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『僕らのごはんは明日で待ってる』試写会に15組30名 

2016.11.28Vol.679映画
 瀬尾まいこのロングセラー恋愛小説を原作に、旬なキャストを揃えて描く、この冬最高のラブストーリー! ネガティブ男子の主人公役に初主演作『ピンクとグレー』で評価された中島裕翔。超ポジティブ女子のヒロインに8代目ゼクシィCMガールなどで注目を集める新星・新木優子。監督は『箱入り息子の恋』の市井昌秀。  無口でネガティブな亮太と、太陽のように明るく超ポジティブな小春。性格は正反対ながらも、運命の恋だった。ところが2人が大学生になったある日、小春は突然、亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。別れの理由が分からないまま、亮太は何度も自分の思いを伝えるが、小春はまったく取り合おうとしない。時が経ち社会人になったある日、小春が隠していた真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める…!  2017年1月7日よりTOHOシネマズ新宿ほかにて全国公開。

黒谷友香「友香の素」vol.169 年齢の仕業?

2016.11.27Vol.679黒谷友香「友香の素」
 早いもので、今年も残り少なくなって参りました。歳を重ねるごとに年末を迎えるのが何だか早まっているような気もします。しかも私は12月生まれなので、またひとつ年を重ねちゃいます(笑)。信じられないわっ。でも、12月生まれの先輩が1人いるので、共通の友人たちが2人合同のお誕生日パーティーを毎年開催してくれて、年末恒例のお楽しみになっています。待ち遠しくもありますが、何とも複雑な心境でもあり……。  そういえば、最近、年齢の仕業?! なのか、嗜好が変わってきたりしていて、そんな自分にウソでしょ?!?っと思ったりすることが多々なのですが、皆さんはいかがでしょうか? 例えば私、今までコーヒーに必ずミルクを入れて飲んでいたのが、朝の最初の1杯以外はブラックでもいけちゃうようになったり、茶道を始めた影響からか日本茶が以前よりもグンと好きになったり、お味噌汁に入っている具材では、食べられますがあまり好きではなかったお揚げさんが、近頃は大?好きになり、メインがお揚げさんでも良いくらいになってしまいました。今まで何でもっと入れなかったんだろうと、お揚げさんを包丁で切る時に思います。それにしてもこんなに嗜好って変わるのでしょうか!? 自分で自分が面白い。  食に関してはこんな感じですが、先日読書をしていて、はっとさせられた事がありました。萩原浩さんの短編でしたが「去年と今年で全員が40歳を超えた。全力疾走の時代がそろそろ終わり、後ろを振り返りたくなる時期、並んで走っている人間のことが気になる年齢だ」という文章の、全力疾走の時代がそろそろ終わりという部分にショックを受け、しばし本を閉じ遠くを見ました(笑)。そこにいたのは、まだまだ若いつもりでいたいっ!という、厚かましい自分。受け入れなきゃね? 今年のお誕生日パーティーはしっかりと年齢を噛み締めて参加したいと思います。

世界最高峰のアイスショー「スターズ・オン・アイス」

2016.11.27Vol.679今日の東京イベント
 世界最高峰のアイスショー「スターズ・オン・アイス」。その名の通り、オリンピックメダリストや世界選手権王者を中心とした、フィギュアスケート界のトップスターによるアイスショーだ。北米を中心に毎年数多くの都市で開催される伝統あるアイスショーは、日本でも2005年から開催。スターズ・オン・アイスだけで披露される圧巻のグループナンバーや人気スケーターの演技に酔いしれよう。

【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】肌ざわりも心地いいインナー

2016.11.27Vol.679新商品
 そろそろヒートインナーが恋しくなる季節。ベルメゾンでおなじみの千趣会は、暖かさはもちろん、徹底して“着心地”にこだわった。 「ベルメゾンオリジナルのあったか発熱インナー“ホットコット”は、2011年から発売しているヒートインナーです。これまで綿混45%だった素材を、今期からリニューアル。綿混紡率を95%にし、着心地を強化しました」  実際にどこが違う? 「“肌がかゆい”“乾燥が気になる”“汗を吸わない”といったお客様の声を聞き、肌にやさしく、汗をしっかり吸いとる、着ていて不快感のないものをご提供したいと思い天然素材にこだわりました。お客様からは、以前の物より暖かく感じるという感想もいただき、着心地の良さもとても好評です」  天然素材は高級なイメージだが…。 「一部のものを除き、990円というお値段と、豊富なバリエーションで、非常にお手にとりやすくなっております(笑)。レディースのほかに、メンズ、キッズ、妊婦さん用を展開。さらに例えばレディースなら、長袖、半袖、丸首、Vネック、タートルネック、キャミソール、腹巻、腹巻付きパンツ、レギンスなどがあり、カラー展開も豊富。前後がVのインナーなどは、襟ぐりの広い服を着てもインナーが見えず、品薄になるほどの人気です」  初の店頭販売も実現。 「現在、PLAZAでも発売していますので、寒い!と思ったらすぐにお手に取っていただけます。肌触りや着心地にこだわった商品なのに、実際に触って確かめていただけないのがもどかしく、今回は店舗販売という初の試みに挑戦しています。1回着ていただくと、リピートして下さるお客様が多く、商品には絶対の自信があったので、店頭での販売が実現し、ワクワクしています。PLAZAで見かけたら、ぜひ実際に触れてみて下さい」

そうそう見られない企画 ハイバイ『ワレワレのモロモロ東京編』

2016.11.27Vol.679エンタメ
 今回の公演は「俳優が自分の身に起きたことを書き、演じる」という異色番外公演。  ハイバイはもともと主宰の岩井秀人が「自分がひどい目にあったこと」を中心に取材し、現実に起こっている「面白ひどいこと」を主な題材として作品を作ってきた。いわば「私小説」ならぬ「私演劇」。  ドラマは日常に転がっている、とはよく言うが、まさにそれを実際に行ってきたのが岩井の作品。  ゆえに題材は「ひきこもり」「家族」「夫婦」「不倫」など現実の社会問題とリンクするものが多かった。  そして岩井は2011年から全国の高校・大学・公共ホールなどで参加者が「自分で書いて、演じる」というワークショップを行い、そこで何本か作品を作ってきた。  本作はそのワークショップを起とし、俳優たちが実際に自分の身に起きたことを出し合い、それを岩井が構成・演出し一本の作品に仕上げたもの。  演劇というフィルターを通した時に、悲劇が喜劇に代わる時もあれば、その逆もしかり。演劇のダイナミックさを体験できる作品となりそうだ。  すでに前売り券は完売なのだが、当日券は毎回必ず出すとのことなので、ぜひチャレンジしたい。  15、16日には岩井のアフタートークもある。 ハイバイ『ワレワレのモロモロ東京編』 【日時】12月10日(土)?23日(金・祝)(開演は19時。17日(土)は14時の回あり。18日(日)と23日(金)は14時開演。月曜休演。開場は開演20分前。受付開始は開演40分前)【会場】アトリエヘリコプター(五反田)【料金】整理番号付自由席 前半割(10?16日)前売・当日共3300円/一般(17?23日)前売・当日共3800円、学生:前売・当日共2800円(受付にて要証明)【問い合わせ】ハイバイ(TEL:080-6562-4520 =10?20時 [HP] http://hi-bye.net/ )【構成・演出】岩井秀人【出演】荒川良々、池田亮、岩井秀人、上田遥、川面千晶、永井若葉、長友郁真、平原テツ、師岡広明

パレスホテル東京のクリスマスケーキ「ヘクセンハウス」

鎮魂と復興を願い、東北の六大祭りが虎ノ門に集結

美輪明宏が贈る〈恋と愛の物語〉

2016.11.27Vol.679エンタメ
   三島由紀夫と美輪明宏の美学が織り成す、ロマンあふれる物語を上演。美しく、妖しく、はかなく、悲しい幻想の世界を、美輪演出ならではのスペクタクルに、ロマンティックに、ダイナミックに、そしてドラマティックに展開。恋する女の魂の悲しくも恐ろしい物語『葵上』、美しすぎるがゆえにあまりにも悲哀に満ちた定めを負わねばならない、『卒塔婆小町』。〈美と醜〉〈若者と死〉など〈正負の法則〉に基づく2作品を贈る。チケットはローソンチケットで。  

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

そうそう見られない顔合わせ『どどめ雪』月影番外地 その5

2016.11.27Vol.679STAGE
『劇団☆新感線』の女優、高田聖子が1995年に劇団公演とは違った新しい試みに挑戦しようということで『月影十番勝負』というユニットを立ち上げた。  気鋭の作家、演出家、俳優に文字通り“勝負”を挑み続け、年1回のペースで作品を発表していたが、その間、高田は舞台、映画、ドラマにと引っ張りだこに。結局、12年をかけ2006年にめでたく10本目が終了。  しかし「やっぱりまだ続けたい!!」という高田やスタッフの思いとファンからの「まだまだ見たい」という声もあり、2008年に復活したのがこの『月影番外地』。本作は2年ぶりの新作公演。今回もここ2回に引き続き、脚本・福原光則、演出・木野花というここでしか見られないゴールデンコンビが実現した。  物語は谷崎潤一郎の「細雪」をかすかな下敷きとして、北関東の地方都市を舞台とした四姉妹のお話。誰よりもたくましく下世話な四姉妹でありながら、無自覚に「大きなもの」にだまされ搾取され敗れていく様を通して、「呆然と生きるなよ」という警告を笑いの中に忍ばせて送る。  その四姉妹に高田聖子、峯村リエ、内田慈、藤田記子。福原×木野もそうだが、この四姉妹もなかなかよそでは実現しない貴重な顔合わせ。 月影番外地 その5『どどめ雪』 【日時】12月3日(土)?12日(月)(開演は3・5・7・9日19時、4・10日13時/18時、6・8日14時/19時、11日13時、12日14時。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)【会場】ザ・スズナリ(下北沢)【料金】全席指定5500円(前売り/当日共)【問い合わせ】サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337 [HP] http://sunrisetokyo.com/ )【作】福原充則【演出】木野花【出演】高田聖子、峯村リエ、内田慈、藤田記子、田村健太郎、利重剛

今田耕司「時代を切り取っている番組です」

2016.11.27Vol.679TV
   さまざまな番組で名MCとしてその手腕を振るう今田耕司が、「BSスカパー!」のために、ひと肌脱ぐ。「BSスカパー!」認知度をさらに上げるために『地上波ではぜったり見ることができない番組』を制作する。  昨年、田村淳、劇団ひとり、加藤浩次が同じ目的で三者三様なオリジナル番組を制作して好評を博した。今田の番組でもう一押ししようというのが狙いだ。  プレッシャーがかかる状況下で、今田が提案したのは『裏ものまねチャンピオン決定戦』だ。地上波では放送できない裏ものまね芸人が集結し、放送コードギリギリのものまねを披露。今田のジャッジでチャンピオンを決定する。世界を騒がせた人、国内をザワつかせた人など禁断のものまねが飛び出すという。 「裏テーマとして時代を切り取っている番組です(笑)。旬なこと、時代を反映した出来事、地上波ではできないこと、をモノマネしてくれています。地上波が染みついているのでカメラで言ったことのない放送禁止用語を話したときに汗がプシャーって出ちゃいましたね。こっちになれないように気を付けないと…」と、今田は収録を楽しんだよう。  今田をサポートした河本準一(次長課長)は、「ものまね芸人さんはオーディションに行くんですけど、ほとんどの人が落ちて、落ちた人は来年なんです。その人たちの受け皿がようやくできた、“時は来た!”という感じです。(番組では)まさかあの人が、あんなことをするなんて…。普段、見られないコラボが登場しますよ」と、今田が力を注いだこの番組に胸を張る。 「第2回があるとすれば、どんな事件、どのような時代の流れなのかが分かる、外国のちょっとインテリジェンスな番組を目指します」と、今田。それは「時代を切り取っている」本番組の進化系か?  BSスカパー!にて12月16日深夜1?2時で放送。  

ノイズ中村10周年フェス『おパーティ!』にスガダイローら豪華な出演者が集結

2016.11.27Vol.679音楽
 ジャズピアニストのスガダイローのマネジャーを務めるノイズ中村。今年でその名を名乗るようになって10周年ということで「ノイズ中村10周年フェス『おパーティ!』」(12月3?4日、SHIBAURA HOUSE)を開催する。 「この名前をいただいてからの10年でさまざまな方々と出会ったので、なにか記念してやっておきたいな、ということでこのイベントを企画しました。それに最近はスガダイローのマネジャーとしての僕しか知らない人も多いのですが、CDやグッズを扱うレーベルや荻窪ベルベットサンというライブハウス運営などいろいろなことをやっていて、ここで一発、別の顔も見せておいていいのかなと思いました」  会場はSHIBAURA HOUSE。外から中が見えちゃう超おしゃれなガラス張り。 「今回出てくださる方々は基本的にアンダーグラウンドな方々だから、外から丸見えなところは似つかわしくないのかもしれないですけど、あえて地下から引き揚げて、興味がない人にも見えちゃう場所で見せるということに僕がやる意味があるかな、と思いました」  出演者がものすごい数。 「1階でライブ、2階でパフォーマンス、5階でDJ。中2階ではリフレクソロジーとタロット占い(12/3限定)。フロアごとに同時進行していますので、どこの時間帯に来ても楽しめると思うし“知らないから見ない”ではなく“知らないからこそ見て”ほしいですね。スガダイローを見に来たついでに、別のフロアでパフォーマンスを見るとかいいですね」  そして「入場自由」で「ご祝儀大歓迎!」というシステム。 「そこは本当にお客さんにお任せ。どうなるのか分からない。結構ヒヤヒヤなんですが、多分みなさんそのへんは察していただけるものと期待しております(笑)」  出演者の詳細とタイムテーブルは公式サイトで要確認。  ちなみにこの名前を名乗るきっかけは? 「10年前に都内の公園でサックスを吹いていたら、謎の女性に“お前はピッチが合っていないからジャズを勉強しろ”と言われて、そのままなぜか菅平のジャズフェスに連れていかれたんです。そこでスガに会いまして、“変な奴だ”ってことでその日のスガダイローオーケストラのライブでサックスを吹くことになりました。“最後に1分間ソロの時間をやるから死ぬまで吹け”と言われたんですが、ホントに酸欠でぶっ倒れちゃって(笑)。その時にノイズ中村という名前をいただき、サックス始めて3ヶ月でプロデビューさせてもらったんです。それで気に入ってもらったのか、それ以降スガのツアーマネージャーなんかをやるようになったんです。ホント、人の縁って分からないものですよね」  縁とかいうレベルは遥かに越えてますけどね…。  

エディ・レッドメインの魔法にファン絶叫

2016.11.27Vol.679エンタメ
 大ヒット映画『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のジャパンプレミアが21日、都内にて行われ、主演のエディ・レッドメインと共演のキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、そしてデイビッド・イェーツ監督らが登壇した。  同作は『ハリー・ポッター』に登場するホグワーツ魔法魔術学校でハリーたちが使っていた指定教科書の著者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを主人公にした作品。ニューヨークにやってきたニュートが、保護していた魔法動物を逃がしてしまったことから巻き起こる騒動を描く。  新主人公ニュートを演じているのが近年、人気実力ともに高い評価を誇っているエディ・レッドメイン。ヒュー・ジャックマン主演で大ヒットした『レ・ミゼラブル』のマリウス役で注目を集めた後、2015年にはホーキング博士を演じた『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞など映画賞を総なめ。トランスジェンダーの芸術家を演じた『リリーのすべて』でも2年連続でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるという、注目の存在だ。そのルックスも相まって、日本でも熱狂的な女性ファンが続出。ジャパンプレミアでは、雨をものともしないファンの熱気に迎えられ、たっぷりとファンサービスを行った一行。エディは「キャストたちも全員“ハリポタ”ファンだけど、この映画を見た後は“ファンタビ”のファンになってください」とアピール。さらに宣伝大使を務めるDAIGOから日本のファンにどんな魔法をかけたいかと尋ねられると、ニュートの持っているトランクの中は広い空間となっていることから「温かい歓迎をしてくれたファンの皆さん全員を持ち帰りたい」と茶目っ気たっぷりに答え、これにはファンもメロメロ。  23日には初日舞台あいさつにも登場。一行は青のはっぴ姿で鏡開きに挑戦。勢い余って酒のしずくを浴びたエディは「すごい体験!」と満喫した様子だった。  映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国公開中。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

エディ・レッドメインの魔法にファン絶叫

2016.11.27Vol.679エンタメ
 大ヒット映画『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のジャパンプレミアが21日、都内にて行われ、主演のエディ・レッドメインと共演のキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、そしてデイビッド・イェーツ監督らが登壇した。  同作は『ハリー・ポッター』に登場するホグワーツ魔法魔術学校でハリーたちが使っていた指定教科書の著者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを主人公にした作品。ニューヨークにやってきたニュートが、保護していた魔法動物を逃がしてしまったことから巻き起こる騒動を描く。  新主人公ニュートを演じているのが近年、人気実力ともに高い評価を誇っているエディ・レッドメイン。ヒュー・ジャックマン主演で大ヒットした『レ・ミゼラブル』のマリウス役で注目を集めた後、2015年にはホーキング博士を演じた『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞など映画賞を総なめ。トランスジェンダーの芸術家を演じた『リリーのすべて』でも2年連続でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるという、注目の存在だ。そのルックスも相まって、日本でも熱狂的な女性ファンが続出。ジャパンプレミアでは、雨をものともしないファンの熱気に迎えられ、たっぷりとファンサービスを行った一行。エディは「キャストたちも全員“ハリポタ”ファンだけど、この映画を見た後は“ファンタビ”のファンになってください」とアピール。さらに宣伝大使を務めるDAIGOから日本のファンにどんな魔法をかけたいかと尋ねられると、ニュートの持っているトランクの中は広い空間となっていることから「温かい歓迎をしてくれたファンの皆さん全員を持ち帰りたい」と茶目っ気たっぷりに答え、これにはファンもメロメロ。  23日には初日舞台あいさつにも登場。一行は青のはっぴ姿で鏡開きに挑戦。勢い余って酒のしずくを浴びたエディは「すごい体験!」と満喫した様子だった。  映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国公開中。

THL編集部オススメMOVIE『疾風ロンド』

2016.11.27Vol.679映画
 医科学研究所から違法生物兵器「K?55」が盗まれた。研究所所長の下に4日の間に3億円を用意しろという脅迫メールが届く。主任研究員・栗林は秘密裏に生物兵器を探す密命を受けるが五里霧中。しかもなんと犯人が死亡してしまい兵器は行方知れずに。 監督:吉田照幸 出演:阿部寛、大倉忠義、大島優子他/1時間49分/東映配給/丸の内TOEI他にて公開中  http://www.shippu-rondo-movie.jp/

ぐうの音も出ない、名盤確実「THE BADDEST〜Collaboration〜」久保田利伸

2016.11.27Vol.679カルチャー
 今年デビュー30周年のアニバーサリーイヤーを迎えた久保田利伸が他アーティストとのコラボレーション作品をまとめた。国内外に拠点を置いて活動してきただけに、タッグを組んだアーティストはもちろん、作品もインターナショナル。日本語歌詞編、英語歌詞編にディスクが分かれていて、それぞれに珠玉の楽曲が収録されている。日本語歌詞編にはKREVAとの『M☆A☆G☆I☆C』、ナオミ・キャンベルとの『LA・LA・LA LOVE SONG』、『Soul 2 Soul feat.AI』など16曲。英語歌詞編もアンジー・ストーンとの『HOLD ME DOWN』など聴きごたえたっぷりの14曲。 [J-POP ALBUM]SMEレコーズ 発売中 初回限定盤(2CD+特典DVD)4200円 通常盤3600円(ともに税込)

来春公開の映画でラブシーン 武尊さん(K-1ファイター)

今度の魔法使いはシャイだけどスゴイ! 監督デイビッド・イェーツ

2016.11.27Vol.679映画
「もう魔法使いたちとの仕事はあれで終わったと思っていたんだけどね(笑)」と笑うのはデイビッド・イェーツ監督。世界中でブームを巻き起こした『ハリー・ポッター』シリーズでは5作目から完結までメガホンをとったイェーツ監督。 「この作品の話を聞いて、ぜひやってみたいと思ったんだ。『ハリー・ポッター』のときにはいわば “途中参加”だったから、ある程度形作られたキャラクターたちの成長を見守っていくのが仕事だった。でも今回はキャスティングにも参加できたし、何よりJ・K・ローリング自身が脚本を担当してくれたので、原作者と一緒に作品を作れるというのも魅力だった」   新たな主人公の魔法使いは魔法動物学者ニュート・スキャマンダー。演じるのは『リリーのすべて』のエディ・レッドメイン。 「エディは本当に素晴らしい役者だと分かっていたけれど、本作では期待をはるかに超えたものを見せてくれたと思う。ものすごい才能の持ち主なんだけど人と関わることが苦手、でも動物たちには限りない愛情を注いでいる…というユニークで複雑なキャラクターを本当に魅力的に表現してくれた。他のキャストたちもぴったりだったね。後から分かったんだけど、実はキャストたちは皆、熱狂的なハリポタファンだったんだ。ファンでなくともキャスティングしたと思うけど(笑)、彼らがファンだったからこそ世界観を見事に表現してくれたのかもしれないね。僕も子供のころからファンタジー作品が大好きだった。幻想の世界でいろいろ想像するのが好きなシャイな少年だった(笑)。だからこそ13歳から映画作りに夢中になって今があるんだと思うよ」  ターゲット層を意識せず楽しめる作品を作りたかったと監督。若いファンから大人までが魔法を体感できる一本だ。」

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