SearchSearch

平本蓮が約30分の遅刻。弥益はリング上でのやりとりの精神的ダメージを心配。榊原CEOは「メイウェザーなら待つが平本蓮は待ちません」【RIZIN LANDMARK】

2022.09.30 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の追加カード発表会見が9月30日、都内で開催された。

「RIZIN.38」(9月25日)のリング上で参戦が発表された弥益ドミネーター聡志(team SOS)が改めて対戦する平本蓮(ルーファスポーツ)を独特の表現でぶった切った。

 この日の会見の主役は弥益と平本だったのだが、登壇した選手たちの中に平本の姿はなし。司会者曰く「遅刻している」とのこと。

 これに弥益は苦笑しながらも「先日、RIZIN.38の中で試合が発表されたんですが、その中で彼が私を煽ってくださったんですが、それに対してアンサーをしたところ、彼が返答に窮してしまいまして、かなり困ったような状況になってしまうということが起きてしまいまして。身近な方からも“相手がかわいそうだ。弥益、大人げないぞ”とお叱りの言葉を頂戴してしまいました。大変、事態を重く受け止めております。答えに窮してしまった彼が困ったような、はにかんだような、ちょっとかわいらしい笑顔を浮かべてしまいまして。その点につきましても彼のキャラクターに大きなマイナスがあったのではないかと非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。この場を借りてお詫び申し上げたいと思います。今日も遅刻されているということで、もしかしたら心にもダメージがるのではないかとひどく心配しております」とコメントした。

RIZINの榊原CEOがメイウェザーへの花束投げ捨てを「テロ行為」と断罪。そして土下座で世界中に謝罪【RIZIN】

2022.09.30 Vol.Web Original

 RIZINの榊原信行CEOが9月30日、「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で起こった出来事について土下座して謝罪した。

 同大会では最前列の4席をNFTのデジタルチケットで発売。その購入者にメインイベントで行われるフロイド・メイウェザーvs朝倉未来戦で花束を渡す権利が与えられたのだが、その当該人物がメイウェザーに渡すべき花束をリングに投げ捨てるという行為を行った。その場はメイウェザーが花束を拾い上げセコンドに渡し、事なきを得たのだが、その後、日本国内はもちろん、海外でもその人物の行いに批判が集まっていた。この日行われた会見で榊原氏は改めてその人物が花束贈呈を行うことになった経緯を説明したうえで謝罪した。

 榊原氏はその行為については「テロ行為」と断罪したうえで「その行為によってすべてが侵され汚されてしまった。あのシーンを見るたびに吐き気がするし、悔しくて仕方がない。自分が代表を務めるRIZINという舞台で、未然に防げなかったのかということを自戒している。高いお金を払って会場に来ていただいたみなさん、PPVで日本全国、世界中で見ていただいた方にお詫びしてもお詫びし切れない。見せてはいけないもの、お金を払ってこんな嫌な思いをさせてしまって本当に申し訳ないという思いで今もいっぱいです」などと今回の件で不快感を感じたすべての人たちに謝罪した。「想定できないことではあったが、想定できなかったから許されることでもないと強く思っています。二度とそういうことは起きないようにします」と続けた。

アルバ・ファイアが炎の“#AND NEW”メッセージでNXT女子王座挑戦をアピール【WWE】

2022.09.29 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月29日配信)でアルバ・ファイアが炎の“#AND NEW”メッセージを送ってNXT女子王者マンディ・ローズに王座挑戦をアピールした。

 この日、王者マンディが対戦したファロン・ヘンリーをキス・オブ・ザ・ローズで沈めて快勝すると、試合後に「アルバは私が王座統一したから嫉妬しているんでしょ」と元NXT UK女子王者のアルバを侮辱した。これに対して会場ビジョンに登場したアルバは「口ではなく、より視覚的に警告してあげるわ」と意味深に挑発するとバットの炎で“#AND NEW”と書かれた地面に火をつけて王座挑戦をアピールした。

王者ブレイカー、次期挑戦者マクドナ、ドラグノフのNXT王座トリプルスレット戦が決定【WWE】

2022.09.29 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月29日配信)で、NXT王者ブロン・ブレイカーが「NXTハロウィン・ハボック」で次期王座挑戦者JDマクドナ、元NXT UK王者イリヤ・ドラグノフとNXT王座トリプルスレット戦を行うことが決まった。

 先週、突如NXTに復帰したドラグノフがオープニングに登場すると「また無敵マシンとなってゴールドを頂くぞ! 今回はブレイカーだ」と王者を名指しして王座挑戦を表明した。するとそこへ現れた次期王座挑戦者マクドナは「今回は俺が王座挑戦する番だ。お前を止めてキャリアを終わらせてやる」と挑発するとドラグノフとにらみ合って一触即発となった。

 さらに王者ブレイカーも姿を現すと「俺がNXT王者でマクドナは次期王座挑戦者、ドラグノフは王座戦で負けたことがない。だからこの3人でトリプルスレット戦だ。ハロウィン・ハボックで会おう」と言って王座ベルトを掲げた。「NXTハロウィン・ハボック」は日本時間10月23日にWWEネットワークで配信される。

「力道場静岡」の壬生狼一輝らK-1ファイターたちが断水被害の静岡県清水市清水区で29、30日に飲料水を配布

2022.09.29 Vol.Web Original

 壬生狼一輝(力道場静岡)らK-1ファイターたちが台風15号に伴う大雨等の影響により断水の被害を受けている静岡県清水市清水区で飲料水を配布するボランティア活動を行っている。

 壬生狼の所属する力道場静岡は静岡市清水区にあり、9月29日の9時から飲料水を配布。この後も17時30分~18時30分、30日の9時~11時、17時30分~18時30分に配布の予定。なくなり次第終了とのことで、その場合は壬生狼のInstagramやTwitterで告知するという。

 壬生狼はTwitterで「川原町のふれっぴー付近にございます『格闘ジム 力道場』前でK-1のプロ格闘家が飲料水を配ります。遠慮なく来てください!」と呼び掛けている。

 この壬生狼の動きに第5代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者レオナ・ぺタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)も協力。15ケースのペットボトルを持ってやってきたという。

 力道場の住所は静岡市清水区川原町1-5。

 また壬生狼に先駆け、同じく力道場静岡所属の愛鷹亮も26日から水と食料を配布した。

デビュー2年9カ月の海和択弥がライバル八須拳太郎から悲願のシングル初勝利。「もっと2人で上を目指して、すげぇ試合をやろうぜ」【Growth9】

2022.09.29 Vol.Web Original

 バリアフリープロレスHEROの運営を行うGPSが主催する「Growth9」が9月28日、東京・浅草花劇場で開催され、40歳で遅咲きデビューした“苦労人”の海和択弥(HERO)がライバル八須拳太郎(P.P.P TOKYO)を破り、デビュー2年9カ月にして悲願のシングル初勝利を挙げた。

 2019年12月25日に新木場1stRINGで行われた「Growth」での田中稔戦でデビューした海和は、なかなか白星に恵まれず。今年4月29日、神奈川・ポスト・ディ・アミスタッドでの「GPS HOUSE SHOW vol.3」でタッグマッチながら、ワイルドZEROから自力初勝利をマークした。

 その後、6月25日、アミスタでのタッグマッチ(後藤恵介、海和vs大谷譲二、八須)でP.P.P軍と初対戦し、大谷が海和に勝利。HEROの7月30日、新木場で同一カードで対戦し、八須が海和に勝ったが、試合後、海和が八須とのシングル戦を要求し、今回の一騎打ちが実現した。

後藤恵介が熱望した土方隆司戦で敗退も“成長ぶり”見せる。「練習して、土方さんの前にもう1度立ちたい」【Growth9】

2022.09.29 Vol.Web Original

 バリアフリープロレスHEROの運営を行うGPSが主催する「Growth9」が9月28日、東京・浅草花劇場で開催され、2大会連続でメインイベントを託された後藤恵介(フリー)が熱望していた土方隆司(フリー)との一騎打ちに臨み、敗れるも成長した姿を見せた。

「Growth」とは“成長する”との意で、若手、中堅、ベテランにかかわらず、各選手が成長した姿を発揮する場で、昨年9月29日の浅草花劇場大会以来、丸1年ぶりの開催となった。

 後藤はフリーの立場ながら、GPSの合同練習に長年参加を続けており、所属選手と切磋琢磨してきた。前大会ではスーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)に玉砕したが、今大会では本人の強い希望により、元バトラーツ、全日本プロレスで狭山市議も務める土方とシングル戦を戦った。

挑戦者・永坂吏羅の「THE MATCHでしょっぱい試合をしていらだっている」に璃明武は「呼ばれてない人間に言われても何とも思わない」【Krush.143】

2022.09.28 Vol.Web Original

璃明武が4連続KO勝ちの永坂を相手に初防衛戦

「Krush.143」(11月26日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が9月28日、都内で開催された。

 Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)が永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を相手に初防衛戦に臨む。

 璃明武は昨年8月と10月に行われた「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」を制し、王座を獲得。今年2月にはK-1東京体育館大会で「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」に出場し、1回戦で一航を破ったものの、準決勝では優勝した金子晃大にKO負け。6月に行われた「THE MATCH 2022」ではWKBA世界バンタム級、第5代新日本キックボクシング協会フライ級王者の江幡睦と延長にもつれ込む接戦を演じるも判定負けを喫し、現在2連敗。今回は初防衛戦ではあるが再起を期しての試合となる。

 永坂は2020年9月にKrushのスーパー・バンタム級のトップ戦線で活躍する小倉尚也にKO負けを喫して以降、2021年7月から現在4連続KO勝ちで今回の挑戦にこぎつけた。4連続KOの中には元Krushバンタム級王者の吉岡ビギンからの星も含まれる。

 2人は2019年の「K’FESTA.2」のプレリミナリーファイトで対戦し、璃明武が判定勝ち。永坂にとってはリベンジマッチでもある。

“ガンジョのエース”まなせゆうなが10・2板橋でのガンバレ世界無差別級王座戦に向け気合「ラリアットでハートリー・ジャクソンを沈めたい!」

2022.09.28 Vol.Web Original

 ガンジョ(ガンバレ☆女子プロレス)の“エース”まなせゆうなが燃えている!

 まなせはガンバレ☆プロレスの10月2日、東京・板橋グリーンホールでスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者のハートリー・ジャクソンに挑戦するからだ。女子選手が同王座に挑むのは、今回が初となる。

 9月3日、東京・成増アクトホールでジャクソンが王者の今成を破って、王座を奪取すると、まなせは挑戦をアピールし、ジャクソンが受諾した。

 まなせは東京女子プロレスにレギュラー参戦していた当時の2019年4月14日、東京・王子Basement MON☆STARでの今成夢人プロデュース興行「ぽっちゃり女子プロレス旗揚げ戦」で今成と自身初の男子選手とのシングル戦を経験し、対男子との戦いに目覚めた。同9月16日、東京・両国KFCホールではアクトレスガールズ時代の後輩・万喜なつみ(現なつぽい)を破って、インターナショナル・プリンセス(IP)王座を戴冠するなど活躍したが、プロレス人生に“ラストスパート”をかけたいとして、2020年7月23日の東京・後楽園ホール大会を最後に東京女子へのレギュラー参戦を終了。同月26日にガンプロへの入団を発表した。

 あれから2年余の月日が経ち、文字通り、ガンジョをけん引する存在になったまなせにガンプロのこと、タイトルマッチに向けた心境を聞いた。

――今回のタイトル戦の相手は男子ですが、そもそもミックスドマッチとの出会いは今成選手とのシングル戦になりますでしょうか?
「ハイ。私はスターダム、アクトレスガールズ、東京女子でミックスドマッチはほぼなかったんです。今成さんとのシングルが決まったとき、すごく怖かった。今成さんは会場にはいらっしゃるけど、あまり話したこともなかったんで。今は男子、女子で分けられるのはイヤだけど、当時は男子と試合する感覚がゼロだったんで。でも、今成さんと戦ってみたら違和感がなかった。私は女子特有の軽快な細やかな動きが苦手であまりやらなかったんです。男子でもそういうスタイルを得意とする選手はいるけど、今成さんと正面からぶつかって楽しかった。あっちも当たりが強いんで、それが楽しいと思ったんです。自分のプロレス人生のなかで大きい試合でした。それで男子と試合するとなったとき、楽しいとすぐなりました」

――パワー系の代表的な技のラリアットを使われるようになったのも、ガンプロ参戦がきっかけになったんですよね?
「そうです。今成さんとシングルをやった同じ日(2019年4月14日)に石井慧介選手プロデュース興行があって“ラリプロ”という試合形式で、ラリアットを使う選手の音楽が流れたときに、初めてラリアットを使いました。そのラリアットをするときの気持ちがよかった。私はそれまで打撃だと、ビッグブーツとかカカト落としとかを使ってたんですが…。でもラリアットの気持ちよさを感じたけど、東京女子に戻ってからはあまりやらなかった。その年の8月に2回目の『ぽちゃ女』があって、そのときからまた使うようになりました。石井選手に“何で私を呼んだの?”って聞いたら“腕が太いからいいかなと思って”って軽く言われて。ラリアットを知ってからは、結構タイトル戦とかで使ってますし、大事な技になりました」

――一般的にミックスドマッチは男子と女子の混成チーム同士で対戦する場合が多いですが、まなせ選手は男子のなかに1人だけ女子が入ってるというケースもありますね。
「ガンプロでは反対側に女子がいることが多いけど、だんだん男子のなかに1人ぶちこまれたりして。アジャ(コング)さんもそう。でも男子のなかに女子1人ぶちこまれても、大丈夫と思われるのはうれしいです」

“R指定の男”エッジが電撃復帰して抗争するベイラーにアイクイット戦を要求【WWE】

2022.09.28 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月28日配信、カナダ・アルバータ州エドモントン/ロジャーズ・プレイス)で“R指定の男”エッジがマット・リドルの救出に現れると抗争中のザ・ジャッジメント・デイ(JD)を一掃し、フィン・ベイラーに「エクストリーム・ルールズ(ER)」でのアイクイット戦を要求した。

 リドルがロウ・メイン戦でJDのダミアン・プリーストとの対戦に挑むとスーパープレックスやブロデリックを決めて攻め込んでいく。終盤にはJDメンバーに妨害されながらも、お互いに大技をかわし合うと最後はプリーストを丸め込んで勝利を収めた。

イヨ・スカイがビアンカ・べレアとの“王者対決”で無念の黒星。ベイリーはビアンカとのロウ女子王座ラダー戦が決定【WWE】

2022.09.28 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月28日配信、カナダ・アルバータ州エドモントン/ロジャーズ・プレイス)でWWE女子タッグ王者イヨ・スカイがロウ女子王者ビアンカ・べレアと“王者対決”で再戦したが、得意のムーンサルトを決められず無念の敗戦を喫した。一方、パートナーのベイリーは「エクストリーム・ルールズ(ER)」のロウ女子王座ラダー戦でビアンカと対戦することが決定した。

 ビアンカがアスカ&アレクサと共にロウ・オープニングに登場すると先週、「エクストリーム・ルールズ(ER)」での王座挑戦を表明したベイリーに「イヨ&ダコタがどうせ邪魔するんでしょ。王座を掛けて対戦するならアスカ&アレクサにはリングサイドにいてもらう」と王座戦に言及した。するとそこへダメージCTRLが現れるとベイリーは「私が負傷欠場してたからビアンカは王者になれただけ。ERではラダー戦で勝負だ」と要求するとイヨはビアンカに挑発されて2人の対戦に移行した。

Copyrighted Image