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黒田斗真が石井一成相手に初防衛戦。1年前の王座決定トーナメント決勝のリマッチ【K-1】

2023.10.11Vol.Web Original格闘技
 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が10月11日、都内で開催された。この日は3つのタイトル戦とスーパーファイト1試合が発表された。  K-1 WORLD GPバンタム級王者の黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)は石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)を相手に初防衛戦に臨む。  2人は昨年12月の大阪大会で行われた「初代バンタム級王座決定トーナメント」の決勝で対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、黒田が2-1の判定で勝利を収め、初代王座に就いた。  黒田はトーナメントで左腕を骨折し、長期欠場となり今年6月の復帰戦でラマダン・オンダッシュに判定勝ち。今回はそれ以来の試合となる。石井は3月の「K’FESTA.6」で再起戦に臨み、判定負けとなるが試合後、石井が2Rに喫したダウンについて映像で検証された結果、ダウンが取り消され、試合はドローと訂正された。その後、BOM、タイでのラジャダムナンワールドシリーズで3連勝と復活。黒田とのタイトル戦を控えた10月28日にはタイでPangtor Por.Lakboonとの試合が決まっている。

菅原美優の「海外でも試合をしてみたい」にカルロス菊田プロデューサーが「押忍」【K-1】

2023.10.11Vol.Web Original格闘技
初参戦となるルシール・デッドマンと対戦  新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が10月11日、都内で開催された。この日は3つのタイトル戦とスーパーファイト1試合が発表された。  K-1 WORLD GP女子アトム級王者の菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)はスーパーファイトで初参戦となるルシール・デッドマン(オーストラリア/Taylormade Muay Thai)と対戦する。  菅原は今年3月の「K’FESTA.6」でパヤーフォン・アユタヤファイトジムを破り王座を獲得。7月、9月大会に連続参戦し、今回が今年4戦目。いずれも国際戦となる。昨年10月のチャン・リー戦から現在4連勝中だ。  デッドマンはWBCムエタイ豪州ミニフライ級王者でプロ戦績は9戦9勝(1KO)。右ローキックの破壊力と左ミドルの正確性、そしてヒザ蹴りに定評があるオーストラリアの新鋭。ムエタイ仕込みのヒジ打ちがK-1ルールでは禁止のため、どこまでアジャストできるかがカギとなる。

乃木坂、櫻坂、日向坂が東急歌舞伎町タワーで“好きを極める”

2023.10.11Vol.web Originalエンタメ
 アイドルグループ・乃木坂46、櫻坂46,日向坂46の3グループのそれぞれの新期生が、東京新宿・東急歌舞伎町タワーとコラボレーション企画をすることが発表された。  2022年2月1日、乃木坂46に五期生が加入、同年9月21日には日向坂46に四期生が加入、2023年1月5日には櫻坂46に三期生が加入し、さらに同年4月14日には東急歌舞伎町タワーが誕生した。アイドルと街の新参者とのコラボレーションが本企画だ。  本施設全体で、“好きを極める”をテーマに「新参者 in TOKYUKABUKICHO TOWER」を実施する。企画内容は、劇場 THEATER MILANO-Zaで行われるライブイベント「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」やHOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotelでの「新参者 ライブチケット&宿泊者限定オリジナルグッズ付きプラン」、109シネマズプレミアム新宿での「最終公演ライブビューイング」他、館内飲食店ではコラボフードメニューやECサイトでのオリジナルグッズの販売が実施される。 「新参者 in TOKYUKABUKICHO TOWER」は10月27日よりスタートし12月3日まで行われる。

元空手世界王者・長野じゅりあが10・27後楽園で宮本もかとの「真拳空勝」でタイトル初挑戦【東京女子プロレス】

2023.10.11Vol.Web Original格闘技
「挑戦するからには絶対にベルトを獲りたい!」  東京女子プロレスが10月10日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「WRESTLE PRINCESS IV」(10月9日、東京たま未来メッセ)の一夜明け会見を行った。元空手世界王者でプロレスのほか、看護師、女優、Tik Tokerとしても活動する長野じゅりあが10月27日の東京・後楽園ホールで宮本もかとのコンビで、プロレスのタイトルに初挑戦することが決まった。    前日の東京たま未来メッセ大会では「ふりーWiFi」(乃蒼ヒカリ&角田奈穂)が東洋盟友(上福ゆき&桐生真弥)との王座決定戦を制して、プリンセスタッグ王座を初戴冠。長野と宮本はシングルでパートナー対決をして、互いの力を改めて認め合い「どちらが獲ってもタッグベルトに挑戦したい」と熱望していた。    記者会見では、まず新王者組が登壇。角田は「今回は予選から勝ち上がって、昨日の王座決定戦があって。2人でタッグチャンピオンに挑戦することもあったけど。その時と決定戦は気持ちがまた別だった。絶対にこのチャンスを逃しちゃいけないと思っていたし、私個人としては初戴冠に向けて絶対に逃したくないという気持ちで挑んだ。昨日、試合をして、途中から絶対これはヒカリちゃんが私に最後を託してくれているなというのをすごく感じていたので、意地でも自分が勝ちたいと思っていた。初戴冠というところでは、真弥ちゃんが同じ気持ちでいたんだろうなという。今まで受けたことないぐらい強いエルボーでビックリしました。あんなに真弥ちゃんに意地になられていたら、逆にこっちが絶対に負けない、負けてられないと気持ちを奮い立たせられた。とにかくヒカリちゃんに助けてもらって勝てました」と振り返った。    好アシストを見せた乃蒼は「私が初めて(インターナショナル・プリンセスの)ベルトを持った時って、まだコロナ禍でお客さんもいなくて声援もなかったんです。だから奈穂さんが勝ってくれた瞬間にリングサイドにいるお客さんとか、遠くにいるお客さんからの“おめでとう!”という祝福の声が聞こえたのがうれしくて。今回の試合は自分ももちろん頑張らないといけないけど、奈穂さんに勝利を握ってほしい気持ちが大きくて。きっとかみーゆ(上福)さんもベルトを巻いたことのない真弥ちゃんに、同じ思いをもっていたと思う。だからかみーゆさんのアシストに惑わされたし焦った部分もあるんですけど。そこは絶対に負けたくないし、奈穂さんに勝ってほしかったからこそ、最後の最後まで自分がアシストできてよかったなと思うし、自分が一番近くで奈穂さんがベルトを受け取る姿を見れたのがうれしかったなと思います」と語った。

プリプリ王座奪還の山下実優が10・27後楽園での“北欧の未確認モンスター”レジーナとの初V戦に武者震い【東京女子プロレス】

2023.10.11Vol.Web Original格闘技
「自分らしく真っすぐ戦って、このベルトを防衛したい」  東京女子プロレスが10月10日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「WRESTLE PRINCESS IV」(10月9日、東京たま未来メッセ)の一夜明け会見を行い、瑞希を破って、プリンセス・オブ・プリンセス王座4度目の戴冠を果たした山下実優が登壇した。    前日の熱闘を振り返った山下は「4度目のベルトということで、昨日、家に帰ってアドレナリンがメッチャ出て、全然眠れなかった。なので試合を見ても、すごい相手と戦ったなと。瑞希が獲ってから、この数カ月、追いかけて来た相手で、間違いなかったなと実感しました。戦ってみて、改めて瑞希の強さ、瑞希に対しての自分のなかの存在というのは変わらなくて。瑞希の強さだったり、すごさを見て、自分が刺激をもらって。強くあり続けなきゃいけない。もっと強くならなきゃいけないというところの気持ちは変わらないので。試合ができてよかったなと思いますし、瑞希を倒せてよかったなと思います」と興奮が冷めやらない様子。    過去3回との心境の変化について「今までと違うところは、海外に行かせてもらうことが増えたりして、より視野が広がってきたなと思うし、世界でどんどん可能性を広げられると思う。自分がチャンピオンになって、米国、英国のベルトも持ってますけど、海外でのタイトルマッチもできるのかなと思いますし、いろんな可能性があるので、今までとは違うのかなと思います」と話した。    ここで、10月27日の東京・後楽園ホールで、“北欧の未確認モンスター”レジーナとの初防衛戦が行われることが発表された。フィンランド出身のレジーナは166センチ、105キロでキャリアは8年目。今年5月に男子選手を下して、無差別で争われるFCF(Fight Club Finland)ヘビー級王座を戴冠した強豪。ただ、日本では情報が少ないフィンランド・マットで活動していることから、詳細は謎に包まれている。

EXILE NESMITHとLeola、地元熊本が舞台のアニメのエンディングテーマを担当

もう、女の子だけのものじゃない!アニメ映画『プリキュアオールスターズF』を息子と観た!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

池江璃花子・張雨霏【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.10.11Vol.web OriginalPHOTOIMPACTープロの瞬撮ー
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

2PMのチャンソン、日本でのソロ活動強化へ HIANとエージェント契約

2023.10.11Vol.Web Originalエンタメ
   株式会社HIANは韓国の男性グループ2PMのメンバー、CHANSUNG(チャンソン)と日本国内エージェント契約を結んだ。今後、同社はチャンソンの日本でのソロ活動をバックアップしていく。  11月には、5年ぶりとなるソロファンミーティングツアーを大阪と東京で開催予定。「CSBS(ChanSung Broadcasting System)」というタイトルを掲げ、「チャンソンの放送局」というコンセプトで、様々な企画が用意されているという。  チャンソンは「日本でファンの皆さんと会える機会がたくさんありそうで楽しみです。 HIANと楽しいことをたくさん作りますので、 期待してください」とコメントを寄せている。  合わせて、チャンソンの日本オフィシャルファンクラブも設立が決定した。詳細は後日発表される。

90歳の草笛光子「私もう90?って。歳と戦おうと思ったんだけど」年齢との向き合い方に拍手

2023.10.10Vol.web originalエンタメ
   映画『次元大介』のワールドプレミアイベントが10日、都内にて行われ、主演・玉山鉄二らキャスト陣と橋本一監督が登壇。90歳の誕生日を祝われた草笛光子が健康の秘訣を明かした。  ルパン三世の最高の相棒にして早撃ちの天才のガンマン、次元大介のオリジナルストーリーを描く実写映画。  玉山が演じる次元大介が銃の修理を頼むガンスミス(銃の整備士)を演じた草笛は、細かな作業をする芝居について聞かれると「でも私、目は悪くなかったのでスイスイ行きましたね(笑)」と胸を張り、橋本監督から「驚くほどスイスイと」と太鼓判を押されると「じゃあこれから(ガンスミスを)やろうかな(笑)」。  そんな草笛は、映画にちなみ自身の“相棒”はという質問に「お煎茶と梅干」と回答。玉山から「渋いチョイスですね」と言われると草笛は「私の健康のもと。これで1日が幸せに送れるように。いいお煎茶を頂いて、梅干しをつまんで。さ、今日はこれで幸せ、いいお仕事ができますようにって」と健康法を披露した。  そんな草笛が、10月22日に90歳の誕生日を迎えるということで、玉山から花束のプレゼント。草笛は「九十歳。 何がめでたい」と作家・佐藤愛子の名著を引き合いにし笑いをさそいつつ「本当にあっという間に90という数字が私の目の前に入ってきて。あら、私もう90?って。90という歳と戦おうと思ったんだけど戦うと損だから受け入れて、90歳を大事に生きてみようと思います」と語り、会場も大きな拍手を贈っていた。  この日の登壇者は玉山鉄二、真木ことか、さとうほなみ、草笛光子、橋本一監督。当初登壇を予定していた真木よう子は体調不良のため欠席した。  映画『次元大介』は10月13日よりPrime Videoにてプライム会員向けに配信開始。  

玉山鉄二、ぬいぐるみ入りのトランクで「新幹線に乗りました」

2023.10.10Vol.web original映画
   映画『次元大介』のワールドプレミアイベントが10日、都内にて行われ、主演・玉山鉄二らキャスト陣と橋本一監督が登壇。孤高のガンマンを演じた玉山が子役とのほのぼのエピソードを披露した。  ルパン三世の最高の相棒にして早撃ちの天才のガンマン、次元大介のオリジナルストーリーを描く実写映画。  2014年から9年ぶりに次元大介を演じた玉山は「前回は相棒が…ルパンもいて五右衛門もいて安心感もあったんですけど」と振り返りつつ「有意義な、生きているという実感を得た撮影の半年間だった」と単独作品に手ごたえ。  そんな玉山に橋本監督も「ともすればアニメのマネをしようとなりそうなところをストイックに玉山さんの次元を演じてくれた」と感謝。  天才ガンマン役に玉山は「次元は世界一のガンマン。(銃を)かまえている時点ですでに敵を倒しちゃってるんです。だからそこに行くまでをどう見せていくか監督と話し合いました」と振り返りつつ「あれだけ火薬の入ったものを撃てて僕も気持ちよかったですけどね。後半、耳も慣れちゃって、もっとくれ!ってなりました(笑)」。  次元が出会う少女オトを演じた真木ことかは、映画にちなみ“相棒”について聞かれると「ぬいぐるみです。これは玉山さんからクリスマスプレゼントにもらいました。宝物です」とクマのぬいぐるみを披露。玉山は「せっかくのクリスマスに京都で撮影だったので、テンションを上げてあげたいなと。どのぬいぐるみがいいかなと調べて、ドイツの職人さんが手作りで作っているというので。トランクもついていたし」と振り返り、「このトランクを持って新幹線に乗りました(笑)」とぬいぐるみが入った小さなトランクを手に新幹線に乗ったと明かし、会場をほっこりさせていた。  この日の登壇者は玉山鉄二、真木ことか、さとうほなみ、草笛光子、橋本一監督。当初登壇を予定していた真木よう子は体調不良のため欠席した。  映画『次元大介』は10月13日よりPrime Videoにてプライム会員向けに配信開始。

PKCZ、デジタルシングルリリース! 初の両A面

2023.10.10Vol.Web Original音楽
   クリエイティブユニットのPKCZがデジタルシングル『HARD LUCK MADNESS / Gekkabijin』を配信リリースした。ユニットがシングルをリリースするのは前作の「Gravity」から約半年ぶり  PKCZ®︎初となる両A面デジタルシングル。「HARD LUCK MADNESS」は、絶対に許されない禁断の愛をテーマにした歌詞と、80年代カルチャーに影響を受けシンセウェーブ感のあるダークで重めのサウンドが特徴的な楽曲。「Gekkabijin」は、エモーショナルな音色と歌声が心揺さぶる楽曲。歌詞はバーチャルの中で今の世界と未来の世界との想像を掻き立てられるような世界観が炸裂している。  いずれの曲も白濱亜嵐が作詞を担当している。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

PKCZ、デジタルシングルリリース! 初の両A面

2023.10.10Vol.Web Original音楽
   クリエイティブユニットのPKCZがデジタルシングル『HARD LUCK MADNESS / Gekkabijin』を配信リリースした。ユニットがシングルをリリースするのは前作の「Gravity」から約半年ぶり  PKCZ®︎初となる両A面デジタルシングル。「HARD LUCK MADNESS」は、絶対に許されない禁断の愛をテーマにした歌詞と、80年代カルチャーに影響を受けシンセウェーブ感のあるダークで重めのサウンドが特徴的な楽曲。「Gekkabijin」は、エモーショナルな音色と歌声が心揺さぶる楽曲。歌詞はバーチャルの中で今の世界と未来の世界との想像を掻き立てられるような世界観が炸裂している。  いずれの曲も白濱亜嵐が作詞を担当している。

マヂラブ野田とゆりやんが打倒千鳥のノブで意気投合? あくまでも「ゲームの中、ですからね」

2023.10.10Vol.Web Originalお笑い
 お笑い芸人の野田クリスタル(マヂカルラブリー)とゆりやんレトリィバァが10月10日、都内で行われた、MR(複合現実)ヘッドセット「Meta Quest 3」の発売記念イベントに出席した。 「野田ゲー」で知られるゲームクリエイターでもある野田は、「ゲーム業界とずぶずぶ」だといい、他の開発者が『野田ゲーVR』 を作ってくれた経験から、「どんな進化が進化があるんだろうって楽しみ」と前のめりで出席。    ゲームだけでなく、さまざまな広がりがあるとし、「イベントとかライブとか、アトラクションとかも楽しめるだろうし、格闘技とかも? 空想世界みたいな金持ちの世界を体験できるとか、それができるんじゃないかって。この(ヘッドセットの)中で成立する。椅子だけあればいい」。  また、「いつか絶対出てくるだろうなと思うのはペット」だといい、「飼えないお家とかたくさんあるじゃないですか。VRつけたらもうそこに猫がいる。ずっと眺めてるだけでもいいんですよ。毛も落ちないし。なんか飼えない動物とかも飼いたい。この中だったら、象を飼ってもいいですよね」と、新しいヘッドセットの可能性を語った。  ゆりやんも「我々は一人暮らしとかで、家空けたりすることが多いですから」と妄想を膨らませた。

堀潤氏が主宰する「8bitNews」で今までとは違うハマスとイスラエルの状況をJVC・エルサレム事務所現地代表が報告

2023.10.10Vol.Web Originalニュース
 パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」が10月7日にイスラエルに奇襲攻撃を行ったニュースが世界を駆け巡った。ジャーナリストの堀潤氏が主宰するニュースメディア「8bitNews」の公式YouTubeでは10月9日、ガザで子どもや女性への支援を続けてきたJVCエルサレム事務所の木村万里子現地代表から現地の模様が伝えられた。  イスラエルは報復としてすぐにガザ市街を空爆したこともあり両国で1400人以上の死者が出たとみられている。これまではガザ地区からロケットが発射されることはあったのだが、今回はガザ地区を隔離するためのフェンスが破壊され、ハマスの戦闘員がイスラエル国内の市街地で戦闘を開始するというこれまでとは違う状況となっている。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は7日には「戦争状態に入った」と宣言した。  この状況に木村氏は「今までと違うということでみんな警戒を強めている。突然の出来事。前兆はなかった」と警戒。  現状ではハマス側がイスラエルに侵入し人質を取り、民間人にも危害を加えていることで、イスラエルを支持する言説も目立つようになっている。  しかし今回の背景として木村氏は「一つ目は去年あたりからパレスチナの一部、ヨルダン川の西岸地区へのイスラエルからの攻撃が非常に増えてきて、現時点で200人近くの方が亡くなっている。パレスチナ側も我慢の限界が来るのではという予想をしていた方もいた。背景にそういうことがあると説明はつく」という昨年来の現地の状況を説明。そして「もうひとつは、これが大きなきっかけになったのではないかと思う」と前置きし「エルサレムの旧市街に神殿の丘というエリアがあり、そこはもともとユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれの宗教の聖地で、神殿の丘に訪問することは誰でもできる。その敷地内にイスラム教の聖地と呼ばれるものがいくつかあり、そこに訪問しお祈りや礼拝することはイスラム教徒の特権として認められていて、そのほかの宗教の人がその敷地内で礼拝を行うことは禁止されている。ただ今回、5000人を超えるといわれているユダヤ教徒がその敷地内に入り、礼拝と思われる行為をした。それに対し、イスラム教の聖地を侵したというようにハマス側がとらえて攻撃を仕掛けたということが一部で報道されていた」などと報告した。

将来世代のために、今なすべきことは何か?【長島昭久のリアリズム】

ありがとうBiSHロス芸人。アインシュタイン稲ちゃんは、やっぱり男前なんだ。【徳井健太の菩薩目線 第184回】

2023.10.10Vol.web original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第184回目は、「BiSHロス芸人」について、独自の梵鐘を鳴らす――。  9月21日に放送された、『アメトーーク!』の「BiSHロス芸人」をご覧になった皆さま、ありがとうございました。そして、今もまだ心のどこかにBiSHがとどまり続けている皆さま、一緒にがんばりましょう。  どの番組に出るときも緊張感を抱えているけど、『アメトーーク!』となると、いつも以上に心臓がバクバクしてしまう。自分が好きなこと、自分が思い入れを抱いているものについて話す――、それってとても責任をともなうものだから。  端から見ていると、好き勝手なことを言っているように見えるかもしれない。だけど実際には、公共の電波を使って、自分の思いを吐露したり、誰かの思いを乗っけて勝手に語ったりすることは、ものすごく神経を使う。結局のところ、自分が思っていることをそのまま吐き出す以外に解決策はないと分かっていても、うまく吐き出せるのか怖くなる。  だからなんだろう、無事に終わったときの安堵感と言ったらない。自分が思っていたことを伝えることができ、収録そのものも皆さんのおかげで盛り上がったという実感があると、めちゃくちゃうれしいんです。  興奮冷めやらぬまま、収録終わりにBiSHロス芸人の面々とお酒を飲みに行った。『アメトーーク!』収録後の飲み会でお酒を飲んでいると、いろいろなことを思い出す。ももクロ芸人として登場したものの、ももクロのヒストリーをうまく伝えることができずに後悔ばかりが頭によぎった反省酒。蒙古タンメン中本芸人として登場し、五明(グランジ)や向さん(天津)と夢が叶った歓喜酒。そして、前回の「BiSHドハマり芸人」でアインシュタインの稲田が放った覚悟酒。  あの日、稲ちゃんは、「なんで、もっと頼ってくれないんですか? 今日の収録で『稲田頼むぞ』って言ってくれたら、もっとボケたし……俺、もっとやれますよ」と、酒を飲みながら話していた。  少年マンガの主人公みたいなことを口にしていた稲ちゃんは、もちろん、今回の「BiSHロス芸人」にも名を連ねていた。  をよぎり、今日の収録前は、4年前に放送された「BiSHドハマり芸人」のときのことを思い出していた。  よく覚えている。  BiSHロス芸人たちと、「今日の収録は良かったですね」なんて話をしながら、ノブさんの近況を聞いていると、あっという間に1時間くらいが過ぎた。そろそろお開きという雰囲気が漂うと、稲ちゃんが突然、「前回飲んだときのことを覚えてますか」と口を開いた。 「めちゃくちゃ覚えている」と、ノブさんも俺もうなずいた。覚えているどころか、ずっと気になっていた。 「だから、今回、僕は自分から前に出たんです」  そう稲ちゃんは思いを吐き出した。収録中、「今日の稲ちゃんはものすごくボケるな。かっこいいなぁ」と感心していた。そうじゃなかった。前回のことを稲ちゃんも覚えていて、その思いに決着をつけるための今日の収録だったんだと思うと、僕たちは泣いていた。  前回の反省を自分で越えていく。分かっているけれど難しい。できない。でも、稲ちゃんは4年越しで実現させた。あのときの忘れ物を取り戻したんだなって。  飲み会が始まって、本当はすぐにでもその話を切り出したかったと思う。だけど、調子を合わせて一緒に笑って、ここぞというときにぶちまける。やっぱりアインシュタイン・稲田直樹は、男前だなと思った。本番前に、「あのときのことを覚えてますか。だから、今日は自分で攻めます」と伝えることだってできたはずなのに。心に秘めたものを抱えながら収録中、ずっと一人で戦って、俺たちを盛り上げてくれていたんだって思うと、言葉にならない。ありがとう、稲ちゃん。あなたは戦士です。

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