SearchSearch

新杉並区長・岸本さとこ氏にペヤンヌマキが密着したドキュメンタリー『○月○日、区長になる女。』の上映会を7月17日に開催

2022.07.07 Vol.Web Original

 劇作家・演出家のペヤンヌマキが新杉並区長となる岸本さとこ氏に密着したドキュメンタリー『○月○日、区長になる女。』の上映会が7月17日、東京・西荻窪の遊空間がざびぃで行われる。

 同作は6月19日投票・20日開票の杉並区長選で初当選した岸本氏の立候補の経緯から選挙戦に密着したもの。これまでYouTubeの「岸本さとこ公式チャンネル」で予告編から数え計10本の動画が配信されているのだが、今回は新たに当選当日の様子や7月11日の区長就任日の映像を加えたスペシャル版を上映する。

 岸本氏は2003年からアムステルダムの政策研究NGO「トランスナショナル研究所(TNI)」の研究員として環境と地域と人を守る公共政策のリサーチと社会運動の支援を行ってきた。水道、公共サービス、人権、脱民営化、ミュニシパリズム、ジャストトランジッションといったテーマに取り組み、日本でも『水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』といった著書もある。

新垣結衣「漫画家になりたかった」小学生時代の夢を明かし「人生何が起こるか分からない」

2022.07.07 Vol.web original

 映画『ゴーストブック おばけずかん』の公開前イベントが7日、都内にて行われ、キャストの城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣が浴衣姿で登壇。神木と新垣が子ども時代の夢を明かした。

『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』の山崎貴監督が、子供たちたに人気の児童書「おばけずかん」の世界を、圧倒的なVFXで映像化。“どんな願い事も叶えてくれる一冊の本=おばけずかん”を手に入れた子供たちの大冒険を描く。

 ファンから事前に募集した質問に登壇者が回答。「おばけを見たことがありますか?」という質問に、新垣は「ないです。見たくないです」と断言。すると城が「1回、お仕事でホテルに泊まったときに、椅子の上にカバンを置いていたんですけど、戻ってきたら椅子の向きが変わっていて…。夜、コンコンてノックされて見たら誰もいなかった。次の朝、現場に行ってスタッフさんに言ったら、あのホテルは怖いとみんな言ってるって…。撮影終わって家に帰ったら、普段まったくならないのにバチバチとかドンとか音が聞こえてきた。お母さんと、これはヤバいんじゃない?って言ってました」と、恐怖体験を披露。

 城の話に新垣は「マジなやつです」と“本物”認定。「ラップ音まで鳴ってしまうとは。連れて帰っちゃったってことですよね」と専門用語を使って“解説”しつつ「(城と)一緒に取材を受けていても、普通こんなにあるかなっていうくらいおばけに遭遇していて…。本当に今回の主役にふさわしい」と、城の主演に太鼓判。

三浦友和、ダウンタウン浜田をイメージして役作り! 西島秀俊を驚かせた爆破シーンにも「僕は西部警察に勤めていたから」

2022.07.07 Vol.web original

 

 映画『グッバイ・クルエル・ワールド』完成披露イベントが7日、都内にて行われ、西島秀俊、斎藤工ら豪華キャストと大森立嗣監督が登壇。強盗団を束ねる役どころを演じた三浦友和が“ぶっちゃけトーク”で会場を盛り上げた。

 監督・大森立嗣×脚本・高田亮がオリジナルで描くクライムエンターテインメント。闇組織の資金洗浄現場を狙い大金強奪を成功させたものの、組織に追われることになった一味の大波乱の物語。

 大森監督も「プロデューサーとお酒を飲みながら、こんな映画を見たいねと話していたところから生まれた映画」と語る、映画愛あふれる痛快作。

 主演・西島が「群像劇で、それぞれが主役のようなストーリーになっています」と言えば、宮沢氷魚も「ここまですごい方々と共演することはなかなかない。皆さん主演を張る方ばかり」と豪華な顔ぶれとの共演に感激しつつ「先輩たちはオンオフがはっきりしていてかっこいい」と瞬時に役との切り替えができる先輩俳優に感服。宮沢が「斎藤工さんは演じているときは本当に怖いんですけど、カットがかかった瞬間にいつもの優しい工さんになるのがすごい」と言うと、斎藤は「氷魚さんの純朴な瞳を見ると心がほだされてしまう。キュンとしていました」と明かし、笑いをさそった。

 そんな個性的な面々を束ねる役どころだという三浦は役の参考にした人物がいると言い「役の名前が“浜田”って言うんですよ…」と言うと、ピンときた観客から笑いが。三浦は「分かりましたよね? ダウンタウンの浜田さん。人を掌握する力を参考にさせていただきました。でも(役の人物は)根性がものすごく悪い人間なので、そこは違いますよ。20年後の浜田さんを…」と悪人要素ではない部分を参考にしたと念を押した。

 三浦の告白に西島も「僕も初めて聞きました」とびっくり。そんな西島は、見どころを聞かれると、西島の過去の主演作『ダブルフェイス』の現場を担当した効果スタッフが本作にも参加していたと言い「ド派手な効果をされる方なんですが“今回はそんなでもないですよ”と言っていたのに、ガソリンスタンドの爆破シーンで周りが昼みたいになった。もちろん安全なんですけど」と苦笑。

 すると、かつてない役どころに挑んだ玉城を絶賛していた三浦が「爆破に関しては、僕は西部警察に勤めていたことがあるので、そんなに驚かない」と言い、会場を沸かせていた。

 この日の登壇者は西島秀俊、斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、三浦友和、大森立嗣監督。

『グッバイ・クルエル・ワールド』は9月9日より公開。

斎藤工、西島秀俊と共演した大ヒット作をネタに「この間まで地球を守ってた」

2022.07.07 Vol.web original

 

 映画『グッバイ・クルエル・ワールド』完成披露イベントが7日、都内にて行われ、西島秀俊、斎藤工らキャストと大森立嗣監督が登場。突然の豪華映画人の出現に日比谷が沸いた。

 監督・大森立嗣×脚本・高田亮がオリジナルで描くクライムエンターテインメント。闇組織の資金洗浄現場を狙い大金強奪を成功させたものの、組織に追われることになった一味の大波乱の物語。

 この日は、東京ミッドタウン日比谷のアトリウムでフォトコール。劇中にも登場するフォード・サンダーバードが展示されたアトリウムに、突如現れた人気俳優陣の姿に館内も騒然。主演・西島秀俊は「こんなところで挨拶するとは思っていなくてすごく驚いております(笑)」とアトリウムにいた観客たちに向かって手を振り、さらに場を盛り上げた。

 その後、映画館での舞台挨拶に登壇した一同。一夜限りの窃盗団を率いる主人公を演じた西島をはじめ、豪華キャスト陣のド派手なバイオレンスも見どころ。西島は「最近、こういう世界の役をやっていませんでしたが、今回は、かなり強烈な人たちにどんどん追い込まれていくので、追い込まれていく僕が好きな方は…そんな人がいるか分からないですけど(笑)、そのご期待に沿えると思います」。

 そんな西島に、強面ヤミ金業者役の斎藤も「最高ですよ、西島さん。この間まで地球を守っていたり…」と、西島と共演した大ヒット作『シン・ウルトラマン』を匂わせ、すかさず西島が「あなたが守ってたんでしょ(笑)」。さらに斎藤は「本作では車を運転する西島さんも見れるし…」と、今度は、米国アカデミー賞を受賞した西島の主演作『ドライブ・マイ・カー』を想起させるコメントで、会場の笑いをさそった。

 西島は「それぞれの世代で行き場を失った者たちが生き残りをかけてたたかう物語です。誰が生き残るのかお楽しみに」と観客の期待を盛り上げていた。

 この日の登壇者は西島秀俊、斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、三浦友和、大森立嗣監督。

『グッバイ・クルエル・ワールド』は9月9日より公開。

高橋尚子さんが「世界陸上」に出場する選手たちに“納豆パワー”での金メダル獲りを期待

2022.07.07 Vol.Web Original

「IBARAKI sense 1日納豆大使」に就任

 シドニー五輪の女子マラソン金メダリストでスポーツキャスターの高橋尚子さんが7月15日からアメリカ・オレゴンで開催される「世界陸上」に出場する選手たちに“納豆パワー”での金メダル獲りを期待した。

「現役時代から朝2パック、夜2パックの1日4パック納豆を食べていた」という大の納豆好きの高橋さんはこの日、東京・銀座にある茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」で「IBARAKI sense 1日納豆大使」を務めた。

 トークセッションでは「アミノ酸はご飯と組み合わせるとゴールデンコンビといわれていて、それで力を蓄えて“オリンピック、そして世界記録に挑むんだ”ということを合言葉のようにしていたので、私の食卓に納豆は欠かせないものだった」と現役時代の納豆ライフを振り返った。それは高橋さんばかりでなく「小出監督が“俺はシドニーオリンピックの前にQちゃんに納豆を毎日4つ食べさせた。みんなよく聞け、強くなりたいんだったら納豆を食べるんだぞ”ということをミーティングで言っていたので、みんなも“自分も納豆を食べよう”となって食卓には毎日納豆がたくさん上がっていた」と他の選手も同様だったよう。そして「スポーツ選手には本当に納豆を食べてもらいたい。マラソン選手は貧血になることが多い。納豆の成分には五大栄養素が全部入っていて、一つで一気に栄養が取れるという優秀な食材。世界のアスリートにも納豆はお勧めしたい」と日本ばかりでなく世界中のスポーツ選手にお勧め。

磯村勇斗「友人が年配の方から“若いのになんでこの映画を見に来たの”と」『PLAN 75』で生まれた交流を喜ぶ

2022.07.07 Vol.web original

 

 公開中の映画『PLAN 75』の大ヒット記念舞台挨拶が7日、都内にて行われ、キャストの磯村勇斗と早川千絵監督が登壇。磯村がこの作品を機に生まれた、世代を超えた対話に感激した。

 超高齢化社会に対応すべく75歳以上が自ら生死を選択できる制度〈プラン75〉が施行され、その制度に大きく翻弄される人々の姿を描く衝撃作。

 第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門に正式出品され、28日(現地時間)の授賞式で見事カメラドール スペシャル・メンション(特別賞)を受賞した。

 同年代の俳優仲間や友人からも反響があると明かした磯村は「地方に住んでいる自分の同じ年の友達が映画館に見に行ったら、ご年配の方から“若いのになんで見に来たの”と聞かれ“75歳になったときに人生の参考にしたいです”と答えたそうです。その答えがどうというより、若い人とご年配の方がこの作品を通して交流していることが素敵だなと思いました」と、世代や立場を超えた語り合いが生まれているというエピソードを語り、早川監督も「若い世代の方からも“ご年配の方々がどのような気持ちでこの映画を見ているのか、話を聞きたくなった”という声を頂きました」と話した。

 何の疑問も抱くことなく、市役所職員として真面目に〈プラン75〉の業務に携わる青年ヒロムを演じた磯村の演技も話題。磯村は「その場で起こることに対しどうヒロムが感じているかを素直に意識して表現していました」と難しい役どころを振り返った。

 全国90館からのスタートという規模ながら、早くも興行収入2億円を突破。磯村は「たくさんの方に見ていただいてうれしいです。とくにご年配の方に多く見ていただいていると思いますが、自分たちと同じ世代の人にもこの作品を知ってほしい。自分も、もっと日本の社会のことに関心を持ちたいと思っているので、ぜひ見た人は若い人にも薦めていただければ」と期待を寄せ、早川監督も「この映画を作っているときは本当に受け入れられるだろうかという不安があったのですが、自分が想像していた以上に届いているなと感じます」と反響に感謝していた。

中村獅童・長男の陽喜くん、父のライバル宣言を一蹴。「ライバルじゃない。かっこいい」

2022.07.07 Vol.Web original

「超歌舞伎 2022 Powered by NTT」取材会が6日、都内にて行われ、歌舞伎俳優の中村獅童、長男の陽喜くんが出席。親子での共演について思いを語った。

 2016年の「ニコニコ超会議」にて誕生した『超歌舞伎』は、日本の伝統芸能である歌舞伎と最新テクノロジーが融合したエンターテインメントとして注目を集め、今年は初となる東京、京都、福岡、名古屋の全国4都市での上演が決定した。

 全国での上演について獅童は「とても嬉しいです。博多も大好きな場所ですし、名古屋も度々御園座に出演させていただいておりますので、そういった場所で新しいチャレンジといいますか、このような新しい歌舞伎ができることを嬉しく思います」と、喜びを口にした。

 長男・陽喜くんは、今年1月、歌舞伎座『祝春元禄花見踊』で初お目見得し、4月に行われた「ニコニコ超会議 2022」にて超歌舞伎に初出演。博多座、御園座、新橋演舞場、南座には本公演が初お目見得となる。

 共演について獅童は「夏休み返上で頑張ってもらうしかないんですけど、まぁライバルですから(笑)。 最近は超歌舞伎の宣伝でバラエティー番組なんかも親子で出演させていただいてるんですけれども、カメラがほとんど陽喜の方ばかり向いていて、僕はぜんぜん映してもらえないですよ。ライバルです(笑)」と、恨み節。これには陽喜くんが、「ライバルじゃない」と一蹴。父との共演は「楽しいです。(歌舞伎をやってるお父さんは)かっこいいです」と思いを口にした。

 日々息子の成長を感じているという獅童。「どんどん僕に立ち向かってくる。僕も大人気無いので本気で喧嘩する時もありますし、ヒーローものの主人公は大体赤なんですけど、赤い役を僕も譲りたくなくて、取り合いになるんですよね。何回かそれで陽喜を泣かしちゃってるので、反省しています。本気になっちゃうんですよね」と親子のエピソードを明かす場面も。

 最後は「暑い最中で長丁場になると思うので、本当に体力勝負だと思います。公演回数も多いので、しっかりやってくれればと思っています」と、エールを送った。

広瀬すずと伊原六花、浴衣でチェキ撮影会「とってもいいよ!」「キラキラしてる」

2022.07.07 Vol.Web Original

 広瀬すずと伊原六花が7日、富士フイルムのインスタントカメラ「instax“チェキ”」の新製品発表会に登壇した。2人は涼し気な浴衣姿で、短冊を下げた笹や提灯などが七夕の演出のなかで、チェキの撮影会を楽しんだ。

  広瀬と伊原は同じ事務所の先輩後輩の間柄。年齢も近く、広瀬が「同世代ですから、先輩後輩でもない…?」と笑うと、すかさず伊原が「いやいやいや……!  誕生日とか何かあるたびにメッセージを下さったりして、ご飯に行きましょうという話もずっとしてるんですけど、なかなか今は」。

 イベントでは、この日発表されたのは新商品のスマートフォン用プリンター“チェキ”「instax mini Link 2」。撮影はスマホのアプリを使って行い、データを「instax mini Link 2」に送信しプリントする。撮影時には、スプレーやキラキラなどさまざまなエフェクターを使って撮影できるほか、動画からお気に入りの一コマを切り出したり、短い動画を共有することもできる。

 これまでにもさまざまなチェキを使用してきた広瀬は「今までのチェキとは違うワクワク感があるというか。自分のセンスを問われる(笑)。今までになかった機能がたくさんあるので楽しいです」と、笑顔。

 伊原も撮影現場に持って行ってキャストの面々と撮影してみたといい、「みんなが見るたびに見たことないよ!って。人気者になれました。みなさんも過程を楽しんでいただいて、それが楽しいなと思いました」

山下智久主演、国際共同製作で実写ドラマ化『神の雫』がクランクアップ

2022.07.07 Vol.web original

 山下智久の初海外ドラマ主演作『神の雫/Drops of God』が約10カ月にわたった国内外での撮影を終え、山下がコメントで長期海外ロケを振り返った。

 日本のワインブームに火をつけ、海外でも高く評価される漫画『神の雫』(作・亜樹直 画・オキモト・シュウ/講談社)を、オンライン動画配信サービス「Hulu」が日仏英の共同製作で実写ドラマ化した話題作。本作では、原作漫画で物語の中心となっている“神咲雫”という男性キャラクターがフランス人女性・カミーユに、主人公は山下が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみね いっせい)になっている。

 本作は2021年8月にフランスでクランクイン。その後、コロナ禍により度々困難に見舞われながらも、イタリア、日本でのロケも行い約10カ月に及ぶ撮影を敢行。当初2022年を予定していた配信時期は2023年に変更となった。

 日本で無事にクランクアップを迎えた山下は「約10カ月に及ぶ、長期の撮影を通して海外で生活をしながら現地のスタッフと仕事ができたことで、俳優としてだけでなく、人間としても成長できた作品でした」と手ごたえをかみしめるコメント。さらに「プライベートでもワインをたしなむようになった」と明かしつつ「この作品を通して家族の愛やワインの魅力に触れていただければ」と期待を寄せた。

 製作総指揮のクラウス・ジマーマンは「コロナ禍で来日できなかった時期も経ましたが、長期間待ってでも日本で撮影をしたいと思った」、オデット・ラスキン監督も「これまでもあらゆる国であらゆる言語を使用する国際的な作品に携わっていましたが、日本で日本語の作品の監督をするとは思っていなかったので、今回は特別でした。素晴らしかったです。短すぎました。もっと日本にいたかったです」とスタッフ陣も念願の日本ロケを振り返りつつ、配信に向け意気込みのコメントを寄せた。

 Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」は2023年世界同時放送・配信開始(予定)。日本ではHuluにて配信(全8話)。

城田優 七夕の願い「12年間しゃっくりが止まらないので止めたい」

2022.07.06 Vol.web original

 

 映画『バイオレンスアクション』完成披露試写会が6日、都内にて行われ、主演・橋本環奈をはじめ杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、太田夢莉、城田優、高橋克典という豪華キャスト陣が登壇。七夕の願い事を披露した。

 浅井蓮次と沢田新による同名人気コミックの実写化。橋本が演じるピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが専門学校に通いながら最強の殺し屋としてアルバイトをする日常を描く。監督は映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の瑠東東一郎。

 タイトル通りの超絶アクションにも挑戦した橋本や太田、城田たち。敵役の城田は「こんなきれいな女性たちをいじめないといけないというのは大変ですよ(笑)。でも橋本さんも太田さんも身体能力が高いのでやりやすかったです」と振り返ったが、その城田とのアクションについて太田が「私は初めてのアクションで、ヘタすぎて城田さんにご迷惑をおかけしてしまって…。お腹に当てないといけないのに、何度も城田さんの“息子”さんに…」とキワドイ発言。城田は「「1回だけ“おおお…”となったけど大丈夫です。初アクションだと力んじゃうんだよね」と理解を示し「何度でも蹴ってください」と寛容すぎる返答で会場を笑わせた。

 この日は、七夕にちなみ登壇者が願い事を披露。ところが、真っ先に指名された城田の「しゃっくりが止まりますように」という願い事に、一同困惑。城田は「しゃっくりが12年、止まってないんです。撮影中にもミュージカル中にも出たりするんです」と明かし、会場を驚かせたが「検査は受けて問題なしということなので。ただの横隔膜のけいれんでございます」と笑いを誘った。

 さらに、高橋克典は「世界平和。バンバンやるのはエンターテインメントの中だけに」。太田は「商売繫盛。人生何が起こるか分からないのでたくさん仕事してお金を貯めたい」。馬場ふみかは「健康。皆さんといつまでも健康でいたい」、鈴鹿央士は杉野遥亮は「素敵な出会い。自分だけじゃなく皆さんに、人だけではなく作品や音楽などとの素敵な出会いがあれば。そしてこの作品がその一つになれば」と素敵な願いを回答。杉野遥亮は「高橋さんの世界平和という願いが叶った後に、世界一周してみたい」と夢のある答え。

 最後に橋本は本作の「大ヒット祈願。王道ですよ。何のためにこのイベントをしてるのか、と」と座長の役割をしっかりと全う。すると城田がおずおずと「願いを書き直してもいいですか…?」と尋ね、再び笑いをさらっていた。

 この日の登壇者は橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、太田夢莉、城田優、高橋克典。

『バイオレンスアクション』は8月19日にて公開。

橋本環奈「おっぱい!って言ってた」馬場ふみかの爆笑NGを暴露

2022.07.06 Vol.web original

 

 映画『バイオレンスアクション』完成披露試写会が6日、都内にて行われ、主演・橋本環奈と豪華キャスト陣が登壇。主人公のピンクヘアをイメージした“ピンクカーペット”イベントや撮影秘話で盛り上がった。

 浅井蓮次と沢田新による同名人気コミックの実写化。橋本が演じるピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが専門学校に通いながら最強の殺し屋としてアルバイトをする日常を描く。監督は映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の瑠東東一郎。

 この日は、翌日に控えた七夕にちなみキャスト陣が浴衣で登壇。アルバイトの暗殺者ケイを演じる橋本は「撮影期間中は毎日大勢“人を殺して”いました(笑)。“今日は30人”とか言われるんですけど、毎日体が痛くなるほどでした」とアクション満載の暗殺シーンを振り返った。

Copyrighted Image