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ミズ&アスカが準決勝進出【WWE MMC シーズン2】

2018.12.07 Vol.Web Original

準決勝ではRトゥルース&カーメラと対戦
 WWEのロウとスマックダウンのスーパースターたちが男女でタッグチームを結成し優勝を争う「WWEミックス・マッチ・チャレンジ シーズン2」(日本時間12月7日配信)でザ・ミズ&アスカ(Awe-Suka)がジミー・ウーソズ&ナオミ(Day One Grow)と対戦し、アスカがアスカロックでナオミからタップ勝ちして準決勝進出を決めた。

 先週から各ブランドで行われたリーグ戦を勝ち抜いたコンビによるトーナメントに突入した「MMCシーズン2」。

 アスカはナオミとの盟友同士の対戦となった。アスカはアンクルロックやドロップキックでナオミを攻め込むも、交代したミズはジミーのクローズラインからのサモアンドロップを食らって一時劣勢の展開に。さらにアスカもヒップアタックをナオミのヒザで迎撃され、ハイキックを食らってダウンしたが、ミズのカットで辛うじてカウント2。しかし、危機を脱したアスカはエプロンにいたジミーをヒップアタックで場外に落とすと、最後はアスカロックでナオミからタップを奪って勝利して準決勝に駒を進めた。

 ミズ&アスカは準決勝でRトゥルース&カーメラ(Fabulous Truth)と対戦。その模様は12月14日にWWEネットワークで配信される。

 なお決勝戦は「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で行われ、優勝者には「ロイヤルランブル」でのロイヤルランブル戦30番出場権が与えられることが発表されている。

TLC三つ巴戦を前にアスカとシャーロットが失態【12・4 WWE】

2018.12.05 Vol.Web Original

王座かけ対戦の3人が舌戦を展開
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月4日、テキサス州オースティン/フランク・アーウィン・センター)のオープニングでスマックダウン女子王座TLCトリプルスレット戦の調印式が行われた。

 ここでアスカ、シャーロット・フレアー、王者ベッキー・リンチが舌戦を展開。

 シャーロットが「私は竹刀一本でロンダをやっつけた。でもベッキーはナイアのパンチ一発で怪我。TLCではどうなるのかしら」と王者に警告すると、アスカも「ベッキーはシャーロットを倒してるけど、私を倒したことはない。私だったらロンダに勝てたのに」と2人を挑発。しかし、ベッキーは「2人ともロンダにも、私にも勝てない」と言い放ってサインをすると、そのまま立ち去った。

アスカがトリプルスレット女子王座TLC戦出場へ【11・27 WWE】

2018.11.28 Vol.Web Original

王座戦出場権をかけたバトルロイヤル戦が急きょ決定
 WWE「スマックダウン」(現地時間11月27日、ミネソタ州ミネアポリス/ターゲット・センター)でアスカが「TLC: テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で行われるトリプルスレット女子王座TLC戦への出場権を獲得した。

 この日はオープニングでスマックダウン女子王者ベッキー・リンチと“女王”シャーロット・フレアーがロンダ・ラウジー戦に関して舌戦を展開。

 シャーロットは「私は生まれた時から戦う準備ができている。今、やってもいいのよ」とベッキーを挑発するとペイジGMは「TLC」で2人による王座TLC戦を決定。しかしここでアスカやナオミら、女子スーパースター9人が現れて王座挑戦権を主張。最終的にペイジGMは9人によるバトルロイヤル戦を行い、王座戦はその勝者を加えたトリプルスレットにすることを決定した。

 バトルロイヤル戦ではアスカがアイコニックス2人をヒップアタック、カーメラを蹴り一撃で失格させる。共闘したナオミが失格となると、リング上はアスカとソーニャ・デビルの一騎打ちに。

 スピアーからエプロンに投げられ、さらにマンディ・ローズが介入して一度はピンチとなったアスカだったが、最後はエプロンでの攻防に持ち込んだアスカが豪快なヒザを叩き込んで勝利した。

「サバイバー・シリーズ」で苦杯をなめたアスカ&ナオミがリスタート【11・20 WWE】

2018.11.21 Vol.Web Original

最後はアスカロックでギブアップ奪う
 WWE「スマックダウン」(現地時間11月20日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で“明日の女帝”アスカがナオミとタッグを組んでマンディ・ローズ&ソーニャ・デビルと対戦。実力差を見せつけ快勝した。

 試合はナオミ対マンディで始まると、ナオミはアスカと連携してダブルヒップアタックを決めて先制。相手コーナーにつかまり一時劣勢となったが、ジャンピングハイキックで脱出するとアスカにタッチ。

 アスカはモンゴリアンチョップ、ドロップキックでマンディを蹴散らすと、交代したソーニャとマンディが交錯しそうになったスキを突いてハイキック。最後はアスカがソーニャをアスカロックで捕らえると、ソーニャはたまらずギブアップした。

「サバイバー・シリーズ」ではともに「女子5対5エリミネーション戦」に出場したものの、チームロウに敗れたアスカとナオミだったが順調なリスタートを切った。

女子エリミネーション戦でSD軍アスカが最後の1人まで奮闘も…【11・18 WWE】

2018.11.19 Vol.Web Original

最後はナイアのサモアンドロップに沈む
 WWE「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で “ロウ”と“スマックダウン”2大ブランド対抗の女子5対5エリミネーション戦が行われ、チームスマックダウンのアスカは最後の1人まで残る活躍を見せた。

 チームロウはナイア・ジャックス、ミッキー・ジェームス、タミーナ、サーシャ・バンクス、ベイリー。チームスマックダウンはアスカ、ナオミ、カーメラ、ソーニャ・デヴィル、マンディ・ローズという布陣。

 試合はタミーナvsナオミでスタートすると、タミーナがコーナーのスマックダウンメンバーにも攻撃して乱闘に発展。そのタミーナを脱落させたカーメラが “ダンスブレイク”で踊り出して会場を盛り上げる。

 さらにベイリーとソーニャが2人同時に場外カウントアウトで脱落すると、ロウはサーシャとナイア、スマックダウンはアスカ1人残りという展開に。

 数的不利なアスカだったが、サーシャの顔面にニーを叩き込むと、2人にヒップアタックを叩き込んで局面を打開。さらにここでナイアがコーナートップのサーシャを故意に押してリングに落とすという突然の裏切り行為が勃発。アスカはすかさずアスカロックで捕らえてサーシャを沈めた。

 最後はアスカとナイアの一騎打ちとなったが、ナイアはアスカにレッグドロップ3発から豪快なサモアンドロップを見舞い、3カウントを奪った。

 会場はナイアに大ブーイングを浴びせたが女子5対5エリミネーション戦はナイアが1人残ったチームロウの勝利となった。

ミズ&アスカの連勝記録がストップ【WWE MMC シーズン2】

2018.11.16 Vol.Web Original

シャーロットのフィギュア・エイトにアスカが無念のタップアウト
 WWEのロウとスマックダウンのスーパースターたちが男女でタッグチームを結成し、トーナメント形式で競い合う「WWEミックス・マッチ・チャレンジ シーズン2」(11月16日配信)でザ・ミズ&アスカ(Awe-Suka)がジェフ・ハーディー(AJスタイルズの代役)&シャーロット・フレアーと対戦し、アスカが無念のタップアウト負けを喫し、連勝記録がストップした。

 試合前にスマックダウンでWWE王座から陥落したAJが欠場となると、代理としてジェフが緊急参戦。さらに今大会の優勝者にはPPV「ロイヤルランブル」でのロイヤルランブル戦30番出場権が与えられることが発表された。

「シャーロットは強いけど、女王を倒す準備はできている」と意気込んだアスカは、その言葉通りヒップアタック、オクトパスホールドを決めて果敢にシャーロットを追い詰めた。さらにミズとアスカは揃ってキックの連打で攻め込むも、スキを突いたジェフがミズにツイスト・オブ・フェイト、シャーロットがアスカにスピアーからのフィギュア・エイトを決めると勝負あり。アスカは無念のタップアウト負けを喫し、無敗を誇ってきた前大会王者のミズ&アスカの連勝記録がストップした。

女子スマックダウン軍がロウのリングを占拠【11・12 WWE】

2018.11.13 Vol.Web Original

ロウ軍5人目の女はルビー・ライオット
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月12日、ミズーリ州カンザスシティ/スプリントセンター)のエンディングで、ルビー・ライオットが「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で行われるスマックダウン軍との女子5対5エリミネーション戦の5人目のメンバーとなったことが発表された。

 その裏で事件が勃発。バックステージのロッカールームでスマックダウン女子王者のベッキー・リンチがロンダ・ラウジーにディスアーマーを決めて襲撃。さらにアレクサ、ナイア・ジャックスら7人がいるリングにベッキーが1人で登場して挑発すると、背後からアスカ、シャーロット、ナオミら女子スマックダウン軍が強襲。不意打ちを食らったロウ女子メンバーが劣勢に追い込まれる。

 そこにロンダが救援に駆け付けるが、ベッキーのパイプ椅子攻撃に撃沈。女子スマックダウン軍がロウ女子メンバーを一掃してリングを占拠。チームが一枚岩であることを見せ付けた。

アスカが女子5対5エリミネーション戦のメンバー入り【11・18 WWE】

2018.11.07 Vol.Web Original

カーメラ、ナオミ、ソーニャ、アスカ、シャーロットを選抜
 WWE「スマックダウン」(現地時間11月6日、イングランド・マンチェスター/マンチェスターアリーナ)で「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で男女ともに行われるブランド対抗の5対5エリミネーション戦のメンバーが発表された。

 女子のチームスマックダウンメンバーはペイジGMが発表。カーメラ、ナオミ、ソーニャ・デビル、アスカの4人がリングに登場して、最後にシャーロット・フレアーが紹介されるも、代わりにマンディ・ローズが登場。マンディは「ソーニャはなんで選ばれたの?アスカの明日の女帝って過去の話だわ」と4人を挑発すると、最後にはプライベートを侮辱されたナオミが殴り掛かって乱闘に発展した。

WWE初の女子だけのPPVでロンダ・ラウジーが王座防衛【10・28 WWE】

2018.10.29 Vol.Web Original

ベラ・ツインズを一蹴。最後はアームバーでニッキーがタップ
 WWEで初めてとなる女子だけのPPV「エボリューション」が10月28日(米国現地時間)、ニューヨーク州ユニオンデールのナッソー・ベテランズ・メモリアル・コロシアムで開催された。

 ロウ女子王者のロンダ・ラウジーがベラ・ツインズのニッキー・ベラを挑戦者に迎え王座戦を行い、防衛を果たした。

 ロンダとベラ・ツインズはかつてトリオを組んだ仲だったが、「スーパー・ショーダウン」(10月8日)で突如ベラ・ツインズが裏切りの襲撃。プライベートでもロンダの非難を続け、一触即発の状態となっていた。

 試合が始まるとロンダはいきなり払い腰、一本背負いで投げ飛ばして序盤からニッキーを圧倒。しかし、場外戦になるとセコンドのブリー・ベラが挑発した隙にニッキーが背後から攻撃。ロンダをコーナーポストに叩き付けて形勢逆転する。

 ロンダはその後もニッキーのチンロックやスプリングボードキックを食らって苦戦するが、ニッキーの蹴りをキャッチするとファイヤーマンズキャリーの体勢に。そこに助けに入ったブリーも同時に抱えると、そのままスタンディングリバース肩車で投げ飛ばした。

 これで勢い付いたロンダは「カモーン・ニッキー」と挑発して巴投げ、ブリーも解説席に投げ飛ばして排除すると、最後は必殺のアームバーでニッキーからタップを奪って王座防衛を果たした。

ザ・ミズ&アスカが夫婦タッグも撃破し無敗継続【WWE MMCシーズン2】

2018.10.26 Vol.Web Original

ジミー・ウーソズ&ナオミと対戦
 WWEのロウとスマックダウンのスーパースターたちが男女でタッグチームを結成し、トーナメント形式で競い合う「WWEミックス・マッチ・チャレンジ シーズン2」(日本時間10月26日配信)で前回優勝のザ・ミズ&アスカ(Awe-Suka)がジミー・ウーソズ&ナオミ(Day One Grow)と対戦した。

 アスカとナオミは普段はタッグを組む仲とあってアスカは「ナオミ、私たちは友達。だけど今夜は私たちが勝つ」と意気込んで試合に臨むものの、2人は同時のヒップアタックを繰り出すと、闘いを忘れて思わずハグ。

アスカが「エボリューション」バトルロイヤルの前哨戦制す【10・23 WWE】

2018.10.24 Vol.Web Original

最後はバックスピンキックでゼリーナを料理
 WWE「スマックダウン」(現地時間10月23日、ニュージャージー州ニューアーク)で「エボリューション」で開催されるバトルロイヤル戦の前哨戦が行われた。

 当初はアスカ&ナオミvsソーニャ・デビル&マンディ・ローズの試合が行われる予定だったが、ゴング前に突如アイコニックス、ラナ、カーメラ、ゼリーナ・ベガが次々と登場しバトルロイヤル戦に発展した。

 ラストの3人に残ったアスカだったがカーメラのスーパーキックを食らって大ダメージ。しかし残ったゼリーナがダブルニーをラナに決めてラナが脱落。そこにチャンスを狙っていたアスカがバックスピンキックをゼリーナに見舞い、アスカが1人残った。バトルロイヤル前哨戦で自らが優勝候補であることを証明した。

「エボリューション」(日本時間10月29日、WWEネットワークで生配信)はWWE史上初の女子のみのPPV。アスカが出場するバトルロイヤルの他、「メイ・ヤング・クラシック 2018」の決勝戦、ロンダ・ラウジーvsニッキー・ベラのロウ女子王座戦、カイリ・セインvsシェイナ・ベイズラーのNXT女子王座戦などが行われる。バトルロイヤル勝者には女子王座挑戦権が与えられることとなっている。

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