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3・20両国での佐々木対MAO対葛西のハードコア3WAYによるUNIVERSAL王座戦が決定【DDT】

2022.02.15 Vol. Web Original

カリスマ「3WAYは俺が最も得意とするところだ。アイツらには勝ち目はない」

 DDTプロレスが2月14日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -February- Ultimate Tag League 2022 in SHINJUKU!!」を開催。3月20日の東京・両国国技館で、王者の“カリスマ”佐々木大輔にMAO、葛西純が挑戦するハードコア3WAYマッチによるDDT UNIVERSAL選手権が決定した。

 この日の第3試合で佐々木、藤田ミノル、MJポー組が彰人、MAO、石田有輝組と対戦。試合はポーが石田をデスバレーボムで仕留めてダムネーションT.Aが勝利。MAOは2月5日、小山大会でのタッグリーグBブロック公式戦で佐々木からフォールを奪い、同王座への挑戦をアピールしていたが、この日の試合後、佐々木があっさりMAOのチャレンジを受諾。今林久弥GMは決戦の場を3・20両国に指定した。

3・20両国で秋山準が30周年記念試合で大森隆男と同期生タッグを結成。「久しぶりに組めてうれしい」【DDT】

2022.02.15 Vol. Web Original

 DDTプロレスは2月14日の東京・新宿FACE大会にて、3月20日の東京・両国国技館で、秋山準のデビュー30周年記念試合として、全日本プロレス時代の同期生である大森隆男とタッグを組むことを発表した。

 2人は全日本マットでアジアタッグ、世界タッグ王座を戴冠し、2014年には「世界最強タッグ決定リーグ戦」を制した間柄だ。

 秋山は「30周年ということで、高木(三四郎)さんが気を使ってくれて、全日本に持っていってくれたと思う。久しぶりに組みたいと思います。うれしいです」とコメントした。

2年3カ月ぶりの勝利に向け卜部弘嵩が弟・功也のミットで復活を誓う【K-1】

2022.02.15 Vol.Web Original

2・27東京体育館大会で島野浩太朗と対戦

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~」(2月27日、東京・東京体育館)に出場する元K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者の卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が2月14日、都内で公開練習を行った。

 卜部は-61kg契約のスーパーファイトで島野浩太朗(菅原道場)と対戦する。卜部は昨年9月のK-1横浜大会で芦澤竜誠と対戦し判定負けを喫し、現在3連敗。最後の勝利は2019年11月のブランドン・スぺイン戦と2年3カ月勝利がない。

 この日の練習では弟の卜部功也の持つミットに1分半、1発ずつ確かめるようにパンチを打ち込んだ。

 練習後の会見で卜部は前戦の芦澤戦について「なんで負けてしまったかというのは自分の中で明確に分かっている。今回は改めてそこを全部変えていって、本来あるべき姿というか、練習方法だったり心構えだったりをもう一度を見直した」と語った。

ラウェイ王者・渡慶次幸平が進化「今回はラウェイMMA」パンチをもらわずに倒す【RIZIN】

2022.02.14 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 2nd」でハリー・スタローンと対戦

「RIZIN TRIGGER 2nd」(2月23日、静岡・エコパアリーナ)に出場するラウェイの世界王者・渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)が2月14日、公開練習を行った。

 渡慶次は昨年11月に沖縄で行われた「RIZIN.32」で初参戦を果たすも大原樹里にTKO負け。今回はそれ以来の参戦でDEEPを主戦場とするハリー・スタローン(ブラジル/関谷柔術アカデミー)と対戦する。

 この日は1分間のシャドーを行ったのだが、サッカーボールキック、パウンド、踏みつけと、こういった公開練習ではなかなか見られない動きを見せた。

 練習後の会見ではこのシャドーについて「パンクラスイズムで北岡さんと、KIBA(マーシャルアーツクラブ)で大原君に習っているんですが、そのなかで、僕の一番強い形を探していった結果こうなった」と説明。渡慶次は前回の敗戦後、大原が所属するKIBAマーシャルアーツクラブに出稽古に行っている。

平本蓮と対戦の鈴木千裕が五味隆典とのスパーに「右フックをもらって意識が半分飛んで、死ぬかと思った」【RIZIN】

2022.02.14 Vol.Web Original

3月6日「RIZIN LANDMARK vol.2」に出場

「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)に出場する鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)2月14日、公開練習を行った。

 鈴木はMMAルールで平本蓮(ルーファスポーツ)と対戦する。

 この日は30秒のシャドーと1分間のドラムミット打ちを行った。シャドーではMMAの動きを想定した独特の動きを見せ、ミット打ちでは得意のフックより強烈なストレートを多めに、そしてミットを持った渡慶次を寝かせて踏み付け、パウンドと実戦的な動きを見せた。

 練習後には会見が行われ、このシャドーについては「中2くらいからやっている。前の先生が教えてくれた。シャドーにマニュアルはないと思うので、自分の発想とか使いたい技を織り交ぜている」と鈴木らしい自由な発想から。ストレートを多く見せていたことについては「ドラムミットの位置が目の前だったんで、ストレートしか打てなかった。自然な感じでやっちゃいました(笑)」と特に意味はなかったよう。

植山征紀が佐藤執斗との王者対決制す。坂本優起はヘビー級転向5連勝【SB】

2022.02.14 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の2022年シリーズ開幕戦となる「SHOOT BOXING 2022 act.1」(2月13日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで、SB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)とSB日本バンタム級王者・佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ)のSB軽量級の最強決定戦といっても過言ではないカードが実現した。

 植山は当初、別の選手との対戦が予定されていたが、その選手がコロナ陽性判定者の濃厚接触者となったため試合が消滅。そこで佐藤が急きょ名乗りを挙げ、この王者対決が実現した。

 2人は2018年5月の「SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント」の1回戦で対戦し、この時は植山が3RKO勝ちしている。その後、佐藤は階級を下げ、RIZIN、REBELSなど他団体でもファイトし実力を磨くと昨年12月の「SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival」で行われた「SB日本バンタム級王座決定戦」で伏見和之を破り第2代王座に就いている。

海人が6月実現を目指す野杁正明戦、そして「対世界」に向け圧巻のTKO勝ちで2022年をスタート【SB】

2022.02.14 Vol.Web Original

HOOST CUP王者のチューチャイ・ハーデスワークアウトジムと対戦

 シュートボクシング(SB)の2022年シリーズ開幕戦となる「SHOOT BOXING 2022 act.1」(2月13日、東京・後楽園ホール)でエースの海人(TEAM F.O.D)がチューチャイ・ハーデスワークアウトジム(タイ/ハーデスワークアウトジム)にKO勝ちを収め、2022年の目標とする6月の野杁正明との対戦、そして「対世界」に向け好スタートを切った。

 海人は2020年8月の「RIZIN.23」で行われたルクク・ダリ戦から昨年末に行われた「SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival」でのジョー・FELLOWGYM戦まで9連勝中。昨年2月には長く日本の70kg級のトップを走ってきた日菜太を破り初代KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級王座を獲得。新型コロナウイルスの感染拡大防止のための入国制限がいまだに続く中で、対戦相手が底を突きかけている状態だ。

王者シャーロット&ソーニャと次期挑戦者ロンダ&ナオミのタッグ戦が「エリミネーション・チェンバー」で決定【WWE】

2022.02.13 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月13日配信、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)でシャーロット・フレアー&ソーニャ・デビルとロンダ・ラウジー&ナオミのタッグ戦が「エリミネーション・チェンバー」で行われることが決まった。

 腕にアームスリングをしたWWEオフィシャルのソーニャ・デビルがオープニングに登場すると先週、攻撃されたロンダに「10万ドルの罰金と出場停止処分にする」と発表した。しかし続けて登場したアダム・ピアースにビンス・マクマホン会長の伝言として「権力濫用のしすぎだ。ロンダの罰は認められないし、ナオミに手を出す事も許されない」と決定を却下されてしまう。

 さらにメイン戦となったシャーロットとナオミのSD女子王座戦では両者が白熱の攻防を展開するも、最後はシャーロットがナチュラル・セレクションでナオミを沈めて王座防衛に成功。

ゴールドバーグが王者レインズを挑発「俺を新ユニバーサル王者として認めることになる」【WWE】

2022.02.13 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月13日配信、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)で王者ローマン・レインズと挑戦者ゴールドバーグが「エリミネーション・チェンバー」のユニバーサル王座戦を前にマイケル・コールのインタビューにそれぞれ答えた。

 レインズは対戦相手のゴールドバーグについて「誰もゴールドバーグのことなんて気にしていない。なぜなら俺が最高のユニバーサル王者だからだ」と王者として絶対の自信を示すと、さらに幻となった2年前のレッスルマニアでのゴールドバーグ戦については「2年前ならゴールドバーグにもチャンスはあったかもしれないが、今の俺は全然違う。ゴールドバーグをぶっ壊してやる」と意気込んだ。

IC王者・中邑真輔が次期挑戦者ゼインの策略にはまって撃沈【WWE】

2022.02.13 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月13日配信、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)で王者・中邑真輔が次週のIC王座戦で対戦する挑戦者サミ・ゼインのコーナー「インゼイン」にゲスト出演するもゼインのだまし討ちのヘルヴァキックで撃沈されてしまった。

 中邑がリック・ブーグスと共にインゼインのゲストとして登場するとゼインに「中邑は俺から逃げ続けているが、次週王座戦だ。俺が王座奪還した時に中邑の顔を見るのが楽しみだ」と挑発される。すると中邑は「来週、撮影される映画はジャッカス・デフィーテッド(敗北)だ」とジョニー・ノックスビルの映画「ジャッカス・フォーエバー」をなぞらえて王座防衛を宣言すると今後はブーグスがゼインの挑発に乗ってしまい口論になると、突如ブーグスのマイクに電流が流れて倒れてしまう。中邑が倒れ込んだブーグスを介抱すると、そのすきにゼインに狙いすましたヘルヴァキックを叩き込まれて撃沈。中邑は王座戦を前にゼインの策略にはまってしまった。

宮﨑若菜がランキング1位のerika♡を破り王者・寺山日葵への挑戦アピールも伊藤代表は「混沌としてきたのでもう一度考え直したい」【RISE】

2022.02.13 Vol.Web Original

「erika♡選手に勝ったので私とベルトをかけて対戦してください」

「RISE EVOL.10 & GIRLS POWER.6」(2月12日、東京・新宿FACE)のメインで行われたミニフライ級戦でerika♡(SHINE沖縄)と宮﨑若菜(TRY HARD GYM)が対戦し、2-0の判定で宮﨑が勝利を収めた。

 この日はもともとは「RISE EVOL.10」と「RISE GIRLS POWER.6」の2大会を昼夜に渡り開催の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大とそれによる選手の欠場などがあったため、2大会を合併し一つの大会として行われた。

 erika♡は昨年12月の「RISE153」でミニフライ級1位のAKARIを破り、RISE QUEENミニフライ級王者の“女帝”寺山日葵(TEAM TEPPEN)への挑戦をアピール。ランキングも1位となり、挑戦も現実味を帯びてきたところだったが、寺山はケガで欠場中。この日、ランキング3位の宮﨑を破り次期挑戦者の座を盤石にしたいところだったが、この日の敗戦で一歩後退。逆に宮﨑が試合後のマイクで寺山への挑戦をアピール。タイトル戦線が混沌とする事態となった。

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