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メイプル超合金がスッキリ!? 新CMは「我々の代表作」安藤なつが命がけの正座

2021.03.29 Vol.Web Original

 お笑いコンビのメイプル超合金が29日、都内で行われた洗剤ブランド「オキシクリーン」新CM・新商品発表会に出席した。

 2人は、同日、YouTubeで公開されたCM「オキシ足し漬け親子」篇に出演している。CMは、カズレーザーにそっくりなチビレーザーが洗濯物を持ち帰り、カズレーザーが「オキシ漬け」で汚れをきれいに落とすというもの。カズレーザーは「我々の代表作」と胸を張った。

 CMの中でのカズレーザーと安藤の関係は夫婦なのかと聞かれると、「私は妖精です! オキシ漬けの妖精です!」と安藤。するとカズレーザーも、「衣装もですが、そのものが妖精」と強調した。

 撮影について聞かれると、安藤は「正座でオキシ漬けをするんですが、正座ができないんです。ほら」とできる限りの正座をして見せ、「それだけ(CMには)気持ちが入っている」と意気込んだ。カズレーザーも「記事にしてほしいです、『安藤なつ、命がけの正座』」って。

 イベントには、CMでチビレーザーを演じている南雲潤平君も登場。イベント中に商品を使って「オキシ漬け」して汚れた洗濯物を真っ白にして見せた。

8・21富士通スタジアム川崎大会の開催が決定【DDT】

2021.03.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが単独では今年最大のビッグマッチとなる「WRESTLE PETER PAN 2021」を8月21日に神奈川・富士通スタジアム川崎(川崎球場跡地)で開催することが決まった。

 また、16年ぶりとなるタッグリーグ戦「Ultimate Tag League 2021」の出場チームが樋口和貞、坂口征夫組(現KO-Dタッグ王者、イラプション)、秋山準、大石真翔組(準烈)、竹下幸之介、勝俣瞬馬組(The 37KAMIINA)、クリス・ブルックス、アントーニオ本多組(欧州代表)、佐々木大輔、火野裕士組(ダムネーション)に決定。5月9日の後楽園で開幕し、同15日の宮城・仙台PIT、同23日の兵庫・神戸芸術センター、同27日の東京・新宿FACE(最終戦)、無観客配信興行(日程は未定)の全5大会で優勝を争う。

“親の七光り軍団”が青木真也組を破り、KO-D8人タッグ王座を奪取【DDT】

2021.03.29 Vol.Web Original

「あと3人増やして14人タッグのベルトを新設してもいい」

 DDTプロレス「Judgement2021~DDT旗揚げ24周年記念大会~」(3月28日、東京・後楽園ホール)で、高貴な血筋をもつ「チーム・サラブレッド」が結成初戦で、いきなりKO-D8人タッグ王座を奪取した。

 高木三四郎が後見人を務める同軍のメンバーは、納谷幸男(昭和の大横綱・大鵬さんの孫で、元関脇・貴闘力氏の長男)、力(力道山の孫で、百田光雄の息子)、なべやかん(昭和の喜劇王なべおさみの息子)の面々。3月28日の後楽園大会では、青木真也、スーパー・ササダンゴ・マシン、アントーニオ本多、平田一喜組が持つ同王座に挑戦した。

 世界的な総合格闘家である青木と力の異次元対決も実現したが、青木組の4人同時のバイオニックエルボーが誤爆。すかさず、「チーム・サラブレッド」は4つのコーナーから、それぞれセイバーチョップを繰り出した。最後は納谷が豪快なバックドロップでササダンゴを仕留めた。

 勢力拡大を予告していた高木は「誰でもいいぞ。挑戦してこい。(準備が)整った。あと3人で七光りだよ。14人タッグのベルトを新設してもいい」と豪語。

 納谷は「ベルトをもっと防衛して、自分の価値も高めていけたら」と、力は「親、先祖を超えていくのが、子孫として最高の孝行になる。親、おじいちゃんの名前を潰さないよう、ベルトの価値を高めていきたい」と、やかんは「芸能生活30年、プロレスは3年。後楽園、DDTは初。このベルトに恥じないよう、価値をつけていきたい」とコメントした。

KO-D無差別級王者・秋山準が樋口和貞の挑戦を退け4・11後楽園で男色ディーノを迎撃へ【DDT】

2021.03.29 Vol.Web Original

秋山が樋口に完勝

 DDTプロレス「Judgement2021~DDT旗揚げ24周年記念大会~」(3月28日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでKO-D無差別級王者・秋山準が樋口和貞の挑戦を退け初Vに成功。次期挑戦者に男色ディーノを指名し、4月11日の後楽園大会で雌雄を決することになった。

 2月14日の神奈川・カルッツかわさき大会で遠藤哲哉を破り、同王座を戴冠した秋山は、初防衛戦の相手に樋口を指名した。秋山は昨年12月6日(東京・成増アクトホール)の「D王GP」公式戦で樋口に苦杯をなめていたからだ。その樋口は秋山が王座を奪取して、2月15日付でDDT入団を決め、ヘッドコーチに就任したことで、「気に食わない」と反発する姿勢を見せてきた。

 そんな両者の王座戦は、まさしく壮絶な死闘となった。序盤は樋口が場外でDDTを見舞い、エプロンに顔から投げつけるなど荒っぽい攻めを見せた。秋山は樋口のブレーンクローを封じるべく、指と腕に集中砲火を浴びせた。15分過ぎ、秋山のエルボーと、樋口のチョップの激しい打ち合いとなり、秋山の胸板は見る見るうちに真っ赤に変色。樋口はヘッドバット連発から、ラリアット、ドクターボム、ブレーンクロー、ぶちかましと怒涛の攻めも、走り込んでの串刺し式の攻撃が自爆。秋山はヒザ蹴り連打から、エクスプロイダー、サポーターを外しての生ヒザをたたき込むもカウントは2。20分過ぎ、樋口がブレーンクローから強引に倒してフォールにいくも2カウント。秋山はジャンピング・ニー、リストクラッチ式エクスプロイダー、そして後頭部に生ヒザでランニング・ニーを放って3カウントを奪った。

AKARIが宮﨑若菜、大倉萌を破りトーナメント優勝。寺山日葵への挑戦権を獲得【RISE147】

2021.03.29 Vol.Web Original

決勝は2-1の際どい勝負をAKARIが制する

「RISE147」(3月28日、東京・後楽園ホール)で行われた「ミニフライ級(-49kg)NEXT QUEENトーナメント 2021」でAKARI(TARGET)が決勝で大倉萌(大道塾 吉祥寺支部)を2-1の判定で破り、寺山日葵(TEAM TEPPEN)への挑戦権を獲得した。

 準決勝では大倉萌が山本ユノカ(Kick Box)に、AKARIが宮﨑若菜(TRY HARD GYM)にともに3R判定で勝利を収め決勝に進出した。

 1R、大倉がローから左フック、前蹴りとアグレッシブに攻め込んでいく。しかしAKARIは中央を取って、じりじりとプレッシャーも、大倉はパンチの連打、前蹴りと積極的。AKARIもカウンターでパンチを合わせ、ロー、ミドル、前蹴りを放っていく。終盤、AKARIは強烈な前蹴りで大蔵をロープまで吹っ飛ばす。そしてともに打ち合う中でラウンド終了。

宮﨑小雪が紅絹を破り王座獲得。「天国のお母さんに一番になった姿を見せることができて良かった」【RISE147】

2021.03.29 Vol.Web Original

世代交代マッチの様相も

「RISE147」(3月28日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「RISE QUEENアトム級(-46kg)タイトルマッチ」で王者・紅絹(NEXT LEVEL渋谷)が宮﨑小雪(TRY HARD GYM)を相手に2度目の防衛戦に臨んだが、0-2の判定負けを喫し、王座から陥落した。宮﨑が第2代王者となった。

 紅絹は2019年7月に那須川梨々との王座決定トーナメント決勝戦を制し、RISE QUEENアトム級(-46kg)王座に就いた。2020年2月には平岡琴を相手に初防衛に成功している。

 宮﨑は今年1月に行われた「アトム級NEXT QUEENトーナメント 2021」で優勝。このトーナメントは紅絹への挑戦者決定戦への出場権をかけたものだったのだが、トーナメントをリングサイドで観戦していた紅絹が試合後に「もうタイトルマッチでもいいんじゃないですか」とRISE GIRLS POWERの神村エリカアンバサダーに提案し、今回のタイトルマッチが実現した。また紅絹が37歳、宮﨑が18歳と世代交代マッチの様相も呈した試合となった。

武尊が那須川天心戦は「自分が一番強いときにやりたいのですぐにやりたい」【3・28 K-1】

2021.03.29 Vol.Web Original

二度の延期の間に大晦日で大きな動き

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)のメインで行われた「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がKrushスーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)を破り2度目の防衛に成功した。

 この対戦は当初は昨年11月の福岡大会で行われる予定だったが、武尊のケガで延期に。改めて1月24日に開催される予定だった「K’FESTA.4」でマッチメイクされたが、その間に武尊は大晦日の「RIZIN.26」で那須川天心の試合を観戦。大会後に会見を開き、那須川との対戦実現を訴えるという大きな動きがあった。

 その時点で武尊はレオナ戦、那須川はその後の2月28日に志朗戦という大一番を控えていたが、1月上旬に新型コロナウイルスによる感染症の拡大防止のための緊急事態宣言が再度発令されたことから、レオナ戦は3月28日に延期。那須川が先に志朗戦で勝利を収め、武尊には大きなプレッシャーがかかる状況での試合となった。

来年不惑を迎える城戸康裕がキャリア77戦目にして逆転KO勝ちを初経験【3・28 K-1】

2021.03.29 Vol.Web Original

恒例の試合前の煽り映像が新展開

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)でK-1の“キング・オブ・エンターテイナー”城戸康裕(谷山ジム)が松下大紀(BELIEVE MAN)と対戦し、2Rに逆転KO勝ちを収めた。

 城戸は昨年の「K’FESTA.3」で行われた「第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」以来のK-1参戦。この間、昨年11月には所属する谷山ジムの35周年記念興行である「Super Bigbang 2020」で藤村大輔(K-1ジム SAGAMI-ONO KREST)と対戦し2-0で判定勝ちを収めている。

 松下は昨年1月の「Krush.110」でのEITO戦以来、1年2か月ぶりの試合となる。その試合からスーパー・ウェルター級に階級を上げ、2戦目にしてこの階級のトップクラスの城戸との対戦となった。

 城戸恒例の煽り映像は松下の“メンチ対策”としてひいたくじに書かれたことを試合前に松下に行うというもの。その内容に会場中が注目するなか、試合前のフェイスオフで松下がメンチを切りにいくと城戸はくるりと背を向けると、EXILEの『Choo Choo TRAIN』を思わせる動きを披露。これに松下も呼応し踊りだすなど城戸の作戦は大成功!?

AAAの與真司郎「たくさん友達を作って」海外目指す高校生たちにエール

2021.03.29 Vol.Web Original

 

 AAAの與真司郎が28日、オンライン交流イベント『せかいの“今”を話そう!~10カ国の若者とシェアするSDGs、10代の生き方~』に特別ゲストとして出席、学生たちにエールを送った。

 與は2016年に米カリフォルニア州立大学に27歳で留学、自分のやっていることに関りがあることをと「エンタテインメント」について学ぶ。現在は日本とロサンゼルスを行き来しながら活動をしている。

 学生たちからの「渡米する前に英語はできたのか」といった語学についての質問や、「留学しなければ分からなかったことは何か」といった現地での生活についての質問に答えつつ、コロナ禍のロサンゼルスの様子や、ロサンゼルスの「エシカル消費」の状況などについてシェア。なかには、笑いがこぼれるようなエピソードもあった。

ANIMAL☆KOJIが愛鷹亮破りクルーザー級王座戦線に急浮上【3・28 K-1】

2021.03.29 Vol.Web Original

愛鷹は1年ぶりの復帰戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)で行われたクルーザー級のスーパーファイトで愛鷹亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がANIMAL☆KOJI(LEGION TOP TEAM)と対戦した。

 愛鷹は昨年3月の「K’FESTA.3」で一昨年8月に勝利を収めたシナ・カリミアンの持つベルトに挑戦するも、逆転負けでベルト獲得はならず。その後、両目の網膜剥離を患い長期欠場。今回は1年ぶりの復帰戦となる。

 対するKOJIは昨年11月の福岡大会でK-1初参戦。Krushクルーザー級王座をK-Jeeと争った実力者のRUIからKO勝利を収め、リング上から試合を観戦中の愛鷹に対戦要求。今回の対戦が実現した。

高梨が延長での判定勝ちに「“悔しい”しか浮かばない」【3・28 K-1】

2021.03.29 Vol.Web Original

MARIのパンチに手こずる

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)で、K-1初参戦となった前Krush女子アトム級王者の高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)が元NJKFミネルヴァピン級王者のMARI(ナックルズGYM)と対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、2-1の判定勝ちを収めた。

 カード発表会見でのMARIの「負けてばかりの私が…」という発言に高梨がSNS上で「今までで1番最悪な負け方をしてもらうから覚悟しとけ」とかみつくという遺恨が発生していた。

 試合は高梨がプレッシャーをかけてパンチを放っていくが、MARIは右ロー、左ジャブで反撃。たかなしのパンチにMARIも左フックを合わせていく。

 MARIは足を使って距離を取っては右ストレートを当てていく。動きが硬い高梨と対照的にMARIはバックブローを出すなど軽快な動きを見せていく。

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