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スーパー・ライト級トーナメントで初代王座・ゲーオと大和哲也が対戦。ゲーオは負けたら引退も?!【11・3 K−1 】

2018.09.04 Vol.web original

「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の第1弾対戦カード発表が3日、都内の会場で行われた。会見では「K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント」の開催が発表。同階級は野杁正明がベルトを返上したために、王座空位のまま開催される。

 一回戦に登場する日本人選手と会見に参加したゲーオ選手のコメントは以下。

佐々木大蔵「正式にスーパー・ライト級に上げて、始めての試合がこの1戦となった。すごくワクワクしてますが、11月3日までしっかり作り上げて、今までとは違う佐々木大蔵を見せたい。トーナメントは2回目ですが、1回戦に勝たないと上がれないと前回経験したので、相手を全力で叩きます。決勝では左右田選手とやりたい。自分と正反対のキャラなので(笑)」

初代クルーザー級王座決定トーナメント出場の上原「負けたら引退します」。郷州の対戦相手も決定【9・24 K−1 】

2018.09.04 Vol.web

「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN〜初代クルーザー級王座決定トーナメント〜」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の対戦カードの変更が3日、都内の会場で発表された。今回変更されたのは、一回戦の上原誠とマシニッサ・ハマイリの対戦。マシニッサが、ビザ申請の手続き不備により欠場することにより、上原の対戦相手がブバッカ・エル・バクーリ(モロッコ)に。それについて、双方のコメントが読み上げられた。その中で上原は「対戦相手が変更になったようだが、僕は誰になってもいいです。9月24日は自分が王者になります。今回破れたら引退します」と引退を明言。背水の陣でその日を迎える覚悟を語った。

 また、同大会のスーパーファイトで、郷州征宜がスアレック・ルークカムイ(タイ)と対戦することも発表。当初発表されていた対戦相手が怪我のため欠場することが伝えられていたが、やっとこの日に新たな対戦相手が発表。郷州は「3月のK−1のトーナメントでは武尊に負け、6月にはKrushの防衛戦でも負けてベルトを失った。今回このようなチャンスをもらえてうれしいです。対戦相手は変わりましたが、やることは変わらないので、しっかりお客を盛り上げられるように頑張ります」と連敗からのリベンジを誓った。

ローマン・レインズがユニバーサル王座を反則防衛【WWE 8・31大阪】

2018.09.03 Vol.Web Original

最後はシールドがストローマンらを蹴散らし大団円
 世界最高峰のプロレス団体WWEの大阪公演「WWE Live Osaka」(8月31日、エディオンアリーナ大阪)のメーンイベントで王者ローマン・レインズに“巨獣”ブラウン・ストローマンが挑戦するユニバーサル王座戦が行われた。

 試合はレインズがスーパーマンパンチを連打させて優勢に進めるが、そこへ突然、ドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイアが乱入。反則裁定でレインズが王座防衛に成功した。

 しかしなおもジグラーとマッキンタイアがレインズに暴行を加えると、シールドのセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズが救出に駆け付ける。連携攻撃でストローマンを蹴散らすと、最後はマッキンタイアを捕まえて、トリプルパワーボムでテーブル葬。シールドの3人は拳を突き合わせ、その結束と存在感を大阪のファンにアピールした。

優谷が復活KO勝利でMVP獲得【9・1 KHAOS】

2018.09.02 Vol.Web Original

2Rに聖から2度のダウンを奪う
 K-1グループ第3のブランド「KHAOS.6」(9月1日、東京・新宿FACE)で行われた「KHAOS ROYAL」で優谷が聖を2RKOで破り、MVPを獲得した。

 KHAOSは大会ごとに「出場選手が10代だけ」「優勝者が賞金総取りのトーナメント」「関東vs関西」といったさまざまなコンセプトのもと大会を開催。今回は旗揚げ戦で行われた、前日に抽選で対戦相手を決定する「KHAOS ROYAL」が男女2階級で行われた。

 男子はスーパー・フェザー級で開催。優谷はその第2試合に出場した。

 1Rは探り合いから優谷が左のロー、インローから徐々に試合を組み立てていく。聖がパンチを繰り出すも、優谷は右フックから左ボディー、右ボディーから左フックと多彩なパンチで翻弄する。

 2Rに入っても優谷の優勢は変わらない。聖はサウスポーの優谷の左のパンチに対応できず、ロープに詰められると左ストレートを連発で浴び、ダウンを喫する。

 なんとか立ち上がった聖だったが、優谷は左ストレートから右フック、とどめの左ストレートでダウンを奪い2R2分23秒、KO勝利を収めた。

 大会後にMVPを授与された優谷は「もっと強くなってきます」とコメント。今年2月には西京佑馬に完膚なきまでにやられてしまった優谷だったが、今回の勝利は復活への大きなきっかけとなりそうだ。

女子アトム級の新星・高梨knuckle美穂がデビュー戦でKO勝ち【9・1 KHAOS】

2018.09.02 Vol.Web Original

3Rに猛打で福原を沈める
 K-1グループ第3のブランド「KHAOS.6」(9月1日、東京・新宿FACE)で行われた「KHAOS ROYAL」で高梨knuckle美穂が予告通りKOでデビュー戦を飾った。

 KHAOSは大会ごとに「出場選手が10代だけ」「優勝者が賞金総取りのトーナメント」「関東vs関西」といったさまざまなコンセプトのもと大会を開催。今回は旗揚げ戦で行われた、前日に抽選で対戦相手を決定する「KHAOS ROYAL」が男女2階級で行われた。

 高梨は女子アトム級の第1試合で福原優と対戦。

 1R序盤から高梨は左右のフックの連打で福原を追い込む。右フックが顔面をとらえ、福原をぐらつかせる場面も。福原もカウンターの左フックを繰り出すも高梨が手数で圧倒する。

 2Rに入っても高梨のプレッシャーは止まらない。福原もパンチを繰り出すが、高梨が手数、威力でも圧倒する。3Rには福原が狙いすました前蹴りを高梨の顔面にヒットさせると一瞬、動きの鈍った高梨だがすぐに蘇生し再びパンチを放ち続ける。福原が再度前蹴りを放ったところに高梨がカウンターの右フック一閃。なおもコーナーに追い詰め、パンチの連打を放つと福原は崩れるようにズルズルとダウン。レフェリーがカウントの途中で試合を止めた。

【インタビュー】『木村政彦 外伝』著者・増田俊也「櫻井よしこに教えた大外刈り、柔道を知らない人たちに届けたディテールの凄みについて」

2018.08.31 Vol.Web Original

 最近「木村政彦」の名前を巷で目にすることが多い。「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」と評された木村政彦は、15年間不敗のまま引退した伝説の柔道家だ。木村は、あのヒクソン・グレイシーの父・エリオ・グレイシーにもブラジルで完勝しており、エリオを極めた必殺技「キムラロック(腕緘)」は現在でも、世界の格闘家たちが使っている。

 その木村政彦の不遇な人生に光をあて、今日のブームの火付け役となったのが、作家で『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』を著した増田俊也だ。その増田が大宅賞&新潮ドキュメント賞をダブル受賞した同作に続いて、今夏、『木村政彦 外伝』(イースト・プレス)を刊行した。

 2018年は「木村政彦 生誕百周年」。木村の地元・熊本では純米焼酎「キムラロック」が発売され、木村政彦自身が技術・解説した『木村政彦 柔道の技』が復刻されるなど、木村政彦ブーム再燃のなか、話題の『木村政彦 外伝』を執筆した増田俊也に、ベストセラー制作の内側を聞いた。

【インタビュー】プロテニスプレーヤーの笹原龍「海外での活動は人生の財産」

2018.08.31 Vol.Web Original

 テニスと言えば、錦織圭。それ以外のテニスプレーヤーを誰か知っているだろうか? 日本では、マスコミで取り上げられるスポーツ選手というのはほんのに一握り。「プロ」と一口にいっても、さまざまなスポーツのたくさんの選手がいるはずなのに、その他大勢になかなか目を向けられることはない。海外を拠点に、海外の大会でも戦績を残す、プロテニスプレーヤーの笹原龍に、「テニス選手として生きることは?」というテーマでインタビューした。

ボクシング・長谷川穂積【プロの瞬撮】

2018.08.31 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

渋谷小町 小林愛三【ジョシカク美女図鑑 第7回】

2018.08.30 Vol.Web Original

 女子格闘家の素顔に迫るインタビュー企画「ジョシカク美女図鑑」。第7回は「KNOCK OUT 2018 OSAKA 2nd」(9月8日、大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場)に出場する小林愛三。

 小林は2015年12月にデビュー。デビュー2戦目にして天才ムエタイ少女ペットジージャ・オー・ミークンを破り脚光を浴び、デビュー1年後の2016年にはMuayThaiOpenフライ級王座を獲得。2017年からはKNOCK OUTにも参戦と一気に女子キック界のメインストリームに躍り出た。

林健太が必殺技習得?「あっちが二段蹴りならこっちは二段パンチや!」

2018.08.29 Vol.Web Original

9・24 「K-1」で安保瑠輝也とスーパーファイトで対戦
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)に出場する林健太が8月29日、公開練習を行った。

 林はライト級スーパーファイトで安保瑠輝也と対戦する。この日は2分間のミット打ちを披露したのだが、通常の打撃の中に距離を詰めパンチを上下に繰り出す動きを随所に見せた。

 試合後の会見ではこのトリッキーな動きについて「瑠輝也は二段蹴りやからこっちは二段パンチ。そういうものを取り入れて倒してやろうかなと練習している。なんせレベルが高い技なんでスパーリングではまだ出せていない。でも試合ではスパーリングと違ってグローブが薄いんで効くと思う」などと話す。

 瑠輝也対策としては「瑠輝也は身長が高いが絞ったらその分細くなると思うんで、二段パンチを決めるためにまず足から壊していこうと思っている。飛びヒザと二段蹴りさえガードしておけば全く負ける要素はない。(自分が)負ける姿が想像がつかない。蹴り技はうまいけど近寄られたらなんもできないんと違うかなと思っているので、近寄って仕留めたい」と話した。

武尊「今までの外国人選手の中でもトップクラス」とピュータス警戒

2018.08.29 Vol.Web Original

9・24「K-1」でダニエル・ピュータスと対戦
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)に出場するK-1スーパー・フェザー級王者の武尊が8月29日、公開練習を行った。

 この日は2分間のミット打ちを披露。パワフルな打撃を繰り出しながらも、軽快な動きを見せた。

 3月の「K’FESTA.1」で3階級制覇を達成以来、約半年ぶりのリングとなる武尊。対戦相手がルカ・クルソビンからダニエル・ピュータスに変更とちょっとしたアクシデントはあったものの、「いつもワンマッチの時は1カ月半前から追い込みの練習を始めるのだが、今回はワンデートーナメントと同じように2カ月前から追い込みを始めた。追い込み期間が長ければ長いほど疲れも溜まるが、いい練習ができている」と仕上がりは順調のよう。

 もっとも相手のピュータスはスーパー・ライト級(-65kg)でも実績を残しているファイターで、スーパー・フェザー級(-60.0kg)に階級を上げたばかりの武尊にとっては実質2階級上のフィジカルを持つ相手と言っても過言ではない。

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