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脂肪注入豊胸のメリット・デメリットを徹底解説|後悔しないために知っておくべきこと

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脂肪注入豊胸のメリット・デメリットを徹底解説|後悔しないために知っておくべきこと

脂肪注入豊胸を検討する上で、メリットだけでなくデメリットやリスクも正しく理解しておくことが大切です。後悔や失敗を避けるためにも、事前の情報収集が欠かせません。
このページでは、ご自身の脂肪を使うからこその利点と、事前に知っておくべき注意点を詳しく解説します。さらに、そのリスクを最小限に抑えるための大阪雅美容外科の取り組みもご紹介いたします。

Index目次

ご自身の脂肪だからこそ。脂肪注入豊胸の4つのメリット

脂肪注入豊胸が多くの方に選ばれるのには、人工物を使った豊胸術にはない、独自のメリットがあるからです。

メリット1:自然な触り心地と美しいシルエット

ご自身の脂肪組織を注入するため、見た目の美しさはもちろん、触れたときの感触が非常に自然です。柔らかさや温かみは、本物のバストと遜色がありません。そのため、術後のバストが豊胸によるものだと他人に気づかれにくいのも大きなメリットです。

メリット2:異物による合併症のリスクが低い

ご自身の体の一部を使用するため、シリコンバッグで起こりうる拘縮(被膜が硬くなること)や破損、ヒアルロン酸で懸念されるアレルギー反応や異物感などのリスクが低いとされています。安全性を重視する方に適した施術です。

メリット3:部分痩せ効果も同時に期待できる

バストアップに必要な脂肪は、太ももやお腹周りなど、ご自身が気になる部位から採取します。そのため、コンプレックスだった部分がすっきりとし、理想のボディラインに近づけるという、一石二鳥の効果が期待できます。

メリット4:生着した脂肪は半永久的に持続する

注入した脂肪のうち、血流を得て生着(定着)した細胞は、ご自身のバストの一部となります。ヒアルロン酸のように時間経過で体内に吸収されてなくなることがなく、長期的に効果が持続します。定期的なメンテナンスの必要がありません。

脂肪注入豊胸とシリコンバッグ豊胸の比較

項目 脂肪注入豊胸 シリコンバッグ豊胸
自然さ(見た目・感触) ◎ 非常に自然 △〜◯ 近年は向上しているが、特有の感触
サイズアップ効果 ◯ 1〜2カップ程度 ◎ 大幅なサイズアップが可能
部分痩せ効果 ◎ あり × なし
合併症リスク しこり、石灰化など 拘縮、破損、リップリングなど

デメリットと、そのリスクを低減するための大阪雅美容外科の対策

どのような医療行為にもリスクは伴います。大切なのは、そのリスクを理解し、いかにしてそれを最小限に抑えるかです。大阪雅美容外科では、各デメリットに対して以下のような対策を講じています。

デメリット1:脂肪の一部は身体に吸収される

注入した脂肪が100%定着するわけではなく、一部は身体に吸収されます。定着率は個人差や注入方法によって変動します。

【大阪雅美容外科の対策】丁寧な脂肪処理と多層注入技術で定着率を最大化
大阪雅美容外科では、分離・洗浄により不純物を取り除いたピュアな脂肪を用い、しこりのリスクを抑えながら定着率を高めます。さらに高い生着率をお求めの場合はCRFという選択肢もあります。
さらに、脂肪を複数の層に細かく均一に注入する「多層注入」により、脂肪細胞が血流を得やすくし、定着を最大限にサポートします。

デメリット2:痩せ型の方は施術できない場合がある

施術にはある程度の皮下脂肪が必要です。もともと痩せ型の方は、バストアップに必要な量の脂肪を採取できず、施術が適応とならない場合があります。

【大阪雅美容外科の対策】丁寧な診察と全身からの脂肪吸引
カウンセリングにて、院長が丁寧に診察し、施術の適応を正確に判断します。また、太もも、お腹、腰、二の腕など、複数の部位から丁寧に脂肪を採取する技術があるため、ご自身が思っているよりも多くの脂肪を確保できる場合もあります。

デメリット3:しこりや石灰化のリスク

注入した脂肪が壊死したり、脂肪が塊になったりすることで、まれにしこりや石灰化が起こる可能性があります。

【大阪雅美容外科の対策】純度の高い脂肪と均一な注入が鍵
しこりの主な原因は、不純物の混入や、脂肪の一箇所への過剰な注入です。大阪雅美容外科では、分離・洗浄により純度を高めた良質な脂肪を使用し、経験豊富な医師が多層に細かく注入することで、このリスクを最小限に抑える努力をしています。
大阪雅美容外科の特徴