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町田啓太が自衛官候補生に 7月スタートのフジテレビ系ドラマ『テッパチ!』に主演

2022.04.17 Vol.Web Original

 町田啓太が7月スタートのドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系、水曜22時)に主演することが発表された。町田がフジテレビ系ドラマに主演するのは初めて。町田は「未熟な人物たちがもがき成長していく姿を楽しんでもらえるように、この夏をさらに熱く輝かせられるように挑みます」と意気込んでいる。

 陸上自衛隊を舞台に青年たちが成長していく姿を描く、完全オリジナル企画の作品。未熟な若者たちが日々壁にぶつかりながら、悩みながらも奮闘していく。テッパチとは、自衛官にとって身を守る鉄帽のこと。

 町田が演じるのは、中途半端な決意で陸上自衛官の候補生になった国生宙(こくしょう・ひろし)。定職に就かず、気楽なその日暮らしの生活を送っていたが、ケンカが原因で工事現場の仕事はクビになり、アパートも立ち退きを言い渡されて、「このままじゃ生活できないから、訓練生でも給料が出るなら、とりあえず受けてやるか」と“やけっパチ”な理由で陸上自衛隊の候補生になる。

 町田は「舞台が陸上自衛隊で群像劇というのを聞いて胸が熱くなりました。実は高校時代に自衛隊の様式を参考にした寮生活を送っていたこともあり、懐かしさと共に不思議なご縁を感じています」とコメント。

  作品については「熱量の高いストーリーにワクワクしました」と、町田。「国生宙は、やけっパチで実年齢よりだいぶ幼く感じる人物ですが、その未熟さが故にエネルギーが有り余っているところや、どこか憎めない愛きょうも持ち合わせているのがとても魅力的だと感じました。集団生活に難のある性格のこの青年が、どのように陸上自衛隊員になっていくのか、丁寧に、そして大胆に寄り添っていきたいと思っています」と、語る。

 また、「過酷な訓練シーンなども、たくさんあるので耐えられる以上の体づくりに励んでいます」と準備を始めているようだ。

 ドラマは、防衛省の全面協力のもと制作。自衛官がエキストラとして登場するほか、車両やヘリコプターなども実際に陸上自衛隊で使われている機材を使用するという。

韓国発の人気ミュージカル『シデレウス』6月上演 劇団EXILE 小野塚勇人らが出演

2022.04.17 Vol.Web Original


 韓国で大ヒットしたミュージカル『シデレウス』が日本人キャストで上演される。日程は、6月17~30日までで、港区の自由劇場。

 2019年に韓国で初演され、再演を重ねているミュージカル。有名な天文学者であり数学者のガリレオ・ガリレイが、見知らぬ若き学者のケプラーの提案で、危険な研究を始め宇宙の真実を求める。「常識」に捕らわれずに何かに打ち込むことは素晴らしい。そう生きていきたい!と願う人たちの背中を押してくれるような物語で、全15曲のミュージカルナンバーで神秘的で幻想的な雰囲気を舞台上に作り出す。

 3人芝居構成の舞台で、4チーム(クワトロ)編成で回替わりで上演する。物語の登場人物はガリレオ、ケプラー、マリアの3人。

 ガリレオを、石井一彰、鮎川太陽、井澤勇貴、財木琢磨の4人、ケプラーを小野塚勇人(劇団EXILE)、神永圭佑、吉田広大、少年Tが演じる。ガリレオの娘で修道女のマリアは、石川由依、七木奏音、礒部花凜、富田麻帆。

 日本公演と同時期に中国人キャストによる上海公演がある。7月26日からは再び韓国で上演が決まっている。

 チケットは、5月6日からファンクラブ先行がスタート。一般発売は6月4日から。

「安室透役でフォロワー20万」の古谷徹が白石麻衣の「変な動き」に困惑

2022.04.16 Vol.web original

 映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁(はなよめ)』公開記念舞台挨拶が16日、都内にて行われ、高山みなみら人気声優陣と、今回ゲスト声優を務めた白石麻衣が登壇。物語にちなんだジェスチャーゲームで観客を盛り上げた。

 青山剛昌原作による人気アニメーションシリーズの劇場版第25弾。

 江戸川コナン役の高山みなみが「登場人物全員が活躍しているので、誰目線で見るかによって何回も楽しめるのでは」と出来栄えに自信。

 実際に司会が客席の観客に本作を見た回数を訪ねると、公開2日目にして複数回見たという人の多さにキャスト陣も大感激。中には6回見たという人もおり、高山が「初日に5回見て今日1回見たの? その勘定だと200回くらい見ることになるのでは」。すると古谷徹が「『名探偵コナン ゼロの執行人』のときには実際に206回見た人がいましたから。映画の半券を写真に撮ってSNSに上げてた」と、シリーズの熱狂的な人気を証明した。

 その中でも人気を誇るキャラクター降谷零=安室透役を演じる古谷は「僕そのもの…と言えたらいいのですが、足元にも及びません(笑)。僕にとっては可能性を広げてくれるキャラクター。ツイッターのフォロワーが倍増していま20万以上。そのおかげで、念願だったアパレルブランドを立ち上げることもできました」と、着ていたシャツをアピールし笑いをさそった。

『ぐるり東京 江戸散歩』に出演中の女優・森マリアが語る江戸の魅力

2022.04.16 Vol.web Original

 女優の森マリアが現代に残る「お江戸文化」を紹介する『ぐるり東京 江戸散歩』が4月2日からTOKYO MXで放送している。番組で森は“お散歩娘”となり、毎回迎えるゲストと共に、江戸時代からの伝統を守る職人を訪ねたり、江戸時代から続く旧跡や風景を巡ったりしながら、現代に残る「お江戸」文化を体感している。番組について、そしてこれからの女優活動について、森に話を聞いた。

香取慎吾、最新アルバムを携えて2度目の明治座「一緒に最高の時間を作りましょう!」

2022.04.16 Vol.Web Original

 

 香取慎吾のソロ公演「香取慎吾 二〇二二年 四月特別公演 東京SNG」が16日、中央区の明治座で開幕する。最新アルバム『東京SNG』のリリースを記念して行われる公演で、スムースでロマンティック、かつパッションにあふれたステージで魅了する。

 最新アルバムではジャズに挑戦している。明治座のステージもジャジーな雰囲気で展開する。初日を控えた15日に公開されたゲネプロでは、タキシードが似合うアルバムという言葉通りにタキシード姿で登場し、アルバムの表題曲「東京SNG」を皮切りに、「こんがらがって」「I’m so tired」「今夜最高ね」など、生バンドと女性ダンサーを引き連れてパフォーマンスした。

iScream、新曲「茉莉花 -Jasmine-」のMVが100万回再生突破

2022.04.15 Vol.Web Original

 

 次世代ガールズユニットiScreamの新曲「茉莉花 -Jasmine-」のミュージックビデオが14日、100万回再生を突破した。前作「つつみ込むように…」に続いて2度目のミュージックビデオ100万回再生の大台に達した。

 4月20日発売のファーストアルバム『i』からの先行配信曲。ファゴットの印象的な音色のイントロで始まるミディアムバラードで、少女があふれる愛に気づいて大人になっていく様子を歌う。ミュージックビデオは、ノスタルジックで、恋焦がれる寂しさを表現した作品で、恋に囚われている心をイメージしたメンバーの演技も見どころとなっている。

 メンバーは「前作『つつみ込むように…』はカバー曲でたくさんの方に知って観ていただいて、今回はオリジナルの楽曲で公開から10日という期間で100万回以上ももう皆さんに観てもらえたことが素直にうれしいです」。さらに「この『茉莉花 -Jasmine-』、そしてファーストアルバム『i』と共にiScreamがたくさんの方に知っていただけて、そして愛していただける第一歩になればいいなと思います!」とコメントを寄せている。

 同曲はまた、Billboard JAPANのラジオ・エアプレイチャート「Radio Songs」の13日付最新チャートで1位となり、前作の「つつみ込むように…」に引き続き、2作連続での1位獲得も果たしている。

日本初上陸の“没入型”アベンジャーズ展が六本木で16日から開幕

2022.04.15 Vol.web original

 キャプテン・アメリカやアイアンマンら人気のヒーローが集結する〈アベンジャーズ〉の世界に没入できる展覧会「アベンジャーズ展」が日本初上陸。16日から、六本木・森アーツセンターギャラリーにて開催する。

「アベンジャーズ展」は、映画シリーズの映像や衣装、小道具など貴重なアイテムを間近で鑑賞できるほか、来場者がデバイスやタッチパネルを操作してミッションに挑むなど、誰もがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界に没入することができる、ファン必見の展覧会。

 同展は、来場者がアベンジャーズのトレーニング施設に参加し「S.T.A.T.I.O.N.(Scientific Training And Tactical Intelligence Operative Network)」エージェントになるため、さまざまなプロセスをたどっていくという設定。まず、モニターが並ぶ近未来的なブリーフィングルームに集められた参加者は、エージェント マリア・ヒルからトレーニング参加のミッションを与えられる。

 キャプテン・アメリカのシールドを手にしているように見えるフォトスポットやバイクにまたがることができる「キャプテン・アメリカ」エリア、ド迫力のハルクの両手オブジェが展示されいる「ブルース・バナー博士のバイオラボ」、アイアンマンのパワードスーツがずらりと並ぶ「アイアンマン先端工学研究所」など、人気のヒーローの貴重なガジェットやコスチュームが一堂に集結。

 他にも、キャプテン・マーベル、ブラックパンサー、ブラック・ウィドウ、ソー、ホークアイといったヒーローたちを、彼らのトレードマークとなるアイテムやコスチュームの展示を通して、リアルに感じることができる。

©2020 MARVEL; Cityneon

韓国のボーイズグループ ASTROが6月に日本公演

2022.04.15 Vol.Web Original


 韓国の6人組ボーイズグループ、ASTROのライブツアー『The 3rd ASTROAD to JAPAN [STARGAZER]』の日本公演が決定した。ASTROが日本でライブツアー公演を開催するのは、2018年のZeppツアー以来4年ぶり。

 日程は、6月3・4日の2日間で、千葉・幕張メッセ国際展示場の9~11ホール。MJの出演はない。

 チケットの抽選先行受付がスタート。24日の23時59分まで受け付ける。

 また、先日韓国で開催されたファンミーティング『2022 ASTRO AROHA FESTIVAL 【GATE 6】』がABEMAで日本語字幕付きで配信されることも決定した。

松本潤「いよいよ始まるなという感じ」チーム家康メンバー発表!23年大河ドラマ『どうする家康』

2022.04.15 Vol.Web Original

 2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』は15日、主人公の徳川家康を支えるキャスト陣、“チーム家康”のメンバーをリモート会見で発表した。

 この日発表されたのは、さまざまな困難と向き合うことになる家康を一緒に「どうする?」と考えていく面々、チーム家康。家臣団のリーダーである酒井忠次を大森南朋、戦国最強武将のひとり本田忠勝を山田裕貴、榊原康政を杉野遥亮、井伊直政を板垣李光人、徳川に忠義を尽くす鳥居元忠に音尾琢真、大久保忠世を小手伸也、平岩親吉を岡部大(ハナコ)、鳥居忠吉をイッセー尾形、徳川秀忠の母・於愛の方を広瀬アリス、忍者の代表・服部半蔵/正成を山田孝之、古参の家臣・石川数正を松重豊が演じる。

 

是枝裕和監督の韓国映画がカンヌ国際映画祭コンペ部門に正式出品決定

2022.04.14 Vol.web original

 是枝裕和監督の最新作『ベイビー・ブローカー』が、5月17日(現地時間)から開幕となる第75回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出され、正式出品が決定した。

 本作は、主演に『パラサイト 半地下の家族』のソン・ガンホ、共演に『MASTER/マスター』のカン・ドンウォン、『空気人形』のペ・ドゥナら実力派に加え“IU”としても活躍するイ・ジウンやドラマ「梨泰院クラス」のイ・ジュヨンといった韓国映画界の豪華俳優陣を迎えた、是枝監督初の韓国映画。“赤ちゃんポスト”に預けられた赤ん坊を巡り出会っていく人々が描かれる、ヒューマンドラマ。

 是枝監督作品がカンヌ国際映画祭でコンペティション部門に選出されるのは、最高賞のパルムドールを受賞した2018年の『万引き家族』から4年ぶり、6回目。カンヌ国際映画祭への出品自体は8回目となる。

 これまで、2004年に『誰も知らない』で主演を務めた柳楽優弥が最優秀男優賞を受賞。2013年の『そして父になる』で審査員賞、2018年の『万引き家族』ではパルムドールを受賞している。

 今回のコンペ出品決定に、是枝監督は「6回目だからといってうれしくないかと言ったらそんなことはありません。異国での、言語や文化の違いを超えた今回の共同作業を高く評価して頂けて、僕だけでなくスタッフ、キャスト皆が報われたとホッとしています。4年ぶりのカンヌ参加になりますが、コロナ禍だけではなく、世界が大きく揺れる時代に映画を作り続けること、そして、世界に届けることの意味を考える良い機会にしたいと思います」とコメントを寄せている。

 また、他にも日本映画では、倍賞千恵子主演、早川千絵監督の映画『PLAN 75』が同映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門への正式出品が決定している。

『ベイビー・ブローカー』は6月公開予定(ギャガ配給)。

 

是枝裕和監督 ©藤井保

“高齢者の自死制度”描く倍賞千恵子主演作『PLAN 75』がカンヌ「ある視点」部門に正式出品決定

2022.04.14 Vol.web original

 倍賞千恵子が主演を務める映画『PLAN 75』(6月17日公開)が、5月17(現地時間)より開催される第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門に正式出品されることが決定。早川千絵監督とキャストが喜びのコメントを発表した。

 超高齢化社会に対応すべく75歳以上が自ら生死を選択できる制度〈プラン75〉が施行され、その制度に大きく翻弄される人々の姿を描いた衝撃作。是枝裕和監督が初めて総合監修を務めたオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一篇『PLAN75』を新たに構築、キャストを一新した、早川千絵監督のオリジナル脚本による、自身初の長編映画。

 今回、第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門への正式出品が決定。日本人監督作品が「ある視点」部門に出品されたのは、2017年の黒沢清監督作『散歩する侵略者』以来、5年ぶり。日本人女性監督としては、河瀨直美監督以来、2人目となる。

 主人公・ミチを演じる倍賞千恵子は「早川監督、おめでとう。粘り強く頑張った甲斐がありましたね。私も『PLAN 75』に出演できた事をうれしく思っています。この映画を通して“どう生きるか?”を考えるきっかけになればと願っています」と祝福と喜びのコメント。共演の磯村勇斗は「『PLAN 75』が国境を越え多くの方に届けられることがうれしいです」、河合優実は「早川千絵監督と倍賞千恵子さんをはじめ、この映画に力を尽くしたすべての人が残そうとしたものが画面に誠実に映っていること、そしてこの映画が観る人の心と映画の世界に新しい扉を開くような作品になってゆくことを強く願っています」。

 早川千絵監督は「喜ばしい知らせを受け、この映画にあらゆる形で関わってくださった一人一人の顔が浮かびました。感謝の気持ちとともに、多くの方に見ていただける幸運をかみしめています」と感激のコメントを寄せた。

 他にも、日本映画では是枝裕和監督初の韓国映画『ベイビー・ブローカー』がコンペティション部門に選出され、正式出品が決定している。

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