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リック・フレアーの愛人レイシーが妊娠を衝撃告白【WWE】

2021.02.17 Vol.Web Original

アスカ&シャーロットと対戦中に突如告白
 WWE「ロウ」(日本時間2月16日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)でアスカ&シャーロット・フレアーが因縁のレイシー・エバンス&ペイトン・ロイス(with リック・フレアー)と対戦中に突如レイシーが妊娠を告白した。

 試合前、PPV「エリミネーション・チェンバー(EC)」でアスカの王座に挑むレイシーは「ECではアスカが私にギフトを渡すのよ。私がずっと欲しかったロウ女子王座をね」と挑発すると、一方のアスカは「こいや! こら」とショルダータックルをペイトンに決めて攻め込んだ。シャーロットもターンバックルにペイトンを投げ飛ばして「ここに来て私と戦え!」と“父リックの女”レイシーを挑発すると、続けてペイトンを解説席に叩きつけて圧倒。

“忍者”戸澤陽が24/7王座奪取も“秒”で陥落【WWE】

2021.02.17 Vol.Web Original

人気アーティストのバッド・バニーが王座獲得
 WWE「ロウ」(日本時間2月16日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“忍者”戸澤陽がバックステージで24/7王座を奪取するも、直後に人気アーティストのバッド・バニーに奪われて“秒”で王座陥落した。

 人気アーティストのバッド・バニーとダミアン・プリーストがバックステージでインタビューを受けていると、目の前で戸澤がRトゥルースから24/7王座を奪取。新王者となった戸澤は「奪ったぞ! ベイビ~」と喜んで叫んでいるとぶつかってしまったプリーストに機材ケースに叩きつけられて失神KO。するとこのチャンスに倒れこんだ戸澤をフォールしたバッド・バニーが新24/7王者となった。戸澤は王座奪取も束の間、30秒ほどで失意の王座陥落となった。

“達人”野杁正明「会場が静まり返るようなKO」を宣言【3・28 K-1】

2021.02.16 Vol.Web Original

タイのプライチュンポン・ソーシーソムポンと対戦
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)に出場する野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が2月16日、神奈川県にある所属ジムで公開練習を行った。

 野杁は1分間のパンチのミット打ちを披露。練習後に行われた会見では「特に変わらず、いつも通り。いい感じで追い込めてきている。ここからどんどん仕上げていく」と好調をアピール。大会が2カ月延期されたことについても「全然影響はない。1月のつもりで仕上げていたし、3月になったからといって別に影響はなかった」と泰然自若。

 今回、野杁はタイのプライチュンポン・ソーシーソムポン(GTジム)と対戦する。プライチュンポンは97戦 60勝(20KO)35敗2分の戦績を誇り、2019年11月に初来日。「KNOCK OUT」で“ムエタイゴリラ”の異名を持つT-98を判定で破っている強豪。

 野杁はプライチュンポンについては「対策はばっちり。(映像を見た試合では)5R制の試合をしているので、3Rでどう戦ってくるのかはやってみないと分からないところはあるが、あまり変わらないと思う。戦い方は想像している」などと対策はすでにできているよう。

CyberFightグループのDDTに秋山準、ノアに武藤敬司が入団

2021.02.16 Vol.Web Original

プロレス界ナンバー1に向け勢力拡大

 DDTプロレスリングとプロレスリング・ノアを統括する株式会社CyberFightが2月15日、東京・渋谷区のサイバーエージェント本社で合同記者会見を開き、同日付でKO-D無差別級王者・秋山準がDDTに、GHCヘビー級王者・武藤敬司がノアに入団したことを発表した。契約年数は秋山が1年、武藤は2年でスポット参戦となる。

 冒頭、高木三四郎社長が「3日前(12日)にノアが日本武道館大会を、昨日DDTがカルッツかわさき大会を終えました。その結果、武藤敬司選手と秋山準選手の2人がそれぞれ王者となりました。このタイミングで武藤選手がノアに、秋山選手がDDTに入団することが決まりました。プロレス界の宝といえる2人がCyberFightグループに加わることで、プロレス界のナンバー1を目指していく原動力になると思います」と報告。

 丸藤正道副社長は「ずっと武藤さんにはノアに上がっていただいておりまして、GHCヘビーを獲ったということで、昨日お話をする機会を得まして。これからノアとして世界を目指していくなかで、PPVであったり、いろんなマスメディアへの進出。そういった部分で武藤さんの力は非常に大きなものになるんじゃないかというなかで、武藤さんもベルトを獲ったことによって、ノアに対して、GHCに対しての責任感を強くお持ちになられてまして、会社と話を進めた結果、ノアに入団していただくことになりました」と経緯を説明。

 武藤は「このコロナ禍のなかで、プロレス界も非常に大変ななか、こうやってノアと契約できたことを非常にうれしく感じております。未来のことは分からないけど、もしかしたらこのリングで朽ちていくのか分からないですけど、契約したからには、この団体に骨の随までしゃぶってもらいたいと思っております」とコメント。

秋山準がDDTのヘッドコーチに就任。樋口和貞との初防衛戦が3・28後楽園に決定【DDT】

2021.02.16 Vol.Web Original

高木社長「DDTにいろんなことを教えていただきたい」

 DDTプロレスが15日、東京・渋谷区のサイバーエージェント本社でカルッツかわさき大会の一夜明け会見を開き、同日付で入団した秋山準がヘッドコーチに就任したことをアナウンスした。

 川崎大会で、KO-D無差別級王座を奪取した秋山は「コロナ禍のなかで最前線でがんばっていた遠藤(哲哉)選手からベルトを獲れて。だいぶキャリアも年も違うけど、素直にうれしかったですね。これから僕にできることを選手の先頭に立ってやっていかないといけないなと思っています」と激闘から一夜明けた心境を語った。

 ヘッドコーチ就任について、高木三四郎社長は「もともと秋山選手にはゲストコーチとしての部分で、練習面もサポートしていただいてはいたんですが、正式入団していただいたからには・・・。そもそもゲストコーチとして就任するようになった経緯は、秋山選手がTwitterで“秋山準の1から10まで教えたらどんな選手が生まれるんだろう?”っていう言葉にすごく興味をもって。DDTの選手にも秋山さんの1から10まで教えていただきたいというお願いから始まったことでありました。正式入団していただいたからには、そこの部分もそうなんですけど、古くはジャイアント馬場さんや三沢光晴さんの近くにいて、いろんなスタイルのレスリングや、リング以外の作法なんかも間近で見ていらっしゃったんじゃないかなと思っております。そういった部分の人材育成ということも含めまして、ゲストからさらに一歩踏み込んだ形でヘッドコーチとして、DDTにいろんなことを教えていただきたいと思いまして、就任していただくことになりました」と話した。

 オファーを受諾した秋山は「DDTにはDDTの歴史とかスタイルがあると思うんで。現在いる選手をガラッと変えるつもりはなく、いい色は残しておきながら、僕のもってるものを注ぎ込めればと思ってます。技術というよりは、どちらかというと気持ちの部分であったり、そっちのほうが大きいのかなという感じもしています。ただ一人ぐらい、完全に一から教えたいなという気持ちもあります。教えるといっても、昔みたいにガンガン受け身を取れ、スクワットを何千回やれ、そんなことはやらせるつもりはないです。しっかり効かせて体に身になるような、無茶なことはしないようなことをやっていきたいと思ってます」と抱負を述べた。

UNIVERSAL王者・上野勇希が3・14後楽園での次期防衛戦の挑戦者を募集【DDT】

2021.02.16 Vol.Web Original

「今からすごくなる人、大募集です」

 DDTプロレスリングが2月15日、東京・渋谷区のサイバーエージェント本社で、14日のカルッツかわさき大会の一夜明け会見を行い、坂口征夫を破りDDT UNIVERSAL王座のV3に成功した上野勇希が次期挑戦者を募った。

 上野は「本当に苦しくて、つらくて、怖くて、何よりも楽しかったタイトルマッチ。昨日、試合終わって、ふと思ったとき、坂口さんが僕の母と同い年だと気付きまして、ものすごいことだなって。たぶん筋力、ジャンプ力、体力とか、僕のほうが勝ってると思うんです。でも昨日のタイトルマッチは出し尽くしてやっと勝てた。去年やったタッグと6人タッグのタイトルマッチは、自分のすべてを出し尽しても勝てなかった。本当に坂口さんは恐ろしくて怖くて素晴らしい選手で、かっこいい人だなと思って。そんな選手から勝ててうれしかったですね。そんなすごい選手と戦って、すごく楽しい試合をできたのは、このベルトがあるおかげなので、このベルトでもっともっと楽しみたい。昨日ヘロヘロですぐに寝て、今日朝起きて思ったのは“早く試合がしたい。早くタイトルマッチがしたい”って」とコメント。

 今林久弥アシスタントプロデューサーから、次期防衛戦が3月14日の東京・後楽園ホール大会に決まったものの、挑戦者が未定と聞かされると、上野は「戦いたい相手はたくさんいて、ノアさんで武藤(敬司)さんがベルト奪取されて、秋山(準)選手がKO-Dを奪取されて、10年前、20年前からすごい選手が今もすごいって本当にすごいことだと思うんです。素直に尊敬しかないというか。僕もDDT UNIVERSALのベルトを持ってるわけですよ。今からすごくなるぞって心から思うし。この気持ちを強く思っていて。きっとそう思ってる僕みたいな若い選手がたくさんいるだろうから、次の挑戦者は誰かって聞かれるとたくさんいます。今からすごくなる人、大募集です」と思いの丈を吐露した。

NXT王座防衛のフィン・ベイラーをローカン&バーチが襲撃し袋叩き【WWE NXT】

2021.02.15 Vol.Web Original

元NXT UK王者ピート・ダンを沈めて王座防衛も…

 WWE「NXTテイクオーバー:ベンジェンス・デイ」(日本時間2月15日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」)で王者フィン・ベイラーと遺恨勃発の元NXT UK王者ピート・ダンがNXT王座戦で激突した。

 序盤、ダンはトライアングル・スリーパーやアーム・バー、ギロチンで攻め込むと、ベイラーもクロスフェイスやチョップの連打で反撃。中盤にはダンが顔面へのストンプからヘッドバット、パワーボムと波状攻撃を繰り出す。ベイラーもバックスタバーからクー・デ・グラを放ったが、逆にダンはトライアングル・スリーパーでこれを迎撃すると必殺のビター・エンドも繰り出して猛攻を仕掛けた。

紫雷イオがムーンサルトでトニー・ストームを沈めて王座防衛に成功【WWE NXT】

2021.02.15 Vol.Web Original

トニー、メルセデスと「王座トリプルスレット戦」で激突

 WWE「NXTテイクオーバー:ベンジェンス・デイ」(日本時間2月15日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」)で王者・紫雷イオが因縁のトニー・ストーム、メルセデス・マルティネスを相手に「NXT女子王座トリプルスレット戦」で激突した。

 ゴングを前にメルセデスがイオを襲撃して試合がスタートすると、イオはメルセデスにダブル・ニー、トニーにフラップジャックを決めて攻め込んだ。さらにイオがクロスフェイスでトニーを捕まえると、メルセデスがドラゴンスリーパーでそのイオを絞め上げるなど3人が入り乱れた攻防を展開。場外戦では鉄柱に上ったイオが豪快なクロスボディーを放って2人を蹴散らした。

KUSHIDAがNXT北米王座奪取ならずも「アメリカに来てから初めてかもしれない充実感」【WWE NXT】

2021.02.15 Vol.Web Original

王者ガルガノと好勝負を展開

 WWE「NXTテイクオーバー:ベンジェンス・デイ」(日本時間2月15日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」)でKUSHIDAが抗争する王者ジョニー・ガルガノとNXT北米王座戦で激突した。

 序盤、いきなりホバーボードロックを狙ったKUSHIDAはアーム・バーやオクトパスホールドを決めたが、ガルガノもアッパーカットやスーパーキック、ネックブリーカーで反撃。中盤にはKUSHIDAがアンクルロックからスープレックス、バズソーキックと連続攻撃を仕掛けると、ガルガノもスープレックスからトルネードDDTを決めて互角の攻防を展開した。

1年前には誰にも想像がつかなかったKO-Dの挑戦者が秋山準で立会人が小橋建太【DDT】

2021.02.15 Vol.Web Original

高木三四郎社長が大会を総括

 DDTプロレスの2021年のビッグマッチ第1弾となる「KAWASAKI STRONG 2021」を2月14日に神奈川・カルッツかわさきで開催し、大会後、CyberFightの高木三四郎社長が大会を総括した。

「DDTの21年初のビッグマッチということで、一昨日はノアの武道館もあって、今日はDDTのカルッツかわさき。キャパ的な部分とかで比較するのもアレだと思うんですけど、緊急事態宣言下のなかで、今日も一応完売ということで、予定している席は全部埋まったということでありがたいなと思うところですね。途中、(動画配信サービスの)『WRESTLE UNIVERSE』が2度落ちまして。本当に想定外のアクセス数でサーバーがダウンしまして。今後はこういうことがないように、サーバーをかなり増強しなきゃいけないんですけど。2年前にやった両国大会『Ultimate Party』よりも負荷がかかったようなので。ちゃんと検証しなくちゃいけないんですけど、注目度がドンドン上がってきているなかで、特に海外ですね。今日も第4試合とメインイベントの最中に、恐らくそういう部分が注目度が大きくなってきているんじゃないのかなと思う部分があるなかで、体制としてキチンとしなくちゃならないので。その辺に関しては本当に反省する、課題が残ったのかなと思っています。

 リング上に関してはセミファイナルのUNIVERSALのタイトルマッチもそうですし、メインイベントもすごい試合でした。個人的には秋山(準)選手は同じ学年なので、秋山選手がベルトを獲ったってところに、私自身もすごく元気をもらったと思っていまして。プレイヤーとしてよりも経営者としてすごい元気をもらって。一昨日も、あんまりそこは比べたくないんですけど、武藤(敬司)選手もそうだし、秋山選手もそうだし、ちょっと感慨深いものがありますね。今、マット界の流れってやっぱり若い世代が中心になってきていて、世代交代って言われているなかで逆の現象が起きている。僕のなかで逆世代交代って呼んでいる現象が起きているので、ここは頑張ってもらいたいなと。ただ当然ながら今までDDTの中核として頑張ってきてもらった若い選手たちも、何かしら発憤する部分はあると思うので。そこはこれから期待したいなと思っています」と全体を総括した。

飯野雄貴が半年ぶりの復帰戦で自らの手で勝利。2・23名古屋の火野裕士との一騎打ちに弾み【DDT】

2021.02.15 Vol.Web Original

火野と壮絶なチョップの打ち合い

 DDTプロレス「KAWASAKI STRONG 2021」(2月14日、神奈川・カルッツかわさき)で、脊髄硬膜外血腫のため、昨年8月から長期欠場していた飯野雄貴が半年ぶりの復帰戦を自らの白星で飾った。

 飯野は竹下幸之介、彰人、勝俣瞬馬との「オールアウト」軍で出陣し、「ダムネーション」の佐々木大輔、高尾蒼馬、マッド・ポーリー、火野裕士と対戦。

 スーパーヘビー級の火野相手に、串刺しボディアタック、ショルダータックルを敢行した飯野は、火野と壮絶なチョップの打ち合いを繰り広げるも一歩も引かず。飯野がラリアットを繰り出すと、火野も投げ捨てジャーマン、ラリアットで応戦。リング上は8人が入り乱れる大混戦となったが、20分過ぎ、竹下がポーリーに投げ捨てジャーマンを見舞うと、飯野がスピアー一閃。これは返されたが、助走をつけてのスピアーを決めるとポーリーは返せず3カウントが入った。これで、飯野は23日の愛知・名古屋国際会議場での火野との一騎打ちに向け大きな弾みがついた。

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