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『有吉の壁』とLDHがコラボ、一般人の壁を超える?

2023.10.04Vol.Web OriginalTV
   人気バラエティ番組『有吉の壁』(日本テレビ系、毎週水曜19時)とEXILEや三代目 J SOUL BROTHERSが所属するLDH JAPANがコラボレーション、11日放送の番組でスペシャル企画「一般人の壁を超えろ!おもしろ芸能事務所の大選手権」を放送する。  LDHが創立20周年を迎えることから実現した企画。収録は、LDH全面協力のもと行われ、お笑いコンビのトム・ブラウンの指示で、MAKIDAIが永遠に踊り続けたり、ガールズパフォーマンスグループのGirls²に謎のメンバーたちが弟分として参戦してきたり、縦横無尽にボケまくる。芸人たちは芸能事務所にいそうな面白い人になりきってネタを披露して有吉を笑わせる。  番組では、LDHスタッフが働くオフィスを地上波で初公開、LDHが設立した本格的なダンスを学びながら高校卒業資格が取得できるEXPG高等学院にも訪れ、芸能事務所での「一般人の壁」を届ける。

来春公開の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』でゲスト声優務める芳根京子がドラえもんと「がんばろー!」

2023.10.04Vol.Web Originalエンタメ
 女優の芳根京子が10月4日、来年3月1日公開の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』で“物語のカギを握る歌姫”ニーナを演じることが発表された。  この日は「藤子・F・不二雄 生誕90周年企画発表会」が都内で開催され、公開日と芳根がゲスト声優を務めることが発表された。  発表会にゲストとして登場した芳根はゲスト声優を務めることについて「驚いて“本当に?”と思ったんですが、とってもうれしくて。今日、この場に立てていること、そしてドラちゃんとお話をさせてもらっていることで、とても実感がわいています。歌姫という肩書があるのでとても緊張しているんですが、今日、ドラちゃんからパワーをいただいたので、精いっぱい心を込めて務めさせていただきたいと思っています」などと意欲を述べた。  ドラえもんとのトークセッションではドラえもんの「どら焼きはつぶあん派? こしあん派?」という質問に「つぶあんかな」、「もし僕と1日一緒に過ごすとしたら何がしたいですか?」という質問には「1日一緒に過ごせるなんてうれしいな。最近、旅行にはまっているので、ドラちゃんと一緒になにも決めずに行き当たりばったりの旅に出て、困ったことがあったら助けて」とお願い。これにドラえもんはデレデレ。最後は2人で「がんばろー!」と締めくくった。

ドラえもんを生み出した藤子・F・不二雄氏の「生誕90周年記念事業」がこの秋からスタート。新刊マンガ、ゲーム、実写ドラマなど続々

2023.10.04Vol.Web Originalエンタメ
「ドラえもん」「パーマン」「オバケのQ太郎」といった人気作を生み出した漫画家の藤子・F・不二雄氏の生誕90年を記念した「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念事業」がこの秋からスタートする。そのリリースイベント「藤子・F・不二雄 生誕90周年企画発表会」が10月4日、都内で開催された。  イベントではオープニングにドラえもん、パーマン、Q太郎が登場し開会宣言。その後、来春3月公開予定の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』の特報映像が解禁され、公開日が3月1日になることと女優の芳根京子がゲスト声優を務めることが発表された。  そしてコミックシリーズ9年ぶりの新刊となる『ドラえもんプラス』7巻と『ドラミちゃん』などの発刊、新作ゲームのタイトル「ドラえもん のび太のゴーゴーライド!」の発表等のゲーム企画、実写ドラマ「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シリーズのシーズン2の放送決定、Netflixでの完全新作アニメ『T・P ぼん(タイムパトロールぼん)』の独占配信、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の新企画展などが続けざまに発表された。

Lucky² のちょっと大人な表情にドキッ! 最新EP『夢空に羽』で見せる「新しい私たち」〈インタビュー〉

2023.10.04Vol.Web Originalインタビュー
 現役中高生の9人組ガールズ・パフォーマンスグループのLucky² (ラッキーラッキー)が10月4日、最新EP『夢空に羽』をリリースする。元気に跳ねて、ポップでポジティブな楽曲を送り出してきた彼女たちは、最新作では楽曲もビジュアルもぐっと大人な印象になって、ファンをびっくりさせる。リーダーの杉浦優來、佐藤栞奈、森朱里にインタビュー。 ――最新EP『夢空に羽』のお話を伺いに来たんですが……ずいぶんと雰囲気が変わりましたね。なんだか急に大人になりました。 杉浦優來(以下、杉浦):前回のシングル『ラキラキLOVE!』は真っピンクで元気いっぱいでしたし、私たちも元気な表情が多かったんですよね。でも、『夢空に羽』は衣装もみんな白で揃っていて、儚げだったり、大人っぽい表情をみんなで意識しているので、大人になっていく私たちが表現できたんじゃないかなと思っています。 森朱里(以下、森):『夢空に羽』のダンス、ぜひ見てほしいです。ジャズ要素が入っていて、しなやかな動きが多くて。今までのジャンプして跳ねて元気いっぱいとは違って…… 佐藤栞奈(以下、佐藤):そうだよね、大人っぽくなった感じ! パワーアップしたLucky²に会える EP『夢空に羽』   ―― まずは楽曲について聞かせてください。EPは、タイトルトラックの「夢空に羽」、「夏の魔法」、そして「Shooting Star」の3曲を収録。どの曲もこの夏のライブで歌ってきたそうですね。 杉浦:Lucky²はこれまで毎年夏にライブをしているんです。そこでお披露目しようとみんなで一所懸命準備した曲です。 佐藤:お披露目があるから頑張れましたね。ライブでも、めちゃめちゃ緊張しましたけど、この楽曲たちで新しい私たちをお見せできたんじゃないかなって思います。 ―― 大人っぽい一面ということでしょうか? 森:それもありますが、このEPに向けて、みんなでボーカルレッスンやダンスレッスンをたくさん受けて、パワーアップしたんです。 ―― この楽曲たちと向き合うのにはパワーアップすることが必要だった? 杉浦:初めて「夢空に羽」やカップリング曲の「夏の魔法」や「Shooting Star」を聴かせていただいた時、この曲たちを私たちはちゃんと歌えるのかなって思いました。たくさんレッスンをしたのもそれが理由です。ツアーと並行して進めていたんですけど、こうやって完成して振り返ってみると、やっぱりレッスンは大事だったって思います。

山下実優が4度目のプリプリ王座戴冠に意欲「瑞希が持ってるベルトだからこそ挑戦したい」【東京女子プロレス】

2023.10.04Vol.Web Original格闘技
 東京女子プロレスの“エース”山下実優が4度目のプリンセス・オブ・プリンセス王座戴冠を目指す。真夏のシングル最強決定トーナメント「第10回東京プリンセスカップ」で初制覇を果たした山下はビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS IV」(10月9日、東京たま未来メッセ=八王子市)で、プリプリ王者の瑞希に挑戦する。決戦を控えた山下に現在の胸中を聞いた。

フィギュアスケート島田麻央「ポートレート」【アフロスポーツ プロの瞬撮】

名作歌劇を見事に現代版へコンバート!映画『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』を観た!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

「虎ノ門ヒルズ」第4のタワー開業セレモニー 小池都知事「世界から選ばれる東京の象徴に」

2023.10.03Vol.Web Original東京のニュース
 10月6日に一般開業する大型複合施設「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー オープニングセレモニー」が3日、同タワー46~47階の「TOKYO NODE HALL」にて行われた。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

THE RAMPAGEの浦川翔平、リリパの余韻は激アツ !MA55IVEで手にした一体感!〈BUZZらないとイヤー! 第60回〉

2023.10.03Vol.Web OriginalTHE RAMPAGE 浦川翔平『BUZZらないとイヤー!』
撮影・田辺虎太朗 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。本日3日、THE RAMPAGEの「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 “16” NEXT ROUND」が愛知でスタートしましたが、BUZZらないとイヤーでは、翔平さんも参加するヒップホップユニット、MA55IVE THE RAMPAGE 案件をもう1回。翔平さんとリリパの余韻に浸ろうじゃないか!と思ったら、激アツトークになっちゃって……。(撮影・蔦野裕/田辺虎太朗)   ーー MA55IVEのリリパが終了しました。9月19日に東京で始まり、名古屋、札幌、大阪とあっという間でした。最後の大阪(29日)の盛り上がりはすごかったようで、東京まで届きましたよ。 それはマジでもう……ロックバンドの煽ったらお客さんみんなが頭振ってワーみたいになるのあるじゃないですか? それのヒップホップバージョンみたいな感じでした。自分らもこれがラストだってこともあってアドレナリンが出倒しているので、もうお客さん煽り倒して。まだまだ声出せるでしょみたいな感じでオラオラで。煽れば煽るほどファンの人たちもどんどん熱が上がって! THE RAMPAGEのライブも一体感はあるんですけど、また違った一体感なんです。内側からブワッと燃えるような。MA55IVEならではの一体感の生み出し方、ライブの作り方っていうのが確立できたって思えました。その場でファンの人たちにも言ったんですよ、「これがMA55IVEのライブだから! 次にライブに来た時もMA55IVEタイムの時にはこれをやってくれるよね!」って。そしたら「イェーィ」「フーゥ」「ウェーイ」とかのノリ。「キャー」じゃないんですよ(笑)。いいなあって。 撮影・蔦野裕 ーー大阪は「INVADERZ」のお代わり(2回披露)したんだとか。 やりましたね。なんなら「Determined」も? 最初一番ぐらいまでやったんですけど、LIKIYAさんが「全然声が出てねぇ」って演奏ストップ。ホールドオン、ホールドオンって……(長谷川)慎たちが乱入してくるみたいな。メンバーが来てるからお前らも出ちゃえよみたいなノリができるのはMA55IVEならではだと思います。 ーー豊洲PIT(東京会場)で「俺がMA55IVEの一番のファンだ!負けない!」とファンのみなさんにマウントして帰っていったTHE RAMPAGEの慎さん(笑)。あのくだりに会場は拍手して大喜びでした。大阪には岩谷翔吾さんに後藤拓磨さんの関西出身メンバーに、龍さん、慎さんもいてステージの上はぎゅうぎゅう(笑)。 ……ちょっとあやかってましたよね。楽しみたいのは大阪ナイトなのかMA55IVEなのか、どっちがメインなんだみたいな感じでした。でもまあ彼らの大阪ナイトにMA55IVEを加えてくれてうれしかったです。  リリパは、メンバーもラフに見に来られるし、メンバーも楽しめるようなライブができたなと思います。これが、後輩、先輩とかいろんなとこに広がって、さらには海外のラッパーだったり、日本のラッパーとかシンガーとかも客演してもらうとかそんなふうにしていけたら、MA55IVEとして広がるなとも思いました。

キンプリ永瀬廉と北村匠海がユニット結成?「俺らダンスボーカルユニットかな?」

2023.10.03Vol.web originalエンタメ
 映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の完成披露イベントが3日、都内にて行われ、俳優の永瀬廉(King & Prince)、杉咲花 、北村匠海、大森南朋、戸塚純貴と深川栄洋監督が登壇。映画の世界観に合わせた壮大な演出のステージに、永瀬らが感激した。  ミステリー界の新星・五⼗嵐律⼈が現役司法修習生時代に刊行された同名ベストセラーの映画化。  ライブさながらのド派手演出に迎えられステージに登壇した一同。会場の大歓声に、永瀬が「ライブなんですよ(笑)」と照れ笑いしつつ、隣の北村に「俺らダンスボーカルユニットかな?って。踊りかけましたもん」。アーティスト活動をしている北村も「踊る?」と“ユニット結成”にまんざらでもない様子。そこに戸塚が「盛り上がってるか~い!」とアイドルさながらのノリで加わると、永瀬が「あなた、その職業やったことないでしょ」とツッコみ、会場も大笑い。  その後も会場の熱気に「フェスのよう」と感激していた永瀬は作品の完成に「やっとこの日が来ました」と言い、北村も「ものすごいクオリティーのものが出来上がっています」と胸を張った。  冒頭、息ピッタリで笑いをさそっていた永瀬と戸塚。永瀬は寒かったという撮影現場で戸塚と仲良くなったと言い「めちゃくちゃいじりやすいんです(笑)」と戸塚を苦笑させる一幕も。  この日は映画にちなみ、登壇者同士が各自を「有罪か無罪か」判断することに。杉咲は「髪を切り続けてしまう。今は刈り上げ(笑)」、北村は「気づけば15時間くらいゲームをしてしまう」と明かし、杉咲は無罪、北村は有罪に。  一方永瀬は「歯みがきが好きで1日に何回もする。マックス6、7回。やり始めると長くなってしまう」と明かし、無罪になったものの北村から「歯がかわいそう」と歯に同情され会場の笑いをさそっていた。

THE RAMPAGEの吉野北人が「ほくらじ」ニッポン放送で冠番組「楽しんでお話しできれば」

2023.10.03Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 THE RAMPAGEの吉野北人がパーソナリティを務めるラジオ番組『THE RAMPAGE 吉野北人の ほくらじ』(ニッポン放送、毎週土曜19時30分~)が10月7日にスタートする。  吉野初の冠番組。これまで同局でもグループのメンバーとともにオールナイトニッポンを担当した経験もあるが、本番組で単独でのラジオレギュラーパーソナリティに初挑戦する。   番組は「リスナー一人一人の心にとどまるトークを届ける」ことをコンセプトに、フリートークやコーナーを交えながら吉野のパーソナルな部分も届ける。リスナーとのやり取りも届けていく予定だ。  吉野は、ニッポン放送で初めてのパーソナリティを務めることを「すごく光栄な気持ちでいっぱい!」とし、「『ほくらじ』がリスナーの皆様にとって楽しい時間になるよう僕自身も楽しんでお話しできればと思います! 」とコメントを寄せている。

大沢たかお、スカウトされた新宿で舞台挨拶「客席側じゃなくステージ側にいるの不思議」

2023.10.03Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『沈黙の艦隊』の大ヒット舞台挨拶が3日、都内にて行われ、主演・プロデューサーの大沢たかおと吉野耕平監督が登壇。大沢が通いなれた新宿で最新主演作の大ヒットを喜んだ。  かわぐちかいじによる同名大ヒットコミックの映画化。  大ヒットの報告に、主人公・海江田艦長を演じる大沢が「いい意味で驚いています。簡単ではないテーマながら初日から多くの方に、男性の方をメインに女性も3割ほど来ていただいているとのことで、こうしたテーマにも感心を持っていただいているんだなとうれしく思っています」と言い、吉野監督も「こういった作品が日本でできる日が来たんだと言う声を頂けてうれしかった」と喜びを語った。  この日は、大沢が若いころから通っていたという新宿エリアの映画館での舞台挨拶。「この周りにはよく来ていた。昔はもうちょっと怖いエリアだった。昼間とか週末の朝とかに、たくさんの映画を見ました。自分の家に帰ってきたような、客席側じゃなくステージ側にいるのが不思議というか、幸せ」と振り返ったが、司会から新宿でスカウトされたというエピソードについて聞かれると「そんな話どうでもよくないですか(笑)。(スカウトは)そうなんですけど。あまりにも昔の話なので(笑)」と照れ笑いで濁し、会場の笑いをさそった。  さらに会場からも質問を募ると、大沢ファンから原作ファンまで、客席から熱い感想とともに質問が殺到。30年前に生まれた原作の映画化について、大沢は「敢えてなのか偶然なのか、この令和の時代に日本を囲むいろんな隣国とのひりひりする情勢の中で、実写という映画の中で30年のときを経て、彼が宣戦布告をしたんだと思う。それは世界にとか、見る人々、参加する僕を含めてに対して」と語り、最後に「この作品はたぶん読む人、見る人が主人公。海江田のような改革者が出たときに、みんながそれに対してどう議論するのかを彼は求めているんだと思う」と作品に込めた思いを語っていた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

大沢たかお、スカウトされた新宿で舞台挨拶「客席側じゃなくステージ側にいるの不思議」

2023.10.03Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『沈黙の艦隊』の大ヒット舞台挨拶が3日、都内にて行われ、主演・プロデューサーの大沢たかおと吉野耕平監督が登壇。大沢が通いなれた新宿で最新主演作の大ヒットを喜んだ。  かわぐちかいじによる同名大ヒットコミックの映画化。  大ヒットの報告に、主人公・海江田艦長を演じる大沢が「いい意味で驚いています。簡単ではないテーマながら初日から多くの方に、男性の方をメインに女性も3割ほど来ていただいているとのことで、こうしたテーマにも感心を持っていただいているんだなとうれしく思っています」と言い、吉野監督も「こういった作品が日本でできる日が来たんだと言う声を頂けてうれしかった」と喜びを語った。  この日は、大沢が若いころから通っていたという新宿エリアの映画館での舞台挨拶。「この周りにはよく来ていた。昔はもうちょっと怖いエリアだった。昼間とか週末の朝とかに、たくさんの映画を見ました。自分の家に帰ってきたような、客席側じゃなくステージ側にいるのが不思議というか、幸せ」と振り返ったが、司会から新宿でスカウトされたというエピソードについて聞かれると「そんな話どうでもよくないですか(笑)。(スカウトは)そうなんですけど。あまりにも昔の話なので(笑)」と照れ笑いで濁し、会場の笑いをさそった。  さらに会場からも質問を募ると、大沢ファンから原作ファンまで、客席から熱い感想とともに質問が殺到。30年前に生まれた原作の映画化について、大沢は「敢えてなのか偶然なのか、この令和の時代に日本を囲むいろんな隣国とのひりひりする情勢の中で、実写という映画の中で30年のときを経て、彼が宣戦布告をしたんだと思う。それは世界にとか、見る人々、参加する僕を含めてに対して」と語り、最後に「この作品はたぶん読む人、見る人が主人公。海江田のような改革者が出たときに、みんながそれに対してどう議論するのかを彼は求めているんだと思う」と作品に込めた思いを語っていた。

映画『アイデン&ティティ』公開20周年の12月20日にみうらじゅん、田口トモロヲ、峯田和伸がトークイベント付き上映会

2023.10.03Vol.Web Originalエンタメ
 2003年に公開された映画『アイデン&ティティ』の原作者・みうらじゅん、監督の田口トモロヲ、主演の峯田和伸の3人が久しぶりに集まり、12月20日にトークイベント付きの上映会を渋谷のLOFT 9 SHIBUYAで開催することが10月3日に発表された。  この12月20日というのは20年前にシネセゾン渋谷などで同作が上映された日。この記念すべき日に改めて3人が当時を振り返る。  同作は1980年代の高円寺を舞台に、ロック・バンドにかけた若者たちの葛藤や苦悩をリアルに描いた同名コミック『アイデン&ティティ』が原作。原作を読んで感動した田口トモロヲが「なんとか自分の手で映画化したい」とみうらとの飲みの席で約束を交わし、メガホンを取ることに。田口にとっては初監督作品となる。そして田口が主役として出演オファーをかけたのは原作の大ファンという峯田。峯田はこの時、GOING STEADY解散直後でスケジュールが白紙状態という奇跡的なタイミングで、演技初挑戦にもかかわらず主役の中島役を務めたという。

黒柳徹子が42年の時を経て『続 窓ぎわのトットちゃん』刊行。「もう少し書いておこう」きっかけはロシアのウクライナ侵攻

2023.10.03Vol.Web Originalエンタメ
 俳優、司会者、エッセイストとさまざまな分野で活躍する黒柳徹子が1981年に刊行した『窓ぎわのトットちゃん』の続編となる『続 窓ぎわのトットちゃん』が10月3日に刊行され、同日、都内で黒柳が発売記念会見を行った。 『窓ぎわのトットちゃん』は黒柳の小学生時代の思い出を描いた本で、国内で800万部、全世界で2500万部を売り上げた大ベストセラー。小学1年生で最初に通っていた学校を退学になった黒柳を受け入れた「トモエ学園」のこと、黒柳にとって救いの存在となった小林宗作校長先生のこと、そしてたくさんのユニークな個性を持った友人たちとの交流といったさまざまなエピソードが描かれ、最後は戦争が始まり満員の疎開列車の中で眠りにつく場面で終わった。今回の『続 窓ぎわのトットちゃん』はそこから先のお話を描いている。  会見で黒柳は42年の年月を経て続編を書くに至った理由として「いつも考えていることは“戦争の時は嫌だったな”ということ。ロシアのウクライナへの侵攻があったことがもしかしたらこの本を書こうと思ったきっかけかもしれないです。やっぱり、いつでも子供にとって何が一番嫌かというと自由じゃないということだと思うんです。私にとっては一番自由ではなく、何をやってもいけないと言われ、逃げ惑ったあの戦争中のことは思い出すのも嫌だったんですが、そんなことを考えて、それで続きを書こうかなと思ったわけです」などと現在も続くロシアのウクライナへの侵攻が念頭にあったことを明かした。

黒柳徹子が「今は仮名をふっていないので小さい子が本を読めなくなった」と読み仮名の復活を要望

「虎ノ門ヒルズ」ステーションタワー完成!49階絶景プールや駅前広場、4棟つなぐデッキも

2023.10.03Vol.Web Originalニューオープン
 港区虎ノ門の大規模複合施設「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が10月6日の開業に先駆け、施設内を報道陣に公開した。

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