はない。

 いま20代の若者は、数十年も経てば40代50代となり、若手を指導する立場になる。そのとき、いったい彼ら彼女らは、どうやって下の世代と交流を持つのだろう。中小企業の多くは、そうした上意下達のバトントスがうまくいかなかった影響で、瓦解してしまうんじゃないかと不安になる。僕たち、個人事業主の芸人だって連帯感がとても大切だ。組織ともなればなおのこと。「どうなっていくんだろう」なんてことを考えながら、焼きあがるたこ焼きをぼーっと眺めていた。

 この話を、当コラムの担当編集A氏に話すと、面白い意見が返ってきた。

「部署というセクションに加え、これからは社内に「趣味」や「感覚」のセクションを設けないといけない時代になるんじゃないかな」

 昨今は、大きな企業が「アウトドア部」や「BBQ部」という具合に、社員同士が垣根をこえて社外活動を共有できる環境を作るケースがある。(そうした活動を強制にしてしまうと、また新たなハラスメントが生まれるだけなので、あくまで「自由参加」「個人の意思を尊重」などの付帯条件があることが望ましいけれど)

 ある程度、その組織にいる人が、どんなキャラクターなのかが分かるように、「見える化」しなければいけない時代が到来するのかもしれない。やりすぎだと言われても、「何を考えているか分からない」「どう接していいか分からない」状況よりかはマシだろう。

 がんばったところで報われるとは限らない時代。上司と部下という関係性だけで、無条件に同じ方向を向くサラリーマン的世界は崩壊しているのだから、違う形で連帯感を作れるような場を、会社は用意しないといけない。何もしないで、若い人に「身を捧げろ」というのは酷すぎるんだろう。

 振り返れば、僕たち芸人も、共通の趣味をもった者同士が仲良くなる傾向にある。ギャンブルが好きな芸人とはおのずと仲良くなったし、酒が好きな芸人なら話が弾んだ。異性からモテることを第一に考えるタイプは、似たようなタイプと一緒に遊んでいたし、ネタを考えることや大喜利が大好きなタイプは、いつもお笑いについて語っていた。学校も同じだ。クラスメイトと仲良くなくても、部活やサークルの人間、今だったらゲーム空間で親しくなった人と肩を組むなんてことが珍しくない。

 生きていく上で共通の趣味や感覚を持つ仲間がいるからこそ、人はモチベーションが生まれてくる。強制的に集められた空間の中で、信頼関係や交友関係を築けというほうが難しいに決まっている。考えようによっては、「景気」さえよければ、無理がひっくり返ったんだから、すごい時代が続いていたんだなと思う。

 たこ焼きを食べながら飲み会を開いていたあの4人は、もしかしたら運が良かっただけなのかもしれない。どっちが表かどうかを知るためには、裏も知らないといけない。だから、お互い、知らない方にダイブしないといけない。もしもまた、4人と遭遇することがあったら、若い世代が混ざっているって願いたい。

コロナ禍のウォール街で実際に起こっていた金融事件を描いた映画『ダム・マネー ウォール街を狙え!』にシビレた!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.01.17 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 急にというか一気にというか、とにかく寒くてたまらんですよね。でも被災地の方々のご苦労に比べれば、という感じで日々暮らしている今日このごろです。

 そんな感じなのに「花粉症が始まった」という人もいたりして、何がなんだか分かりません。

 とにかく今週も始めましょう。

THE RAMPAGE 浦川翔平、舞台『HiGH&LOW THE 戦国』で日々“生きている”〈BUZZらないとイヤー! 第67回〉

2024.01.16 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

年明けから、THE RAMPAGEの活動はいうまでもなく、EXILE B HAPPY、個人活動と動き回っている翔平さん。複数のプロジェクトが同時進行で進むなかで、開幕が近づいてきた舞台『HiGH&LOW THE 戦国』(1月29日~2月25日、THEATER MILANO-Za)の稽古も佳境を迎えています。話題も注目も集めつつ未だ詳細は霧の中。「面白い!」と断言する翔平さんとのおしゃべりのなかから感じ取れるかも……? 舞台のためにレコーディングをしていた翔平さんを突撃! (撮影・上岸卓史)

 

ーー 年明けからフル回転ですけど、多少はゆっくりする時間は持てましたか?

翔平さん:今年の年始はずっと都内で過ごしました。ただ釣りはしたいねっていうのがあって、家族で三崎半島に。俺はカサゴ、親父はタカノハダイとメジナを釣ったんですけど、釣り場のおじさんの話からその場でリリースして、そのまま焼肉を食べに行きました。そのあとからは、もう怒濤です。

ーー まずは、音楽ユニットのEXILE B HAPPYのリリースイベント(6日)でしたね。

翔平さん:ライブの時はステージ前に子どもたちがいて、お正月が続いている感じで楽しかったなあ。 いろんな人に会えてうれしかったです。TETSUYAさんがいて、GENERATIONSのメンディーさん、隼さんがいて、FANTASTICSの颯太、慧人がいてっていうので、THE RAMPAGEでのリリースイベントとも違う雰囲気で、それがまた楽しかったです!

ーー イベントに合わせて公開された「MORNING SUN」のミュージックビデオの再生回数も100万回を突破。BUZZりましたね。有言実行!

翔平さん:1週間も経ってないのに! これは予想していませんでした。もともとどこにメンバー出てきたかって見直したくなるMVでもあるのかなと思うんですけど、コメント欄を見ていると、気分は沈んでたけれど「MORNING SUN」に勇気をもらいましたみたいな様々な方からのコメントもあって。いろんな人に届いている曲なんだとうれしく思っています。少しでも元気になれたとか勇気づけられたと感じている人がいると思うと、この活動がすごい意味のあることだなって改めて感じています。

インパルス板倉さんのおかげで、おのれを思い出す。偉大な先輩に感謝の回!【徳井健太の菩薩目線 第193回】

2024.01.10 Vol.web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第193回目は、インパルス・板倉俊之とのトークライブについて、独自の梵鐘を鳴らす――。

 新年早々、旧年のお話で恐縮です。去る11月2日――、ゲストにインパルス・板倉俊之さんを招いて、「敗北からの芸人論 トークイベント vol.9」を行った。

 実は、このイベント、ゲストに先輩が登場することがほとんどない。板倉さんは、東京NSC 4期生。対して、僕たち平成ノブシコブシは、東京NSC5期生。当時のNSCでは、一つ上の先輩は直属の上司のような関係性だから、「NSC4期生」と聞くだけで、僕は手のひらから汗がにじむ。2期、3期上の先輩よりも、“1期上”にこそもっとも畏怖の念を抱いてしまうのだ。

 東京NSC4期は、「花の4期」と呼ばれるくらい、当時から期待されていた。ロバート、森三中、ジャングルジム……スターが揃う中でも、ひときわカリスマ的な存在感を放っていたのが、板倉さんだった。

 そうした魅力を放つからだろう。この日も、会場にはたくさんのお客さんが詰めかけ、板倉ワールドを期待する雰囲気に、場が支配されていた。

 その空気感を感じ取った僕は、「みんなが求めているだろうことを聞こう」と考えた。例えば、同じく4期のスーパースター、ロバート・秋山竜次さんとの関係性、相方である堤下敦さんの近況などなど。俗にいう、“ここでしか聞けないお笑い裏話”というやつだ。

 板倉さんとは、『ゴッドタン』の企画「腐り芸人セラピー」で、くつわを並べる仲だけど、それ以前はほとんど会話をしたことがないほど接点がなかった。「腐り芸人セラピー」を機に、岩井(ハライチ)を含めて3人で飲みに行くようになったことで、一期上のカリスマと少しだけ自然に話せるようになった(気がする)。

 3人で飲みに行ったはいいものの、僕と岩井が価値観の違いから口論に発展してしまい、板倉さんの仲介で事なきを得たこともあった。フルーツポンチの村上が参加したときは、やっぱり岩井と彼の間で、またもや価値観の違いから口論が生じた。板倉さんが仲介に入る姿は、まるで僕と岩井の再放送を見ているようだった。板倉さんに無駄な負担をかけてしまう飲み会だったため、コロナ禍とともに、この飲み会は自然消滅してしまった。懐かしいなぁ。

 板倉さんは優しい。トークライブでも、「お前が聞きたいんだったら話すよ」と言って、裏話的な話題にも面白おかしく乗っかってくれた。

 僕も楽しかった。でも、始まって30分くらい経つと違和感を感じ始めた。それは、板倉さんに対してではなくて、まるでインタビュアーのように話を聞く、自分に対してだった。

 みんなが求めているものを質問する。大事なことだと思う。一方で、心の底から自分が聞きたいことを聞いているんだろうか? 違和感を覚えるとともに、真摯に向き合ってくれている板倉さんに対して、「失礼なんじゃないか」と感じた。

 僕は、人から話を聞くことが好きだ。その人が話しやすい雰囲気を作り、その結果、ついつい話をしてしまう――そういうトークをすることが好きなはずなのに、なんだか形式ばって質問を繰り返す自分に、「何をやっているんだ」。

 僕は、いま板倉さんに聞いてみたいことをぶつけることにした。キャンプのこと、ハイエースのこと、僕と岩井がもめた死生観のこと。内容なんてまったくないかもしれない。ただ、板倉さんとこうやって面と向かってトークライブをすることは、この先ないかもしれない。

 少しだけ、昔話もした。『はねるのトびら』に出演していたとき、やっぱり板倉さんはコントにこだわり、企画系コーナーに対して乗り気ではなかったと教えてくれた。でも、いま思えば未熟だったとも振り返っていた。

 若い時代は、どうしたって自分の価値観を信じてしまう。ましてや、その信念で結果を出し、切符をつかみ取ったのだから、その信念を妄信してしまうのは自然なことだと思う。周りも、その周りの事情も知ったことじゃない。だけど、ある程度キャリアを重ねていくと、決して自分一人で物事が動いているわけではないと知る。

『楽しく学ぶ!世界動画ニュース』の収録の際、達人・いとうせいこうさんに、「やっぱりそういうことって、若手時代から知っておいた方がいいんですかね?」と聞いてみた。すると、せいこうさんは、「若いときにそんなことは知らなくていいんじゃない? つまんないでしょ、そんな若手」と笑って一蹴した。僕は、膝を打った。

 達観の境地に向かっている板倉さんは、最近はハイエースに乗って自然を見に行くことにハマっているという。なんでも一人で山に登って、自然を満喫するらしい。

 トレッキングをする際、カラフルなウィンドブレーカーを着るのは、「万が一遭難をしたときに見つけられやすいから」だという。山登りをする際に着込むのは正しくなく、「寒暖の差が激しく変化するからこそ、脱げるような(着脱しやすい)ウェアを着ないといけない」とも話していた。「全部意味がある」。そう板倉さんは話していた。

 何てことのない話でも、意味があるかどうかを見つけることができるか否かは、自分が聞きたいことを聞いているかどうか。何かを聞きたいとき、雑念なんか必要ない。聞きたいことを聞く。その姿勢が大事だと、一つ上の偉大な先輩と向き合うことで、あらためて気が付かされた。

観るだけでもっともっと美味しくなる!魅惑のカカオドキュメンタリー映画『巡る、カカオ〜神のフルーツに魅せられた日本人』【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.01.10 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 2024年一発目ということで本来なら「明けまして…」という感じなんですが、年明け早々からいろいろなことがありまして、そんなことも言ってられませんね。

 取り敢えず、今年も頑張りますのでよろしくお願いします。

 では始めましょう。

今年も沢山の応援よろしくお願いします〈Girls² 小田柚葉の柚葉24じ 第65回〉

2024.01.09 Vol.web Original

こんにちは!柚葉です🍋🩵

昨年もたくさんの応援ありがとうございました!!
今年も1年頑張りますので、応援よろしくお願いします✨

💁‍♀️私の今年の目標編

【Girls²をとにかく布教】
今年は2ndアルバムのリリースだったり、国立代々木競技場第一体育館での5周年ライブも控えています!
それに向かって私たちは駆け抜けるのみ!!
気合いは十分なので、とにかくGirls²を知らなかった方に知ってもらえるような1年にしていきたいと思っています✌🏻

【チキらずにピアスを開ける】
実は何度も何度も開けようとして、チキってました笑笑笑
おしゃれなピアスが似合う女になりたいので、今年はピアス絶対開けます!!😳

【お金の無駄遣いに気をつける】
2023年、もうちょいお金貯まるかな〜って思ってたら、なぜか1年間ちっとも貯まってなくて…??笑
お金貯まってきたら、高校も卒業した訳だし、めちゃくちゃ興味のあるジェルネイルもやろう!って思ってたんだけど、おかしなことに本当に貯まらなくて笑笑笑
年末にかけて、自分こんなに無駄遣いしてたんだ…と気づいた部分があるので、お金の使い方には注意して過ごしたいと思います😇😇

実は今年で20歳になる女です笑
立派な大人になりたいと思っているので、「大人だね」って言ってもらえる回数を増やせるように頑張りまーすっっ!!🫡
私ってお酒飲んだらどうなるんだろうね…?笑

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