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新間寿氏が「来年の早い時期にタイガーマスク、藤波辰爾、小林邦昭のエキシビジョンマッチを」

2021.10.22 Vol.Web Original

セレモニーの挨拶で「さっき控室の前で誓い合った」

 初代タイガーマスクの佐山サトル、“虎ハンター”の異名を持つ小林邦昭氏、そして2人の新日本プロレスの先輩となる藤波辰爾の3人がエキシビジョンマッチで対戦するプランが10月21日、浮上した。

 この日は佐山が主宰する「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.13~初代タイガーマスク40周年記念第3弾」が東京・後楽園ホールで開催された。

 第3試合後に「40周年記念セレモニー」が行われ、佐山と親交のある藤原敏男氏らが花束を贈呈した。

 ここで“過激な仕掛け人”新間寿氏が挨拶。「タイガーも大変元気になった。藤波辰爾にも元気な姿を見せてもらった。来年、早い時期に、タイガーマスクと藤波辰爾、そして小林邦昭がこのリング上でエキシビションを行うことを、さっき控室の前で誓い合った。来年、この3人のエキシビジョンマッチをこの後楽園ホールで見ようではありませんか」とファンに呼びかけた。

間下隼人が兄弟子スーパー・タイガーからついに3カウント奪取【ストロングスタイルプロレス】

2021.10.22 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.13~初代タイガーマスク40周年記念第3弾」(10月21日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合のスペシャルタッグマッチで間下隼人がついに兄弟子のスーパー・タイガーから3カウントを奪った。

 兄弟子越えを目標に掲げ、7月、9月と2大会続けてタッグで対決してきた間下だったが、ともに直接フォールを奪われ2連敗と崖っぷちに立たされていた。

 この日、間下は船木誠勝を、スーパー・タイガーは関本大介をパートナーに対戦。

 間下はスーパー・タイガーはもちろん、関本にも臆することなく真っ向勝負を仕掛ける。しかし関本は持ち前のパワーでぶっこ抜きブレーンバスター、胸板への水平チョップ、シュミット流バックブリーカー、逆エビ固めで間下を追い込んでいく。猛攻に耐え抜いた間下は張り手からエルボー合戦。ビッグブーツ、ミドルキック、そしてボディースラムで関本を投げ切るなど反撃。

タイガー・クイーンが新技「タイガースープレックス2021」で彩羽匠を撃破【ストロングスタイルプロレス】

2021.10.22 Vol.Web Original

“佐山が生み出した”選手と“長与の遺伝子を継ぐ”選手が対戦

 初代タイガーマスクの佐山サトルが生み出した女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」が10月21日、長与千種率いるMarvelousのエース、彩羽匠と対戦し、新技のタイガースープレックス2021を繰り出し勝利を収めた。

 タイガー・クイーンはこの日、「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.13~初代タイガーマスク40周年記念第3弾」(東京・後楽園ホール)でダブルメインイベント第1試合に出場した。これまで7月のデビュー戦からシングル2試合、今月10日にはストロングスタイルプロレスが協力体制を組む「ワールド女子プロレス ディアナ」の後楽園大会で師匠・ジャガー横田を相手に初のミックスドタッグマッチに出場。今回はデビュー4戦目となる。

 カードが決まってから“佐山が生み出した”タイガー・クイーンと“長与の遺伝子を継ぐ”彩羽という図式に大きな注目が集まっていた。

 試合が始まると軽やかなタイガーステップを踏むタイガー・クイーンに対し、彩羽はいきなり蹴りを放つなど長与をほうふつとさせる動きを見せる。

紫雷イオが前哨戦に勝利。次週「ハロウィン・ハボック」の王座戦はラダーマッチに【WWE】

2021.10.21 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間10月21日配信)でNXT女子タッグ王者・紫雷イオが前哨戦として対戦したジェイシー・ジェイン、ペルシャ・ピロッタとのトリプルスレット戦で勝利を収めた。

 そしてイオとがスピン・ザ・ウィール(ルーレット)を回した結果、次週に行われる「NXT:ハロウィン・ハボック」の王座戦の試合形式がラダーマッチに決まった。

 試合は序盤、イオはジェイシーにビンタ、ペルシャにクローズラインやスプラッシュを食らうも場外へのスプリングボード・ムーンサルトで反撃すると「私がチャンピオンーだ!」と雄叫びを上げる。さらに試合途中にジェイシーが負傷するとイオはペルシャに619やクロスフェイスを決めて追い詰めると最後は再びムーンサルトを叩き込んでトリプルスレット戦を制した。

KUSHIDA&イケメン二郎がダイヤモンド・マインを襲撃して意気投合!タッグチーム結成へ【WWE】

2021.10.21 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間10月21日配信)でKUSHIDAとイケメン二郎が因縁のダイヤモンド・マインを襲撃し、意気投合した2人はタッグチームを結成することとなった。

 ダイヤモンド・マインのクリード・ブラザーズとインペリアムがタッグ戦で激突すると試合途中にKUSHIDAとイケメン二郎が現れてダイヤモンド・マインと場外で乱闘となった。するとこのすきにクリード・ジュリアスがマーセル・バーテルに丸め込まれてクリード・ブラザーズがNXT初黒星を喫してしまう。

一馬の「ここは通過点」に石月祐作は「毎試合がゴール。勝って次のステップに」と好対照なコメント【RISE】

2021.10.21 Vol.Web Original

スーパーフェザー級暫定王者決定戦で対戦

「RISE152」(10月22日、東京・後楽園ホール)の前日計量が10月21日、都内で開催された。

 メインイベントでスーパーフェザー級(-60kg)暫定王者決定戦に出場する一馬(MONSTAR GYM/同級1位)は59.85kg、石月祐作(KAGAYAKI/同級2位、DBSスーパーフェザー級王者、KROSS×OVERスーパーフェザー級王者)は59.75kgでともに1回で規定体重をクリアした。

 今回のタイトル戦にあたっては当初、一馬が同級王者のチャンヒョン・リー(韓国)に挑戦の予定だったのだが、チャンヒョンが折からの新型コロナウイルスの影響で来日が困難となっているため、一馬と石月の間で暫定王座決定戦が行われることとなった。

 一馬は現在3連続KO勝利。前戦のノラシン・スペチアーレジム戦では必殺技の顔面への三日月蹴り「上弦ノ三日月」を繰り出し1Rわずか47秒でKO勝ちを収めている。

 対する石月は2017年にRISEでデビュー後、昨年にはDBSとKROSS×OVERで2冠を獲得。6月のRISEではイノベージョン王者の櫻井健も破るなど、現在ランキングも2位に上昇。今回の暫定王座戦への出場を勝ち取った。

武尊と激闘の末に敗れたレオナ・ぺタスが「上の階級でやりたい選手がいる」と階級を上げての再起戦【K-1大阪】

2021.10.20 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第2弾カード発表会見が10月20日、都内で開催された。

 今年3月の「K’FESTA.4 Day.2」で武尊の持つスーパー・フェザー級王座に挑戦し、激闘の末、KO負けを喫したレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がマキ・チャーチャイ(タイ/真樹ジムAICHI)を相手に再起戦に臨むことが決まった。この試合は−61.5kg契約のスーパーファイトで行われる。

 チャーチャイはムエタイの二大殿堂の一つ、ラジャダムナンスタジアムではスーパー・バンタム級3位にまでのぼりつめ、ONE Championshipで活躍するロッタン・ジットムアンノンとも対戦経験のある強豪。日本では5戦4勝1分と無敗を誇り、ISKAムエタイ世界スーパー・ライト級王座も獲得している。通算成績は195戦138勝(32KO)42敗15分。

 レオナは「お待たせしました。この間、負けちゃったんで頑張って勝ちたい」と挨拶。武尊に敗れた後は「腐らずあきらめず頑張ってきました。なのであの時より強くなっている。あの試合にかけてきたので、1カ月くらいボーっと過ごしていた」という。そして「ぼーっとしていてもしようがない。やりたい選手もいるので、そこに向けてやろうと思った」とスイッチを切り替えての再起戦。

激闘必至!林健太vs不可思が決定。不可思の「第1試合でお願いします」に林は「応援してくれる人が間に合わないかもしれない」【K-1大阪】

2021.10.20 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第2弾カード発表会見が10月20日、都内で開催された。

 スーパー・ライト級のスーパーファイトで林健太(FLYSKY GYM)と不可思(クロスポイント吉祥寺)が対戦する。

 林は元K-1 WORLD GP ライト級王者で昨年12月にゴンナパー・ウィラサクレックを相手に初防衛戦に臨むも判定負けし、王座陥落。今年5月の再起戦から兄貴分でもある山崎秀晃との対戦を目指し、スーパー・ライト級に転向し、ヴィトー・トファネリに逆転KO勝ちを収めた。9月には元同門でKrushの同級王者・佐々木大蔵と対戦するも惜しくも判定負け。今回は仕切り直しの一戦となる。

 不可思は今年3月の「K’FESTA.4 Day.1」で山崎の持つスーパー・ライト級王座に挑戦するも1RKO負け。7月の福岡大会で田村陽典を相手に再起戦に臨み、1RKO勝ちを収めている。

 会見では不可思が「林選手が階級を上げてきたときに面白くなるなと思ったし、やりたいし、やれるようになればいいなと思っていた。めちゃくちゃ楽しみ」と語れば、林も「僕も階級を上げた時に、不可思選手とはやるだろうなと思っていた。昔、僕を応援してくださっている方と食事をしている時に、不可思選手も応援している方と食事をしていて、その後に合流したことがあった。僕は翌日に朝からトレーニングがあって終電で帰らないといけなかった時に、駅の場所が分からなかったんですが、不可思選手が案内してくれた。終電で走らなければいけなかったんですが一緒に走ってくれた。すごい優しい方というイメージがあるんですが、リングの上では関係なしに思い切り殴らせていただきます」と返すなど相思相愛。

ショートトラックスピードスケート 『No attack, No chance.』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.10.20 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

王者シャーロット・フレアーがビアンカ・ブレア相手に反則攻撃で王座を死守【WWE】

2021.10.19 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月19日配信、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で“女王”こと王者シャーロット・フレアーが“EST”ビアンカ・ブレアとロウ女子王座戦で対戦し、パイプ椅子攻撃による反則裁定で王座を死守した。

 スマックダウン移籍が決定しているシャーロットがオープニングに現れると「ビアンカみたいな新人が今週2回も王座挑戦できるなんて」と不満を漏らした。そこへ現れたビアンカは「タイトルとの別れの時間を取るといいわ」と挑発すると怒ったシャーロットが殴り掛かったが、ビアンカもハンドスプリング・ニールキックで反撃した。

KOTR決勝戦で対戦するフィン・ベイラーとエグゼビア・ウッズが一触即発の舌戦を展開【WWE】

2021.10.19 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月19日配信、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で、フィン・ベイラーとエグゼビア・ウッズがPPV「クラウン・ジュエル」のキング・オブ・ザ・リング(KOTR)トーナメント決勝戦を前に舌戦を展開し、一触即発となった。

 ウッズはKOTR準決勝で対戦したジンダー・マハルと激しい攻防を展開するも最後はダイビング・エルボードロップでマハルを沈めてKOTR決勝戦に駒を進めた。

 さらにすでに決勝戦進出が決定しているベイラーがメイスと対戦すると豪快にクー・デ・グラを叩き込んで快勝し、試合後には「この王冠は俺のものだ」と挑発するウッズとにらみ合いながら舌戦を展開した。

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