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新しい生活様式で高まる自己防衛意識 身体のケアは“痩身”(見た目)から “創身”(身体づくり)の時代に!?

2020.11.10 Vol.735

 新型コロナウイルス感染症の流行に伴って生じた新しい生活様式における健康への意識や行動変化について、サントリー食品インターナショナルが調査を行い、その結果が「ウェルビーイング トレンドサーベイ2020」として先日発表された。

 調査によると、新型コロナウイルス感染症の流行によって生活に変化があったと感じている項目の中で、「健康に投資するようになった」人は61.9%となっており、全世代において健康への意識が強まっていることが見て取れる。

都医師会・尾﨑会長が語る「今冬のコロナ対策」独自の飲み会“10日間ルール”も提案

2020.11.05 Vol.Web Original

 公益社団法人東京都医師会の尾﨑治夫会長が5日、日本記者クラブで記者会見を行った。本会見はシリーズ企画「新型コロナウイルス」の第47回目となり、今冬の新型コロナ対策について解説した。

乳がんと闘う矢方美紀、抗がん剤治療による見た目の変化の悩みを動画でサポート

2020.10.14 Vol.Web Original

 乳がんと闘うタレントで声優の矢方美紀が14日、「アピアランスサポート オンライントークセッション~がんと共に自分らしく、美しく過ごせる社会へ~」に出席、抗がん剤治療をするなかで経験する髪や肌、爪などいったアピアランス(見た目)の変化への対応について、自身の経験も交えながら、トークした。矢方は、2年前に乳がんで手術を受け、抗がん剤治療を行い、現在も治療を続けながらタレント活動をしている。

新型コロナ、メンタルヘルスへの影響を分析 都医師会

2020.10.13 Vol.Web Original

 公益社団法人東京都医師会が13日、都内で記者会見を行い、新型コロナウイルス感染症がメンタルヘルスに及ぼした影響について分析した。

奈良県が“健康実行力”で全国1位に。ニッポン健康大調査2020が発表

2020.10.03 Vol.Web original

 人生100年時代の到来に「予防医学」や「未病対策」というキーワードが関心を集める中、アンファーがこの度発表した「ニッポン健康大調査2020」の47都道府県「健康生活習慣・実行力ランキング」で、奈良県が2年ぶり2度目の全国1位を獲得したことがわかった。

 「ニッポン健康大調査2020」は、個人の健康に対する意識や健康的な生活習慣の行動変化を指標化することを目的に、2017年よりスタートした全国一斉調査。47都道府県の各100人、計4700人を対象に、それぞれの日常生活習慣の行動や将来の健康に関する考えなど、未病対策に対する考え方を調査する。「健康実行力」では、運動、食生活、睡眠、嗜好品、ストレスの「健康5項目」からスコアを算出し、総合スコアをランキング形式で発表した。

新型コロナ・インフル同時流行に「キャンピングカー」導入 水戸市の病院で

2020.10.02 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」はようやく落ち着きを見せ始めたが、10月以降の「第3波」やインフルエンザとの同時流行が懸念される。こうした中で医療機関独自の対策として、医療用キャンピングカーのレンタルが注目を集めている。発熱外来患者向けに、ドライブスルー検査車両としてキャンピングカーを導入した丹野病院(茨城県水戸市)を取材した。

新型コロナ今後の対策は?都医師会が会見 GoTo追加、インフルエンザと同時流行も

2020.09.18 Vol.Web Original

 一般社団法人東京都医師会が17日、今後の新型コロナウイルス感染症対策について記者会見を行った。

9月3日は「秋の睡眠の日」Withコロナ時代の〈脳眠〉プロジェクトが始動

2020.09.03 Vol.Web Original

 9月3日は睡眠に関する正しい知識を普及・啓発する「秋の睡眠の日」。3月18日の「世界睡眠デー」に対し、「ぐっ(9)すり(3)」の語呂合わせから睡眠健康推進機構が制定した日本独自の記念日である。そんな3日に「最高の睡眠で、最幸の人生を」をミッションに掲げる株式会社ブレインスリープが、世界で一番睡眠時間が短い日本人に向けた「脳眠プロジェクト」をスタートした。

気づいたら5年以上同じことも…本当の枕の使用期間とは?

2020.08.02 Vol.Web Original

 高温多湿な日本で5年以上使用した枕は、ダニやカビの温床となることが明らかになった。にもかかわらず、一度購入した枕を5年以上取り替えていない人も多いのだという。枕の適切な使用期間と取り替え時期はいつなのか、「ブレインスリープピロー」を開発した株式会社ブレインスリープの道端孝助代表取締役に聞いた。

5年でダニ・カビの温床に!?意外と知らない枕の衛生状態

2020.08.01 Vol.Web Original

 毎日ジメジメ、むしむしした気候が続く高温多湿な日本の夏。そうした梅雨の時期から夏にかけては、ダニやカビが繁殖する条件が揃っている。書籍『スタンフォード式 最高の睡眠』の西野精治教授が、“脳(頭)を冷やし、質の高い睡眠を”をコンセプトに開発した枕「ブレインスリープピロー」を販売する株式会社ブレインスリープの調査で、ダニやカビに関する衝撃の実態が浮かび上がったという。同社の道端孝助代表取締役に聞いた。

被災地でいま深刻な「臭い」問題。大分の温泉街で「悪臭バスターズ」結成

2020.07.31 Vol.Web original

 被災地の情報で伝わりづらいものがある。「臭い」の問題だ。7月に活発な梅雨前線が猛威を振るった九州豪雨の被災地では現在、住宅に流れ込んだ泥水や下水などの悪臭問題に直面している。

被災地の課題「悪臭」

 温泉街として知られる大分県日田市の天ヶ瀬地区では、6日から降り続いた雨で市内を流れる玖珠川が氾濫。川沿いの旅館や民家に濁流が襲い、一時は1階の天井まで浸水するほど水位が上昇した。土砂のかき出しや家財の運び出しなどの復旧作業を進める中、住民たちを悩ませていたのは、汚泥によって室内に立ち込める悪臭だった。川の水や泥が引いた後は、雑菌が繁殖しやすく、そこから臭いやカビが発生する。長引く梅雨で加湿状態が続き、住民の健康や衛生面が心配されていた。

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