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『銀河鉄道 999 THE MUSICAL』開幕 「人生を重ねながら観てほしい」

2022.04.08 Vol.Web Original


『銀河鉄道 999 THE MUSICAL』が8日、新宿区の日本青年館ホールで開幕する。同日、初日公演を控えて通し稽古が公開された。

 松本零士による大ヒット作品『銀河鉄道 999』をミュージカル化するもの。テーマは「限りある命(人間)・永遠の命(機械の体)」で、邦画収入第1位の記録を持つ、劇場版『銀河鉄道 999』(1979年)をモチーフに、機械伯爵の過去など漫画やアニメ、映画などでは語られていないエピソードも加えて描く。

 ミュージカルはまるで宇宙空間に浮かんでいるような気分にしてくれる演出でスタート。中川晃教演じる鉄郎は花總まり演じるメーテルと出会う。機械の身体を手に入れたい鉄郎は、高価な機械の身体をタダで手に入れられる星を目指し、宇宙空間を走る列車「銀河鉄道 999」に乗り込み……。

「『進撃の巨人』より苦労した」荒木哲郎監督最新作に梶裕貴が「監督の中の“静と動”を感じた」

2022.04.07 Vol.web original

 

 アニメーション映画『バブル』完成披露イベントが7日、都内にて行われ、声優を務めた志尊淳、広瀬アリス、梶裕貴、畠中祐、千本木彩花と荒木哲郎監督が登壇した。

 世界に降り注いだ泡〈バブル〉で重力を失った東京を舞台に、謎に挑む主人公たちの姿を描くアクション・ファンタジー大作。

 アニメ『進撃の巨人』シリーズでの“立体起動装置”のアクション演出に海外からも絶賛が集まる荒木哲郎監督が手掛けるオリジナルアニメーション。

 主人公ヒビキ役・志尊淳も「ものすごくダイナミックで、カメラワークがすごかった」と感嘆。広瀬アリスは登壇者の顔ぶれに「このメンバーに緊張しすぎて。冷や汗が止まらなくて…」と明かし、途中で「すみません、汗を拭きに行っていいですか」と舞台袖に下がる一幕も。

 ヒビキが使うパルクールのアクション描写に『進撃の巨人』より苦労したと言う荒木監督。「『進撃の巨人』のときは街は(流れる背景として)送っているだけでしたが、今回はパルクールなので、街の凹凸に合わせなければならなかった」と話し、臨場感あふれる渋谷の描写について「ドローン撮影を敢行して、上から見た映像を参考にしています」と明かした。

 荒木監督と幾度もタッグを組んできた梶裕貴は「荒木監督の作品は“静と動”の“動”、エモーショナルで血なまぐさくて泥臭い感じが僕はすごく好きだったんですが、今回はそれもありつつ、荒木監督の“静”の部分、はかなくて繊細な部分もあると感じました」と感服。

志尊淳“顔出し無し”TikTokerりりあ。の歌に感激「100%、別れの言葉は“じゃあね、またね。”」

2022.04.07 Vol.web original

 アニメーション映画『バブル』完成披露イベントが7日、都内にて行われ、声優を務めた志尊淳、広瀬アリスらキャスト陣と荒木哲郎監督が登壇。リモート参加したヒロイン役のりりあ。がエンディング曲を歌い上げ会場を感動に包み込んだ。

 世界に降り注いだ泡〈バブル〉で重力を失った東京を舞台に、謎に挑む主人公たちの姿を描くアクション・ファンタジー大作。

 主人公ヒビキ役の志尊はアクションシーンの迫力を絶賛しつつ「そのアクションシーンの中にも感情が見えて面白かったです」と大興奮。

 この日は、ヒロイン・ウタ役で声優に初挑戦した人気アーティストりりあ。もリモートで参加。“顔出し無し”で活動しているりりあ。は顔部分を映さず、ギターを抱えて映像に登場。「初めてお話を頂いたときは私に務まるのかなと不安もたくさんあったのですが、荒木監督が普段のりりあ。さんのままでいいよ、と言ってくださったので、私も演じずに普段のままだったのでやりやすかったです」と振り返り、荒木監督も「もともとはエンディングの歌をお願いする方として紹介を受けたのですが、お話してみて、そのかわいらしい雰囲気をウタに注入したいと思いました」とオファーの理由を明かした。

 エンディングテーマ「じゃあね、またね。」をライブで披露したりりあ。に志尊は「りりあ。ちゃん、最高だったよ!」と声をかけ「この映画を見終わって出てきたら間違いなく口ずさんでいると思います。一緒に見た人と別れるときの言葉は100%“じゃあね、またね。”だと思います。それくらい残るんです」と大絶賛していた。

 この日の登壇者は志尊淳、広瀬アリス、梶裕貴、畠中祐、千本木彩花、荒木哲郎監督。

『バブル』劇場版は5月13日より公開。NETFLIX版は4月28日より配信。

中川翔子が純白ランジェリーで「ガチすっぴん」 10年ぶりの写真集から先行カット公開

2022.04.07 Vol.Web Original

 

 中川翔子が最新写真集『タイトル未定』(講談社、6月8日発売)に収録するカットのなかから、新たに先行カットを公開した。

 公開したのは、すっぴん姿で純白ランジェリー姿のカット。中川自身が「普段は絶対に脱がない鎧」だというカラーコンタクトレンズを外し、眉も描かずファンデーションも塗らない「ガチすっぴん」姿を披露している。カラーコンタクトレンズを外した姿を写真に残すのは17年ぶりだという。

 中川は「肌も眉毛も何もかも完全すっぴんで、私の必須アイテムであるカラコンまで外しての撮影だったのでとても恥ずかしかったです。ですが、今回の写真集では私の“生きた証”を残したかったので、今の私のありのままを、NGなしで撮っていただきました!! デビュー20周年の今だからこそ見せられる私の自然な姿を1人でも多くの方に見ていただきたいです!」とコメントしていている。

 写真集は、デビュー20周年を記念して10年ぶりに発売されるもの。全編沖縄で撮影。王道のビキニショットやランジェリー姿、本人も「今まで以上に攻めた」とする艶っぽいショットまで収録している。

川口春奈と成田凌が“ちょっと気持ちいい”記者会見 「ちょっと気持ちよくなる選択を」

2022.04.07 Vol.Web Original

 川口春奈と成田凌が7日、都内で行われた「口臭科学からうまれた NONIO」新CM・新製品発表会に登壇した。

 商品のキャッチフレーズ「#世界をちょっと気持ちよく」に合わせて、屋外でリラックスした雰囲気で行われた記者会見。用意されたチェアに腰かけると、成田は「あ、深い(笑)」とリラックスした表情。川口も「ピクニックしたい」と笑顔を見せた。

山下智久「完璧じゃなくていい、ありのままの自分を認めていただいた」巨匠マイケル・マンの撮影現場を振り返る

2022.04.06 Vol.web original

 

 ドラマ『TOKYO VICE』の来日会見が6日、都内にて行われ、アンセル・エルゴート、渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久という日米の豪華キャストが登場。伊藤と山下がハリウッドの巨匠マイケル・マンとの緊張のオーディションを振り返った。

 1990年代の東京アンダーグラウンドを舞台に、巨匠マイケル・マンが全編オール日本ロケで描く、超大作ドラマシリーズ。

 主演エルゴートを筆頭に、渾身の作品作りを語ったキャストたち。ベテラン渡辺謙も大規模でハードな現場を振り返りつつ「1本の映画では描き切れないストーリーがある。これだけの大きなプロジェクトに参加できたことは本当によかった」と熱く語った。

「3カ国語くらい話さなければいけないこともあった」と菊地凛子も振り返る、まさに国際的な超大作。山下が「オーディションのときは本当に緊張していたので、まさか自分が役を頂けるとは」と言うと、同じくオーディションに参加した伊藤も「ずっとマイケル・マンの大ファンで、1回目は会えるという興奮で緊張しなかったんですけど、2回目にすごく緊張してしまって。3回目にマン監督にどうしたら緊張せずにパフォーマンスできるんだと言われ、この役を決めていただいたら最高の芝居を見せますと言ったら“see you on set”と言われ、役をもらえたんだ、と。その言葉は宝物になっています」と明かした。

 山下は「良い作品を作るぞという情熱は世界共通なんだと思いました」と振り返り「自分は完璧じゃなくてもいい、かっこ悪くてミスがあってもいいんだと、ありのままの自分を認めていただいた気がした。謙さんとは20数年ぶりに、伊藤英明さんとも久しぶりにお会いして、先輩たちと同じ現場に戻ってくることができてうれしかった」と本作に参加した感激を語っていた。

 ハリウッド共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE』は4月7日18時より日米同時配信。24日からWOWOWにて放送開始(全8話)。

日本語が流ちょうすぎる来日ハリウッド俳優が渡辺謙とボケツッコミ!伊藤英明とは「裸の付き合い」

2022.04.06 Vol.web original

 

 ドラマ『TOKYO VICE』の来日会見が6日、都内にて行われ、アンセル・エルゴート、渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久という日米の豪華キャストが登場。主演エルゴートが巧みな日本語でキャストたちと和気あいあいのトークを繰り広げた。

 1990年代の東京アンダーグラウンドを舞台に、巨匠マイケル・マンエグゼクティブプロデューサーと第一話の監督を務め、全編オール日本ロケで描く超大作ドラマシリーズ。

『ベイビー・ドライバー』『ウエスト・サイド・ストーリー』と、いまハリウッドでも大注目の俳優アンセル・エルゴートは「おはようございまーす」と最初のひと言挨拶のみならず「『TOKYO VICE』は90年代の東京を舞台に闇社会を描いています…」「渡辺謙さんは刑事を演じています、伊藤英明さんも刑事です…」と日本語で作品とキャストを紹介。

 日本人キャストと共演した感想を聞かれると「とてもよかったです。渡辺謙さんはレジェンドですよね。一緒に仕事できて光栄です。初めて謙さんの映画を見たのが『インセプション』。謙さんの表情と声の素晴らしさに感動しました。『硫黄島からの手紙』も感動的でした」と日本語で熱弁。「この作品の話をしようよ」と照れつつツッコんだ渡辺を横目に、エルゴートはさらに「『明日の記憶』も…」と空とぼけて続け、会場も大笑い。

EXILE TETSUYA「ハワイは偉大。僕の好きなものが凝縮されている」ハワイ情報番組でナビゲーター

2022.04.06 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAが、ハワイ情報番組『にじいろ☆ハワイ』(BS12 トゥエルビ、毎週月曜21時55分~)の4~6月期の番組ナビゲーターを務めることになった。EXILE TESUYAは、番組を通して、色にまつわるハワイの文化やモノ、コトを紹介する。

 収録を終え、EXILE TETSUYAは、「映像を見ながら収録に参加しましたが、ハワイの景色や食べ物を見たり雰囲気を感じたりするだけで、その島にトリップしたような感覚を味わえました。やっぱり不思議な力を持った場所なんだろうなと」とコメント。

 コロナ禍以前は毎年ハワイを訪れていたそう。DANCE EARTH PARTYではハワイからアイデアを得て楽曲も制作している。

「ハワイで感じたことを自身の音楽や、ダンス人生に活かせたことは大きかったです。ハワイは偉大ですね。僕の好きなものが、凝縮されています」と話している。

 番組では、幸運の象徴「虹(レインボー)」をテーマに「にじいろの旅」へ誘う。4月11日の放送では、 クリームイエローをテーマに、1950年創業した日系ベーカリー&ダイナー「リリハ・ベーカリー」を特集。ハワイで長年愛されている、安くてボリューミーな食事やスイーツ、パンなどが味わえる店だ。4月25日の放送では、ターコイズブルーをテーマに老舗リゾートウェアブランド「トリ・リチャード」を紹介する。

コロナで途絶えていた海外スターの来日、本格復活か『ファンタビ』主演俳優も緊急来日決定

2022.04.06 Vol.web original

 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の日本公開を目前に、主演エディ・レッドメインが緊急来日することが決定した。

 レッドメインは前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のプロモーション以来、約3年4カ月ぶり、5度目の来日。3月28日に都内にて行われた、ファンナイトでは、共演陣やデイビット・イェーツ監督とともにリモートで登壇。

 宣伝アンバサダーの芦田愛菜、ハリー・ポッター魔法ワールドファン代表の小関裕太、そしてシリーズの熱烈なファンたちが盛り上げる会場の熱気に感激していた。

 待望の来日決定について、エディは「日本のみなさん、こんにちは! 実はずっと隠してた秘密をやっと伝えられるよ。来週日本に行くんだ! 日本のみんなに会えることが嬉しくてしかたないよ。海外に行くのは久しぶりだから日本に行くのが本当に楽しみだよ」とコメントし、来日への喜びをあらわにした。

 コロナ禍以降、海外の映画人の来日が続々とキャンセルとなり、さみしい思いをしていた日本のファンも多いはず。4月に入り、映画やドラマのキャスト、スタッフの来日も増え始めるなか、ついにハリウッド超大作のプロモーションで初となる来日が実現する。

白石麻衣がコナン君と“披露宴”!レジェンド声優陣から「レギュラーになっちゃいなよ」

2022.04.05 Vol.web original

 

 映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁(はなよめ)』完成披露試写会が5日、都内にて行われ、高山みなみら人気声優陣と、今回ゲスト声優を務めた白石麻衣が登壇。レジェンド声優陣が声優初挑戦の白石を絶賛した。

 青山剛昌原作による人気アニメーションシリーズの劇場版第25弾。

 江戸川コナン役の高山みなみは最新作を絶賛し「試写室で見終わってすぐ“もう1回見ていい?”とスタッフに言ったんです」と胸を張った。

 降谷零・安室透役の古谷徹は「警察学校組の収録の日、その日は出演のない高山さんが僕の大好きな水ようかんをスタッフキャスト全員分わざわざ持ってきてくれたんです。さすが座長ですよね。水ようかん1つで演技が変わりますから」と茶目っ気を交えつつ高山に感謝。高木渉刑事役の高木渉は、キャラと名前が同じ理由について「“声優あるある”で(もともと演じている)元太の出番がない時に、警官Aをやっていて、いつも(セリフで)勝手に“高木です!”と言っていたら、目暮警部の右腕役に採用してもらった」と裏話を明かした。

 今回ゲスト声優として参加した白石麻衣は「小さいころから『名探偵コナン』を見てきたので夢を見てる気分」。高木が「声優は初めてだとさっき聞いて驚きました」と言うと、高山も「ビックリしました。素敵でしたよ、ものすごく」と白石の声優ぶりに太鼓判。

西島秀俊、アカデミー賞授賞式前日にアメリカで墓参り「偉大な魂が僕を運んでくれた」

2022.04.05 Vol.web original

 

 第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』の凱旋記者会見が5日、都内にて行われ、濱口竜介監督、主演・西島秀俊、山本晃久プロデューサーが登壇。映画作りへの思いや、日本の映画界に向けてなど、授賞式を経て思うことを語った。

 日本はのみならず世界のさまざまな国や文化でファンを獲得し、アカデミー賞では日本映画にとって13年ぶりの国際長編映画賞を受賞。

 授賞式の感想を聞かれた西島は「あの場に行くまでは緊張するだろうなと思っていたんですが意外としなくて。今日の方が緊張します」と苦笑しつつ「あそこは映画を作る人たち、映画愛の強い人たちの集まりなので、非常に居心地がよかった」と振り返った。

 いまも論争が続くウィル・スミスの平手打ち事件の瞬間について聞かれると西島は「実は僕らのチームはあの瞬間、ちょうど会場の外に出ていて。見逃しました」と明かした。

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