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〈大田区区長選〉もり愛氏「都議会で実現してきた政策が大田区で制度化されていない」と大田区長選出馬に踏み切る

2023.04.14 Vol.Web Original

 統一地方選挙の後半戦の告示日が刻一刻と迫っている。東京23区では12の区で区長選が行われる(4月23日投開票)。他の11区は前回の統一地方選(2019年)から今回までの間に区長選が行われているのだが、4人の新区長が誕生。特に令和3~4年の2年間では樋󠄀口高顕氏(千代田)、岸本聡子氏(杉並)、森澤恭子氏(品川)と3人の新区長が誕生。そのうち2人が女性と新時代を感じさせる選挙結果となっている。果たして今回の区長選もこの流れに乗って若い力が台頭するのか? 

 今回、注目の候補として名前が挙がるのが大田区長選への立候補を表明した、都民ファーストの会のもり愛都議。もり氏は今回は無所属で出馬する。もり氏は2007年に大田区議会議員選挙で初当選を果たすと3期連続で当選し、2017年には東京都議会議員選挙に出馬し当選。現在、2期目を務めている。区議に初当選した際には最年少での初当選ということでも話題を集めた。今回、大田区では4期務めた松原忠義区長が引退するため、昨年12月に異例の再投票で区長に就任した品川区の森澤氏の時と同じような構図となる。

 2016年に娘が誕生したことから「東京から日本の子育て環境を変えたい!」と都政を志したもり氏は「本気の子育て支援」「こどもの貧困対策」といった未来を担う子供たち、そして「誰もが自分らしく生きられる東京を、大田区から」を合言葉に「本気の女性活躍」「医療政策」「障がい者福祉」といった弱者に寄りそう政策を掲げ、活動してきた。

 これまでは「東京から日本の政治を変えていきたい!」ということで都議会議員として活動してきたが「都議会で実現してきた政策が大田区で制度化されなければ、区民の皆様に届いていないという忸怩たる思いも感じていた」ということで区長選への出馬となった。

 この「大田区で制度化されていない」というのは「多くの事業を提案しても、大田区議会では何年も何年も検討中の政策も多く、例えば大田区聴覚障がい者連盟の災害対策委員会に、東京都議会で手話言語条例を作成したWTの委員として出席をさせて頂き、区議会議員時代に聴覚障がい者の方の災害避難所の設置を求めて来たのですが、6年経った現在も検討中であると伺い愕然としました」(もり氏)といったケース。もり氏は自らが区政のトップに立つことで滞っている政策のスピーディーな実現を目指すという。

 具体的には令和元年の台風19号の際の田園調布地区での世田谷の矢沢川の内水反乱による浸水を教訓に「区民の命を守るための個別避難計画と、福祉避難所の整備に向けて、東京都との連携の強化」、在宅介護を支える人材も足りていない現状を踏まえ「福祉を支える人材の育成と確保に向けて、福祉人材センターを設置し、福祉人材の処遇改善を図る」といった喫緊の課題、そして「子育て支援」については「近隣区で進んでいる給食の無償化、食の安全を守るオーガニック給食の推進、学童保育の待機児童対策、学童保育への配食サービスも進めていきたい。パパママが緊急時に預かってもらえる一時預かりの拡充など、安心できる子ども達の居場所を増やしていきたい」(もり氏)と実際に子育て中の母親の目線からの政策なども掲げている。また、東京都では温暖化対策として「ゼロエミッション東京の実現」を掲げているのだが、大田区はCO2の排出量が家庭部門を中心に23区でワースト2位であることから、廃プラスチック対策、再生可能エネルギーの推進を念頭に緑化を推進する「MYツリー緑化プロジェクト」で緑の多い街づくりを目指す。

 そして「身を切る改革」として1期(4年)ごとに2300万円、4期務めると計9200万円を受け取れる大田区長の退職金について、条例を見直し4年ごとの退職金の廃止を目指すという。

 大田区長選には14日現在、もり氏のほかに自民党都議の鈴木晶雅氏と元区議の岡高志氏がいずれも無所属での出馬を表明している。

東京都、13日の新規陽性者は1181人 重症者は6人

2023.04.13 Vol.Web Original

 東京都は13日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1181人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は130人。重症者は6人。
 
 病床の使用率は10.6%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率4.9%だった。

 70代と80代の男女2人の死亡も報告された

〈北区区長選〉山田加奈子氏「北区には新しいリーダーシップが必要」統一地方選

2023.04.13 Vol.Web Original

 街角で熱弁を奮う立候補を決めた人たちの姿が見かけられるようになった。統一地方選が近づいて、街のあちこちに立候補者のポスターの掲示板が立ち、いよいよ16日には告示、23日には投開票となる。都内では各区で区議会議員、区によっては区長選が同時に行われる。そのなかで注目を集めているのが北区だ。有力とされる6期目を目指す現職の花川与惣太氏に対し、自民党都議の山田加奈子氏、区議選にトップ当選した駒崎美紀氏、橋本弥寿子氏が立候補を表明している。いま北区に必要なこととは? 山田氏にインタビューした。(聞き手・一木広治 構成・酒井紫野)

 

 ーー北区区長選に立候補を決めた理由を教えてください。 

 都議会議員にしていただき、都に行かせていただいたことがきっかけです。都議会での3年間は新型コロナウイルス対策とまるかぶりになりましたが、この期間に都を見たことで大きな衝撃を受けました。大きな予算規模は言うまでもないですが、行政運営のスピード感!都は日本の中の<東京都>ではなく、世界を見ていて、他とは視点が全然違います。

 例えば、東京都は行政手続きのデジタル化を進めていて、令和5年度末でその7割が完了します。ここまででかかった期間は3年半。役所の仕事は、5カ年計画、10カ年計画、その計画を立てるのにさらに1年かかりますから、都の感覚やスピード感、やると決めたら推し進めていく突破力のようなものを体感しました。区長選に出馬するとかしないとかという話とは別に、いま北区に何が足りないのか、何が必要なのかを考えると、都のような大きな視野と視点、スピード感だと思います。

 はっきり言いいますと、立候補するかどうかは迷いました。たくさんの支援をいただいて都議会議員にしていただいたので、それを途中でやめるということにすごく悩みました。それに自民党としては都議会の大切な一議席を取り戻したというところもありますから。ただ、北区の今後を考えると、新しいリーダーシップが必要ではないかと思いました。

 コロナを経て、さまざまな制度が変わっていく中で、変化をチャンスと捉えて改革を起こしていかないと区民の生活の水準を保っていけません。北区が取り残されることを危惧します。区民の生活を守るためにも、時代に先んじて、一歩先を行く政策提案をしていかなければいけない。私は都政と区政の両方を経験させていただいていますので、その経験を必ず北区に反映することができると確信しています。

東京都、12日の新規陽性者は1334人 重症者は7人

2023.04.12 Vol.Web Original

 東京都は12日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1334人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は169人。重症者は7人。
 
 病床の使用率は10.0%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率4.4%だった。

 70代の女性1名の死亡も報告された。

GWに行きたい!クラフトビールに探検アクティビティ。富士山のふもとに体験型アドベンチャー施設「FUJI GATEWAY」がニューオープン

2023.04.12 Vol.Web original

 世界遺産・富士山麓のアクティビティや大自然を満喫するための体験型アドベンチャー施設「FUJI GATEWAY(フジ ゲートウェイ)」が4月29日(土)にプレオープンする。

 株式会社アミューズと株式会社ビームス、富士観光開発株式会社が手がける新施設。“富士山麓エリアを自由に楽しむための入り口”というコンセプトを掲げ、都心から約1時間半の距離で富士北麓エリア一帯の大自然を感じることができる。今年7月のグランドオープンを前に、GW期間中にプレオープンを迎える。

東京都、11日の新規陽性者は1490人 重症者は5人

2023.04.11 Vol.Web Original

 東京都は11日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1490人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は184人。重症者は5人。
 
 病床の使用率は10.0%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率4.4%だった。

 60代から90代の男女4人の死亡も報告された。

東京都、10日の新規陽性者は458人 重症者は3人

2023.04.10 Vol.Web Original

 東京都は10日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに458人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は43人。重症者は3人。
 
 病床の使用率は10.0%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率4.1%だった。

 70代と80代の男女2名の死亡も報告された。

「番組からZ世代のイノベーターを」「子育てで感じる“申し訳なさ”の正体は?」堀潤と豊崎由里絵が朝から激論!

2023.04.10 Vol.web original

TOKYO MXで放送中の平日朝の情報番組『堀潤モーニングFLAG』がこの春から拡大リニューアル。なんと毎回、番組内で30分もの生討論を設け、キャスター堀潤と豊崎由里絵が豪華コメンテーターらとともに白熱議論を繰り広げる。最新のニュース報道に加え、世論が注目するホットトピックスを幅広く取り上げてじっくりと議論するという、情報紹介にとどまらない番組作りに意欲を燃やすキャスターの2人を直撃!

東京都、9日の新規陽性者は956人 重症者は3人

2023.04.09 Vol.Web Original

 東京都は9日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに956人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は122人。重症者は3人。
 
 病床の使用率は9.6%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率4.1%だった。

東京都、8日の新規陽性者は1261人 重症者は2人

2023.04.08 Vol.Web Original

 東京都は8日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1261人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は167人。重症者は2人。
 
 病床の使用率は9.4%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率3.9%だった。

 50代の女性1人の死亡も報告された。

東京都、7日の新規陽性者は1133人 重症者は3人

2023.04.07 Vol.Web Original

 東京都は7日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1133人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は140人。重症者は3人。
 
 病床の使用率は9.0%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率4.1%だった。

 90代の男性1名の死亡も報告された。

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