さまざまなアーティストによるライブやイベント、展示を通して、地球環境を守る意思表示やアクションを呼びかける、人気のフェスティバル。今年は、さまざまな社会的課題に取り組む企画が大集結。NPO・NGO団体、協賛企業ブースも多数出展し、それぞれの“アクション”を紹介する。また、アースコンシャスな出演者たちが出演するコンサートの他、オープニングではネイティブアメリカンの生きる権利を守った伝説のインディアン、デニス・バンクス氏が“祈りの儀式”を披露する(19日11時〜)。さらに今年は、オフィシャルフードエリア『アースデイキッチン』をはじめとするフードブースが充実。フェス史上最大規模の400店を超える店が集う。会場では、マイ食器の持参呼びかけや、廃食油やエコキャップを回収し発電に充てるといった試みを実施。ぜひ自分もアクションに参加してみよう。
東京ライフカテゴリーの記事一覧
ラジオで日本を元気にする番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今月のゲストは真田哲弥さん(KLab株式会社代表取締役社長)、水野英人さん、寺川綾さん、市川華菜さん。
巨大プールが降ってくる!? 究極の体験型エンターテインメント!!
『ビーシャ・ビーシャ』のクリエーターが贈る驚愕の最新作がやってくる! ゴールデンウイーク明けに日本初上陸を果たす『フエルサ ブルータ』は、あまりの規格外な内容に、日本では絶対上演不可能といわれていた前代未聞の体験型エンターテインメントだ。
何が前代未聞かと問われれば、答えは「すべて」。会場となる特設テントのなかには、ステージも客席もない。ライブハウスのようなスタンディング形式で、観客は立った状態で、アクション、音楽、光、そして水……ショーを構成するすべての要素に360度ぐるりと包まれ、まるで自分が舞台の一部になったような感覚でショーを楽しむ。ダイナミックなダンスミュージックが響き、演者が天から舞い降り、壁を駆け、宙に浮く巨大プールで泳ぐ。躍動感にあふれ、幻想的だ。そのなかにただ立ち尽くす。誰もが未体験の感覚を肌で感じることになることは、間違いない。
規格外な内容のなかでも、巨大プールを使った演目は圧倒的だ。宙に浮いたプールは、水中で行われているパフォーマンスを仰ぎ見ていると、じわりじわりと降りてくる。最後には泳ぐ演者に自分の手で触れられる高さまで近づいてくる。
型破りな作品の裏側にいるのは、11年前の夏、『ビーシャ・ビーシャ』で5万人の観客を熱狂させたクリエイターたち。彼らの手腕に、レオナルド・ディカプリオやケイト・モス、ビヨンセも夢中になったという。開幕を控え、TBSでは『叫ぶ!飛ぶ!濡れる!驚異のパフォーマンス 来日直前!「フエルサ ブルータ」全貌解明!!』(4月19日16時30分〜)を放送する。世界のVIPたちをも夢中にさせる本作の魅力の一端に触れ、ますます来日が待ち遠しくなるはずだ。チケットは、ローチケで発売中。
貴重な”W杯トロフィー”一般公開に長蛇の列
FIFA ワールドカップ トロフィーが一般公開されるイベント『コカ・コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアー』が11日、渋谷ヒカリエにて行われた。会場には実物のトロフィーを見ようとする多くの人が詰めかけ、閉場間際まで長蛇の列ができていた。
今年6月開催のFIFA ワールドカップブラジル大会へ向けて、世界90カ国を巡回するトロフィーツアー。会場では、トロフィーと一緒に撮影できるフォトセッションも実施。参加者たちは、あこがれのトロフィーとの記念写真をその場でプリントしてもらい、喜びをあらわにしていた。
12日には、陸前高田で行われる岩手県立高田高等学校の生徒たちによる『コカ・コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアー』“東北トロフィープロジェクト”のため、トロフィーが東北に初上陸する。同イベントには応援隊長を務める中山雅史も参加する予定。
TOKYO[4weeks]TOPICS 2014.3.31〜4.27
3/31
◆『笑っていいとも!』が豪華ゲストが集結し壮大なフィナーレ
4/1
◆消費税8%スタート
◆全国各地で入社式
◆日本オリンピック委員会(JOC)「2020東京選手強化対策室」開設
4/2
◆水産庁が14年度の南極海での調査捕鯨を事実上断念
◆松坂屋銀座跡地で16年に大規模複合施設開業、J・フロントリテイリングと森ビルらが発表
◆米陸軍基地で銃乱射事件が発生
4/3
◆チリ北部の地震で各地に津波注意報、津波は国内にも到達
◆神戸市中央区で解体中だったビルの足場が倒壊
◆レギュラーガソリンの全国平均小売価格が164円/リットルに上昇、経産省資源エネルギー庁発表
◆トルコでツイッター遮断が解除
4/4
◆政府が外国人労働者を幅広く受け入れる検討に本格着手
◆ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』が開幕
◆安倍晋三首相が百貨店を視察
◆米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手が対ブルージェイズ戦で初登板&メジャー初白星
◆俳優の蟹江敬三さんが3月30日に胃がんのために死去していたことが判明
4/6
◆『あまちゃん』モデルになった岩手・三陸鉄道が完全復旧
◆F1バーレーンGPでメルセデスのルイス・ハミルトンがV
4/7
◆みんなの党の渡辺喜美代表が辞任会見
◆新ドメイン「.tokyo」誕生
◆台湾で立法院議場を占領している学生らが10日退去の方針を発表
◆サッカーのU-17女子W杯優勝の日本代表が都内で報告会見
◆サッカー、ACミランの本田圭佑選手がリーグ戦初ゴール
4/8
◆安倍晋三首相とアボット豪首相が都内で会談、経済連携協定(EPA)の締結で大筋合意
◆スキージャンプ男子の葛西紀明選手が結婚を発表
◆沢尻エリカが28歳の誕生日「遊んでばかりいられない」
4/9
◆STAP細胞の小保方晴子氏会見
◆東京電力が福島第一原発の地下水バイパス計画のくみ上げを開始
◆環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の早期妥結を目指す、甘利TPP担当相とフロマン米通商代表の協議がスタート
◆東京証券取引所が夕方取引の試案を公表
◆北朝鮮の最高人民会議開催
◆米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手がももクロ曲でニューヨークデビュー(日本時間10日)
◆三谷幸喜が夫人の妊娠を発表
社会人の先輩たちも身も心も引き締めて! 新社会人たちが一斉スタート
新年度がスタートした4月1日、日本各地の多くの企業や官公庁で、入社式や入庁式が開かれた。厳しい就職戦線を乗り越えた新社会人たちが、スーツや制服、それぞれの仕事着に身を包み、一斉にスタートを切った。
都内でも、たくさんの入社式が行われた。社長の訓示といったオーソドックスなものはもちろん、アイドルやアーティストがライブで新入社員にエールを送るエンターテインメント色の強いもの、靴磨きで入社式、さらには「入社式なんていらない!」と、入社初日からビッグプロジェクトを任せるなどさまざま。式のスタイルから、それぞれの企業カラーが見えてきた。
新年度はまだスタートしたばかり。新入社員のみならず、社会人の先輩にとって改めて気を引き締めるいいチャンス。いいスタートを切ろう!
インターネット上に東京の新アドレス ドメイン「.tokyo」で世界へ魅力を発信
インターネット上の住所にあたるドメインに「.tokyo」が新たに誕生、7日、都内で記者会見が行われた。会見には、舛添要一東京都知事も出席し、「東京を世界一の都市にしたいと思っています。新ドメインに、東京の魅力を伝えるツールとして活躍してもらいたい」と、力強いコメントで後押しした。
ドメイン名の自由化によって、2013年から世界規模でさまざまなドメイン名が続々登場している。企業名や商品名を始め、「.tokyo」のような地域名も世界各地で運用、申請の動きがある。すでに、ウイーン(.wein)、ベルリン(.berlin)、そして名古屋(.nagoya)でもスタート。それに続く東京は4番目にあたるが、都道府県でみると、日本で初めてのケースになる。
地域名のドメインは、観光や産業、文化、スポーツ、地域振興などさまざまな分野において、地域名ブランドを広くアピールできることから、特に注目されている。「.tokyo」もまた、東京や東京ブランドのプレゼンスと魅力を国内外に発信できると期待を寄せられている。例えば、ニュースや天気、観光情報、グルメや求人情報などあらゆる情報が「.tokyo」のドメインで発信されることで、東京の情報であることや東京から発信されていることが判断しやすくなるため、情報の受け手は必要な情報へアクセスしやすくなる。6年後に迫った、東京でのオリンピック・パラリンピック大会についても、より効率的かつ効果的な情報発信を可能にする。
「.tokyo」の管理運営事業者はGMOドメインレジストリ株式会社だが、このような地域ドメインを運営するためには、該当する地方自治体の支持を得たうえで、審査を通過することが必要だ。そのために、東京都も強力なバックアップをしている。都知事も「ロンドン、ニューヨーク、パリと、世界の都市ランキングで東京より上位にある都市よりも、東京で早く始まるのが非常にうれしい。世界一のドメインにしてもらいたい。それが、世界一の都市東京をつくる一助となってくれることを期待している」と、話した。
都でも新ドメインを活用していく考え。都知事も、活用方法について「できるだけ活用できるように、具体的な検討を始めている」と明かした。
「東京には、文化、芸術、最先端技術など世界に発信できるものをたくさん持っている。このドメインを活用してもらいたい」と、都知事。「.tokyo」の存在感は間違いなく増していきそうだ。
「.tokyo」のドメインの登録はすでにスタートしており、6月6日までは商標権者向けの優先登録期間。6月9日〜7月18日までは高価値ドメインの優先登録期間になっており、同じドメインで複数の申請があった場合にはオークションで登録者を決定する。7月22日以降は誰でも自由に登録できるようになる。「***.tokyo」の****部分はアルファベット、漢字、ひらがな、カタカナの3文字以上で登録できる。価格帯は900〜2000円前後になる見込み。
歌って踊って!ビヤホールライオン銀座七丁目店が80周年を祝う
AKB48が「.tokyo」応援団 欲しいドメインは「総監督」
IOC第1回事務折衝終え「東京2020の成功を確信できた」
池袋にエンパワーメントジム誕生
東京・池袋にオープンする『ティップ.クロス TOKYO 池袋』の施設発表会が2日行われ、元スキーノルディック複合五輪代表選手で、現在スポーツキャスターの荻原次晴氏が出席した。
前日、上村愛子の引退記者会見に出席するため、同日の朝に長野から出てきたという荻原氏は「44年間生きてきて、一番混んだ電車に乗った。バッグを手から話しても人がギュウギュウで落ないことを初めて知った。新しい発見でした(笑)」と都内で通勤ラッシュに巻き込まれたことを話題に。「でも、やっとこのジムにたどり着いて、華やかなスタジオや最新の設備をみたら、疲れも忘れました。早く体を動かしたい」と元アスリートらしい感想を述べた。
同施設は、新宿、渋谷に続き3店舗目となるティップクロスの都心型ブランドの店舗で、先に誕生した2つの店舗同様、動きの機能を高めるファンクショナルトレーニングを軸とした構成になっている。さらにその基本コンセプトを土台に、「回復(リカバリー)」をキーワドにしたプログラムも展開。荻原氏も「リカバリーは怪我をしないために、アスリートに必要なことだが、普通の人にとっても大切。常に健康でいるためには、翌日に疲れを残さないことが重要」と、新プログラムのコンセプトを絶賛。
同施設のグランドオープンは5日(土)で、エンパワーメントな人が“ボディ・スタイル・センスを磨く”ジムとして、都市生活者に新しいトレンドやカルチャーがクロスオーバーした場所を提供する。