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世界を夢中にさせたミュージカルが来日「ドリームガールズ」

2020.01.20 Vol.726

ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」

LDHの新たなエンターテイメント LDH「BOOK ACT」

2020.01.19 Vol.726

 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDHは今年、「LDH PERFECT YEAR 2020」として、音楽ライブを筆頭に、さまざまなライブエンターテインメントを届けることにしている。そのなかで、LDHの新たなエンターテイメントとして届けるのが「BOOK ACT」。“朗読劇であり、ただの朗読劇ではない”とする「BOOK ACT」で、EXILE、THE SECOND、三代目 J SOUL BROTHERS、活躍するEXILEを見ながら育ったJr.EXILE世代と呼ばれるグループ、俳優、モデルらが同じ舞台に立つ。演目は、『芸人交換日記』『ヒーローよ 安らかに眠れ』、そして『もう一度君と踊りたい』の3つ。同じ演目でも公演ごとに配役が異なる。

 本紙ウェブサイトでコラムを連載中のGENERATIONSの小森隼も出演。小森は先日、ナイツの塙ら芸人たちを相手に、『芸人交換日記』を上演した。2月の公演でも続投するが、その際に芸人たちが演じていた「甲本」を演じる。

 東京のほか、兵庫でも公演がある。

人気シリーズの最新作はボリュームも楽しさも過去イチ「龍が如く7 光と闇の行方」

2020.01.17 Vol.726

 累計出荷本数1200万本を超える人気ゲームシリーズ『龍が如く』の最新作が登場。新主人公の春日一番が、横浜・伊勢佐木異人町を舞台に、仲間たちと共に成りあがり、巨悪を打ち砕くというストーリー。無一文の主人公が自販機を漁ったり、缶拾いをして地道にお金を稼ぐところからスタートし大きく成長していくさまや、ドラマティックで熱い男たちのドラマに心揺さぶられる。

 ゲームの舞台はこれまでにない規模。伊勢佐木異人町は「職安街エリア」「スナック街エリア」「風俗街エリア」「伊勢佐木ロードエリア」「神内駅エリア」「飯店小路エリア」「コリアン街エリア」「中華街エリア」「浜北公園エリア」とエリアごとに個性があり、広さは神室町の約3倍。美しいグラフィックによって、まるで街を散策しているような気分が味わえるのも、このシリーズならでは。もちろん、ユニークなスポットも多数ある。

 シリーズの魅力のひとつである喧嘩アクション、そしてRPGコマンド選択システムが融合した「ライブコマンドRPGバトル」も登場。それによって、より男たちのバトルを臨場感たっぷりに楽しめる。

Creepy Nuts、新しいツアーは2マン! RHYMESTERら公演がわりで4組

2020.01.16 Vol.Web Original

  ヒップホップユニットのCreepy Nutsが16日、全国ツアー「Creepy Nuts 2Man Tour 「生業」 2020」を行うことを発表した。

 彼らが一緒にライブをしたいヒップホップアーティストとタッグを組んで行う2マンツアー。東京はZORN、大阪はRHYMESTER、札幌はTHA BLUE HERB、新潟はHilcrhymeが出演する。

 新しいツアーの発表と同時に最新ツアーの東京公演でのみ公開された「グレートジャーニー」のミュージックビデオも公開されている。

“ふざけた社会派” 劇団チャリT企画『それは秘密です。』

2020.01.16 Vol.726

 チャリT企画は早稲田大学演劇研究会に在籍していた楢原拓を中心に1998年に結成された劇団。結成当初からシニカルな社会批評の視線を持ち、時事ネタや社会問題などのシリアスな題材をテーマに風刺と批評性に富んだ作品を多く発表してきた。その希有なスタイルで「ふざけた社会派」という独特の立ち位置を獲得し、現在も作品を作り続けている。

 今回上演するのは2014年に初演された、特定秘密保護法を題材とした劇団の代表作。

 主人公の売れないお笑い芸人・コジマはある日突然、逮捕されてしまう。なぜ逮捕されたかは「秘密」らしく、その理由は全く明らかにされないのだが、どうやら何か「秘密」に関わる罪を犯してしまったらしい。芸人仲間や恋人が小島を釈放させるために奔走する中で逮捕の真相や国家の安全保障に関わる重大機密が次第に明らかになっていくのだった…。

 特定秘密保護法が成立した時に、みんなが思った危うさを具現化して見せ、笑いはもちろんなのだが、同時に怖さも感じさせた作品。同法は先日、施行から5年が経過し施行令改正と運用基準の見直しが行われたのだが、多分「ああ、そういえば」と思った人も多いだろう。薄れかけて記憶を呼び戻し、5年前の懸念を再検証するためにも見ておきたい一本だ。

『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』試写会に10組20名

2020.01.15 Vol.726

 息をのむほど美しい“究極のオーガニック農場”ができるまでを美しい映像でつづった、奇跡のドキュメンタリー。米レビューサイトRottenTomatoesでは驚異の96%(2019年11月1日現在)という数字を叩き出し、数々の映画祭で観客賞を受賞。SNSやメディア評で絶賛相次ぎ、本年度アカデミー賞ドキュメンタリー部門でも最有力候補として大注目の1本。

 殺処分寸前で保護した愛犬トッドの鳴き声が原因で大都会ロサンゼルスのアパートを追い出されたジョンとモリー夫妻。料理家の妻は、本当に体にいい食べ物を育てるため、トッドを連れて夫婦で郊外の荒れ果てた農地へと移り住む。しかし、そこに広がっていたのは200エーカー(東京ドーム約17個分)もの荒れ果てた農地。2人は、自然の厳しさに翻弄されながらも、命のサイクルを学び、動物や植物たちとともに、息をのむほど美しいオーガニック農場をつくりあげようとする…!

 自然を愛する夫婦が“夢”を追った8年間の奮闘。本当の幸せとは何かを模索する誰もが共感必至のドキュメンタリー。
 2020年3月、シネスイッチ銀座他にて公開。

<試写会の応募について>
【日時】2月27日(木)19時~
【会場】よみうりホール(有楽町)
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3905

パワフルで情熱的な歌声 大黒摩季「MAKI OHGURO LIVE TOUR 2020」

2020.01.15 Vol.726

 2020年、「50th/50 try = 50歳・50トライ」をスローガンに掲げ、さらなる飛躍に挑む大黒摩季。
 その50トライの一つとして、50本に及ぶ全国ツアーに挑むという。
 その新しい全国ツアー「MAKI OHGURO LIVE TOUR 2020」の前半の日程がアナウンスされた。

 毎回、さまざまな経験を経た大黒の音楽に対する想いが伝わる圧巻のステージとパフォーマンスを見せつけてくれるが、復帰後、通算3回目となる今ツアーでも、前回以上に、パワフルで情熱的な歌声と、キラキラしたステージで多くのファンを楽しませてくれそうだ。

 ローチケでは、プレイガイド最速先行を17日から実施する。注目の公演のチケットをいち早くゲットしよう!

新しい何かを始めたくなるサウンド【オススメMusic 4選】King Gnu、QUEEN 他

2020.01.15 Vol.726

「CEREMONY」King Gnu

 年末には紅白歌合戦にも出演を果たすなど、2019年最もブレイクしたアーティストの一組である、4人組ミクスチャーバンドのKing Gnu(キング・ヌー)の最新作。「CEREMONY」、儀式というなんとなく神聖で荘厳なイメージを受ける本作には、「白日」「飛行艇」「傘」など、力強さだったり繊細さだったり楽曲ごとだったり、ひとつの曲のなかでさえも異なるバンドの表情を見せるキラーチューンを含めた全12曲を収録している。アルバムではすでに“キング”の風格を聴かせる作品。2月末から全国ツアーもスタートする。バンドはさらに大きく成長を遂げることは間違いない。

[J-POP ALBUM]アリオラジャパン 1月15日(水)発売 Blu-ray Disc付き初回限定盤4500+税 通常盤2900円+税

領域を越えて語りかけるアートたち「フィリップ・パレーノ展 オブジェが語りはじめると」

2020.01.14 Vol.726

 パリ在住の現代アーティスト、フィリップ・パレーノの日本初となる大がかりな展覧会。

 パレーノの特徴は、映像、彫刻、ドローイング、テキストなど多様な手法を用い、展覧会を一貫したひとつのメディアとしてとらえていること。つまり展覧会は一連の出来事が展開する空間であり、個々の作品の意味ではなく「オブジェクト」として展覧会の可能性を探っていくと、展覧会はオープンスペースとなり、時に応じて変化するフォーマットとなる。展覧会に訪れることが、空間的・時間的境界や感覚的経験を伴う唯一無二のアート体験といえるのだ。

 本展では、パレーノの代表作である白熱光が点滅する「マーキー」や、天井に張りつく風船「吹き出し」のほか、1995年、ワタリウム美術館が伝説のキュレーター、ヤン・フートを迎え、青山の街中に現代美術を展示した「水の波紋」展のために作られた作品「リアリティー・パークの雪だるま 氷の彫刻」を四半世紀ぶりに再現。

 最先端でありながら懐かしい、現れては消える不思議なパレーノワールド。不思議な作品たちが語りはじめるとき、パレーノが見ている近未来の風景が我々の目の前に広がるかもしれない。

「女子」たちの内情にアプローチする2作品 別冊「根本宗子」 第8号

2020.01.13 Vol.726

別冊「根本宗子」 第8号『THE MODERN PLAY FOR GIRLS 女の子のための現代演劇』

 昨年12月に新国立劇場で自らが主宰する劇団、月刊「根本宗子」の本公演を行っていた根本宗子の2020年が1月末から早くも始まる。

 別冊「根本宗子」は月刊「根本宗子」の派生ユニットでこれまで本公演とは一味違う実験的な試みを多く行ってきた。

 今回は「女子」たちの内情にアプローチする2作品を公演期間中の前半と後半に分けて上演する。
 1月22日から26日までは「Whose playing that “ballerina”? そのバレリーナの公演はあの子のものじゃないのです。(English ver.) 」を上演。この作品は2016年6月初演、2018年1月にオリジナルキャストで再演。月刊公演での上演スタイルとは異なるコンテンポラリーなアプローチで、日本の女の子たちの幼少から大人になるまでの友情や葛藤を描いたもので、今回は全編英語(日本語字幕あり)で上演する。

 1月29日から2月2日までは新作の『超、Maria』を上演。こちらは根本と姉妹の音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のボーカルももの2人による「二人芝居」。チャラン・ポ・ランタンの小春とカンカンバルカン楽団による生演奏とともに「赦し」をテーマに描く「現代女子のためのバイブル演劇」となっている。

 この2作品は。女の子たちから絶大な人気を誇るニットブランド『縷縷夢兎』を主宰するアーティスト・東佳苗のガーリィな舞台装飾の中、同一セットで上演される。

自分自身の新年のスタートを後押しする1冊はこれだ【オススメコミック 3選】

2020.01.13 Vol.726

 話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

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