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武尊が復帰戦で前フェザー級王者・村越優汰と対戦【11・24 K-1】

2019.09.19 Vol.Web Original

村越「武尊選手を完封する」
 新体制になってからの初めての横浜大会となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)の第2弾カード発表会見が9月19日、都内で開催された。

 3月の「K’FESTA.2」で右の拳を痛め長期欠場し、今大会での復帰が発表されていたK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊の対戦相手が前K-1 WORLD GPフェザー級王者・村越優汰となることが発表された。

 村越は先日、武尊との対戦を目指すために王座を返上し、階級をスーパー・フェザー級に上げたばかりだった。

 会見で村越は「僕はK-1に武尊選手と戦うために来た。階級を上げて1発目で試合を組んでくれたK-1、対戦を受けてくれた武尊選手に感謝している。勝てる自信はもちろんある。正直、サウスポーは苦手なのかなと思っている。いつもだとここで“倒してKOで勝つ”と言いたいところだが、今回はKOで勝つとは言いません。武尊選手を完封します。みんながどうやって武尊選手に勝つんだろうと思っていると思うが“武尊選手にはこうやって勝つんだよ”というところを見せる」

 武尊は「約8カ月ぶりにリングに戻って来ることができました。人生で初めて手術というものをして、格闘技を始めてからこれだけ右のパンチを打てなかったことはなかったので、この期間は苦しい期間だった。でもこの時期に右の拳が使えない分、他の部分が成長できた機会だったので、無駄ではなかったと思う。この苦しい思いがプラスの力に変わっていると実感しているので、3月より強くなった武尊を見せられると思う」などとそれぞれ話した。

せっかくなら楽しみたい、パラリンピック! 初心者でも楽しめるの?検証リポート

2019.09.19 Vol.722

 いよいよ1年後に迫ってきた東京2020オリンピック・パラリンピック。オリンピックはもちろん、せっかくならパラリンピックも見て、世界的なスポーツの祭典を楽しみたいところ。いやいや、でも、ルールが難しいんじゃ?初めてでも楽しめる? そんなふうに思う読者も多いはず。今回はビギナーでもパラリンピック競技を楽しめるのか検証すべく、パラスポーツ初心者の女子たちが、車いすバスケの国際大会に行ってみた!

これから見られるパラリンピック競技は?【今年こそ真剣にスポーツの秋】

2019.09.19 Vol.722

初の車いす部門が今年登場!レジェンド・国枝慎吾のスーパープレー
楽天オープン2019 [10.4〜6]

 錦織圭やノバク・ジョコビッチらが出場するテニスの「楽天オープン」では、今年初めて車いす部門を開催。テニス4大大会のグランドスラムで男子世界歴代最多となる42回の優勝を誇る、車いすテニス界のレジェンド・国枝慎吾も出場予定だ。素早い車いすさばきと、精度の高いリターンが持ち味の国枝。前回のリオデジャネイロパラリンピックでは、北京、ロンドンに続くシングルス3連覇を逃しており、2020年の東京大会では2大会ぶりの王座奪還を狙う。楽天オープンでは、ホームアドバンテージをいかし、初開催で初優勝を飾れるのかにも注目。パラリンピックの本番会場である有明テニスの森公園を舞台に、熱戦が繰り広げられる。

【日程】9月28日〜10月6日(車いす部門は10月4〜6日)
【会場】有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート
【チケット情報】楽天チケットほか各プレイガイドより発売中

玖村将史が初防衛戦の相手が林に決まり「なめられているのかな?と思った」【11・16 K-1 KRUSH】

2019.09.18 Vol.Web Original

金子晃大にオファーも「8月の林勇汰戦の内容に納得がいっていない」と辞退
「K-1 KRUSH FIGHT.108」(11月16日、大阪・サンエイワーク住吉スポーツセンター 第1体育館)の第1弾カード発表会見が9月18日、都内で開催された。

 スーパー・バンタム級王者・玖村将史の初防衛戦が発表されていたのだが、挑戦者が林勇汰となったことが発表された。

 玖村は今年2月に軍司泰斗を破り王座獲得。6月に行われた「K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント」では決勝に進出したものの、同級王者の武居由樹に敗れ準優勝。今回はそれ以来の復帰戦となる。

 K-1グループでは当初、第3代K-1 KRUSH FIGHTバンタム級王者である金子晃大にオファーをしたものの、金子サイドが「8月の林勇汰戦の内容に納得がいっていない。次の試合まで自分を磨き直してからまた戦いたい」とタイトル挑戦を辞退。

 その金子には敗れているものの、6月の「K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント」のリザーブファイトではKO勝ちを収めている林に白羽の矢が立った。

バンタム級王者・晃貴が2度目の防衛戦。「勝ったらババヤン戦」とアピール【11・8 K-1 KRUSH】

2019.09.18 Vol.Web Original

挑戦者は林、萩原を破った佐々木洵樹
「K-1 KRUSH FIGHT.107」(11月8日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が9月18日、都内で開催された。

 バンタム級王者・晃貴が佐々木洵樹を相手に2度目の防衛戦に臨む。

 晃貴は今年1月に行われた「第4代Krushバンタム級王座決定戦」で萩原秀斗を破り王座を獲得。4月にはかつて敗れている隼也ウィラサクレックを相手に初防衛戦に臨み、リベンジに成功し初防衛を果たした。

 この勝利で6月に行われた「K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント」でK-1初出場を果たしたのだが、1回戦でサンベル・ババヤンに判定負けを喫し、今回はそれ以来の復帰戦となる。

 対する佐々木洵樹はプロボクシングで23戦19勝(7KO)4敗のキャリアを誇る。KRUSHでは2戦2勝(1KO)だが、K-1にも出場経験のある林勇汰に判定勝ち、今回のベルトの王座決定戦に出場した萩原秀斗にKO勝ちという実績が認められ今回の王座挑戦となった。

 晃貴は「このベルトは誰にも渡さない。必ず勝つ。前回はK-1という大舞台で戦うチャンスもらったのに負けてしまった。またK-1のリングに戻るまでは負けられない。この試合は必ず勝つ。(佐々木は)POWER OF DREAMの独特のリズムや長身からくる左ストレートに気を付けたい」

盟友ケンドリックがまさかの竹刀攻撃で戸澤と決別【9・17 WWE】

2019.09.18 Vol.Web Original

ギャラハーへの竹刀攻撃止められ逆上?
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間9月17日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)で戸澤陽の盟友ブライアン・ケンドリックと因縁のジャック・ギャラハーが対戦した。

 両者互角の攻防を展開するも、ギャラハーのトリッキーな動きに戸惑ったケンドリックは突如竹刀を持ち出して攻撃してしまい試合は反則裁定に。

 試合後もケンドリックがギャラハーを竹刀で滅多打ちにすると、戸澤は「何してるんだ」と暴走するケンドリックを制止して竹刀を場外に投げ捨てた。一度は攻撃を止めたケンドリックだったが、再び竹刀を持ち出すと今度はなんと戸澤にも竹刀攻撃を見舞ってリングを後にした。

中邑とゼインが因縁のアリを襲撃。最後はキンシャサ葬【9・17 WWE】

2019.09.18 Vol.Web Original

リング上で2vs1で対峙
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月17日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)でIC王者・中邑真輔のパートナーであるサミ・ゼインが因縁のあるアリとリングで対峙した。

 ゼインは「アリは中邑との試合で勝利したことがあるが、俺とパートナーを組む前の話だ。確かにアリの能力は高いがチャンピオンになることはない」と言って中邑と2人で取り囲むと、警戒したアリは中邑にエルボーを放って先制。

 しかしゼインがすかさずアリの足をつかむと、中邑がヒザ蹴りを放ってアリをターンバックルに叩き付ける。さらに中邑はふらつくアリに止めのキンシャサを炸裂させると、倒れ込んだアリを上から見下ろし自身のIC王座ベルトを掲げた。

10・5「スマックダウン」でキングストンvsレスナーのWWE王座戦【9・17 WWE】

2019.09.18 Vol.Web Original

10月から「スマックダウン」は現地時間金曜開催。日本では土曜に配信
 WWE王者コフィ・キングストンと“野獣”ブロック・レスナーが同王座をかけて現地時間10月4日にカリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催される「スマックダウン」で激突することが決定した。

 この大会の模様は日本では10月5日にライブ配信される。これまでスマックダウンは日本時間の水曜日にライブ配信されていたのだが、10月から米国での放送スケジュールが金曜日になることから、それに伴いスマックダウンは金曜に開催。日本での配信も土曜日となった。

 キングストンは9月17日(現地時間)にジョージア州アトランタのステート・ファーム・アリーナで開催された「スマックダウン」に出場。オープニングでキングストン率いるニュー・デイとランディ・オートン&ザ・リバイバルが6人タッグ戦で激突した。

世界柔道 『覚悟』 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.09.18 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

王者ベッキーが「ヘル・イン・ア・セル」でサーシャ破壊予告【9・16 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

10・6でリマッチ決定
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月16日、テネシー州ノックスビル/トンプソン-ボーリング・アリーナ)で王者ベッキー・リンチとサーシャ・バンクスのロウ女子王座戦がPPV「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で行われることが決まった。

 ロウに登場したサーシャはベイリーとタッグを組んでアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスと対戦。

 サーシャ&ベイリーは巧みなチームワークでアレクサに打撃を加えると、アレクサもベイリーに平手打ち2発からダブル・ニードロップで反撃。

 しかし、ベイリーが場外でアレクサを捕まえて鉄製ステップに叩き付けるとアレクサが負傷して試合は2vs1とサーシャ&ベイリーが数的有利な展開となった。ニッキーは孤軍奮闘したものの、最後はサーシャがバンク・ステートメントでタップを奪う。

 さらに試合後にもパイプ椅子での暴行を狙うと、そこへパイプ椅子を持ったベッキー・リンチが救援に駆け付けた。しかし、ニッキーが起き上がれず、ベッキーも2vsの不利な状況となると、今度はシャーロット・フレアーも姿を現して襲い掛かるベイリーにビッグブーツ、さらにベッキーもサーシャにパイプ椅子攻撃をお見舞いして2人を撃退した。

 バックステージではサーシャが「ヘル・イン・ア・セル」でのリマッチを要求すると、ベッキーも「サーシャを破壊してやる」とこの挑戦を承諾した。

王者ロリンズvsワイアットの王座戦が10・6「ヘル・イン・ア・セル」で決定【9・16 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

ワイアットがロリンズを救出したケインにマンディブルクロー
 WWEのユニバーサル王者セス・ロリンズに“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットが挑戦する王座戦がPPV「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で行われることが9月16日(米国現地時間)、テネシー州ノックスビルのトンプソン-ボーリング・アリーナで行われた「ロウ」で決まった。

 前日に行われたPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオン」のメイン戦後にワイアットに奇襲されたロリンズがオープニングに登場すると「ワイアットとヘル・イン・ア・セルの中で対戦してやる」とPPVでの対戦を表明して2人の対戦が決定した。

 この日のメインではロリンズがロバート・ルードと対戦。ロリンズはセコンドのジグラーの介入に苦戦しながらもカーブ・ストンプをルードに叩き込むもジグラーが乱入して試合は反則裁定に。2人はそのまま乱闘に発展するとThe OCが登場してロリンズは5vs1の圧倒的不利な状況となってしまった。

 ここでロリンズにルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンのマジックキラーとAJスタイルズのスタイルズクラッシュが炸裂。窮地に陥ったロリンズだったが、そこへ突如“赤い処刑マシーン”ことケインが姿を現してThe OCをチョークスラムで蹴散らす。しかし今度は暗転と共にワイアットが出現し、マンディブルクローでケインを沈めると、倒れ込んだロリンズを不気味ににらみつけた。

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