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マンディが“いたずらっ子”ウェンディにお仕置き。キス・オブ・ザ・ローズで沈めて王座防衛に成功【WWE】

2022.06.05 Vol.Web Original

 WWE「NXTイン・ユア・ハウス」(日本時間6月5日配信)でマンディ・ローズがいたずらを繰り返す因縁のウェンディ・チューとNXT女子王座防衛戦で対戦し、キス・オブ・ザ・ローズを叩き込んで王座防衛に成功した。

 マンディはこれまで日焼けサロンや女子王座サミットなどでいたずらを繰り返す因縁のウェンディと対峙するとたまった鬱憤を晴らすべくゴング前に襲撃。

 試合ではマンディがスープレックスやオクトパスホールドで攻め込めば、ウェンディもエルボードロップやスライディングキックで反撃するなど互角の攻防を展開した。終盤にはウェンディがロングピローで防御するとマンディはこれをビリビリに破いて破壊。怒ったウェンディにスリーパーホールドを決められてピンチとなったが、最後はキス・オブ・ザ・ローズをウェンディに叩き込んで3カウント。マンディが“いたずらっ子”ウェンディに勝利のお仕置きをして王座防衛に成功した。

中邑真輔が痛恨の負傷退場。リドルが孤軍奮闘もウーソズの統一タッグ王座奪取ならず【WWE】

2022.06.05 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月5日配信、オハイオ州コロンバス/ショッテンシュタイン・センター)で中邑真輔&リドルが統一タッグ王者ウーソズとのWWEタッグ王座戦に挑むも、中邑が負傷退場となり無念の敗戦を喫した。

 前回のロウで王座挑戦権を奪取した中邑&リドルがメイン戦となったWWEタッグ王座戦に登場。中邑はヒザ蹴り連打、リドルはフィッシャーマンズ・スープレックスでジェイに攻め込むも、ウーソズも連携攻撃で反撃するなど両軍、白熱の攻防を展開。中盤には中邑がスピンキックやけいれん式ストンピング、スライディング・スープレックスと連続攻撃でジェイを追い詰めるも、場外でキンシャサを放った際に鉄製ステップに誤爆してしまう。

プリプリ&プリンセスタッグのダブル前哨戦は坂崎が制す。「心配な要素は一個もない」【東京女子プロレス】

2022.06.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月4日、静岡・浜松市えんてつホールで『TJPW CITY CIRCUIT~浜松公演~』を開催した。サイバーファイトフェス(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)でのプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(王者・中島翔子vs挑戦者・坂崎ユカ)、19日の後楽園ホールでのプリンセスタッグ選手権試合(王者組・坂崎&瑞希vs挑戦者組・中島&ハイパーミサヲ)のダブル前哨戦で両軍が火花を散らした。

 この日、坂崎は瑞希、遠藤有栖と組み、中島、ミサヲ、宮本もか組と対戦。アメリカ遠征から1カ月ぶりに帰国した坂崎に、ミサヲがプレゼントを贈呈すると見せかけて、スプレー噴射で奇襲をかけて開戦。試合中盤に瑞希がミサヲにフェースロックを極めれば、ミサヲがチキンウイング・フェースロックで切り返し、中島と坂崎が対峙すると場内に緊張が走る。

伊藤麻希がイギリスからの難敵リオを下してIP王座V4。「あと1回で最多防衛。突き進んでいきます」【東京女子プロレス】

2022.06.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月4日、静岡・浜松市えんてつホールで『TJPW CITY CIRCUIT~浜松公演~』を開催した。メインイベントでは伊藤麻希が“ジ・アンブレイカブル”リオ を相手にインターナショナル・プリンセス王座の4度目の防衛に成功し、同王座の最多防衛記録更新に王手がかかった。

 アメリカ遠征から帰国したばかりの伊藤。前哨戦なしのぶっつけ本番の防衛戦は、リオのパワーファイトの前に苦戦をしいられる展開に。得意のヘッドバットも警戒され、コーナー最上段からの雪崩式ブレーンバスターであわやの場面も…。

元浦和レッズ・水内猛「入ってみたら“浦和になりました”と……」ウェブマガジンで明かす

2022.06.03 Vol.Web Original

 元Jリーガーでスポーツキャスターの水内猛が、総合不動産会社のオープンハウスが運営するウェブマガジン「賢者の投資術」のコーナー「Discovery~賢者の習慣」(3日公開)にゲスト出演した。

DDT対ノアの若手対抗戦は噛み合わない舌戦に。小嶋斗偉がブチ切れ「しょーもな!」【CFF】

2022.06.03 Vol.Web Original

 CyberFightが6月2日、都内のホテルで傘下4団体(DDTプロレス、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下、CFF=6月12日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け記者会見を開いたが、DDT対ノアの若手対抗戦に臨む両軍は噛み合わない舌戦に発展した。

 CFFのオープニングマッチで、DDTの小嶋斗偉、高鹿佑也組がノアの岡田欣也、藤村加偉組と対抗戦を行う。今大会でDDTとノアによるトップクラスの対抗戦は2試合組まれているが、この若手同士の対抗戦も、どちらにとっても負けられない一戦だ。

 高鹿は「今、僕はバーニングでやらせてもらっていて、秋山(準)さん、遠藤(哲哉)さん、岡田(佑介)さんから、プロレスの技術だったり、気持ちの部分だったり、トレーニングだったり、いろんなことを見てもらってて。その教わってきた技術、気持ちは絶対負けてない、DDTのほうが勝ってると僕らは思ってるので。それを証明するためにも、しっかり勝ちます」と意気込んだ。

 小嶋は「前回のCFFで負けてケガをして、長期欠場した悔しい気持ちが、この1年間ずっとありました。今回のCFFでやっとその気持ちをぶつけるときが来ました。気持ちをぶつけることはもちろん、DDT若手代表2人で絶対勝ちます」と力を込めた。

プリプリ王者・中島翔子が米国帰りの坂崎ユカに勝利誓う。「勝って、強い挑戦者を超えて見せたい」【CFF】

2022.06.03 Vol.Web Original

 CyberFightが6月2日、都内のホテルで傘下4団体(DDTプロレス、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(6月12日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け記者会見を開き、セミファイナルで挑戦者の坂崎ユカを迎え撃つプリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子が勝利を口にした。

 米AEW遠征から帰国したばかりの坂崎は「私たちの背中を見て育ってきた妹(後輩)たちが、私たちの試合を見てあこがれるような戦いをして。さらに、応援してくれるお客さんが誇れるような戦いを、私たちが、この中島vs坂崎でぶつけて。本気の試合をここでやりたいと思います」と話した。

 中島は「坂崎ユカ、世界で活躍する東京女子のなかでも最高の選手の一人です。先月は一人で米国遠征で大活躍してましたし、新しい経験をいっぱい積んでレベルアップしてる。最強の挑戦者と、チャンピオンとしてタイトルマッチができるのはすごくうれしい。私が今まで追い続けてきた背中でもあるので。これに勝って、強い挑戦者を超えて見せたいと思います。CFF、お祭りといえば、花火ですけど。この中島翔子が一番大きい花火を打ち上げるつもりで挑みたいと思います」と語った。

中嶋勝彦が丸藤正道の負傷欠場を受け、DDTとの全面対抗戦出撃に名乗り「もう二度とノアに触れたくないって思うくらいやってやるよ」【CFF】

2022.06.03 Vol.Web Original

 CyberFightが6月2日、都内のホテルで傘下4団体(DDTプロレス、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(6月12日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け記者会見を開き、負傷欠場が決まった丸藤正道に代わり、中嶋勝彦がDDTとの全面対抗戦出撃に名乗りを挙げた。

 当初、同大会で丸藤は小峠篤司、稲村愛輝と組み、DDTの超党派軍である遠藤哲哉、秋山準、樋口和貞組と対戦する予定だった。ところが、会見冒頭、ヒザの状態が思わしくないため、欠場することを発表した。

 パートナーの一人が白紙となった小峠が会見に臨み「ノアに入って、10年経ちました。いろんな選手と戦ってきましたし、たくさんもまれてきました。本当に濃厚な時間をすごしてきて、この団体で成長してきたって自信があります。なんでDDTには負ける気がしません。ノアの戦いをアイツらに見せつけてやります」と意気込んだ。

サイバーファイトフェス広報部長に就任した拳王が佐々木大輔にハードコアマッチを要求【CFF】

2022.06.03 Vol.Web Original

「テメエの凶器、全部受けたうえでおしまいにしてやる」

 CyberFightが6月2日、都内のホテルで傘下4団体(DDTプロレス、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下、CFF=6月12日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け記者会見を開き、ノアの反体制ユニット「金剛」のリーダー・拳王が同大会で一騎打ちを行う佐々木大輔(DDT)に対して、ノーDQルールのハードコアマッチを要求した。

 CFFの広報部長に就任したことが発表された拳王は「(親会社の)サイバーエージェントが俺を認めたってこと。同時に、高木三四郎社長が無能だと認めたってことだよ」と毒づいた。

 対戦相手の佐々木には、5月30日、クラブチッタ川崎大会での試合後にスタンガンで攻撃されKOされる失態を演じたが「1対1じゃ、またボコボコにされてしまうから、ここには来れないだろ。川崎大会、試合中にイスでボコボコにしてきて、そのあとスタンガンかよ。テメエはふだん学芸会の練習しかしてないから、ホンモノの強さを持つプロレスラーが怖いんだろ? 佐々木、何でも使っていいぞ。何でも持ってこい。すべて俺が受けてやるよ。反則裁定も、場外カウントもねぇぞ。ノーDQマッチだ。何でも好きな物持ってこい。これでようやく俺の目の前に立てるだろ? テメエの凶器、全部受けたうえで、俺がテメエをおしまいにしてやる」と要求した。

 拳王の意向を踏まえ、会見終了後、この一戦がハードコアマッチで行われることが電撃決定した。

NXT女子王者マンディが挑戦者ウェンディのスプラッシュでテーブル葬【WWE】

2022.06.02 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月2日配信)で女子王座を独占するマンディ・ローズ率いるトキシック・アトラクションと王座挑戦者ウェンディ・チュー、カタナ・チャンス&ケイデン・カーターが「NXTイン・ユア・ハウス」を前に女子王座サミットを行った。

 この女子王座サミットでトキシック・アトラクションが舌戦を仕掛けると、これにうんざりしたウェンディが「サインしろ!」と何度も忠告すると会場からも“サインしろ”チャントが沸き起こった。これにイラついたマンディは「この子が次の王者になることはない。牛のパジャマなんか着て不快だわ」と挑発して調印書にサインすると吹き矢のようにスピットボールをウェンディに当てられて怒り心頭。マンディはウェンディを蹴り飛ばして乱闘に発展するも、ジジ&ジェイシーがカタナ&ケイデンに蹴散らされ1人残ったマンディも集中砲火を浴び、最後はウェンディのスプラッシュを浴びてテーブル葬となった。

 マンディ vs ウェンディのNXT女子王座戦、トキシック・アトラクション vs カタナ&ケイデンのNXT女子タッグ王座戦が行われる「NXTイン・ユア・ハウス」は日本時間6月5日にWWEネットワークで配信される。

謎の3人組「DARKER’S」が会見に乱入しタイガー・クイーンに対戦要求。対戦予定だった高瀬みゆきと組んで迎撃か【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.02 Vol.Web Original

6・9後楽園で「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」

 初代タイガーマスクこと佐山サトルが生み出した“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンに何者かから新たなる刺客が放たれた。

 クイーンは昨年7月のデビューから快進撃を続け、シングル戦は7連勝。時に初代虎を超える動きを見せるなど名実ともにスター街道をばく進中なのだが、ここで浮上したのがライバル不足という問題。

 これについてはコーチ役のジャガー横田も早い段階から指摘しており、佐山も昨年末には「次は新しいダイナマイト・キッドを作ってみたい。イメージしているのは男子だけど女性もいい」と語っていた。

 クイーンは3月に行われた前回の後楽園大会で高瀬みゆきと対戦し、最後はフライングニールキックでなんとか勝利を収めたのだが、序盤から高瀬のラフファイトと大技攻撃、シビアな拷問技に苦しむ場面が目立った。試合後には「勝てたけど、悔しいです」とコメント。今後に課題を残す内容だったのだが、次戦となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)では高瀬との再戦がマッチメイクされた。

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